流れる川

連鎖

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トヨトミ①

店番の災難④

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「お疲れ様でした。」

(これでいい。これでいいんだ。)

「エリカさーん」「可愛かったですぅぅ」「一生、忘れませぇぇん」
「おれも見たよぉぉ」「俺も」「とっても。。アハハ」「全部見たァァ」

満足そうな笑みを浮かべて、
さっきまで自分を見ても反応しなかった女が、
いまは、嫌がって、嬉しそうに、反応する姿を喜んでいた。

(あれは、俺の肉棒を見て、犯されている。

 犯されて、声を出している。犯されて、ヨダレを垂らしている。
 犯されて、濡らしている。
 犯されて、ヒクヒク。ビクビクと発情している。

 俺の声を聞きたくて。匂いを嗅ぎたくて。味わいたくて。触れたくて。
 一緒に逝きたくて。声を出して、一生懸命誘っている。)

好き勝手に妄想して、
目の前で発情している女を、全員で犯していた。

「キイヤァァァァ。もう、忘れてぇぇぇ。もういいでしょォォ。

もう虐めないで、ヒク。。ビックビク。。うぅぅ。もうやめて。
ビクン。。ビクン。もういいでしょ?。もう忘れてぇぇ。

キンキンキーーン。いっちゃう。イッチャダメエエ。びくびくびく。」

(ちょうだい、もう犯して。いいの。もっと。もっと、犯してぇぇ。)

脚は大きく開いたままになっているが、
肉ビラを広げていた指は外されていたので、
プックリと腫れた大陰唇が、玩具を包むように止まっていた。

いつもであれば、ピッタリと二枚の肉ビラが閉じている女性器も、
膣口とアナルに咥えた玩具が邪魔で、聖水とは違う体液を出しながら、
必死に吐き出そうと、ビクビク、うねうねと蠢いていた。

「キイイーン。イヤァァァァ。いっちゃうぅぅ。
もう見ちゃダメっっ。ビクビク。見ないで。もう、壊れちゃう。
ハア。イッチャ。ギイぃヤァァ。またいっちゃう。またイクぅぅ。」



「ちんぽが、欲しいの。みんなで。。犯し。キーーン。いやあああ。
だめぇぇ。ちんぽぉぉぉ。おかしてえええ。
キィィン。ひやぁ゙あ゙ぁ゙。。イッチャダメエエ。」

全部を見せている。今も見られている。
ただ発情した姿を、沢山の視線に晒し続けるだけ、
逝く度に、観客のザーメンが濃くなっていくのを感じていたが、
肉棒を与えられずに、玩具の刺激だけで逝かされ続けていた。



「ひんぽ。。キイイーン。。イヤァァァァ。いくいくいく。。
ひんぽちょうだい。おかし。ぎぃいやーーー。」

「逝ってるぞ」「あはは、また逝った」「またいったぞォォ」
「あはは、逝ってる」「またいくぞおォォ」「さあ、イケェぇぇ」

観客も飽き始めて、限界だと感じた男が手を上げると、
目の前で見えていた観客の顔が消え、夕闇の空に変わっていた。



エリカの噴水ショーが終わって、薄暗くなった場所で観客が話していた。

「(お前は?)(当たり前だ)(俺も)(いくらだろうな)
(でも大丈夫か?)(そうだよなぁぁぁ)(バレたら)(そうだなぁぁ)」

突然終わるのも織り込み済みなのか、
途中で終わった事に不満を言うよりも、
さっき見た光景を思い出して、嬉しそうに話していた。



そんな話に興味がない女が、

「ハア。。。ハァァァァァ。。ふうぅぅ。。」

御神輿から降ろされた後に、さっきと同じ椅子に座って、
スグに逝きそうな身体を冷まそうと、ゆっくりと息をしていた。

「立てますか?」

「もうちょっと、座らせてちょうだい。
ふぅぅ。ハア。。ごめん。もうちょっと、待って。ハアン。。うぅぅ。
はあ。。はあ。ふうううぅぅ。ハア。。。。ハア。。うぅぅ。」

まだ発情し続けて動けなくなっている女が、
大きな胸を揺らして、気持ちを落ち着かせていた。

それを犯そうと取り囲んでいる肉棒は、
何かの指示を待っているのか、ただ前を向いて立っていた。

(ほら、弱っているわよぉぉぉ。弱ってるのぉぉぉ。
 あはは。来てぇぇ。早く、はやく、襲ってぇぇ、
 ほら、襲っていいのよぉぉ。弱ったエモノなのだから、
 襲って、喰らって、欲望のまま。。うふふふふ。そ。。れ。と。。も?)

両足を大きく広げ、何かを考えているように、
両肘を掴むように組んだ腕を、太ももの真ん中にのせていた。

肘を太ももにのせて、考えているように腰を曲げると、
巨大な胸は、組んだ腕よりも前に出てしまい、
腕を覆い尽くすように前にせり出し、呼吸に合わせて揺れていた。

揺れた胸の下には、
隠す事をやめてしまった割れ目と、刺激を与え続ける玩具が、
ぐちゅぐちゅ。ウネウネと、誘うように動いていた。

そんな姿を見せて誘っているのに、

「ハア。。。ハアハア。。」「本当に大丈夫ですか?」
「ハア。ああ。大丈夫。だいじょうぶうっよ。はあ。ハアハア。」

もちろん、今すぐに押し倒して、肉便器のように使い潰す事も出来たが、
命令されたのは、女を依存させる。

この場所に依存させる事だったので、
行為には満足させるが、
このまま力ずくで犯して、最後まで終わらせようと思っていなかった。

(次は、肉棒で。。次は、漬けて。。もちろん、最後は、首輪を。。)

いつものように考えてはいたが、何もしないで女を見ていた。

まあ、本気?遊びであっても、
奉仕を受ければ、一瞬で昏倒するような相手に。

本音で言えば、今回は相手が望んでいたから出来たと、
望んで自分から調教されていたと、この男は気付いていた。

(仕事は完遂したって、感じでしょうか?)

「お身体を、お流しします。
(優しくだぞ)シャババ。。ジャバァァ。」

一斉に桶でお湯をすくってから、やさしく身体を洗い流していた。

「うぅぅぅぅ。はああん。きもちいい。」「ジャバァァ。ばちゃああ。」

身体の表面を覆っていた媚薬が洗い流されたから?
全身を洗い流していく温泉が心地良かったから?

身体を包むように流れていく温泉を感じる度に、
発情していた身体が、元に戻っていった。



頭と身体がハッキリして何か思い出したのか、

「ありがとう」

(そろそろ、いいかなぁぁ。もう出来たかなぁぁ。
 続き。。。うふふふふ。あはは。続きは、明日よねぇぇ。)

頭や身体もハッキリしてきたのと、
全てを楽しむよりも、
続きを妄想してからのほうが、もっと楽しめそうと思い直していた。

(少しは、仕事を思い出したのかも?仕事ですよ。アハ?)

「もういいわ」

優しい琥珀色の笑みを浮かべてから、
虫でも追い払うように、
手をヒラヒラと振って、出て行くように伝えていた。

「またのお越しを(いいよな。ちゃんとしろ!)」

「お待ちしております。」

横並びに並んでから、一斉にお辞儀をすると、

(可愛いのね。)

男達の綺麗な動きに魅了されたのか、
何かを思い出していたのか、エリカの顔が満足そうに笑っていた。

「いくぞ。。。。ガラガラ。」

残っていた男たちは、並んで風呂場から出ていくと、

「(次、来ますかねェ)(たぶん来るんだな)(いつかなぁぁぁぁ)
(次も是非)(ああ、そうだな。。)」

嬉しそうに続きが出来ると話していたが、

(もし、来たら。。。)

次きた時には、
今回のように簡単に終わらない事を知っているので、
複雑な気持ちで考えていた。

。。

安全な場所で、予定通りに進んだ光景を見た男は、
モニターを見て呟いていた。

「まあいい、これで思い出す。これなら、思い出す。」

(でも、いいのか?本当に、あの女が。。。また?)

このまま続けていると、また会わないといけないので、

(お金。。エリカ。お金。お金。。お金で。。。うーん、エリカ。)

うず高く積まれたお金と、あの冷たい顔を思い出して悩んでいた。

(いいのかなあ)(アハッ)(仕方ないよ)(頑張ってね)

モニターを複雑そうな顔で見ていたが。。

「オイ、グイイイ。」

目が血走って、今にも襲い掛かりそうな男が肩を掴んで。。

「ヒイィィィ。はい。ハイハイハイ。」「アイツは?」

モニターに映っているのだから見れば気付くハズだが、

「ハイ、ハイハイ。もうすぐ外に、外に出ます。外に出ますから。。」

(コイツは、何処まで覚えている?おれと一緒か?それとも。。)

目を見て話すと何をするか知っているので、
身体は相手に向いていたが、目を合わせないように俯いていた。

「どこを、み。。て。。いるんだァァァァ!」
「ヒィぃぃぃい。ハ。。ヒィ。すみません。すみません。」

どこかで見た光景だが、すぐに目をつぶって何度も頭を下げていた。

「ああ、わかってると思うが、消しておけよ?
ブン。。ガチャーン。ああ、ブンブン。。ガチャガチャーン。
別に壊してもいいが。。ブン。壊されたら、お前。。困るよな?」

(あの女。ぜったい。ぜったいに、殺してやる。ぶっ殺す!)

あのいけ好かない、エリカの口に突き刺して奉仕をさせた。
奉仕させた続きは、濡れたままでベットの上に寝ていた。

口にふくまれたような、何処かに入った感覚も残っている。。。

(口には入れた。入れたんだ。犯してやった。あの女を犯していたんだ!
 その後は?。。魔法使い。ああ、何かを。。。多分、魔法かぁぁぁ!)

もちろん、直ぐに着替えて殴りこもうとしたが、
映像。自分の行為が、映像として残っていると気づいて、
殴り込むのは別の場所だと、ここに来ていた。

「ガッチャーン。。ブン。。ガチャガチャ。」

(やめてくれ。もう、いいだろ?俺たちって、仲間だろうがァァァァ。)

腰に吊るした剣を引き抜くと、
積み上がったお金にでも恨みでもあるのか、
めちゃくちゃに切り付けてから、男の首に当てていた。

「ジュ。。あの、どこ。。」「あ゙?ア゙ァァァァ?」

(コイツ、見ていたな。こいつもかぁぁぁ!)

無理やり奉仕させていたのに、
口に入れた途端に気持ちよくなって、大勢が見ている前で気絶しました。

(そりゃあ、無理やり犯そうと前に出たのに、
 犯すことも、我慢する事も出来なかった男の映像を見たら、
 もし見たら、笑いながら、何回も。何回も。。再生しますよね。
 笑い話に、証拠付きの映像って、ねえぇ。アハハハハハ。)

「ジュ。。ジュウウ。ぼ。ぼこまで、ぼこをげスのですか?」

(あれは、夢?やっぱり夢であって、
 逆に、俺だけが夢を見て?今も、夢を見せられ続けているのか?)

剣を強く首に当てられて、脅すように聞かれたが、

全てを消すと売り物にならないので?

もちろん、本当の記憶がどちらなのか気になって、
首筋に激痛が走るのも我慢して、何が夢で、何が現実なのか、聞いていた。

「全部だ。。風呂場に入って、しゃぶらせる所まで、ぜんぶだァァ!!」

(あの女。。くそおおおお。クッソクッソそぉぉ。
 お前も、アイツらも、全員で笑っていたなぁぁぁ。)

顔を真っ赤にして、
さっきまでの記憶を消したいのか、睨みつけながら絶叫していた。

「しゃぶらせる?」

(食いちぎられていなかったのか?
 それは、覚えていないのか?本当に覚えていないのか?
 お前のを、エリカが食いちぎっていただろ?)

この男の記憶では普通の反応なのだが、

「ブーーン。ビキビキビキ。。ガッシャアアアアアン。消ぜぇぇえ!」

(お前。お前も、笑っていたなァァァァ。今、笑ったなあぁぁ。)

口に入れてからの記憶がそっくり消えているのだから、
シャブられてすぐに逝くような、ガキの反応が映像に残っている。

(シャブられて気絶するってさぁぁ。アハハ)

その映像を消すのを嫌がっている事にムカついて、
座っていた椅子を真っ二つにして、
次言ったら、お前がこうなると説明していた。

「ハイハイハイ。すみません。すぐ消します。」

(知らない?消えている。)

「消しています。今すぐ消えます。カチャッ。カチャ。カチャカチャ。」

(ヒイィィィ。コイツ。。。こいつもか!こいつも、俺と違っている。
 コイツ、その時には、寝ていたよな。
 起きていなくて、気絶していただろぉぉ。)

(残しちゃう?)(知らないよぉぉ)(アハッは)(消しなって)

起きていれば、魔法でも使って記憶を操れそうだが、
この男は寝ていた。もう、意識など無い状態で。。。

有り得ない状況に慌てて、
記録映像を操作して、正しい情報に修正していた。

(ヤバい。アイツはヤバい。
 やっぱり、あいつは、めが。。ヒヒィ。。いぎイやァァァ。)

何か、この男にもされていたのか、
それとも違うのか、何かを思い出そうとすると。。



本当に消した。
全てを消せば、もっと簡単だったのだが、

「さあ、見てください。。これ。。これで、いいですか?」

三人が呼ばれて風呂場に入って来てから、
五人になった男達の奉仕から始まる映像が流れていた。

最初の三人。奉仕から血塗れた海。巻き戻り。回収。は、全て消えていた。

最初の三人 。回収は、みんなが覚えているので意味は無いが、

「ああ、これでいい。わかってると思うが。ブンブン。」

(あはは、これでいい。ああ、これ、いいぞ。アハハ。最高だア!)

エリカが必死に嫌がって泣き喚く姿を見て、満足そうに笑っていた。

「も。。もちろん。もちろん、バックアップは有りません。」

(これが、これでいい。こうだったんだ。これが、事実だ。。)

嬉しそうな顔をしている男を見ながら、
これが本当に起こった。これで終わりだと、言い聞かせていた。

「もちろん。。俺にも。。。」

(いいのかなあ)(あーあ)(大丈夫?)(全部消せばいいのに)

「ハイハイハイ。もちろん、もちろんです。」
「ああ、もういいぞ。。じゃあな。コンコンコン。ガチャン。」

イヤイヤと女が必死に泣き喚く姿は、
自分で続きを、この先は自分で行うと、俺が味あわせてやると、
こんな場所で時間を潰しているなど無駄だと、
慌てて部屋を出て行った。

「。。。補充要員さーーん。。。」

エリカの脳天気な声が、少しだけ心を軽くしていた。


店番の災難④
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