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冒険②
流されて⑤
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美しく優しそうな女が、壁に貼ってある紙を覗き込んでいた。
(あの。。。マスター?殺していいですか?)
(あはははっ、駄目よ。うふふ。だーーめよ。)
明るい茶色のウェーブがかったロングヘアは、美しい女の横顔を隠し、
両腕は胸の下で組まれているので、胸が盛り上がっていた。
「そうね。これ?」
貼り紙を近くで見ようと上半身を倒しているので、
上半身を支えようと両脚を開き、お尻を突き出していた。
(どうして、ダメなんですか?)
(あはは、だって殺したい。。でしょ?だ。。か。。ら。。ダーーメ。)
脚を開いてお尻を突き出しているので、女性器にエレメントがくい込み、
柔らかそうな膨らみが左右に別れて、観客に見せていた。
「まあ。これでいいかな。コレでね。」
いつまでも相手してくれない男は、丸く飛び出したお尻を手で掴み、
相手の気を引こうと、力を込めて揉んでいた。
(そんなに、相手して欲しいの?じゃあ、相棒。お願いね。)
(はい、マスター。)
「。。。」
(なんで、何も言わない。どうして、反応しない?)
しかし、男の行為に慣れているのか?
それとも、行為自体に興味が無いのか?
目の前にある紙から、顔を動かす事はなかった。
。
(。。。)(あはははっ、さすが相棒ね。うふふふふ。)
(わかりました。マスター。)(じゃあ、お願いね。うふふ。)
(。。。)(楽しみね。うふふふふ。)
。
何も反応してこない女に、男は苛立っていた。
「おい、寄生虫が、どけって言ってるんだよ。どけよ。グイイイイイ。
さっさと、仕事しろ。客が帰るぞ。さっさと行けよ。雌豚。
客が飽きて帰っちまうぞ。ミチミチ。ギチ。ギチギチギチ。」
力強く掴んだ手の指先がお尻にくい込んで、黒い皮が悲鳴をあげていた。
(まずは、検証よね。)
必至な男に少しだけ興味が出たのか、
嬉しそうに口角を上げて、馬鹿な男の未来を想像していた。
「邪魔。」
「ビキイぃぃぃい。。ひぃっ。痛っつ。。。」
冷たい声で命令すると、お尻を掴んでいた手に激痛が走り、
思わず手を離してしまった。
「あはははっ。ダメよ。ぼーーや。うふふふふ。あはは。」
痛みに歪んだ顔を見ようと、嬉しそうに振り返った。
「ギイぃぃぃい。。」
(いてえぇぇぇぇ。この女ああぁぁぁ。)
振り返った顔が笑っていたので、痛みの原因が相手に有ると分かり、
痛みを我慢して、相手に覆い被さるように上から睨みつけていた。
「ああ、ごめんなさい。坊や。坊やは、ママが恋しいのね。
そんなに、ママ。ママー、って叫ばなくても、聞こえているわよ。
でも、お外でママのお尻を触って安心するなんて、本当にダメな子ね。
お外じゃダメって、習わなかったのかな?
そんなに大きくなっても、ボクちゃん。出来ないの?あはははっ。」
覆い被さるように見てきた顔を、馬鹿にしたように見返していた。
「。。。」
(こいつか?こいつなのか?本当に、こいつでいいのか?)
自分を見てくる銀色のアクセサリーだけが印象に残って、
どんな顔をしているのか、何を考えているのか、理解出来なかった。
「お前のケツが寂しそうにしていたから慰めてやったが、
今度は、胸が寂しそうだから、俺が続けて慰めてやるよ。
モミモミ。。あはははっ。嬉しいか?
モミモミ。。ほら、これで寂しく無いか?
モミモミ。ほらほら。ご主人様からだぞ、嬉しいか?
モミモミ。モミモミ。モミモミ。モミモミ。
マッサージは、サービスにしてやるから気にするな。
ガハハハハ 。サービスだよ。サービス。」
胸を揉んでいた指先がめり込んで、黒い皮が指の形に歪んでいた。
「ははっ。今度は、おっぱいなの?今度は、オッパイ?
お外じゃダメって、いつも言ってるでしょ。本当にダメな子ね 。
欲しくなったら、ちゃんとお願いしないとダメって言ってるでしょ。
ママー。おっぱい。
おっぱい欲しいの。おなかちゅいちゃった。でしょ。
それとも、ぼく?お尻?おしりが見えなくて、我慢出来ないの?
ママー。おしり。
ママのお尻を触らないと、ふあんなっちゅう。でしょ。
ちゃんと言わないと、ママにも分からないわよ。あはははっ。」
(うふふ。まだよ。もっと、楽しませてちょうだい。)
胸を揉んでいる手を押し返すように、身体を男に近づけた。
「あはは」「ママのお尻だーいすき」「きゃアハハ」「大丈夫?」
「おっぱい?おっパイぽいよ。」「まだ。ママーだってよ。」
「おい止めろって」「だめえ。ママあああ、どこぉぉお。」「あはは」
女が引かないので困惑する観客と、野次ってくる観客が二人を見ていた。
「お前たち。ぶっ殺されたいのか?黙ってろ。」
(なんで近づく、どうしてコッチへ近づいて来るんだ?
普通に逃げるか、悲鳴をあげて助けを呼ぶもんだろ?
こんなに強く掴んでいるのに、本当に痛くないのか?)
野次ってくる観客への感情と一緒に、不思議な感情が心に満ちてきた。
。
「ふざっけんな。ちょっと、可愛い顔してりゃあ。
何でも許されると思ってるのかあああああ?。。ブッ」
相手を恐れている自分を認められなくて、
その気持ちを忘れようと、相手に押し付けようと、拳を振るった。
「ブッッ。。。。。」
(お前。お前が悪いんだ。顔じゃなけりゃ、価値も下がらないだろ。)
相手が近くにいるのと、片手は胸をつかんでいるので、
この拳から逃られないと安心していた。
「だから、邪魔。」
目線をアクセサリーで隠して、冷たい声で命令していた。
「ひぎゃあああ゛あ ゛。。。」
(ぜったい。ぜったいに許さない。ぜったいにな。)
さっきと同じように腕に激痛が走って、掴んでいた腕を離してしまった。
「ブッッ。。。ブッツ。。ブッフォオオン。。」
痛みで胸をつかんでいた手を外してしまったが、
残った腕は、そのまま相手を捕らえようと動き続けていた。
「ごめんなさい。ママじゃないの。あはははは。」
相手の気持ちなど気にしていない笑い声が、男の気持ちを逆撫でしていた。
「ガジャアアア。。。。ドガガ。。ガチャン。ガラガラ。。ガラガラ。」
腹部を狙っていた拳が、瓦礫と破片を撒き散らして壁に突き刺さった。
「やっちまった。あはははっ。お前が、お前が悪いんだよ。お前が。な。」
(身体。。そうだ身体だから。。俺は悪くない。俺は悪くないぞ。)
瓦礫の中にいる女を妄想して、引きつった笑みを浮かべていた。
「いっ。。ひイ。。」「やり過ぎですって」「大丈夫か?」「おいダメだ」
「あーあ。」「アハハ」「やっちまった」「そっちじゃねえって」
観客たちは、腕が突き刺さった壁でなく、男の脚元を見ていた。
「コッチよ。ぼーや。。。あはははっ。。コッチだって。」
観客が見ている場所に視線を送ると、
床にしゃがみこんで、嬉しそうな顔で女が手を振っていた。
「子供が悪い事したら、お仕置ね。うふふ。。。」
相手が自分を見たのを感じて、嬉しそうに立ち上がっていた。
「さあ、いくわよ。。ビュウウウウン。。。ガツン。」
悪い子供のお尻を手で叩くように、脚をつかって膝裏を蹴り上げた。
「いてぇぇえええええ。えっ?。。。いぎゃああぁぁぁ。」
膝裏を蹴られた痛みと、
両脚が床から浮き上がって、背中から倒れていく感覚に悲鳴をあげた。
「。。。。。ドッッサ。。。。ドサ。。。ガン。ガツン。
ぐうううう。。ぅぅううう。うぅぅ。」
落ちていく感覚が終わって背中が床に着くと、
反動で後頭部が振られ、激しく床に打ち付けていた。
「あはははっ、おやすみ。ぼーや。」
床に貼り付けられて動けない男の顔を見ながら、
ゆっくりと頭をまたいで、観客に向かって立っていた。
「ママのここが、恋しい?見せてあげようか?あはははっ。」
男の顔が真っ直ぐ見てくるので、
お尻側のスライダーに指を掛けて、反応を見ていた。
「うぅぅ。。ぐうううう。」
脳震盪なのか、全身が痺れているように感じて、
揺れているスライダーを見ているだけで、身体を動かす事が出来なかった。
「どう?見える。うふふふふ。さあ、見てちょうだい。ジイイイイイ」
寂しそうに揺れていたスライダーは、
ゆっくりとお尻から降ろされ、女の身体を解放し始めた。
「ママの見える?大好きな、ママのお尻よ。ジイイイイイ。」
スライダーが降ろされると、締め付けられていたお尻が左右に割れていき、
黒い皮の裂け目から、美しい谷間とアナルが見えていた。
「ママのアナルが見える?ここよ、この穴が、私のアナルよ。うふふ。
あはははっ。そんなに真剣に見なくても見せてあげるから、
ちゃんと見せてあげるから大丈夫よ。
じゃあ今度は、あなたも通ってきた場所。みんなが見たい穴よ。
私がメスとして生まれた場所。そうよメスの穴。うふふふ。
そんなに激しく視線を感じると、私も感じちゃうわ。
はあああああ。感じちゃう。そんなに見つめちゃ感じちゃうわ。
さあ見て、私を犯して、うふふふふ。ジイ。ジイイ。ジイイイイ。」
続けて降ろされると皮の裂け目が大きくなり、
エレメントで締め付けられた大陰唇の膨らみが見え始めた。
「あはははっ。そんなに真剣に見なくても、隠さないから。
ちゃんと、最後まで見せてあげるから。ジイイイイ。」
エレメントの拘束から逃れた大陰唇が左右に広がり、
広がった割れ目から、ピッタリと貼り付いた小陰唇が見えていた。
「じゃあ、ここまで。ジイイ。。うふふふふ。見えてる?
ここね。ここが気持ちいいの。知ってる?この肉芽が気持ちいいのよ。」
寝ている男から陰核が覗ける場所で止めたので、
周りの男たちには、女性器も黒い皮の裂け目も見えなくて、
スライダーだけが、股の間で揺れていた。
「お願いだから。もう少し。」「見えないから。」「もうちょっと、先。」
「お前だけかよ。」「お姉ちゃん。もうちょっと。」「もっと。」
もっと先までスライダーを動かすように、観客達はお願いしていた。
「みんな、ここから出てきたのよ。グジュううう。はぅううう。
はああああ。ふぅぅぅぅ。さあ、みて。見つめて。ポタ。。ポタ。。」
小陰唇が貼り付いて膣口を隠していたので、手を女性器に持っていき、
指先で貼り付いた場所を左右に開いて、隠されていた場所を見せていた。
「ペチョ。。ピチョ。。。ぅぅううう。はわああああ。」
黒い皮とエレメントの間から綺麗な肌と肉のヒダ、
指で広げられた小陰唇の奥から濡れた膣口が見え、
膣から流れ出した愛液が女の指を伝って、男の顔に垂れていた。
「ポタ。。ポタ。。。」
(なぜ動けないんだ。何故なんだ?動け。動けったら。動けぇぇえ。)
男の嫌がる目に、嬉しそうに笑っている女の顔が映っていた。
流されて⑤
(あの。。。マスター?殺していいですか?)
(あはははっ、駄目よ。うふふ。だーーめよ。)
明るい茶色のウェーブがかったロングヘアは、美しい女の横顔を隠し、
両腕は胸の下で組まれているので、胸が盛り上がっていた。
「そうね。これ?」
貼り紙を近くで見ようと上半身を倒しているので、
上半身を支えようと両脚を開き、お尻を突き出していた。
(どうして、ダメなんですか?)
(あはは、だって殺したい。。でしょ?だ。。か。。ら。。ダーーメ。)
脚を開いてお尻を突き出しているので、女性器にエレメントがくい込み、
柔らかそうな膨らみが左右に別れて、観客に見せていた。
「まあ。これでいいかな。コレでね。」
いつまでも相手してくれない男は、丸く飛び出したお尻を手で掴み、
相手の気を引こうと、力を込めて揉んでいた。
(そんなに、相手して欲しいの?じゃあ、相棒。お願いね。)
(はい、マスター。)
「。。。」
(なんで、何も言わない。どうして、反応しない?)
しかし、男の行為に慣れているのか?
それとも、行為自体に興味が無いのか?
目の前にある紙から、顔を動かす事はなかった。
。
(。。。)(あはははっ、さすが相棒ね。うふふふふ。)
(わかりました。マスター。)(じゃあ、お願いね。うふふ。)
(。。。)(楽しみね。うふふふふ。)
。
何も反応してこない女に、男は苛立っていた。
「おい、寄生虫が、どけって言ってるんだよ。どけよ。グイイイイイ。
さっさと、仕事しろ。客が帰るぞ。さっさと行けよ。雌豚。
客が飽きて帰っちまうぞ。ミチミチ。ギチ。ギチギチギチ。」
力強く掴んだ手の指先がお尻にくい込んで、黒い皮が悲鳴をあげていた。
(まずは、検証よね。)
必至な男に少しだけ興味が出たのか、
嬉しそうに口角を上げて、馬鹿な男の未来を想像していた。
「邪魔。」
「ビキイぃぃぃい。。ひぃっ。痛っつ。。。」
冷たい声で命令すると、お尻を掴んでいた手に激痛が走り、
思わず手を離してしまった。
「あはははっ。ダメよ。ぼーーや。うふふふふ。あはは。」
痛みに歪んだ顔を見ようと、嬉しそうに振り返った。
「ギイぃぃぃい。。」
(いてえぇぇぇぇ。この女ああぁぁぁ。)
振り返った顔が笑っていたので、痛みの原因が相手に有ると分かり、
痛みを我慢して、相手に覆い被さるように上から睨みつけていた。
「ああ、ごめんなさい。坊や。坊やは、ママが恋しいのね。
そんなに、ママ。ママー、って叫ばなくても、聞こえているわよ。
でも、お外でママのお尻を触って安心するなんて、本当にダメな子ね。
お外じゃダメって、習わなかったのかな?
そんなに大きくなっても、ボクちゃん。出来ないの?あはははっ。」
覆い被さるように見てきた顔を、馬鹿にしたように見返していた。
「。。。」
(こいつか?こいつなのか?本当に、こいつでいいのか?)
自分を見てくる銀色のアクセサリーだけが印象に残って、
どんな顔をしているのか、何を考えているのか、理解出来なかった。
「お前のケツが寂しそうにしていたから慰めてやったが、
今度は、胸が寂しそうだから、俺が続けて慰めてやるよ。
モミモミ。。あはははっ。嬉しいか?
モミモミ。。ほら、これで寂しく無いか?
モミモミ。ほらほら。ご主人様からだぞ、嬉しいか?
モミモミ。モミモミ。モミモミ。モミモミ。
マッサージは、サービスにしてやるから気にするな。
ガハハハハ 。サービスだよ。サービス。」
胸を揉んでいた指先がめり込んで、黒い皮が指の形に歪んでいた。
「ははっ。今度は、おっぱいなの?今度は、オッパイ?
お外じゃダメって、いつも言ってるでしょ。本当にダメな子ね 。
欲しくなったら、ちゃんとお願いしないとダメって言ってるでしょ。
ママー。おっぱい。
おっぱい欲しいの。おなかちゅいちゃった。でしょ。
それとも、ぼく?お尻?おしりが見えなくて、我慢出来ないの?
ママー。おしり。
ママのお尻を触らないと、ふあんなっちゅう。でしょ。
ちゃんと言わないと、ママにも分からないわよ。あはははっ。」
(うふふ。まだよ。もっと、楽しませてちょうだい。)
胸を揉んでいる手を押し返すように、身体を男に近づけた。
「あはは」「ママのお尻だーいすき」「きゃアハハ」「大丈夫?」
「おっぱい?おっパイぽいよ。」「まだ。ママーだってよ。」
「おい止めろって」「だめえ。ママあああ、どこぉぉお。」「あはは」
女が引かないので困惑する観客と、野次ってくる観客が二人を見ていた。
「お前たち。ぶっ殺されたいのか?黙ってろ。」
(なんで近づく、どうしてコッチへ近づいて来るんだ?
普通に逃げるか、悲鳴をあげて助けを呼ぶもんだろ?
こんなに強く掴んでいるのに、本当に痛くないのか?)
野次ってくる観客への感情と一緒に、不思議な感情が心に満ちてきた。
。
「ふざっけんな。ちょっと、可愛い顔してりゃあ。
何でも許されると思ってるのかあああああ?。。ブッ」
相手を恐れている自分を認められなくて、
その気持ちを忘れようと、相手に押し付けようと、拳を振るった。
「ブッッ。。。。。」
(お前。お前が悪いんだ。顔じゃなけりゃ、価値も下がらないだろ。)
相手が近くにいるのと、片手は胸をつかんでいるので、
この拳から逃られないと安心していた。
「だから、邪魔。」
目線をアクセサリーで隠して、冷たい声で命令していた。
「ひぎゃあああ゛あ ゛。。。」
(ぜったい。ぜったいに許さない。ぜったいにな。)
さっきと同じように腕に激痛が走って、掴んでいた腕を離してしまった。
「ブッッ。。。ブッツ。。ブッフォオオン。。」
痛みで胸をつかんでいた手を外してしまったが、
残った腕は、そのまま相手を捕らえようと動き続けていた。
「ごめんなさい。ママじゃないの。あはははは。」
相手の気持ちなど気にしていない笑い声が、男の気持ちを逆撫でしていた。
「ガジャアアア。。。。ドガガ。。ガチャン。ガラガラ。。ガラガラ。」
腹部を狙っていた拳が、瓦礫と破片を撒き散らして壁に突き刺さった。
「やっちまった。あはははっ。お前が、お前が悪いんだよ。お前が。な。」
(身体。。そうだ身体だから。。俺は悪くない。俺は悪くないぞ。)
瓦礫の中にいる女を妄想して、引きつった笑みを浮かべていた。
「いっ。。ひイ。。」「やり過ぎですって」「大丈夫か?」「おいダメだ」
「あーあ。」「アハハ」「やっちまった」「そっちじゃねえって」
観客たちは、腕が突き刺さった壁でなく、男の脚元を見ていた。
「コッチよ。ぼーや。。。あはははっ。。コッチだって。」
観客が見ている場所に視線を送ると、
床にしゃがみこんで、嬉しそうな顔で女が手を振っていた。
「子供が悪い事したら、お仕置ね。うふふ。。。」
相手が自分を見たのを感じて、嬉しそうに立ち上がっていた。
「さあ、いくわよ。。ビュウウウウン。。。ガツン。」
悪い子供のお尻を手で叩くように、脚をつかって膝裏を蹴り上げた。
「いてぇぇえええええ。えっ?。。。いぎゃああぁぁぁ。」
膝裏を蹴られた痛みと、
両脚が床から浮き上がって、背中から倒れていく感覚に悲鳴をあげた。
「。。。。。ドッッサ。。。。ドサ。。。ガン。ガツン。
ぐうううう。。ぅぅううう。うぅぅ。」
落ちていく感覚が終わって背中が床に着くと、
反動で後頭部が振られ、激しく床に打ち付けていた。
「あはははっ、おやすみ。ぼーや。」
床に貼り付けられて動けない男の顔を見ながら、
ゆっくりと頭をまたいで、観客に向かって立っていた。
「ママのここが、恋しい?見せてあげようか?あはははっ。」
男の顔が真っ直ぐ見てくるので、
お尻側のスライダーに指を掛けて、反応を見ていた。
「うぅぅ。。ぐうううう。」
脳震盪なのか、全身が痺れているように感じて、
揺れているスライダーを見ているだけで、身体を動かす事が出来なかった。
「どう?見える。うふふふふ。さあ、見てちょうだい。ジイイイイイ」
寂しそうに揺れていたスライダーは、
ゆっくりとお尻から降ろされ、女の身体を解放し始めた。
「ママの見える?大好きな、ママのお尻よ。ジイイイイイ。」
スライダーが降ろされると、締め付けられていたお尻が左右に割れていき、
黒い皮の裂け目から、美しい谷間とアナルが見えていた。
「ママのアナルが見える?ここよ、この穴が、私のアナルよ。うふふ。
あはははっ。そんなに真剣に見なくても見せてあげるから、
ちゃんと見せてあげるから大丈夫よ。
じゃあ今度は、あなたも通ってきた場所。みんなが見たい穴よ。
私がメスとして生まれた場所。そうよメスの穴。うふふふ。
そんなに激しく視線を感じると、私も感じちゃうわ。
はあああああ。感じちゃう。そんなに見つめちゃ感じちゃうわ。
さあ見て、私を犯して、うふふふふ。ジイ。ジイイ。ジイイイイ。」
続けて降ろされると皮の裂け目が大きくなり、
エレメントで締め付けられた大陰唇の膨らみが見え始めた。
「あはははっ。そんなに真剣に見なくても、隠さないから。
ちゃんと、最後まで見せてあげるから。ジイイイイ。」
エレメントの拘束から逃れた大陰唇が左右に広がり、
広がった割れ目から、ピッタリと貼り付いた小陰唇が見えていた。
「じゃあ、ここまで。ジイイ。。うふふふふ。見えてる?
ここね。ここが気持ちいいの。知ってる?この肉芽が気持ちいいのよ。」
寝ている男から陰核が覗ける場所で止めたので、
周りの男たちには、女性器も黒い皮の裂け目も見えなくて、
スライダーだけが、股の間で揺れていた。
「お願いだから。もう少し。」「見えないから。」「もうちょっと、先。」
「お前だけかよ。」「お姉ちゃん。もうちょっと。」「もっと。」
もっと先までスライダーを動かすように、観客達はお願いしていた。
「みんな、ここから出てきたのよ。グジュううう。はぅううう。
はああああ。ふぅぅぅぅ。さあ、みて。見つめて。ポタ。。ポタ。。」
小陰唇が貼り付いて膣口を隠していたので、手を女性器に持っていき、
指先で貼り付いた場所を左右に開いて、隠されていた場所を見せていた。
「ペチョ。。ピチョ。。。ぅぅううう。はわああああ。」
黒い皮とエレメントの間から綺麗な肌と肉のヒダ、
指で広げられた小陰唇の奥から濡れた膣口が見え、
膣から流れ出した愛液が女の指を伝って、男の顔に垂れていた。
「ポタ。。ポタ。。。」
(なぜ動けないんだ。何故なんだ?動け。動けったら。動けぇぇえ。)
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