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本編

11話

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服の上から撫でていたショウの手が、イツキのスウェットパンツと下着を両方引きずりおろす。

「やっ」

イツキの肉棒がぴょこりと飛び出てくる。

「もっと気持ちよくしてやるよ」

ショウはイツキの足から服を引き抜くと床に落とす。

「あっ」

ショウの手がイツキの肉棒を握った。

「汁ダラダラ」

ショウの手が刺激すれば刺激するほど、イツキの肉坊は蜜を垂らして喜ぶ。

「ああああ、もう、ダメえええ」

「こっちも弄ってやるよ」

片手で肉棒をしごきながら乳首をつまんだ。

「ああああああ、どっちもはダメっ」

イツキが弱弱しく抵抗するが、ショウの与える快感に耐え切れず、肉棒から欲を飛ばした。

「イクうううううう、あああ」

ぴゅるりとショウの手に吐き出される。

「けっこう出たな」

ショウはその手をイツキの後ろのアナに伸ばすと、入り口をグチグチと指で刺激し始める。

「ひっ、そ、そこはっ」

「入れるぞ」

ショウの指が一本、入っていく。

「や、やめてくれ、んんんっ」

「すんなり入るじゃん」

ショウは指を前後にさせる。

「抜いて、抜いてくれっ」

イツキが涙目で懇願するが、ショウは構わず指を増やした。

「てか、こっちでやったことあんの?」

「あ、や…」

イツキは否定しなかった。

「ふーん」

ショウは不機嫌になる。

「じゃあもう入れてもいいよね」

ショウは着ていたものをすべて脱ぎ捨てる。

「脱げよ」

イツキのトレーナーも脱がせると、全裸にさせた。

「さてと」

ショウは自分の肉棒を扱いて、しっかりと立ち上がらせた。

「え、あ、え?」

イツキが混乱している間に、足を抱えさせた。

「入れるよ」

「ま、待ってええええ、ううううっ」

ショウの肉棒がイツキの奥を目指していく。

「はあっ、もっと力抜いて」

「む、無理、だ、だって初めてだからっ」

イツキは苦しそうにしている。

「は?初めてなのか?じゃあなんで…」

ショウは混乱している。

「その、自分で、指入れて弄ったことが、あるだけで」

小さな声で恥ずかしそうにイツキがつぶやく。

「へ、へぇ」

「だから、その、抜いてっ」

「それはだめだ」

「ひぐっ、んんんっ」

ショウはイツキに口づける。

「はぁ、すげぇ、いい」

ショウは恍惚とした表情で腰を振りはじめた。

「ま、待ってええ、ああ、まだダメだってええ」

「待つわけねぇだろ」




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