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シズナイ
仕事⑦
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「ゴウゴウ。ボウボウ。ボウボウ。ゴウゴウ。ゴウゴウ。」
小さな指や頭。腕。脚。目。耳。腸や肺。脳や目。唇。至る所に身体。
肉片が飛び散って燃えていた。
声も聞こえない、静かな地獄を見ていた男が
「あははは。マイ。お前も、お前も殺してやったぞ。
正義感ぶった人間は、必ず引っかかる攻撃だろ?
いつも簡単に殺せるんだよ。どんなに強い奴でもドカーンだ。
ガキを周りに並べてドカーン。簡単だろ?
なんで逃げないんだ?そんなにガキが大事か?
知らねえガキに、何も知らないガキになんで殺されてるんだ?
ばっかじゃないか?あははは。馬鹿ばっか。
爆破前のびっくりした顔が最高に面白いんだよ。
あの顔が楽しいんだ。みんな、あんな顔して死んでいくんだよ。
マイも一緒だったな。あははは。
俺が生き残った。お前は死んだ。これが結果だよ。
じゃあ、死んどけ。お前も死んじまえ。」
嬉しそうに、肉片が燃えているのを見て笑っていた。
「あははは。いつ見てもスッキリする光景だな。最高だよ。
どんなに強くても簡単だしな。まあ、ガキを集めるのは大変だが
ガキなんて、ちょっと優しくしてやれば、お兄さんとかだぜ
爆破されるためにいるのにな、馬鹿ばっか。あははは。
まあ、掃除するのが。。ちょっとな。全部燃えちまえよな。
グジュ。うわ。汚ねえなあ。ゴソゴソ。」
嫌そうな顔して、靴を床に擦って肉片を取っていた。
「カツカツ。。。カツカツ。。。カツカツ。。。」
静寂な豪炎地獄に靴の鳴らす音が鮮明に響いて来た。
「おいおい、またかよ。またって。あーあ、またか。カチャ。」
ウンザリした顔で剣を構えて階段を見ていた。
「まったく、熱いわね。アイスフィールド。ガチガチ。ガチガチ。」
階段からでてきた女が魔法を詠唱し
豪炎地獄が、一瞬で凍った極寒の地になっていた。
「え?。。おいおい。なんだよ。これわああ。」
びっくりした顔で目の前の光景が信じられなかった。
「うるさい。黙れ。うるせえな。口閉めとけ。ぶっこ。。あははは。
ダメよ。静かにね。うふふ。じゃあ、冷めたようね。
アシッドクラウド。ジュウジュウ。ジュルジュル。」
ボコボコ。。ボコボコ。凍った世界がボコボコと泥沼のようになって
世界がどす黒い沼のように溶けて行った。
全てが溶けて一緒になると、静寂な暖かい海が部屋にできていた。
「ポタ。ポタ。。。ポコ。ポコポコ。ボコボコボコ。ボコ。ボコボコボコ。
ゴボボボ。ボボボボボ。ゴボゴゴゴボボ。ごぼ。こ。この。こここのこ。
この光景よね。とっても落ち着くわ。そうよ。この世界。
これよ、こういう世界がいいのよ。
みんな一緒よ。これよ。そうよね。
ねえ、あなたもそう思うでしょ。あははは。最高。これよこれ。」
嬉しそうに笑っている声が部屋中に響いていた。
「そうよ。あなたも、そう思うでしょ。とっても。とっても綺麗。美しい。
完璧な世界。そうよ。これよこれ。みんなありがとう。
あははは。ああ。最高の気分よ。みんなありがとう。
気持ちいいの。最高の気分よ。みんな。みんな。私は最高よ。
あははは。ああ。気持ちいいの。みんなありがとう。」
一段と大きな声で、心の中に直接響いて音が届いてきた。
「黙れ黙れ黙れえぇぇ。うるさいうるさいうるさい。
うるせえ。。黙りやがれえ。。」
男はとうとう我慢できなくなって、手で耳を塞いだままで絶叫をあげた。
「。。。」
女は悲しそうな顔で海を見つめていた。
「お兄さん。ありがとう。今日頑張ったらのご褒美待ってます。エヘへ。
今日も遊んでくれてありがとう。とても楽しかった。
お兄ちゃん大好き。わたし大きくなったらお兄ちゃんと。。エヘ へ
今日も美味しいご飯を、お腹いっぱい食べたの。
僕の夢は、お兄さんみたいにいい大人になるんだ。
私もおにいちゃんと一緒に色んな人を助けてあげるからね。
お兄ちゃんが悪人なんて言う人がいたけど、僕は信じないよ。
僕も聞いたけど嘘だよね。だっていつも一緒に遊んでくれたし
沢山ご飯も お洋服も着させて貰ったんだから。
みんなが間違っているんだよ。みんな駄目だよ嘘つきだよね。」
嬉しそうに話しかける子供たちの声が伝わってきた。
「お前達。もう死んだ。いないんだよ。いない。いない。いるわけない。
お前だな。お前、魔法でだな。やめてくれ。やめてくれぇぇええ。」
絶叫をあげて女を睨みつけていた。
「あははは。残念ねえ。何もやってないわよ。私は何もね。
ああ、教えてあげる。彼女がやってるのよ。そっちに聞いてみたら?」
バカにした顔で男を見つめていた。
「彼女っていうのは?ああ、あの声か。
そいつも、お前がやってるんだろ?この声も。あれも。全てお前だなあ。」
「まあ、そうなら簡単なんだけどねえ。
まあ、頑張って、もう戻れないんだし。もう二度とね。」
蔑んだような顔で見つめていた。
「ふざけんじゃねぇ。お前だろうが。。ジャバジャバ。
バシャバシャ。お前だ。バシャバシャ。お前が。」
怒り狂って、真っ直ぐに女に近づいて行った。
「ズルズル。お兄ちゃん。ズルズル。あにいちゃん。ズブズ。ズルズル。
寂しいよ。悲しいよ。ズルズル。おにい。助けて。怖いの。ズルズル。」
海の表面から男に助けを求めて、手が次々と男の身体に登ってきた。
「ズズズズ。バシャ。やめてくれ。ズルズル。やめろぉぉお。
やめてくれぇぇえええ。ズズ。ズブズ。
お兄ちゃんは違う。バッシャ。俺じゃない。ズズ。
俺は違う。ジャバジャバ。俺は違うって言ってる。いってるじゃないか。」
子供達が海の中から助けを求めて、男の身体に次々と登っていった。
「サバザバ。いやあああああ。ぶくぶく。ぶくぶく。
い゛やめてくれ。ビシャ。ブクブク。ズブズブ。やめて。
悪かった。ごぼぼ。すまな。ぶくぶく。許して。ブクブ。」
引きづりこまれそうになり慌てて謝っていた。
「お兄ちゃん。さびしい。さびしかった。いしょにね。
バシャ。バシャ。ジャバジャバ。ごぼぼぼぼ。ぶくぶく。
ごぼぼぼ。。。ぶくぶく。ぶぶぶぶ。いやあ。。ぼチャン。」
男の身体にはビッシリと子供に登られ、
みんながいる場所に、男の全身が入って行った。
「お兄ちゃん、いっしょだね。おにい。きてくれた。
もう、はなれないからね。もう、いっしょだね。」
そのまま楽しそうに、みんなから海の中で話しかけられていた。
「ダメよ。あなたたちは違うのよ。そっちはダメよ。ホーリーライト。
ジュアアアア。ボコボコボコ。ジャアアア。」
強烈な光の帯が発生して 、海を次々と蒸発させていた。
「やめて、お兄ちゃん。助けて。おにい。助けて。消えちゃうよ。
おにいちゃんと一緒に、助けて、消えちゃうよ。あああ。おにいいいい。
助けて。一緒がいいの。いっしょに。いっしょ。。おにいちゃん。た。。」
光が次々と海の水を消していった。
「ビジュぅうううう。終わりよ。ピカッ。。ピカ。。
ごめんなさい、あなたたち。ごめんね助けられなくて。」
女は消えていった海を見て泣いていた。
全ての海の痕跡が消えて、うずくまった男と黒い塊が残っていた。
「。。。ん?。ああ、夢か。そうだよな。あははは。
そうだよな。女がやったマボロシだよなあ。幻術なんかして
俺をバカにしているのか?
そろそろ、俺の仲間も来る時間だろうし
命乞いでもしたらどうだ?あははは。あははは。」
嬉しそうに、立ち上がって女をみて馬鹿にしていた。
「ごめんなさい、悪かったわ。
怒らないでくれ、すまなかった。本当に悪かった。
許してくれ、無理矢理に全て勝手にやってしまった。
ごめん。了承もせずにやってしまった。
返したのは悪かった。本当にすまない。
でも頼む、俺はどうなってもいいから、少しだけ聞いて欲しい。
たった少しでいいから、助けてくれないか?
あいつも愛したものを、ほんの少しでいい。
絶望しないで、助けて欲しいんだ。
今回もすまなかった。また約束を守れなかった。
君に絶望を味あわせてしまったのは、本当にすまない。
俺はいいから、頼む。少しでいい。ほんの少しだけでいいから。。。」
必死な目で黒い塊に向けて、女が謝っていた。
仕事⑦
小さな指や頭。腕。脚。目。耳。腸や肺。脳や目。唇。至る所に身体。
肉片が飛び散って燃えていた。
声も聞こえない、静かな地獄を見ていた男が
「あははは。マイ。お前も、お前も殺してやったぞ。
正義感ぶった人間は、必ず引っかかる攻撃だろ?
いつも簡単に殺せるんだよ。どんなに強い奴でもドカーンだ。
ガキを周りに並べてドカーン。簡単だろ?
なんで逃げないんだ?そんなにガキが大事か?
知らねえガキに、何も知らないガキになんで殺されてるんだ?
ばっかじゃないか?あははは。馬鹿ばっか。
爆破前のびっくりした顔が最高に面白いんだよ。
あの顔が楽しいんだ。みんな、あんな顔して死んでいくんだよ。
マイも一緒だったな。あははは。
俺が生き残った。お前は死んだ。これが結果だよ。
じゃあ、死んどけ。お前も死んじまえ。」
嬉しそうに、肉片が燃えているのを見て笑っていた。
「あははは。いつ見てもスッキリする光景だな。最高だよ。
どんなに強くても簡単だしな。まあ、ガキを集めるのは大変だが
ガキなんて、ちょっと優しくしてやれば、お兄さんとかだぜ
爆破されるためにいるのにな、馬鹿ばっか。あははは。
まあ、掃除するのが。。ちょっとな。全部燃えちまえよな。
グジュ。うわ。汚ねえなあ。ゴソゴソ。」
嫌そうな顔して、靴を床に擦って肉片を取っていた。
「カツカツ。。。カツカツ。。。カツカツ。。。」
静寂な豪炎地獄に靴の鳴らす音が鮮明に響いて来た。
「おいおい、またかよ。またって。あーあ、またか。カチャ。」
ウンザリした顔で剣を構えて階段を見ていた。
「まったく、熱いわね。アイスフィールド。ガチガチ。ガチガチ。」
階段からでてきた女が魔法を詠唱し
豪炎地獄が、一瞬で凍った極寒の地になっていた。
「え?。。おいおい。なんだよ。これわああ。」
びっくりした顔で目の前の光景が信じられなかった。
「うるさい。黙れ。うるせえな。口閉めとけ。ぶっこ。。あははは。
ダメよ。静かにね。うふふ。じゃあ、冷めたようね。
アシッドクラウド。ジュウジュウ。ジュルジュル。」
ボコボコ。。ボコボコ。凍った世界がボコボコと泥沼のようになって
世界がどす黒い沼のように溶けて行った。
全てが溶けて一緒になると、静寂な暖かい海が部屋にできていた。
「ポタ。ポタ。。。ポコ。ポコポコ。ボコボコボコ。ボコ。ボコボコボコ。
ゴボボボ。ボボボボボ。ゴボゴゴゴボボ。ごぼ。こ。この。こここのこ。
この光景よね。とっても落ち着くわ。そうよ。この世界。
これよ、こういう世界がいいのよ。
みんな一緒よ。これよ。そうよね。
ねえ、あなたもそう思うでしょ。あははは。最高。これよこれ。」
嬉しそうに笑っている声が部屋中に響いていた。
「そうよ。あなたも、そう思うでしょ。とっても。とっても綺麗。美しい。
完璧な世界。そうよ。これよこれ。みんなありがとう。
あははは。ああ。最高の気分よ。みんなありがとう。
気持ちいいの。最高の気分よ。みんな。みんな。私は最高よ。
あははは。ああ。気持ちいいの。みんなありがとう。」
一段と大きな声で、心の中に直接響いて音が届いてきた。
「黙れ黙れ黙れえぇぇ。うるさいうるさいうるさい。
うるせえ。。黙りやがれえ。。」
男はとうとう我慢できなくなって、手で耳を塞いだままで絶叫をあげた。
「。。。」
女は悲しそうな顔で海を見つめていた。
「お兄さん。ありがとう。今日頑張ったらのご褒美待ってます。エヘへ。
今日も遊んでくれてありがとう。とても楽しかった。
お兄ちゃん大好き。わたし大きくなったらお兄ちゃんと。。エヘ へ
今日も美味しいご飯を、お腹いっぱい食べたの。
僕の夢は、お兄さんみたいにいい大人になるんだ。
私もおにいちゃんと一緒に色んな人を助けてあげるからね。
お兄ちゃんが悪人なんて言う人がいたけど、僕は信じないよ。
僕も聞いたけど嘘だよね。だっていつも一緒に遊んでくれたし
沢山ご飯も お洋服も着させて貰ったんだから。
みんなが間違っているんだよ。みんな駄目だよ嘘つきだよね。」
嬉しそうに話しかける子供たちの声が伝わってきた。
「お前達。もう死んだ。いないんだよ。いない。いない。いるわけない。
お前だな。お前、魔法でだな。やめてくれ。やめてくれぇぇええ。」
絶叫をあげて女を睨みつけていた。
「あははは。残念ねえ。何もやってないわよ。私は何もね。
ああ、教えてあげる。彼女がやってるのよ。そっちに聞いてみたら?」
バカにした顔で男を見つめていた。
「彼女っていうのは?ああ、あの声か。
そいつも、お前がやってるんだろ?この声も。あれも。全てお前だなあ。」
「まあ、そうなら簡単なんだけどねえ。
まあ、頑張って、もう戻れないんだし。もう二度とね。」
蔑んだような顔で見つめていた。
「ふざけんじゃねぇ。お前だろうが。。ジャバジャバ。
バシャバシャ。お前だ。バシャバシャ。お前が。」
怒り狂って、真っ直ぐに女に近づいて行った。
「ズルズル。お兄ちゃん。ズルズル。あにいちゃん。ズブズ。ズルズル。
寂しいよ。悲しいよ。ズルズル。おにい。助けて。怖いの。ズルズル。」
海の表面から男に助けを求めて、手が次々と男の身体に登ってきた。
「ズズズズ。バシャ。やめてくれ。ズルズル。やめろぉぉお。
やめてくれぇぇえええ。ズズ。ズブズ。
お兄ちゃんは違う。バッシャ。俺じゃない。ズズ。
俺は違う。ジャバジャバ。俺は違うって言ってる。いってるじゃないか。」
子供達が海の中から助けを求めて、男の身体に次々と登っていった。
「サバザバ。いやあああああ。ぶくぶく。ぶくぶく。
い゛やめてくれ。ビシャ。ブクブク。ズブズブ。やめて。
悪かった。ごぼぼ。すまな。ぶくぶく。許して。ブクブ。」
引きづりこまれそうになり慌てて謝っていた。
「お兄ちゃん。さびしい。さびしかった。いしょにね。
バシャ。バシャ。ジャバジャバ。ごぼぼぼぼ。ぶくぶく。
ごぼぼぼ。。。ぶくぶく。ぶぶぶぶ。いやあ。。ぼチャン。」
男の身体にはビッシリと子供に登られ、
みんながいる場所に、男の全身が入って行った。
「お兄ちゃん、いっしょだね。おにい。きてくれた。
もう、はなれないからね。もう、いっしょだね。」
そのまま楽しそうに、みんなから海の中で話しかけられていた。
「ダメよ。あなたたちは違うのよ。そっちはダメよ。ホーリーライト。
ジュアアアア。ボコボコボコ。ジャアアア。」
強烈な光の帯が発生して 、海を次々と蒸発させていた。
「やめて、お兄ちゃん。助けて。おにい。助けて。消えちゃうよ。
おにいちゃんと一緒に、助けて、消えちゃうよ。あああ。おにいいいい。
助けて。一緒がいいの。いっしょに。いっしょ。。おにいちゃん。た。。」
光が次々と海の水を消していった。
「ビジュぅうううう。終わりよ。ピカッ。。ピカ。。
ごめんなさい、あなたたち。ごめんね助けられなくて。」
女は消えていった海を見て泣いていた。
全ての海の痕跡が消えて、うずくまった男と黒い塊が残っていた。
「。。。ん?。ああ、夢か。そうだよな。あははは。
そうだよな。女がやったマボロシだよなあ。幻術なんかして
俺をバカにしているのか?
そろそろ、俺の仲間も来る時間だろうし
命乞いでもしたらどうだ?あははは。あははは。」
嬉しそうに、立ち上がって女をみて馬鹿にしていた。
「ごめんなさい、悪かったわ。
怒らないでくれ、すまなかった。本当に悪かった。
許してくれ、無理矢理に全て勝手にやってしまった。
ごめん。了承もせずにやってしまった。
返したのは悪かった。本当にすまない。
でも頼む、俺はどうなってもいいから、少しだけ聞いて欲しい。
たった少しでいいから、助けてくれないか?
あいつも愛したものを、ほんの少しでいい。
絶望しないで、助けて欲しいんだ。
今回もすまなかった。また約束を守れなかった。
君に絶望を味あわせてしまったのは、本当にすまない。
俺はいいから、頼む。少しでいい。ほんの少しだけでいいから。。。」
必死な目で黒い塊に向けて、女が謝っていた。
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