ヘタレαにつかまりまして ２

5 誕生日

41

｢あぁっ、もうーーー限界っっ
カナ、カナ、見ても良い？｣


拘束された両手を顔まで上げたヤマが、焦って高ぶった口調で俺に尋ねてくる。
ヤマの発情の高まりを感じて、ヒクヒク後孔が収縮しここにも刺激が欲しいと訴えてくる。
頭がクラクラするのは、自分の興奮にヤマの発情が重なっているからなのか？
後孔に直接触るのはまだ恥ずかしくて、ポタポタ先走りに濡れるぺニスをつかんで指を上下にスライド。
グチュグチュ淫らな水音と刺激で喘いでしまう。


｢カナァ、お願い、見せて！｣


え、っと、見る？
ヤマが、こんな、俺を？？


｢や、ヤダっ｣


拒否しながら、腕が上げられたお陰で動きやすくなったので。
身体を一度上げてから、チュンチュンと逆の乳首でキスをして。
そのまま今度は唇を寄せてチュウッ

左手で、ヤマの寝間着と下着から、質量を増して主張し始めていたペニスを引き出し自分のぺニスに近づける。