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冒険②
淀み⑦
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何処へ向かっているのだろうか、
少年と大人の女性が、観客を引連れて歩いていた。
一人は女戦士?
戦士と言う割には、防御を無視して動きやすそうな女。
女の格好は、
お尻の膨らみをギリギリ隠せそうな、フレアミニスカートを履いて、
タンクトップと言えばいいのか、スポーツブラと言ったらいいのか、
胸を支える事を目的としていない、胸に乗っているだけの上着で、
上着の丈も短く、下乳ギリギリまでの長さしか無かった。
女の大きな胸で上着が持ち上がっているので、
釣鐘型の胸を、色々な角度から覗く事が出来ていた。
あと、上着とスカートもセットなのか、
上下共に汚れを考えていない、真っ白な布が使われていた。
テニスウェア?水着にパレオ?を改造して、
露出過多の衣装を着たコスプレイヤーと言うのが、一番近かった。
もちろん、腰にはギラギラとしたむき身の剣が吊るされて、
女が剣士?だと主張していた。
顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに俯いているので勿体ないが、
綺麗な茶色い緩いウェーブのロングヘアと、上品な真っ赤なパンプスが、
清楚な色の服装とバランスが取れて似合っていた。
いつものように、身体のラインをハッキリと見せていないので、
露出は低め?なのかもしれない。
もう一人は少年、服装は豪華なのだが、目の眼帯が傷口を隠していた。
少年の格好は、
真っ黒なジャケットに同色のパンツ姿で、
ジャケットの下に着ている襟付きボタンシャツは、
女と同じように真っ白だった。
執事?まあ、少年なので、
無理やり着せられた七五三という感じで、似合っていなかった。
「ぼっくん。本当に、これって似合ってる?
これから、依頼主に逢いに行くのよ。こんな格好の女でいいの?」
「よく似合っていますよ。その少し隠れた格好が。。うぅぅぅぅ。
(すごくエロ。。。。チラつくのが凄く、エロいです。)
あ。。。。。真っ白な清楚な服装で、
可愛らしいシルさんには、よく似合っていますよ。」
女が動く度にチラつく綺麗な肌や下着を目線で追ってしまい、
追っているのがバレないうちに、すぐに違う場所を見ていた。
全裸や、もちろん女の奥まで見た仲なのだが、
洋服からチラつく誘惑には、逆らえなかった。
「本当に、本当に大丈夫なの?
ぼっくんからだと、どう見えているの?何処が見えているの?
本当は、丸見えになってるよね。
それとも、本当に見えていないの?ちゃんと教えて欲しいの!」
必死に胸を隠そうと上着を引っ張ると、
下乳を隠そうと上着を下へ引けば、谷間や乳輪が、
谷間を隠そうと襟首を寄せれば、下乳や横乳が、
腕を動かせば、脇や横から胸全体が見えていた。
必死にめくれ上がるスカートの裾を手で押えても、
丈が短いので何も隠せていないが、
指先でお尻や女性器を触っているように見えて、観客の興味を引いていた。
「丸見えでは無いです。ちゃんと隠れて、見えていません。
ちゃんと隠れていますから、安心してください。」
(隠し方が凶悪だと思うけど、隠れているはずだよな。
乳首は幅広の布が貼り付いて見えていないはずだし、乳輪は仕方ないよ。
女性器はTバックだけど隠れてるし、濡れても透けたりしない。。はず?
脚を上げたって、確かズレないんだよな?(くい込んで痛いですね。))
二人の言っている事は、
ショーツやお尻。胸が。女性器や乳首が。と、違う事を言っていた。
少年も女性器を広げて見せていた女だと知っているので、
ショーツやお尻を見せると恥ずかしいとは、少しも思っていなかった。
少し前も、女性器を広げている姿を見ているので、
下着やお尻。もちろん胸など、見られても気にしないと勘違いしていた。
「こんな何処からでも丸見えな格好の女で、
本当にクエストを受けさせてもらえるの?本当に大丈夫?」
ヒールの音をさせて堂々と歩いていれば、
いつもと違ってスカートがズレ上がったリしないので、
お尻や下着。もちろん胸も見えないが、
今回は腰を曲げて背の低い少年に手を引いて貰っているので、
後ろから覗いている観客からは、全てが丸見えになっていた。
女の後ろで嬉しそうに覗いている観客には、
スカートがめくれ上がって丸見えなお尻と、
誘うようにお尻を振って歩く度に、お尻の間から見える真っ白な布が、
女性特有のシワを浮き出したまま、丸見えになっていた。
真っ白なティアドロップTバックショーツだと思うのだが、
布の表面に左右から寄り添うように浮かぶ女性器のシワと、
膝を曲げて脚を引きずるように歩いているので、お尻が左右に広がって、
布を腰まで繋いでいる紐が、アナルを縦断している姿まで見えていた。
必死に見えないか聞かれている少年からは、
大きな胸が垂れ下がって、上着の外へ出ようと揺れている姿と、
下半身はスカートが前面に垂れてきて、
女が聞いているショーツやお尻は、隠れて見えていなかった。
見えないと思うと見たくなるのが男のサガだし、
観客のだらしない笑顔を見る度に、
後ろに覗きに行きたい気持ちと戦っていた。
「シルさん。大丈夫ですよ。この格好なら、相手も喜んでくれます。
僕も嬉しくなって、おっきくなっていますから、依頼主も喜びますよ。」
(あいつの指定だから、絶対に大丈夫です。ごめんなさい、シルさん。)
「でもお。それなら。。うぅぅぅん。。あああぁぁん。
アレでも、ぼっくんが喜んでくれるなら、あの。。うぅぅぅぅん。
やっぱり、あの格好でも。あの格好でもいいのよ。恥ずかしいけど。。」
顔を真っ赤にして、少し前に受け取っている予備の洋服の事を話していた。
「あの格好は、僕が恥ずかしいです。さすがに外に出るのは。。」
(あれかあ。でも、あれも着ることになるんだろうな。
はああああ。あいつも、よく考えるよな。あんな格好を。。。)
ビクビクと意志を持ったように動く肉棒が、
本当の気持ちを、あの紐を着ている女の身体を、
群がるように蹂躙している男達を、妄想していた。
「うふふ。じゃあ、二人っきりの時に。。
恥ずかしいけど、見せてあげるね。うふふふぅぅ。」
相手の素直な気持ちと、自分の要望通りの結果を見ながら笑っていた。
「ありがとうございます。ぜひ。今夜にでも。今夜に、お願いします。」
目の前で紐に着替えた女が、
恥ずかしそうな顔で、身体を隠しながら誘っている姿を妄想していた。
「アハハ。そんなに喜んで貰えるなら。ぅううう。疼いている。はあアン。
ぼっくん。ご飯は?今すぐに、ご飯。あんあ。。あゥん。うぅうう。
もうダメ。ぼっくんの嬉しそうな顔で、我慢出来ないの。
早く食べて。ここでいいから、すぐに食べて欲しいの。」
蹂躙されている自分の妄想で我慢出来なくなったのか、
少年の身体を横から強く抱きしめて、
指先が女性器に触れるように、脚を絡ませていた。
「ねえ。。お願い。ボックっううん。ハア。。。ハアァァ。ハア。ハア。
ねえ。お願い。お願いよ。苦しいの。イカセテ。いかせてよ。」
「本当にエッチなんですね。グチュ。濡れ濡れですよ。クチュクチュ。」
「もうダメなの。。お願い、ぼっくん。お願いよ。もう、イカセテ。
もう我慢出来ないの。はやく。はやく。い。。か。せてぇぇえ。」
相手を包み込むように胸を左右から押し付けて、
女性器に指を入れてかき混ぜてもらおうと、
必死に前後に腰を振って、相手の指に暖かい愛液を垂らしていた。
「クチュ。クチュ。ぐちゅううう。。さあ、逝っていいよ。シルさん。」
「ああああぁぁぁ。イクイク。いっちゃあううん。。うぅぅ。」
沢山の観客が二人を見つめているのに、
女性器に指を差し込んで、激しくかき混ぜている少年もすごいが、
幸せそうにイキ顔を魅せている女に、観客もドン引きしていた。
「そんな可愛い顔で、触ったらすぐに逝っちゃうなんて、
本当に感じやすい、エッチな身体をしているんですね。」
「ハア。ハアァァ。。大好きなぼっくんの指って、思っただけで。。
ハア。。ハァ。もう、いじめないで。ハアハア。恥ずかしい。ハアハア。」
真っ赤な顔で、嬉しそうに笑いかけていた。
「ぼっくんじゃなくて、でしょ。」
「大好きなご主人様。えへへっ。」
二人っきりの甘ったるい世界を見せられて、観客たちも戸惑っていた。
。。。
少し戻そう。。
シャワー室の脱衣場で、複数の男が一人の女を見つめていた。
中央には、しゃがみ込んで目隠しをした全裸の女。
大きな胸も。綺麗な肌も。隠れて見えないが、女性器も見せていた。
目の前に男が一人。
背面には少年と男が二人。
立ち上がっている少年の口を手で押さえてる男と、
何故かしゃがみ込んで、下腹部を押さえている男がいた。
「ぼっくん、あのね。私って、恋愛ってよくわからないの。
でも、嫌われたくないし、別れたくないから、
何をして欲しいか、ぼっくんから教えてくれると嬉しいかな。えへっ。
でも、こうして顔を見ていないと、何でも言えちゃうね。
だーいすきな。ぼっくん。えへへへへっ。」
好きな男と心が通じあったと、嬉しそうな声で話していた。
「恋愛は、俺の言う通りにすればいいんだ。何でも言う通りにだぞ。」
嬉しそうな顔で見上げてくる女を、
舐め回すように見てくる欲求不満な男が答えていた。
(う゛うううう違う。違うんです。そいつは違いますって。
気づいて、気づいてシルさん。)
「じゃあ、何をしたらいいの?」
「御奉仕と、俺をご主人様と呼べ。お前は、俺の奴隷だ。」
「本当に?」「ああ、シル。お前はこれから、おれの玩具だ。」
(違います。ごめんなさい。シルさん。
ごめんなさい。そいつは違います。気づいて、気づいてシルさん。)
シルの身体を見ているせいか、
男の声に素直に答える女を見て、肉棒がビクビクと反応していた。
「えっ。。どれい?ぼっくんが、ご主人様?わたしが、おもちゃ?」
びっくりした顔で、目の前で話しかけてくる男に聞いていた。
「そうだ。俺がちゃんと躾てやるから、全てを受け入れろ。」
「そんな事が、恋愛?ぼっくん。本当に、それが恋愛なの?」
「ちが(ドカ。。。黙ってろ)」
少年が無理やり声を出そうとしたが、すぐに黙らされていた。
「そうだ!お前は奴隷。これからは、俺が飽きるまで、玩具だ!」
「じゃあ、奴隷でも、玩具でもいいけど、他の人は嫌よ。嫌だからね。
もちろん、ぼっくんも!他の人はダメだからね。」
相手の無茶苦茶な要求に、怒った顔で言い返していた。
「奴隷は、ご主人様の言う事は絶対だ。何でも受け入れろ。
何でも、何処でも、誰とでもだ!」
(違います。ダメです。。そんな、シルさん。駄目ですよ。)
気持ちに正直な肉棒は、ビクビクと先端から先走り汁を吐き出し、
目の前の女が、複数の男から犯されている姿を妄想していた。
「そんなのが恋愛?そうなの?そんなのが、恋愛なの?
本当に、ぼっくん。そんな事を、私にさせたいの?」
すごく悲しそうな声で、すがるように見つめていた。
。
「。。。」
「ああ、わかった。わかった。
俺は、お前以外とはしない。俺は、お前だけだ。それでいいだろ?」
(めんどくせえナア。どうせやってもわかるわけないし、
それはアイツのことだから、俺には関係無いよな。あはは。)
必死に見上げている女の顔に耐えられなくなって、
自分は他の女としないと約束していた。
「。。。」
「ただし、俺が言えば何でも。誰でも。何人でもだ。
どんなに嫌な奴でも受け入れろ。わかったな!」
「うぅううう(ドカ。。動くな。黙れ。ドン。。ドカ。)」
(ダメです。やめて。。嫌だって言ってシルさん。ダメええ。
ダメですって。ダメです。そいつは違います。嫌と言ってください。)
少年の全力など、
この男にとっては何もされていないと一緒で、
いつもの事と受け流されていた。
「お願いがあるの。その後。。。。その後になら。。」
別れたくない少年からの言葉に、これ以上言っても無駄だと諦めていた。
「なんだ?」
(あはは。諦めやがった。これで、俺たちの奴隷だ。あはははは。)
「ぼっくんの初めてを思い出せなくて、
さっきも、奥まで確認していたけど。。もう全部出ちゃったみたい。
お願い。私の奥にぼっくんの愛情を。。。。。
私の子宮に、ぼっくんの愛情を入れて安心させて欲しいの。
それなら、何があっても我慢出来るから。。
それ以降だったら、何でも出来るから。。。。。お願い、ぼっくん。」
真っ赤な顔で、目の前の男に懇願していた。
「なんだって?愛情?ちんぽか?子種か?で、誰のまんこだ?」
「ちんぽを。お。。まん。こ。。に、入れて、こだ。。めを。。」
「ハッキリと言え!もうやめるか?もう、やめちまうか?」
「シルのおまんこに、ぼっくんのちんぽを入れて、
疼いている子宮に子種を注いでください。」
今まで感じていた常識を破り捨てて、必死に声を出していた。
(ごめんなさい。シルさん。本当にごめんなさい。)
抵抗を諦めたのか、
これから行われる男達との狂宴を妄想したのか、
触っていないのに、先端から精液を吐き出していた。
淀み⑦
少年と大人の女性が、観客を引連れて歩いていた。
一人は女戦士?
戦士と言う割には、防御を無視して動きやすそうな女。
女の格好は、
お尻の膨らみをギリギリ隠せそうな、フレアミニスカートを履いて、
タンクトップと言えばいいのか、スポーツブラと言ったらいいのか、
胸を支える事を目的としていない、胸に乗っているだけの上着で、
上着の丈も短く、下乳ギリギリまでの長さしか無かった。
女の大きな胸で上着が持ち上がっているので、
釣鐘型の胸を、色々な角度から覗く事が出来ていた。
あと、上着とスカートもセットなのか、
上下共に汚れを考えていない、真っ白な布が使われていた。
テニスウェア?水着にパレオ?を改造して、
露出過多の衣装を着たコスプレイヤーと言うのが、一番近かった。
もちろん、腰にはギラギラとしたむき身の剣が吊るされて、
女が剣士?だと主張していた。
顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに俯いているので勿体ないが、
綺麗な茶色い緩いウェーブのロングヘアと、上品な真っ赤なパンプスが、
清楚な色の服装とバランスが取れて似合っていた。
いつものように、身体のラインをハッキリと見せていないので、
露出は低め?なのかもしれない。
もう一人は少年、服装は豪華なのだが、目の眼帯が傷口を隠していた。
少年の格好は、
真っ黒なジャケットに同色のパンツ姿で、
ジャケットの下に着ている襟付きボタンシャツは、
女と同じように真っ白だった。
執事?まあ、少年なので、
無理やり着せられた七五三という感じで、似合っていなかった。
「ぼっくん。本当に、これって似合ってる?
これから、依頼主に逢いに行くのよ。こんな格好の女でいいの?」
「よく似合っていますよ。その少し隠れた格好が。。うぅぅぅぅ。
(すごくエロ。。。。チラつくのが凄く、エロいです。)
あ。。。。。真っ白な清楚な服装で、
可愛らしいシルさんには、よく似合っていますよ。」
女が動く度にチラつく綺麗な肌や下着を目線で追ってしまい、
追っているのがバレないうちに、すぐに違う場所を見ていた。
全裸や、もちろん女の奥まで見た仲なのだが、
洋服からチラつく誘惑には、逆らえなかった。
「本当に、本当に大丈夫なの?
ぼっくんからだと、どう見えているの?何処が見えているの?
本当は、丸見えになってるよね。
それとも、本当に見えていないの?ちゃんと教えて欲しいの!」
必死に胸を隠そうと上着を引っ張ると、
下乳を隠そうと上着を下へ引けば、谷間や乳輪が、
谷間を隠そうと襟首を寄せれば、下乳や横乳が、
腕を動かせば、脇や横から胸全体が見えていた。
必死にめくれ上がるスカートの裾を手で押えても、
丈が短いので何も隠せていないが、
指先でお尻や女性器を触っているように見えて、観客の興味を引いていた。
「丸見えでは無いです。ちゃんと隠れて、見えていません。
ちゃんと隠れていますから、安心してください。」
(隠し方が凶悪だと思うけど、隠れているはずだよな。
乳首は幅広の布が貼り付いて見えていないはずだし、乳輪は仕方ないよ。
女性器はTバックだけど隠れてるし、濡れても透けたりしない。。はず?
脚を上げたって、確かズレないんだよな?(くい込んで痛いですね。))
二人の言っている事は、
ショーツやお尻。胸が。女性器や乳首が。と、違う事を言っていた。
少年も女性器を広げて見せていた女だと知っているので、
ショーツやお尻を見せると恥ずかしいとは、少しも思っていなかった。
少し前も、女性器を広げている姿を見ているので、
下着やお尻。もちろん胸など、見られても気にしないと勘違いしていた。
「こんな何処からでも丸見えな格好の女で、
本当にクエストを受けさせてもらえるの?本当に大丈夫?」
ヒールの音をさせて堂々と歩いていれば、
いつもと違ってスカートがズレ上がったリしないので、
お尻や下着。もちろん胸も見えないが、
今回は腰を曲げて背の低い少年に手を引いて貰っているので、
後ろから覗いている観客からは、全てが丸見えになっていた。
女の後ろで嬉しそうに覗いている観客には、
スカートがめくれ上がって丸見えなお尻と、
誘うようにお尻を振って歩く度に、お尻の間から見える真っ白な布が、
女性特有のシワを浮き出したまま、丸見えになっていた。
真っ白なティアドロップTバックショーツだと思うのだが、
布の表面に左右から寄り添うように浮かぶ女性器のシワと、
膝を曲げて脚を引きずるように歩いているので、お尻が左右に広がって、
布を腰まで繋いでいる紐が、アナルを縦断している姿まで見えていた。
必死に見えないか聞かれている少年からは、
大きな胸が垂れ下がって、上着の外へ出ようと揺れている姿と、
下半身はスカートが前面に垂れてきて、
女が聞いているショーツやお尻は、隠れて見えていなかった。
見えないと思うと見たくなるのが男のサガだし、
観客のだらしない笑顔を見る度に、
後ろに覗きに行きたい気持ちと戦っていた。
「シルさん。大丈夫ですよ。この格好なら、相手も喜んでくれます。
僕も嬉しくなって、おっきくなっていますから、依頼主も喜びますよ。」
(あいつの指定だから、絶対に大丈夫です。ごめんなさい、シルさん。)
「でもお。それなら。。うぅぅぅん。。あああぁぁん。
アレでも、ぼっくんが喜んでくれるなら、あの。。うぅぅぅぅん。
やっぱり、あの格好でも。あの格好でもいいのよ。恥ずかしいけど。。」
顔を真っ赤にして、少し前に受け取っている予備の洋服の事を話していた。
「あの格好は、僕が恥ずかしいです。さすがに外に出るのは。。」
(あれかあ。でも、あれも着ることになるんだろうな。
はああああ。あいつも、よく考えるよな。あんな格好を。。。)
ビクビクと意志を持ったように動く肉棒が、
本当の気持ちを、あの紐を着ている女の身体を、
群がるように蹂躙している男達を、妄想していた。
「うふふ。じゃあ、二人っきりの時に。。
恥ずかしいけど、見せてあげるね。うふふふぅぅ。」
相手の素直な気持ちと、自分の要望通りの結果を見ながら笑っていた。
「ありがとうございます。ぜひ。今夜にでも。今夜に、お願いします。」
目の前で紐に着替えた女が、
恥ずかしそうな顔で、身体を隠しながら誘っている姿を妄想していた。
「アハハ。そんなに喜んで貰えるなら。ぅううう。疼いている。はあアン。
ぼっくん。ご飯は?今すぐに、ご飯。あんあ。。あゥん。うぅうう。
もうダメ。ぼっくんの嬉しそうな顔で、我慢出来ないの。
早く食べて。ここでいいから、すぐに食べて欲しいの。」
蹂躙されている自分の妄想で我慢出来なくなったのか、
少年の身体を横から強く抱きしめて、
指先が女性器に触れるように、脚を絡ませていた。
「ねえ。。お願い。ボックっううん。ハア。。。ハアァァ。ハア。ハア。
ねえ。お願い。お願いよ。苦しいの。イカセテ。いかせてよ。」
「本当にエッチなんですね。グチュ。濡れ濡れですよ。クチュクチュ。」
「もうダメなの。。お願い、ぼっくん。お願いよ。もう、イカセテ。
もう我慢出来ないの。はやく。はやく。い。。か。せてぇぇえ。」
相手を包み込むように胸を左右から押し付けて、
女性器に指を入れてかき混ぜてもらおうと、
必死に前後に腰を振って、相手の指に暖かい愛液を垂らしていた。
「クチュ。クチュ。ぐちゅううう。。さあ、逝っていいよ。シルさん。」
「ああああぁぁぁ。イクイク。いっちゃあううん。。うぅぅ。」
沢山の観客が二人を見つめているのに、
女性器に指を差し込んで、激しくかき混ぜている少年もすごいが、
幸せそうにイキ顔を魅せている女に、観客もドン引きしていた。
「そんな可愛い顔で、触ったらすぐに逝っちゃうなんて、
本当に感じやすい、エッチな身体をしているんですね。」
「ハア。ハアァァ。。大好きなぼっくんの指って、思っただけで。。
ハア。。ハァ。もう、いじめないで。ハアハア。恥ずかしい。ハアハア。」
真っ赤な顔で、嬉しそうに笑いかけていた。
「ぼっくんじゃなくて、でしょ。」
「大好きなご主人様。えへへっ。」
二人っきりの甘ったるい世界を見せられて、観客たちも戸惑っていた。
。。。
少し戻そう。。
シャワー室の脱衣場で、複数の男が一人の女を見つめていた。
中央には、しゃがみ込んで目隠しをした全裸の女。
大きな胸も。綺麗な肌も。隠れて見えないが、女性器も見せていた。
目の前に男が一人。
背面には少年と男が二人。
立ち上がっている少年の口を手で押さえてる男と、
何故かしゃがみ込んで、下腹部を押さえている男がいた。
「ぼっくん、あのね。私って、恋愛ってよくわからないの。
でも、嫌われたくないし、別れたくないから、
何をして欲しいか、ぼっくんから教えてくれると嬉しいかな。えへっ。
でも、こうして顔を見ていないと、何でも言えちゃうね。
だーいすきな。ぼっくん。えへへへへっ。」
好きな男と心が通じあったと、嬉しそうな声で話していた。
「恋愛は、俺の言う通りにすればいいんだ。何でも言う通りにだぞ。」
嬉しそうな顔で見上げてくる女を、
舐め回すように見てくる欲求不満な男が答えていた。
(う゛うううう違う。違うんです。そいつは違いますって。
気づいて、気づいてシルさん。)
「じゃあ、何をしたらいいの?」
「御奉仕と、俺をご主人様と呼べ。お前は、俺の奴隷だ。」
「本当に?」「ああ、シル。お前はこれから、おれの玩具だ。」
(違います。ごめんなさい。シルさん。
ごめんなさい。そいつは違います。気づいて、気づいてシルさん。)
シルの身体を見ているせいか、
男の声に素直に答える女を見て、肉棒がビクビクと反応していた。
「えっ。。どれい?ぼっくんが、ご主人様?わたしが、おもちゃ?」
びっくりした顔で、目の前で話しかけてくる男に聞いていた。
「そうだ。俺がちゃんと躾てやるから、全てを受け入れろ。」
「そんな事が、恋愛?ぼっくん。本当に、それが恋愛なの?」
「ちが(ドカ。。。黙ってろ)」
少年が無理やり声を出そうとしたが、すぐに黙らされていた。
「そうだ!お前は奴隷。これからは、俺が飽きるまで、玩具だ!」
「じゃあ、奴隷でも、玩具でもいいけど、他の人は嫌よ。嫌だからね。
もちろん、ぼっくんも!他の人はダメだからね。」
相手の無茶苦茶な要求に、怒った顔で言い返していた。
「奴隷は、ご主人様の言う事は絶対だ。何でも受け入れろ。
何でも、何処でも、誰とでもだ!」
(違います。ダメです。。そんな、シルさん。駄目ですよ。)
気持ちに正直な肉棒は、ビクビクと先端から先走り汁を吐き出し、
目の前の女が、複数の男から犯されている姿を妄想していた。
「そんなのが恋愛?そうなの?そんなのが、恋愛なの?
本当に、ぼっくん。そんな事を、私にさせたいの?」
すごく悲しそうな声で、すがるように見つめていた。
。
「。。。」
「ああ、わかった。わかった。
俺は、お前以外とはしない。俺は、お前だけだ。それでいいだろ?」
(めんどくせえナア。どうせやってもわかるわけないし、
それはアイツのことだから、俺には関係無いよな。あはは。)
必死に見上げている女の顔に耐えられなくなって、
自分は他の女としないと約束していた。
「。。。」
「ただし、俺が言えば何でも。誰でも。何人でもだ。
どんなに嫌な奴でも受け入れろ。わかったな!」
「うぅううう(ドカ。。動くな。黙れ。ドン。。ドカ。)」
(ダメです。やめて。。嫌だって言ってシルさん。ダメええ。
ダメですって。ダメです。そいつは違います。嫌と言ってください。)
少年の全力など、
この男にとっては何もされていないと一緒で、
いつもの事と受け流されていた。
「お願いがあるの。その後。。。。その後になら。。」
別れたくない少年からの言葉に、これ以上言っても無駄だと諦めていた。
「なんだ?」
(あはは。諦めやがった。これで、俺たちの奴隷だ。あはははは。)
「ぼっくんの初めてを思い出せなくて、
さっきも、奥まで確認していたけど。。もう全部出ちゃったみたい。
お願い。私の奥にぼっくんの愛情を。。。。。
私の子宮に、ぼっくんの愛情を入れて安心させて欲しいの。
それなら、何があっても我慢出来るから。。
それ以降だったら、何でも出来るから。。。。。お願い、ぼっくん。」
真っ赤な顔で、目の前の男に懇願していた。
「なんだって?愛情?ちんぽか?子種か?で、誰のまんこだ?」
「ちんぽを。お。。まん。こ。。に、入れて、こだ。。めを。。」
「ハッキリと言え!もうやめるか?もう、やめちまうか?」
「シルのおまんこに、ぼっくんのちんぽを入れて、
疼いている子宮に子種を注いでください。」
今まで感じていた常識を破り捨てて、必死に声を出していた。
(ごめんなさい。シルさん。本当にごめんなさい。)
抵抗を諦めたのか、
これから行われる男達との狂宴を妄想したのか、
触っていないのに、先端から精液を吐き出していた。
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