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第1章魔族と勇者編
4 魔王vs勇者Lv1 ※
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まさかのアディは、魔王だった。背後には多数の魔族、板挟みで逃られる確率は低い。
「どうした。魔王と戦わないのか?」
「ムリッ!!!というか騙してたのか!ずっと、俺のこと・・・」
「騙すとは心外だな。俺は魔王だとは言ってないが、魔王ではないとも言ってない。お前をここに招くのに村へ先回りして村人を脅し、勇者と見立てて冒険させたのだ」
「クソッ!頭いい魔王だな!」
「セナ、打撃と剣撃と魔法どれがよいだろうか」
「どれもお断りだ!!!」
セナはショックで混乱し、もはや目の前の魔王であろうと悪態をつく。すると背後の魔族らしき黒髪美形が、挙手して発言した。
「おそれながら魔王陛下。このようなお戯れに我らを巻き込んだ理由をお聞かせ願いたい」
「ジゼ、お前は相変わらずクソ真面目でつまらん奴だ。理由はないが、暇だったのでな」
「ここ十数年は魔王陛下に挑む人間や勇者がご無沙汰でしたからね。心中お察し致します」
「人間の質も落ちたな」
黒髪マントの美形は、どうやらジゼという名前で魔王の配下らしい。セナは暇潰しに呼ばれた十数年ぶりの遊び相手というわけか。
中二病遊びがちょっと可愛いなとか、手品(魔法)が使えてすごいなとか素直に喜んだ自分がバカだと悲しくなって涙が出てきた。
「うぅ、くっ・・ふっ」
「どうした、セナ。嬉し泣きか」
いつの間にか魔王アディがセナの前にいて、頬をなでてくる。そのまま美形の顔を寄せて涙を舐めとる。
「甘いな」
「・・・ひっ、ぅ・・ウソつけ。涙はしょっぱいんだ」
「もう泣くな、もっと泣かせたくなる」
「・・・・・おぃ」
「お前の容姿はなかなか良い。艷やかな黒髪に白い毛が混じっているな。瞳も漆黒で目元のホクロが魅力的だ」
「殴るぞ」
「あとその度胸も気に入った。俺の下僕として側に召し抱えてやろう」
「お断りします。俺は日本へ帰るんだから」
「帰すと思うか」
アディはセナを掴むとヒョイッと持ち上げそのまま肩に担いでしまう。
「ジゼ、余興は終わりだ。呼ぶまで寝室には近寄るな」
「御意」
「いや、寝室ってなに!?呼んでよ、そこのマントの部下の人でいいから!二人きりは嫌だ!」
「セナは乱交が好みなのか?生きてたらあとでさせてやろう」
「やめろ!その死亡フラグ!あっ、こら!離せってば!」
ジタバタしてるうちに、奥の部屋まで連れて行かれてしまう。天蓋付きのベッドにセナは放り投げられた。大人3人は寝れそうな、ふかふかのベッドに・・・。
のしかかられて身じろぐが、アディの長身の重みで身動きが取れない。片手で、セナの両手はひとまとめにされてしまった。
「やっ、な、なにするんだっ!」
「初めてか?大人しくしていれば気持ち良いまま逝かせてやろう」
「なんか違う意味でのイカせるに聞こえる!」
Tシャツを捲し上げて、あらわになったしなやかな腹筋に手を這わせる。そのまま胸筋まで指をなぞると、小さな乳首を掴まれた。セナはビクッと身体を跳ねさせる。
「あっ、や、やめ・・ろ、たのむから」
「嫌か?こねるのと、弾くのはどちらが好みだ」
「んっ、ふっ、ぁ・・・イタッ!弾くのは痛い・・うぅ」
「そうか、ならこねましてやろう」
「や、やっ・・・!」
「ピヨッー」
「む?」
その時セナの髪にくっついていたぴよ太が飛び出して来て、アディの胸に体当たりした。だが攻撃はHPを減らせずに掴まれ、謎の光にぴよ太を包むと隅の方に放り投げた。
一方ぴよ太がくっついていないと、アディの言葉がわからないセナはこれから何をされるのかさらに恐怖して身体を強張らせた。
「✖✖✖✖✖」
「ひっ!な、なに!?」
「・・・」
もはや言葉が通じないセナは、アディが恐怖の対象でしかない。度胸はあっても怖いものは怖い。
アディは様子を伺いながら、セナの下肢へと触れる。魔法でベルトを弾き飛ばした。ズボンのボタンを緩め、チャックを下げる。下着をずらすとセナのまだ緩やかなモノを空いてる方の手でそっと握る。
「あっ!ぁっ、うっ、・・くっ」
緩やかに扱かれだんだんとセナのソレは勃ってきた。先端を親指でぐりぐりと刺激され、玉もやわやわと揉まれる。自慰とは違う他人の感触にセナは身体が嫌なのに反応していく。
これがキモいおっさんとかなら話は別だが、仮にも命の恩人で美形の魔王だ。だんだん扱く強さも激しくなっていき、射精感がこみ上げてきた。
「んぁっ、あっ、も、・・手、はなせ・・イクから、ぁあっ」
言葉が通じないとわかっているアディは欲情を宿す深紅の瞳で、痴態をさらすセナを眺める。
「セナ」
「ぁ、あっ、名前、やだ・・んっ、あああッ」
名前を呼ぶのだけはわかったセナは、自分へ向けられている欲情を意識した途端背中をしならせて達した。
達した余韻で頬は紅潮していて、涙が目元のホクロを通過していく。はぁはぁと息をする口からは、赤い舌が見え隠れしている。アディは顔をセナの口へと近づけたが・・。
「はぁはぁ・・ぁ、だからイヤだって・・ん?」
アディは身を起こしてスボンを素早く脱がせる。片手には何やら小瓶が握られていた。コルクの蓋を開けると、それをセナの尻の間に垂らした。
「ひっ、な、なんかぬるっとする!これ以上なにするんだよ」
アディは、指を一本セナの後孔に挿しこんだ。そのままゆっくりと抜き挿しする。
「あっ!あぁっ!な、なんで・・そんなとこに指、んんあっ」
抜き挿しからぐるぐると回される動きも加わると、いつの間にか指は3本に増えていた。回されているうちに、ある場所に当たると背中がゾクゾクとして身悶える。
今度はそこを執拗に押してこすり始めると、セナは2度目の射精感を覚えた。
「あッ、あ、・・んッ!そこ、いやだっ、やっ、あぁっ!んんッーーー!」
2度目の射精でぐったりとしたセナは、腕をまとめられていた手がすでに離されていた事も気付かずにいた。
アディは上着だけを脱ぎ、自身のスボンを少し下げると勃ちあがった肉棒に先ほどの液体をかける。見た目ですでに凶悪な大きさなのがわかる。
「ぁ、アディさん、まさかその魔王の・・魔王を・・・ひっ!?」
脚を開かされると、魔王の魔王を蕾に押し付けられる。
「ちょっと、まっ、あぁーーーーーー!!!」
魔王の雄々しい剣に、勇者の強固な盾は砕かれ身体を貫かれた。
そのまま中をぐりぐりと押され、セナは意識が飛びかける。
「セナ?」
「・・・ぁっ、あ・・ひっ」
「・・・」
アディは無理に動かず、意識があまりないセナの耳や首すじにキスをしてみる。触れるたびにビクビク反応するのに気を良くして律動を始める。
「あぁッ、あっ、んぁっ!な、なんだ?やっ、痛ッ!ぬ、抜けよっ」
だんだん意識が戻ったセナは、がんばって伸ばした腕でアディを押し退けようとする。アディは身体を倒してさらに体重をかけ、後孔を穿つのを強くしていく。
「✖✖✖✖✖✖」
「ーーうッ!あっ、んぁッ!強いの、イヤだっ!ひぃっ、うぅッ」
「✖✖✖」
ぴよ太がくっついていない時はアディの言葉がわからないので、セナは不安になる。ましてや男で、魔王というわけのわからない人外かもしれない者に犯されているのだ。
「ひっ、ぅッ、ふっ!やっ、んんッ!」
拒む言葉しか出ないセナの口は、身体中のキスで懐柔され下肢の痛みが和らいだ気がしてきた。
落ち着いてきたらしいセナに気付いたアディは、セナの起立もやんわりと扱きながら律動を速くした。
「ひっ!?あぁ、あッ、ぅっ!も、イクッ!いッーーー!!!」
途中から抉る動きに変わり、身体が追いつかずセナは自分がどうなっているのかわからないまま達した。アディはひときわ強く奥まで突き込むと、セナの中に欲望の熱を注ぎ込んだ。
すべての熱を出し切ると、失神しているセナがぐったりしているのを見下ろす。精液が目元のホクロまで飛び散っていて、何ともいえない痴態さにアディはその精液を舐めとる。
また下肢に熱がこもるのを感じ、まだ抜いていない肉棒でゆっくりと動き出すのだった。
「どうした。魔王と戦わないのか?」
「ムリッ!!!というか騙してたのか!ずっと、俺のこと・・・」
「騙すとは心外だな。俺は魔王だとは言ってないが、魔王ではないとも言ってない。お前をここに招くのに村へ先回りして村人を脅し、勇者と見立てて冒険させたのだ」
「クソッ!頭いい魔王だな!」
「セナ、打撃と剣撃と魔法どれがよいだろうか」
「どれもお断りだ!!!」
セナはショックで混乱し、もはや目の前の魔王であろうと悪態をつく。すると背後の魔族らしき黒髪美形が、挙手して発言した。
「おそれながら魔王陛下。このようなお戯れに我らを巻き込んだ理由をお聞かせ願いたい」
「ジゼ、お前は相変わらずクソ真面目でつまらん奴だ。理由はないが、暇だったのでな」
「ここ十数年は魔王陛下に挑む人間や勇者がご無沙汰でしたからね。心中お察し致します」
「人間の質も落ちたな」
黒髪マントの美形は、どうやらジゼという名前で魔王の配下らしい。セナは暇潰しに呼ばれた十数年ぶりの遊び相手というわけか。
中二病遊びがちょっと可愛いなとか、手品(魔法)が使えてすごいなとか素直に喜んだ自分がバカだと悲しくなって涙が出てきた。
「うぅ、くっ・・ふっ」
「どうした、セナ。嬉し泣きか」
いつの間にか魔王アディがセナの前にいて、頬をなでてくる。そのまま美形の顔を寄せて涙を舐めとる。
「甘いな」
「・・・ひっ、ぅ・・ウソつけ。涙はしょっぱいんだ」
「もう泣くな、もっと泣かせたくなる」
「・・・・・おぃ」
「お前の容姿はなかなか良い。艷やかな黒髪に白い毛が混じっているな。瞳も漆黒で目元のホクロが魅力的だ」
「殴るぞ」
「あとその度胸も気に入った。俺の下僕として側に召し抱えてやろう」
「お断りします。俺は日本へ帰るんだから」
「帰すと思うか」
アディはセナを掴むとヒョイッと持ち上げそのまま肩に担いでしまう。
「ジゼ、余興は終わりだ。呼ぶまで寝室には近寄るな」
「御意」
「いや、寝室ってなに!?呼んでよ、そこのマントの部下の人でいいから!二人きりは嫌だ!」
「セナは乱交が好みなのか?生きてたらあとでさせてやろう」
「やめろ!その死亡フラグ!あっ、こら!離せってば!」
ジタバタしてるうちに、奥の部屋まで連れて行かれてしまう。天蓋付きのベッドにセナは放り投げられた。大人3人は寝れそうな、ふかふかのベッドに・・・。
のしかかられて身じろぐが、アディの長身の重みで身動きが取れない。片手で、セナの両手はひとまとめにされてしまった。
「やっ、な、なにするんだっ!」
「初めてか?大人しくしていれば気持ち良いまま逝かせてやろう」
「なんか違う意味でのイカせるに聞こえる!」
Tシャツを捲し上げて、あらわになったしなやかな腹筋に手を這わせる。そのまま胸筋まで指をなぞると、小さな乳首を掴まれた。セナはビクッと身体を跳ねさせる。
「あっ、や、やめ・・ろ、たのむから」
「嫌か?こねるのと、弾くのはどちらが好みだ」
「んっ、ふっ、ぁ・・・イタッ!弾くのは痛い・・うぅ」
「そうか、ならこねましてやろう」
「や、やっ・・・!」
「ピヨッー」
「む?」
その時セナの髪にくっついていたぴよ太が飛び出して来て、アディの胸に体当たりした。だが攻撃はHPを減らせずに掴まれ、謎の光にぴよ太を包むと隅の方に放り投げた。
一方ぴよ太がくっついていないと、アディの言葉がわからないセナはこれから何をされるのかさらに恐怖して身体を強張らせた。
「✖✖✖✖✖」
「ひっ!な、なに!?」
「・・・」
もはや言葉が通じないセナは、アディが恐怖の対象でしかない。度胸はあっても怖いものは怖い。
アディは様子を伺いながら、セナの下肢へと触れる。魔法でベルトを弾き飛ばした。ズボンのボタンを緩め、チャックを下げる。下着をずらすとセナのまだ緩やかなモノを空いてる方の手でそっと握る。
「あっ!ぁっ、うっ、・・くっ」
緩やかに扱かれだんだんとセナのソレは勃ってきた。先端を親指でぐりぐりと刺激され、玉もやわやわと揉まれる。自慰とは違う他人の感触にセナは身体が嫌なのに反応していく。
これがキモいおっさんとかなら話は別だが、仮にも命の恩人で美形の魔王だ。だんだん扱く強さも激しくなっていき、射精感がこみ上げてきた。
「んぁっ、あっ、も、・・手、はなせ・・イクから、ぁあっ」
言葉が通じないとわかっているアディは欲情を宿す深紅の瞳で、痴態をさらすセナを眺める。
「セナ」
「ぁ、あっ、名前、やだ・・んっ、あああッ」
名前を呼ぶのだけはわかったセナは、自分へ向けられている欲情を意識した途端背中をしならせて達した。
達した余韻で頬は紅潮していて、涙が目元のホクロを通過していく。はぁはぁと息をする口からは、赤い舌が見え隠れしている。アディは顔をセナの口へと近づけたが・・。
「はぁはぁ・・ぁ、だからイヤだって・・ん?」
アディは身を起こしてスボンを素早く脱がせる。片手には何やら小瓶が握られていた。コルクの蓋を開けると、それをセナの尻の間に垂らした。
「ひっ、な、なんかぬるっとする!これ以上なにするんだよ」
アディは、指を一本セナの後孔に挿しこんだ。そのままゆっくりと抜き挿しする。
「あっ!あぁっ!な、なんで・・そんなとこに指、んんあっ」
抜き挿しからぐるぐると回される動きも加わると、いつの間にか指は3本に増えていた。回されているうちに、ある場所に当たると背中がゾクゾクとして身悶える。
今度はそこを執拗に押してこすり始めると、セナは2度目の射精感を覚えた。
「あッ、あ、・・んッ!そこ、いやだっ、やっ、あぁっ!んんッーーー!」
2度目の射精でぐったりとしたセナは、腕をまとめられていた手がすでに離されていた事も気付かずにいた。
アディは上着だけを脱ぎ、自身のスボンを少し下げると勃ちあがった肉棒に先ほどの液体をかける。見た目ですでに凶悪な大きさなのがわかる。
「ぁ、アディさん、まさかその魔王の・・魔王を・・・ひっ!?」
脚を開かされると、魔王の魔王を蕾に押し付けられる。
「ちょっと、まっ、あぁーーーーーー!!!」
魔王の雄々しい剣に、勇者の強固な盾は砕かれ身体を貫かれた。
そのまま中をぐりぐりと押され、セナは意識が飛びかける。
「セナ?」
「・・・ぁっ、あ・・ひっ」
「・・・」
アディは無理に動かず、意識があまりないセナの耳や首すじにキスをしてみる。触れるたびにビクビク反応するのに気を良くして律動を始める。
「あぁッ、あっ、んぁっ!な、なんだ?やっ、痛ッ!ぬ、抜けよっ」
だんだん意識が戻ったセナは、がんばって伸ばした腕でアディを押し退けようとする。アディは身体を倒してさらに体重をかけ、後孔を穿つのを強くしていく。
「✖✖✖✖✖✖」
「ーーうッ!あっ、んぁッ!強いの、イヤだっ!ひぃっ、うぅッ」
「✖✖✖」
ぴよ太がくっついていない時はアディの言葉がわからないので、セナは不安になる。ましてや男で、魔王というわけのわからない人外かもしれない者に犯されているのだ。
「ひっ、ぅッ、ふっ!やっ、んんッ!」
拒む言葉しか出ないセナの口は、身体中のキスで懐柔され下肢の痛みが和らいだ気がしてきた。
落ち着いてきたらしいセナに気付いたアディは、セナの起立もやんわりと扱きながら律動を速くした。
「ひっ!?あぁ、あッ、ぅっ!も、イクッ!いッーーー!!!」
途中から抉る動きに変わり、身体が追いつかずセナは自分がどうなっているのかわからないまま達した。アディはひときわ強く奥まで突き込むと、セナの中に欲望の熱を注ぎ込んだ。
すべての熱を出し切ると、失神しているセナがぐったりしているのを見下ろす。精液が目元のホクロまで飛び散っていて、何ともいえない痴態さにアディはその精液を舐めとる。
また下肢に熱がこもるのを感じ、まだ抜いていない肉棒でゆっくりと動き出すのだった。
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