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家族旅行(2)
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大阪のホテルに泊まった私達。昨夜あんなに食べて動けないと言っていたが、朝になればお腹は空くものだ。
ここのホテルの朝食はビュッフェ形式で、フレンチトーストが美味しいと有名な所なのである。お腹ペコペコであるが、どんな状態の時にでも1度は食べておきたい1品である。
私はそれを楽しみに準備をした。
両親はホテルサービスを使うとのことで、私、お兄様、メイドの歌恋だけでレストランへ向かった。高層階に宿泊する人は、その有名なフレンチトーストも運んでもらえるのである。しかし、私は折角なので、フレンチトーストだけでなく、色々見てまわりたいと思っている。
会場に到着する。会場はまずまずの大きさで、混み合っているようだった。席を探さなくては行けないと思ったが、係の人に部屋番号を伝えると案内してくれ、無事に着席出来た。
ビュッフェ形式のお店は何度か行っており、お手の物である。
「「「いただきます」」」
「美味しいー。」
有名になるだけのことはあり、フレンチトーストは絶品だった。
まず見た目も可愛い。イチゴやブルーベリーがのっており、さらにアイスまでトッピングされていた。フレンチトースト本体は、甘さも程よく、噛まなくても食べれそうな程柔らかい。焼き具合はお任せにした。絶品である。しかし私は、カリカリに焼いたフレンチトーストも好きなため、家に帰ったらコックに作ってもらわねば!と決心をする。
フレンチトーストだけでも、結構お腹は一杯になったため、少しずつ持ってきていた他の料理を食べるのに苦戦した。お兄様が手伝ってくれ無事に完食することが出来た。やはり、少しずつ取ってきて食べるべきであったと反省した。
今日は大きな水族館に行くことになった。
お父様とお母様は仕事のため別行動である。大阪では一緒に行動できなさそうだが、京都では一緒に観光できると信じたい。
お昼ご飯をホテルのレストランでとった私達は早速出かけることにしたのだ。
大阪では定番となったお馴染み3人組で水族館へ。水族館に行ったのは小さな時以来だと思いワクワクした。
イルカとペンギンのショーは中々の迫力で、最初から最後まで見入ってしまった。アザラシとイルカ、ペンギンのぬいぐるみをお土産にすることにしたのだが、私が選んだ物はサイズが大きすぎると歌恋に怒られた。荷物を送れば良いというも却下されてしまい、仕方なく手のひらサイズのものにした。
水族館に満足したのだが疲れてしまい、私は今日泊まるホテルに先に帰ることにした。本当は同じ場所に宿泊予定だったのだが、色々珍しい朝食が食べたいとわがままを言い、違うところにしてもらっちゃいました。歌恋は当たり前のように私についてこようとしたのだが、慣れない地でお兄様を1人にするなんて!と思いお兄様の同行を頼んだ。
中々首を縦に振ってくれなかったので、私はタクシーにホテルの場所を伝えているのでこのまま乗っていれば問題ない。しかも、当たり前過ぎて気付いていなかったのだが、荷物を運んだ記憶はないが、もう既にホテルにあると歌恋が知っていることや、空港から乗った車もタクシーではなかったし、今日お父様とお母様が乗って行った車もタクシーではなかった。そう思うと、大阪に従業員がいるのか、東京からきてくれているのかはわからないが、従業員が他にも来てくれ、サポートしてくれているみたいなので問題ないと伝えた。その代わりと言ってはなんだが、お土産をお願いした。
説得がうまくいき、お兄様と歌恋を街中でおろし、ホテルに行った。ちなみに。今日泊まるホテルは、オムレツが有名なホテルである。今から楽しみだ。
ホテルの部屋でくつろいでいると、他の皆も次第に帰宅した。歌恋にお土産の栞をもらった。本屋にでも行ったのだろう。帰ってきてから歌恋の頬が少し赤い気がしたため、オデコに手を当て確認するも大丈夫そうであった。歌恋に自分の体調を気遣うように伝える。体調は問題無いとのことだった。ではなんなのだろう?質問をしたかったが、歌恋からそれ以上聞かないでオーラが出ていたので口を閉じた。
今日の夕飯は、他のお店を見るために有名な料亭に足を運んだ。
一見さんお断りのお店なのだが、経営者がお父様の知り合いらしく今回予約することが出来たのだ。やはり料理は絶品であった。大人組はお酒を飲み進めている。途中で、ここのお店の経営者の方も、名古屋まで来ていたため、ついでに視察も兼ねて来てくれた。が、浴びるようにお酒を飲んでいる・・・。
子供組はデザートまでしっかりと食べ、暇を持て余していたため先に帰らせてもらった。
2日目も充実して過ごせた。明日は、アミューズメントパークに行く予定のため早く寝ることにした。
ここのホテルの朝食はビュッフェ形式で、フレンチトーストが美味しいと有名な所なのである。お腹ペコペコであるが、どんな状態の時にでも1度は食べておきたい1品である。
私はそれを楽しみに準備をした。
両親はホテルサービスを使うとのことで、私、お兄様、メイドの歌恋だけでレストランへ向かった。高層階に宿泊する人は、その有名なフレンチトーストも運んでもらえるのである。しかし、私は折角なので、フレンチトーストだけでなく、色々見てまわりたいと思っている。
会場に到着する。会場はまずまずの大きさで、混み合っているようだった。席を探さなくては行けないと思ったが、係の人に部屋番号を伝えると案内してくれ、無事に着席出来た。
ビュッフェ形式のお店は何度か行っており、お手の物である。
「「「いただきます」」」
「美味しいー。」
有名になるだけのことはあり、フレンチトーストは絶品だった。
まず見た目も可愛い。イチゴやブルーベリーがのっており、さらにアイスまでトッピングされていた。フレンチトースト本体は、甘さも程よく、噛まなくても食べれそうな程柔らかい。焼き具合はお任せにした。絶品である。しかし私は、カリカリに焼いたフレンチトーストも好きなため、家に帰ったらコックに作ってもらわねば!と決心をする。
フレンチトーストだけでも、結構お腹は一杯になったため、少しずつ持ってきていた他の料理を食べるのに苦戦した。お兄様が手伝ってくれ無事に完食することが出来た。やはり、少しずつ取ってきて食べるべきであったと反省した。
今日は大きな水族館に行くことになった。
お父様とお母様は仕事のため別行動である。大阪では一緒に行動できなさそうだが、京都では一緒に観光できると信じたい。
お昼ご飯をホテルのレストランでとった私達は早速出かけることにしたのだ。
大阪では定番となったお馴染み3人組で水族館へ。水族館に行ったのは小さな時以来だと思いワクワクした。
イルカとペンギンのショーは中々の迫力で、最初から最後まで見入ってしまった。アザラシとイルカ、ペンギンのぬいぐるみをお土産にすることにしたのだが、私が選んだ物はサイズが大きすぎると歌恋に怒られた。荷物を送れば良いというも却下されてしまい、仕方なく手のひらサイズのものにした。
水族館に満足したのだが疲れてしまい、私は今日泊まるホテルに先に帰ることにした。本当は同じ場所に宿泊予定だったのだが、色々珍しい朝食が食べたいとわがままを言い、違うところにしてもらっちゃいました。歌恋は当たり前のように私についてこようとしたのだが、慣れない地でお兄様を1人にするなんて!と思いお兄様の同行を頼んだ。
中々首を縦に振ってくれなかったので、私はタクシーにホテルの場所を伝えているのでこのまま乗っていれば問題ない。しかも、当たり前過ぎて気付いていなかったのだが、荷物を運んだ記憶はないが、もう既にホテルにあると歌恋が知っていることや、空港から乗った車もタクシーではなかったし、今日お父様とお母様が乗って行った車もタクシーではなかった。そう思うと、大阪に従業員がいるのか、東京からきてくれているのかはわからないが、従業員が他にも来てくれ、サポートしてくれているみたいなので問題ないと伝えた。その代わりと言ってはなんだが、お土産をお願いした。
説得がうまくいき、お兄様と歌恋を街中でおろし、ホテルに行った。ちなみに。今日泊まるホテルは、オムレツが有名なホテルである。今から楽しみだ。
ホテルの部屋でくつろいでいると、他の皆も次第に帰宅した。歌恋にお土産の栞をもらった。本屋にでも行ったのだろう。帰ってきてから歌恋の頬が少し赤い気がしたため、オデコに手を当て確認するも大丈夫そうであった。歌恋に自分の体調を気遣うように伝える。体調は問題無いとのことだった。ではなんなのだろう?質問をしたかったが、歌恋からそれ以上聞かないでオーラが出ていたので口を閉じた。
今日の夕飯は、他のお店を見るために有名な料亭に足を運んだ。
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子供組はデザートまでしっかりと食べ、暇を持て余していたため先に帰らせてもらった。
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