プリン事変〜雨宮兄妹の仁義なき戦い〜

【完結済!合計約6000文字!サクッと読んでください】
なぜ、妹はプリンに一服盛ったのか。本気の兄妹ゲンカ開幕!

ある日、帰宅した兄が冷蔵庫で見つけたプリン。
甘い香りに誘われて一口食べると、明らかに味がおかしい。
「お兄ちゃん、大丈夫?」
——背後から声がする。
振り向くと、そこには怪しい笑みを浮かべる妹がいた。

空気の読めないワガママな兄と、静かに怒る妹。
雨宮兄妹、本気のケンカが始まる!


応援よろしくお願いします!
読んでいただけたら感動しちゃいます^^
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,770 位 / 193,770件 キャラ文芸 4,391 位 / 4,391件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

あやかし廃品回収

ざとういち
キャラ文芸
女子高生で神社の娘の風舞風子。ある日、彼女の元に、不思議な廃品回収車が現れる。付喪神を回収するため、付喪神の神である付喪神神が、回収車を運転していたのである。巫女でありながら特別な力を持たない風子は、付喪神のトラブルに巻き込まれていく。

この部屋はお兄ちゃん絶対王政だからな!

紀州桜玲
キャラ文芸
 ある日俺の部屋のドアを開けたのは小学生の女の子だった。それはキミトのいとこの女の子で……突然始まる小学生との半同棲生活。  いつしかお互いを異性だと意識していくが……八歳も違う年齢差に戸惑う。それぞれに登っていく大人への階段。  二人はどうなってしまうのか。 「この部屋はお兄ちゃんが絶対王政だからな!」 「お兄ちゃんの部屋がお兄ちゃん絶対なんとかなら、私の部屋は私が絶対だもん!」  小学生の女の子だって女性なんだと思わせてくれる、年の差なんてなんのその!

吸血きうちゃんはおうちに帰りたい

小海in
キャラ文芸
きうちゃんは吸血鬼であるご主人様の眷属として、人間を誘惑してお城へ連れて行くのがお仕事。 でも人見知りでドジなきうちゃんは、一度も人間を連れて行けたことがありません。 あるとき、とうとうご主人様は空腹に耐えかねて倒れてしまいます。 お腹を空かせたご主人様のため、きうちゃんはなんとしても人間を連れて帰ると誓いました。 人見知りで内弁慶で諦めが早いけど、ご主人様のことが大好きなきうちゃんが一生懸命頑張るお話。 ********** ◾️作品傾向 エロ小説カテゴリですが、エロ描写は少なめです。基本コメディ作品となります。 性別の組み合わせや性癖に好き嫌い、こだわりのない人向け。 ********** ◾️人物紹介 ◇きうちゃん 吸血鬼の眷属の女の子。 ◇ご主人様 きうちゃんのご主人様。腹ペコ。 ◇モモちゃん きうちゃんのお友達。 ◇お兄さん バイト帰りのお兄さん。 ◇お姉さん プリン大好きお姉さん。

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

後宮の暗殺者~殺すつもりで来たのに溺愛されています~

碧野葉菜
キャラ文芸
古くからの暗殺家系、韻の者である翠玉(スイギョク)は、楊国の皇帝、暁嵐(シャオラン)暗殺の依頼を受ける。 任務遂行のため宮廷を襲撃した翠玉は、まさかの暁嵐に敗れ、捕らえられてしまう。 しかし、目覚めた翠玉を待っていたのは、死でも拷問でもなく……暁嵐からの溺愛だった――!? 「わしはお前が大層気に入った、どうせ捨てる命ならわしによこせ」 暁嵐の独断で後宮入りが決まった翠玉は、任務の相棒で旧友の凛玲(リンレイ)と再会を果たす。 暗殺失敗による依頼人の報復を阻むため、皇妃となった翠玉は依頼人探索に乗り出す。 皇帝暗殺を企てたのは誰か――? 暁嵐の熱烈な愛に翻弄されつつ、翠玉は謎を解き、真実に辿り着くことができるのか。

デッドエンド・シンフォニー

はじめアキラ
キャラ文芸
「六丁目のお化け屋敷って、姉ちゃん知ってる?」  弟・逢知のその言葉が、全ての始まりだった。  友人達と近所の廃屋(?)に遊びに行ってしまったまま、帰ってこなかった逢知。姉の逢花は弟を探して一人、そのお化け屋敷に向かうことに。  まさかそれが、恐ろしいデスゲームの始まりだったなどと、一体誰が予想していたことだろうか。  パートナーと共に知恵を絞り、与えられた異能力と勇気で謎の空間から脱出せよ!  これは弟想いの少女の、絆と愛の物語。

女たちは言う。イケメン、美男子、美青年と。

でぃくし
キャラ文芸
「そうだ」 薄暗いマンションの一室でカップラーメンを半ば食べ終えた頃、美しい容姿を持つ美青年の「たかし」は粉末スープの素を入れ忘れていた自分に気が付いた。 「さっさと死んじゃおう」 一度決めると後は早かった。財布とスマホを掴み、バスに飛び乗る。どうせ自分は死ぬのだ。片道の旅、荷物はいらない。 電車に揺られ数時間、バスから降りた彼は目的の定食屋の前に立っていた。亡き母を写した写真の背景に佇むくたびれた定食屋、ここで最後の食事をして、そして俺は死ぬのだ。 奇妙なギャラリーに囲まれて、やがて始まる最後の晩餐。微妙な味の料理を無理やり喉に詰め込んで、会計に向かった彼に告げられたのは無情な言葉だった。 「あんたのその電子マネーは使えないね」 ──……これは後に史上最強の狩人と呼ばれた「たかし」の奇妙な最初の一歩である。

処理中です...