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138回目 銀色きらきら

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長かった。

とっても長かった。

ものすごく長かった。

時間というものは、一瞬を積み重ねていくものだと知っていたけれど、積み重ね過ぎると線になるのね。

だから、長かった。

頑張ったよ。

私。

プチ神さま(自称)からの昇進。

ふと、目が覚める

…あれ?

「お前、面白いな。あの子が気に入る訳だわ」

銀色きらきらなドラゴン。

「ぎんちゃんだ!」

「だれが、銀ちゃんか!」

テクニカルドラゴンのももちゃんのお兄様との出会いは、

天界でうたた寝(次の世界へ転生するまでの待ち時間)していた時のことでございました。

待ち時間があるとは、驚きでございます。

超高速?

あははは
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