12 / 24
サチさんとヒーさん
車で密会した夜
しおりを挟む次にヒーさんに会ったのは、いつだったかな。
仕事終わりに、サチさんにご飯に誘われて、食べに行ったんだっかな。そのあと、カラオケに行く事になって、サチさんの旦那さんも丁度仕事終わったみたいで、合流しんだ、。
その時が、サチさんたちの寝室でえっちしちゃってから、初めてヒーさんにあった。
私たちはいつも通りだったけど、あのときのえっちが頭に浮かんでいた。ちょっと、あそこ濡れて来ちゃう。サチさんいるのに、最悪だよね本当。
カラオケで、サチさんがトイレに行った。そしたら、私の隣に座っていたヒーさんと目が合う。
私は、彼の手を握って「バレてないですね?」っていたずら混じりに笑って言った。
ヒーさんは「うん」って言う。
この時、二人で手を握りあって、キスした。全部私からだけど、キスの舌を入れて来たのはヒーさんからだったよ。カラオケでクチョクチョって音が響いてて、すごいえっちだった。
でも、私たちは、サチさんが戻って来る前に、触れ合うのを辞めた。
なんだかこの時私は、いたずらする子供みたいな心境になっていた。トイレから戻って来たサチさんは、サチさんが座って、真ん中にヒーさんなんだけど、サチさんが歌ってる時とかはヒーさんの手を繋いだりしてた。
終始ドキドキしっ放し。
そして、私たちはこの日は解散する事になった。
私は、ドキドキしながらも、もっとヒーさんと一緒にいたかったけど、この日は大人しく帰った。
それから、しばらくの時が経った。
ある日私は、家でご飯食べたあと、夜家でゆっくりしてたら、ヒーさんからラインが入った。
"仕事終わった。アイちゃん、ちょっとだけ出れない?"
私は、もうパジャマ姿だったんだけど、彼に返事で"大丈夫ですよ"って送った。
簡単な私服に着替えて、外に出た私。この日は熱くて、短パンにキャミ1枚で、薄いカーディガンみたいなのを羽織って外に出た。
家から少し行った所に、黒い車が止まっていて、私は小走りでその車に近づいた。
そしたら、ヒーさんがいて、私は車に入った瞬間、抱き着いた。
「会いたかった」
「俺も」
それから、ヒーさんは車を走らせて、大きな公園の駐車場に止まった。もう夜だからか、公園の駐車場には誰もいなかった。
車を止めたら、ヒーさんがこちらに顔を近づけてキスして来た。私は、抵抗する事もなく、彼を受け入れる。
「ん…ん」
って、息が漏れるのと一緒に声が出た。
今日は夕方までバイトで、サチさんと一緒に働いていた。その夜に、サチさんの旦那さんと密会する私。もう、止められなくなっていた。
「アイちゃん、ノーブラ?」
「はい。ヒーさんその方がいいと思って」
彼がキャミを下に下げて、乳房を露出させた。
彼は、私の胸を舐め始める。
「ぁっ。今日、バイトで…。サチさんに、会ったのに。あ…」
チュパチュパって、音がする。
私は体をピクピクさせて、話した。
「そっか…。アイちゃん、サチに隠れてこんな事して…」
「んっ。だってぇ…。ぁん」
私は、気持ち良くて、声を出した。この会話にも興奮しちゃっている。傍から見たら気持ち悪い会話だよね。でも、それがもうプレイみたいになっていた。
私の胸をチュパチュパ舐めるヒーさん。そんな時、私のスマホが振動した。
スマホには、サチさんと映されていた。サチさんとはたまに電話で話したりしてたから、今日もそんな感じかも。でも、もしかしたらバイトのシフトとかかな。
「んっヒーさん、ちょっと待って…バイトの話しかもしれないです…。ちょっとだけ」
私はヒーさん止めて、彼女の電話に出た。
「は、はい。サチさん、どうしたんですか?」
私は、なるべく普通を装って電話に出た。下げられたキャミからは胸が丸出しだけど…。
"あーアイ、ごめんねー"
サチさんの声が聞こえる。
そんな中で、ヒーさんは、私の胸を触って揉み始めた。
私は、ヒーさんの目を見る。彼は私を見ながら、息を切らしていた。
"バイトの話で伝え忘れてたのあって"
サチさんの声が電話口から聞こえてるのに、ヒーさんは私の胸を揉み出したまま、止まらない。
「っ…ぁ…。なんでしょうか?」
私は、なんかすごい興奮しちゃって、気持ち良くなって来ちゃっていた。パンツの中が濡れて来る。もっと触ってほしくて、腰がもじもじと動いてしまう。
そんな私を見て、ヒーさんは、胸に顔を近づけて、また舐め始めた。しかも、手で私のあそこを触り始めて、私はたまらず口を手で抑えた。
「…っ。っ!」
すごい。チュパチュパってヒーさんが舐めてる音が響く。そして、私のあそこを触って、グチョグチョってすごい音も聞こえて来た。
"あの棚のやつあるじゃん?明日行ったらすぐしておけって伝えておいてって言われてて"
「はっ。ん…。っ、っ」
チュパチュパ…。グチョグチョ…。
ヒーさんも興奮しちゃってるのか、胸をすごい勢いで舐め回してる。下も、下着の中に手を入れられて、気持ちのいいところをすごい触られていた。
どうしよ。返事出来ない。変な声出ちゃいそう。
"ラインでもよかったんだけど、電話で言った方がいいと思って。で、店長がさぁ…ー"
「ぁ…ありがとう、ございます。わざわざ…。っ。っ!」
もうだめ。もっと触って言うみたいに、腰が勝手に動いちゃう。それに答えるように、ヒーさんもおっぱいと下を同時に愛撫して来る。
"いえいえー。店長もちゃんと言えって感じだよねー。次シフト、いつ一緒かなぁ?"
「いつだったかな…。来週は…。っ。…っ」
私はもう気持ち良すぎて頭が回らなくなっていた。
サチさん、気持ちいいよ。旦那さんと私で、すごいこの状況に興奮しちゃってる。
"あ、そういえば、月曜日は一緒だったよね! 楽しみー。アイがいないとさぁ、つまらなくって"
私は、彼女の嬉しそうな声を聞いて、受話器を口元から離した。
「……んっ。……っ! ぁっ。」
彼女の声が電話から響く中で、私は、あそこをドクドクと鼓動させた。
ごめんねサチさん…。いっちゃった私…。
「あ、月曜日か…。楽しみ、ですね」
私は、また受話器を自分の口元に戻して、静かに言った。
それから、また月曜日って言って、サチさんとの電話は終わった。私は、息を切らして、ヒーさんを見た。
私たちは、何も言わずに、激しいキスをした。もう、体は完璧に熱っていた。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる