25 / 39
僕と社長
僕と社長⑨
しおりを挟む
そして僕は女の子になる事を決め後日病院で検査を受ける事になった。
「ユウちゃん、午後から美園さん来るみたいだから色々手術とかの事聞いてみてね」
「はい」
そして午後になり美園さんが会社へ来て応接室で亜美さんと話をしていた。
僕はお茶を入れて応接室へ向かった。
コンコン
「失礼します」
「あら、お久しぶり」
「美園さん、こんにちわ」
「山名さんついに決心ついたのねー美しさを追求するのはいい事よー」
「じゃあ美園さん、ユウちゃんに手術の段取りとか話してあげて、私は仕事に戻るわね」
そう言うと亜美さんは社長室へ戻って行った。
そして美園さんと性適合手術の打ち合わせが始まった。
「山名さん今回の手術はいわゆる性適合手術になるの、簡単に言うと取るもの取って着けるもの着けるみたいな」
「は、はい………」
「それと平行して豊胸手術も同時にできるけどやる?」
「は、はい…お願いします」
「わかったわ。術後のケアに関しては終わってからまた説明するね、手術の前日に検査して問題なければ翌日女の子になれるよ」
「はい……」
「まぁ不安はあると思うけど、大丈夫よ。もっともっと美しくなるわよ。」
美園さんの説明を聞いていよいよ僕は性転換するんだなと実感してきた。
手術は明後日に決まり明日から検査のため美園さんの病院に行く事になって話が終ると美園さんは帰り僕は亜美さんに呼ばれた。
「ユウちゃん明日から病院でしょ?今日は仕事終わったら、うちにおいで。明日は一緒に着いて行ってあげる」
「はい、お願いします」
そしてその夜、亜美さんのマンションに行った。
「ユウちゃん、女の子になったら沢山洋服買ってあげるね、可愛いの選んであげる」
「いいんですか?合う服がいつもわからないから楽しみです。」
「いいのよーユウちゃんは若いからまだまだ可愛い服沢山着れて羨ましいよー」
「亜美さんもまだまだ可愛い服着て下さいね」
「いや~私はそろそろ厳しいのよ~……」
僕が不安なのを察して亜美さんなりに気をつかって前向きな話を明るくしてくれた。
「明日早いし、ユウちゃんそろそろ寝よっか」
「ええ」
そして二人でベッドに入って灯りを消すと亜美さんが話かけてきた。
「ねぇ、ユウちゃんやっぱり怖い?」
「亜美さん……ありがとうございます……でも怖くないですよ、ただちょっと不安なだけです」
「大丈夫……私がずっと一緒にいるよ…」
「亜美さん……」
そして二人は抱き合いキスをした。
「ねぇ、ユウちゃんの最後を私が貰ってあげる…」
「で、でも亜美さん……怖いでしょ?」
「ううん、ユウちゃんの大事な最後だから……」
そして僕は亜美さんと一つになり僕の最後を亜美さんに捧げた。
「ユウちゃん、午後から美園さん来るみたいだから色々手術とかの事聞いてみてね」
「はい」
そして午後になり美園さんが会社へ来て応接室で亜美さんと話をしていた。
僕はお茶を入れて応接室へ向かった。
コンコン
「失礼します」
「あら、お久しぶり」
「美園さん、こんにちわ」
「山名さんついに決心ついたのねー美しさを追求するのはいい事よー」
「じゃあ美園さん、ユウちゃんに手術の段取りとか話してあげて、私は仕事に戻るわね」
そう言うと亜美さんは社長室へ戻って行った。
そして美園さんと性適合手術の打ち合わせが始まった。
「山名さん今回の手術はいわゆる性適合手術になるの、簡単に言うと取るもの取って着けるもの着けるみたいな」
「は、はい………」
「それと平行して豊胸手術も同時にできるけどやる?」
「は、はい…お願いします」
「わかったわ。術後のケアに関しては終わってからまた説明するね、手術の前日に検査して問題なければ翌日女の子になれるよ」
「はい……」
「まぁ不安はあると思うけど、大丈夫よ。もっともっと美しくなるわよ。」
美園さんの説明を聞いていよいよ僕は性転換するんだなと実感してきた。
手術は明後日に決まり明日から検査のため美園さんの病院に行く事になって話が終ると美園さんは帰り僕は亜美さんに呼ばれた。
「ユウちゃん明日から病院でしょ?今日は仕事終わったら、うちにおいで。明日は一緒に着いて行ってあげる」
「はい、お願いします」
そしてその夜、亜美さんのマンションに行った。
「ユウちゃん、女の子になったら沢山洋服買ってあげるね、可愛いの選んであげる」
「いいんですか?合う服がいつもわからないから楽しみです。」
「いいのよーユウちゃんは若いからまだまだ可愛い服沢山着れて羨ましいよー」
「亜美さんもまだまだ可愛い服着て下さいね」
「いや~私はそろそろ厳しいのよ~……」
僕が不安なのを察して亜美さんなりに気をつかって前向きな話を明るくしてくれた。
「明日早いし、ユウちゃんそろそろ寝よっか」
「ええ」
そして二人でベッドに入って灯りを消すと亜美さんが話かけてきた。
「ねぇ、ユウちゃんやっぱり怖い?」
「亜美さん……ありがとうございます……でも怖くないですよ、ただちょっと不安なだけです」
「大丈夫……私がずっと一緒にいるよ…」
「亜美さん……」
そして二人は抱き合いキスをした。
「ねぇ、ユウちゃんの最後を私が貰ってあげる…」
「で、でも亜美さん……怖いでしょ?」
「ううん、ユウちゃんの大事な最後だから……」
そして僕は亜美さんと一つになり僕の最後を亜美さんに捧げた。
7
お気に入りに追加
116
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる