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ヒロオ
街の三日、海の中
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「ポタ。。ポタ。ポッタ。ポタポタ。」
周りから、粘った液体が落ちてきた。
奥からは、物を消化しているような音と、ガスの匂いが漂ってきた。
生き物の中なのか、血管のような奇妙な紋様が壁に描かれていた。
「あなた。ねえ。どこにいるの?
迎えは来ないの?それとも、忘れちゃった?」
嬉しそうに、楽しそうに話していた。
「ガ。。バン。。ギュユユ。」
エリカが入ったと理解した生き物が、今まで開いていた口を閉じた。
視界が突然無くなり、いっそうガスの匂いが濃くなっていた。
「ああ、驚いた。びっくりしたわ。サプライズをありがとう。
これから奥でプレゼントを貰えるの?それとも会えるの?
もう、あなたに会えなくて悲しいのよ。気が狂いそうなの。
だから、逢いに来たの。まってて。あなた。」
突然真っ暗になったのに、全く気にすること無く奥へ歩いて行った。
「ヌチュッ。ヌチュッ。ヌチュッ。」
ヒールが奇妙な床にくい込んで音を鳴らし、
奥へ行けば行くほどに、消化音と匂いが強くなっていった。
。
「ドドド。。ドドド。。。ゴウゴウ。オオ。」
ゆか全体が傾いて、エリカの方へ何かが滑って来ているに気が付いた。
「あなた。プレゼントなの。ありがとう。とても楽しみね。」
嬉しそうに、奥を見つめて笑っている。
「バチャン。バキバキ。ガチャガチャ。バチャン。」
海水ともいえない粘ったどす黒い液体と一緒に、
大量の瓦礫が、エリカに向かって流れてきた。
「まずは、スープ?今日はフルコースになるのね。
私もそういう気分なの。ありがとう。大好きなあなた。
前菜。。ああ。あの子が前菜だったの。びっくり、
そうね。食べ足りないと思った。
でも、前菜なら十分ね。うふふふふ。あははは。」
目の前に濁流が来ているのに、気にしないで見ている。
「ドロドロ。。バキバキバキバキ。。
ドチャゴチャン。バッシャーン。ドガシャン。」
色んな廃棄物が混じった液体が、エリカを包み込んでいた。
「私はゆっくり寝て待ってるから、あなたへの口づけを期待していてね。」
エリカは、ゆっくり目を閉じていた。
。。。
。。。
。。音もしない海の底。
海底火山の噴煙を避けるように、生き物が泳いでいた。
いくつもの噴煙を縫うように泳いでいると、ひときわ大きな山を見つけた。
山を見つけた生き物は、嬉しそうにキュウキュウ鳴き声を上げた。
その鳴き声に答えるように
裾野にある不気味な切れ目が大きく開き、
その切れ目に、生き物は喜んで飛び込んでいった。
。
ザバザバザ。ザバーン。バッシャーン。
ザバザバザ。ザバザバザ。
洞窟のような場所を泳いでいると、
水面が途切れて、海岸線のような場所に着いた。
「ガアアア。。ガゴン。ガアア。。。」
海岸の時のように、生き物が口を開けて嬉しそうに待っていた。
「プーピープ。ピーピーピー。」
あちこちから、子供サイズの機械が口に入っていく。
「ガーガー。ゴウゴウ。ガラガラ。」
口から出てきた子供は、壊れたり、崩れたり、一部熔けたり、
もう使えそうにないものを、大事そうに抱えて、また奥へ戻って行った。
海岸線を見渡すように設置されたモニターには、
人のような物が映っていて、その光景を見つめていた。
「潜入してたのが逃げてきたようだが、何かあったのか?
あの村は、力も何も無いスグに壊れる村のはずだが、巨人が何かを?
それとも事故なのか?たまたま死んだのか?」
口から出てくる子供を見ながら、考えをまとめるように声に出していた。
。
「ふう、何も無かったようだな。
事故か寿命だったようだから、次も送らないといけないが、
まあ、少し面倒だが計画通りに進んでるから大丈夫だろう。」
入っていく子供も、出てくる子供も少なくなって、
やっと安心できたのか、顔に笑みが出てきた。
もうすぐ作業が終わりそうな時に
「バフん。ゴウゴウ。ゴウゴウ。ドカン。ボボボボ。」
突然爆発音と、何かが燃える音がした。
「すぐに、すぐに消火しろ。消すんだ。
早くしろ。空気が無くなる。早く、早くするんだ。
ウィーン。ウィーン。ウィーン。ウィーン。」
まるで人間のように慌てて、子供が手に丸いボールを持ち奥から出てきた。
炎が強くなり、大口の生き物の開いていた口から、炎が噴き出してきた。
「ゴウゴウ。ブウィオオオ。ゴウゴウ。ブウィオオオ。ブウィオオオ。」
断末魔のような、鳴き声のようにも聞こえた音が口から漏れだした。
噴き出してきた炎の中。その部分だけ炎が避けているように揺らぐ場所が、
その揺らぎの中には 、
真っ赤なロングドレスから伸びた真っ白な両脚を、
剥き出しにして歩く女がいた。
そのドレスの女は全身に炎を纏っているように、
ドレスの生地が炎のように纏わりつき、揺らいでいた。
「あなた。来たわよ。
あなたが来てくれないから、我慢できなくて来ちゃったの。
このウェディングドレスも特注品よ。貴方への愛のカタチ。綺麗でしょ。
さあ、一緒に踊りましょ。また二人でダンスを踊りましょう。
好きだったでしょ。あなたも私も踊るのが大好きなんだから。」
嬉しそうに、炎の中で踊りながら口から出てくる。
「ゴウ。ゴオオオオ。」
エリカに付き従うように、獄炎が揺らぎ、口からも噴き出した。
子供たちは、何も躊躇なく、ただ炎を消そうとして、
一斉に炎に向かって、ボールを投げ込んだ。
「ヒュー。ヒュー。ヒューヒュー。
もう紙テープって、無粋な子供たちね。
ボボ。。ボボボ。ボボボボボ。」
エリカが踊る度に炎の帯が手から発生し、ボールを撃ち落とした。
炎は獲物を狙うように、ボールと同じ軌跡を逆に描き子供を襲った。
「ボオオオ。ブウィオオオ。」
襲い終わった炎は、紙テープのように子供を繋いでいた。
「ガガガ。ギギギ。ガガガ。ピピガガガ。」
嫌な音が炎の帯に囚われた子供達から聞こえ、
子供達を炎で包み、抱きしめていた。
「いい音ね。とっても綺麗な拍手をありがとう。
もっと、燃えちゃうから。あなた、見ててね。
ゴウゴウゴウゴウ。ゴウゴウゴウ。」
機械に繋がった帯の色が真っ青。。次には色が消えて、一瞬で音が消えた。
「エリカ、お前か。来るな。来るなああ。
お前は、なぜこんなとこにいるんだ?
来るなあ。お前は来るんじゃない。
ブルブル。ブルブル。来るんじゃない。」
モニターに映った人間のような映像がブレて震えていた。
「いつもいないと思ったら、こんな所で浮気していたの?
すごく寂しかった。
こんなに愛してる。愛してるの。なぜ解ってくれないの?
でも、浮気なんて気にしないで、だって愛してる。
愛してる。浮気するアナタも、あなたの全てを、全てを愛してるのよ。」
モニターを嬉しそうに見つめながら、
だんだんと声が大きくなり、最後には激しく絶叫していた。
「うるさい。うるさい。うるさい。
あああ。止めろ。やめろ。やめてくれええ。」
絶叫が大きくなる度に、スピーカーでなく
壁。床。空間を通って、聞こえてくるように錯覚していた。
俺は何もできないのか?何も。仲間たちのように。
「もう。。。やめて。やめてくれ。ああ、あああ。許してくれ。。。。」
ボロボロ涙が出てきて、視線もぼやけてきた。
「ピーピー。ピーピー。」
頭の中に突然。メッセージが浮かんで来た。
そうか、ここは。。。あははは、そうか、ここなら。
そうだった。あははは、ここなら。ここには。
「ああ、エリカ。殺しに来いよ。お前に恐怖を与えてやるよ。
お前の墓標を作ってやるから、早く目の前にこい。
お前の目的地は決まっていたか?
ここを終わりにしてやるよ。さっさと来いよ。
あははは。あははははははははは。」
凶悪な獣のように、獲物を嬉しそうに笑っている。
「やっと。やっと会える。うふふふふ。
さあ一緒に二人で踊りましょ。あはははあははは。二人で踊りましょ
あははは。あはは、殺りましょう。全てを壊すまで。
沢山の命が終わるまで、
世界が終わるまで、続けましょう。」
気が狂ったように絶叫して目を見開き、
モニターを見つめていた。
「愛しいあなた。。」
エリカの一人旅は続きます。
周りから、粘った液体が落ちてきた。
奥からは、物を消化しているような音と、ガスの匂いが漂ってきた。
生き物の中なのか、血管のような奇妙な紋様が壁に描かれていた。
「あなた。ねえ。どこにいるの?
迎えは来ないの?それとも、忘れちゃった?」
嬉しそうに、楽しそうに話していた。
「ガ。。バン。。ギュユユ。」
エリカが入ったと理解した生き物が、今まで開いていた口を閉じた。
視界が突然無くなり、いっそうガスの匂いが濃くなっていた。
「ああ、驚いた。びっくりしたわ。サプライズをありがとう。
これから奥でプレゼントを貰えるの?それとも会えるの?
もう、あなたに会えなくて悲しいのよ。気が狂いそうなの。
だから、逢いに来たの。まってて。あなた。」
突然真っ暗になったのに、全く気にすること無く奥へ歩いて行った。
「ヌチュッ。ヌチュッ。ヌチュッ。」
ヒールが奇妙な床にくい込んで音を鳴らし、
奥へ行けば行くほどに、消化音と匂いが強くなっていった。
。
「ドドド。。ドドド。。。ゴウゴウ。オオ。」
ゆか全体が傾いて、エリカの方へ何かが滑って来ているに気が付いた。
「あなた。プレゼントなの。ありがとう。とても楽しみね。」
嬉しそうに、奥を見つめて笑っている。
「バチャン。バキバキ。ガチャガチャ。バチャン。」
海水ともいえない粘ったどす黒い液体と一緒に、
大量の瓦礫が、エリカに向かって流れてきた。
「まずは、スープ?今日はフルコースになるのね。
私もそういう気分なの。ありがとう。大好きなあなた。
前菜。。ああ。あの子が前菜だったの。びっくり、
そうね。食べ足りないと思った。
でも、前菜なら十分ね。うふふふふ。あははは。」
目の前に濁流が来ているのに、気にしないで見ている。
「ドロドロ。。バキバキバキバキ。。
ドチャゴチャン。バッシャーン。ドガシャン。」
色んな廃棄物が混じった液体が、エリカを包み込んでいた。
「私はゆっくり寝て待ってるから、あなたへの口づけを期待していてね。」
エリカは、ゆっくり目を閉じていた。
。。。
。。。
。。音もしない海の底。
海底火山の噴煙を避けるように、生き物が泳いでいた。
いくつもの噴煙を縫うように泳いでいると、ひときわ大きな山を見つけた。
山を見つけた生き物は、嬉しそうにキュウキュウ鳴き声を上げた。
その鳴き声に答えるように
裾野にある不気味な切れ目が大きく開き、
その切れ目に、生き物は喜んで飛び込んでいった。
。
ザバザバザ。ザバーン。バッシャーン。
ザバザバザ。ザバザバザ。
洞窟のような場所を泳いでいると、
水面が途切れて、海岸線のような場所に着いた。
「ガアアア。。ガゴン。ガアア。。。」
海岸の時のように、生き物が口を開けて嬉しそうに待っていた。
「プーピープ。ピーピーピー。」
あちこちから、子供サイズの機械が口に入っていく。
「ガーガー。ゴウゴウ。ガラガラ。」
口から出てきた子供は、壊れたり、崩れたり、一部熔けたり、
もう使えそうにないものを、大事そうに抱えて、また奥へ戻って行った。
海岸線を見渡すように設置されたモニターには、
人のような物が映っていて、その光景を見つめていた。
「潜入してたのが逃げてきたようだが、何かあったのか?
あの村は、力も何も無いスグに壊れる村のはずだが、巨人が何かを?
それとも事故なのか?たまたま死んだのか?」
口から出てくる子供を見ながら、考えをまとめるように声に出していた。
。
「ふう、何も無かったようだな。
事故か寿命だったようだから、次も送らないといけないが、
まあ、少し面倒だが計画通りに進んでるから大丈夫だろう。」
入っていく子供も、出てくる子供も少なくなって、
やっと安心できたのか、顔に笑みが出てきた。
もうすぐ作業が終わりそうな時に
「バフん。ゴウゴウ。ゴウゴウ。ドカン。ボボボボ。」
突然爆発音と、何かが燃える音がした。
「すぐに、すぐに消火しろ。消すんだ。
早くしろ。空気が無くなる。早く、早くするんだ。
ウィーン。ウィーン。ウィーン。ウィーン。」
まるで人間のように慌てて、子供が手に丸いボールを持ち奥から出てきた。
炎が強くなり、大口の生き物の開いていた口から、炎が噴き出してきた。
「ゴウゴウ。ブウィオオオ。ゴウゴウ。ブウィオオオ。ブウィオオオ。」
断末魔のような、鳴き声のようにも聞こえた音が口から漏れだした。
噴き出してきた炎の中。その部分だけ炎が避けているように揺らぐ場所が、
その揺らぎの中には 、
真っ赤なロングドレスから伸びた真っ白な両脚を、
剥き出しにして歩く女がいた。
そのドレスの女は全身に炎を纏っているように、
ドレスの生地が炎のように纏わりつき、揺らいでいた。
「あなた。来たわよ。
あなたが来てくれないから、我慢できなくて来ちゃったの。
このウェディングドレスも特注品よ。貴方への愛のカタチ。綺麗でしょ。
さあ、一緒に踊りましょ。また二人でダンスを踊りましょう。
好きだったでしょ。あなたも私も踊るのが大好きなんだから。」
嬉しそうに、炎の中で踊りながら口から出てくる。
「ゴウ。ゴオオオオ。」
エリカに付き従うように、獄炎が揺らぎ、口からも噴き出した。
子供たちは、何も躊躇なく、ただ炎を消そうとして、
一斉に炎に向かって、ボールを投げ込んだ。
「ヒュー。ヒュー。ヒューヒュー。
もう紙テープって、無粋な子供たちね。
ボボ。。ボボボ。ボボボボボ。」
エリカが踊る度に炎の帯が手から発生し、ボールを撃ち落とした。
炎は獲物を狙うように、ボールと同じ軌跡を逆に描き子供を襲った。
「ボオオオ。ブウィオオオ。」
襲い終わった炎は、紙テープのように子供を繋いでいた。
「ガガガ。ギギギ。ガガガ。ピピガガガ。」
嫌な音が炎の帯に囚われた子供達から聞こえ、
子供達を炎で包み、抱きしめていた。
「いい音ね。とっても綺麗な拍手をありがとう。
もっと、燃えちゃうから。あなた、見ててね。
ゴウゴウゴウゴウ。ゴウゴウゴウ。」
機械に繋がった帯の色が真っ青。。次には色が消えて、一瞬で音が消えた。
「エリカ、お前か。来るな。来るなああ。
お前は、なぜこんなとこにいるんだ?
来るなあ。お前は来るんじゃない。
ブルブル。ブルブル。来るんじゃない。」
モニターに映った人間のような映像がブレて震えていた。
「いつもいないと思ったら、こんな所で浮気していたの?
すごく寂しかった。
こんなに愛してる。愛してるの。なぜ解ってくれないの?
でも、浮気なんて気にしないで、だって愛してる。
愛してる。浮気するアナタも、あなたの全てを、全てを愛してるのよ。」
モニターを嬉しそうに見つめながら、
だんだんと声が大きくなり、最後には激しく絶叫していた。
「うるさい。うるさい。うるさい。
あああ。止めろ。やめろ。やめてくれええ。」
絶叫が大きくなる度に、スピーカーでなく
壁。床。空間を通って、聞こえてくるように錯覚していた。
俺は何もできないのか?何も。仲間たちのように。
「もう。。。やめて。やめてくれ。ああ、あああ。許してくれ。。。。」
ボロボロ涙が出てきて、視線もぼやけてきた。
「ピーピー。ピーピー。」
頭の中に突然。メッセージが浮かんで来た。
そうか、ここは。。。あははは、そうか、ここなら。
そうだった。あははは、ここなら。ここには。
「ああ、エリカ。殺しに来いよ。お前に恐怖を与えてやるよ。
お前の墓標を作ってやるから、早く目の前にこい。
お前の目的地は決まっていたか?
ここを終わりにしてやるよ。さっさと来いよ。
あははは。あははははははははは。」
凶悪な獣のように、獲物を嬉しそうに笑っている。
「やっと。やっと会える。うふふふふ。
さあ一緒に二人で踊りましょ。あはははあははは。二人で踊りましょ
あははは。あはは、殺りましょう。全てを壊すまで。
沢山の命が終わるまで、
世界が終わるまで、続けましょう。」
気が狂ったように絶叫して目を見開き、
モニターを見つめていた。
「愛しいあなた。。」
エリカの一人旅は続きます。
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