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6章 王都ファラミシア
103話 特別製の馬車
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わたし達が牧場を出ると、そこには煌びやかな馬車が待ち構えていた。
大きさは普通の馬車の倍くらい大きい。
普通の馬車だったらウィンが乗ると狭いだろうけれど、これだったら乗れそうな気がする。
でも、ウィンとかこういう狭そうな場所っていいのかな?
その馬車を挟むように、2台の馬車に護衛の騎士達が20人以上も佇んでいる。
だからウィンだけ外に出すのもちょっと問題がありそうだけど……。
クロノさんは自慢するように話す。
「ウィン様も乗れる馬車を持ってきた。そして、何かあっても彼らが安全を守ると約束しよう。一緒に乗ってくれるか?」
「は、はい。わたしはいいんですが……」
『俺も構わない』
「ウィンもいいそうです」
「よし。では乗ろう。ちち……陛下が待っているからな」
そう言ってクロノさんは馬車に向かっていく。
わたしは騎士達に見られているように感じながら、馬車に向かう。
「さぁ、手を」
「え? あ、はい……」
わたしがウィンの上に乗ったまま乗ろうとすると、クロノさんがわたしに手を差し出してくる。
これ……わたしが手をとった方がいいっていうこと? ああ、貴族として、女の子が安全に乗れるように……ということか。
周囲を見ると、騎士の視線をやっぱり感じる。
一緒に来ているということは、クロノさんが王子だと知っている人達だろう。
なら、それを断るのはきっと彼らにとって許せないことかもしれない。
わたしは素直にクロノさんの手をとって、馬車にのせてもらう。
「すごい……広い……」
わたしが馬車の中に入ると、馬車の中には普通に向かい合う座席があった。
ただ、ずっと座っていてもお尻が痛くならないようにか、クッションも結構置かれている。
でも、個人的にいいと思ったのはウィンが寝転がれるように広いことだ。
「ウィンもこれなら寝転がれるね」
「ああ、サクヤが寝ている間に目的地につけるかもな」
「いい馬車に乗ったんだから寝ないよ」
「俺の背よりもいい物などない」
「あはは、そうだね。その通りだ」
ウィンの背中とこの馬車。
どちらがいいかと言われたら、ウィンだと即答するに決まっている。
「それは残念。サクヤちゃんにも少しは楽しんでほしかったんだけど」
後ろから、リオンさんがそう言いながら乗ってくる。
「あ、嫌という訳ではないんですが……」
「なんて、分かっているよ。でも、少しは僕達とも話してほしいな」
「はい。もちろんです。王城に行くなら、気を付けることを聞いておきたいですから」
無礼なことをして処刑! なんてなりたくない。
というか王族って普通結構威張っているイメージしかないのだ。
それが国王となったらどうなるか。
一人だけ2メートルのイスに座って見下ろしてくるかもしれない。
……ないか。
「それじゃあ、たまにはこっちにどうぞ」
リオンさんはそう言って、わたしに座るように席を叩く。
わたしがそこに座ると、クロノさんとリオンさんに挟まれるような形だった。
「え? こういう時って向かい合うのが普通じゃないんですか?」
広いから別に問題はないけれど、なんで隣?
そう思ったら、クロノさんが教えてくれる。
「何かあった時、隣の方が守りやすいだろう?」
「あれだけ騎士の人達いるのに何かあるんですか?」
「万が一……ということもある。それに……な? リオン? 説明してくれ」
クロノさんはリオンさんに振る。
「え!? う、うん。そうだよね……。隣の方が……こう……ほら、反対側が開くから、そこでヴァイス様やルビー様も遊べるよ!」
「なるほど」
わたしが頷くと、呼ばれたと思ったのか、ヴァイスとルビーが跳んでくる、わたしの方に。
「ウビャゥ!」
「キュイ!」
「わわ、どっちも来ちゃったの?」
「ウビャゥ!」
「キュイ!」
2体はわたしのひざの上で遊び始める。
「……」
「ウィンは流石に無理だよ?」
「……分かっている」
ウィンが羨ましそうに見ていたので、流石に止める。
いつも乗せてもらっているから、たまには……と思わないでもないけど、今は無理だ。
「サクヤ達は仲がいいな」
「そうですね。みんな優しいですから」
「ああ、と、先に出発させる」
クロノさんはそう言って立ち上がると、前の席の方の小窓を開けて何か話す。
すると、すぐに馬車は動き出した。
「よし、ではこれからゆっくり話すか。時間は結構あるからな」
「はい」
クロノさんはそう言ってわたしの隣に座り直し、ここ数日あったこと等を話した。
それから数時間経っただろうか。
馬車が止まった感覚がする。
「着いたな」
「え? 王城にですか?」
「ああ、この馬車は馬もスレイプニルで特別だからな。普通のと比べて圧倒的に速い」
スレイプニル……確か北欧神話に出てくる8本足の馬だった気がする。
そんな馬が引いてくれていたのか。
周りの騎士とかに目を取られていて、ほとんど見てなかったな。
「さ、サクヤちゃん。お手をどうぞ」
「あ、ありがとうございます」
今度はリオンさんがわたしのエスコートをしてくれる。
わたしは今度も騎士が見ているんだろうなと思い、彼の手をとった。
そして、わたしの目の前には、そびえ立つ王城があった。
大きさは普通の馬車の倍くらい大きい。
普通の馬車だったらウィンが乗ると狭いだろうけれど、これだったら乗れそうな気がする。
でも、ウィンとかこういう狭そうな場所っていいのかな?
その馬車を挟むように、2台の馬車に護衛の騎士達が20人以上も佇んでいる。
だからウィンだけ外に出すのもちょっと問題がありそうだけど……。
クロノさんは自慢するように話す。
「ウィン様も乗れる馬車を持ってきた。そして、何かあっても彼らが安全を守ると約束しよう。一緒に乗ってくれるか?」
「は、はい。わたしはいいんですが……」
『俺も構わない』
「ウィンもいいそうです」
「よし。では乗ろう。ちち……陛下が待っているからな」
そう言ってクロノさんは馬車に向かっていく。
わたしは騎士達に見られているように感じながら、馬車に向かう。
「さぁ、手を」
「え? あ、はい……」
わたしがウィンの上に乗ったまま乗ろうとすると、クロノさんがわたしに手を差し出してくる。
これ……わたしが手をとった方がいいっていうこと? ああ、貴族として、女の子が安全に乗れるように……ということか。
周囲を見ると、騎士の視線をやっぱり感じる。
一緒に来ているということは、クロノさんが王子だと知っている人達だろう。
なら、それを断るのはきっと彼らにとって許せないことかもしれない。
わたしは素直にクロノさんの手をとって、馬車にのせてもらう。
「すごい……広い……」
わたしが馬車の中に入ると、馬車の中には普通に向かい合う座席があった。
ただ、ずっと座っていてもお尻が痛くならないようにか、クッションも結構置かれている。
でも、個人的にいいと思ったのはウィンが寝転がれるように広いことだ。
「ウィンもこれなら寝転がれるね」
「ああ、サクヤが寝ている間に目的地につけるかもな」
「いい馬車に乗ったんだから寝ないよ」
「俺の背よりもいい物などない」
「あはは、そうだね。その通りだ」
ウィンの背中とこの馬車。
どちらがいいかと言われたら、ウィンだと即答するに決まっている。
「それは残念。サクヤちゃんにも少しは楽しんでほしかったんだけど」
後ろから、リオンさんがそう言いながら乗ってくる。
「あ、嫌という訳ではないんですが……」
「なんて、分かっているよ。でも、少しは僕達とも話してほしいな」
「はい。もちろんです。王城に行くなら、気を付けることを聞いておきたいですから」
無礼なことをして処刑! なんてなりたくない。
というか王族って普通結構威張っているイメージしかないのだ。
それが国王となったらどうなるか。
一人だけ2メートルのイスに座って見下ろしてくるかもしれない。
……ないか。
「それじゃあ、たまにはこっちにどうぞ」
リオンさんはそう言って、わたしに座るように席を叩く。
わたしがそこに座ると、クロノさんとリオンさんに挟まれるような形だった。
「え? こういう時って向かい合うのが普通じゃないんですか?」
広いから別に問題はないけれど、なんで隣?
そう思ったら、クロノさんが教えてくれる。
「何かあった時、隣の方が守りやすいだろう?」
「あれだけ騎士の人達いるのに何かあるんですか?」
「万が一……ということもある。それに……な? リオン? 説明してくれ」
クロノさんはリオンさんに振る。
「え!? う、うん。そうだよね……。隣の方が……こう……ほら、反対側が開くから、そこでヴァイス様やルビー様も遊べるよ!」
「なるほど」
わたしが頷くと、呼ばれたと思ったのか、ヴァイスとルビーが跳んでくる、わたしの方に。
「ウビャゥ!」
「キュイ!」
「わわ、どっちも来ちゃったの?」
「ウビャゥ!」
「キュイ!」
2体はわたしのひざの上で遊び始める。
「……」
「ウィンは流石に無理だよ?」
「……分かっている」
ウィンが羨ましそうに見ていたので、流石に止める。
いつも乗せてもらっているから、たまには……と思わないでもないけど、今は無理だ。
「サクヤ達は仲がいいな」
「そうですね。みんな優しいですから」
「ああ、と、先に出発させる」
クロノさんはそう言って立ち上がると、前の席の方の小窓を開けて何か話す。
すると、すぐに馬車は動き出した。
「よし、ではこれからゆっくり話すか。時間は結構あるからな」
「はい」
クロノさんはそう言ってわたしの隣に座り直し、ここ数日あったこと等を話した。
それから数時間経っただろうか。
馬車が止まった感覚がする。
「着いたな」
「え? 王城にですか?」
「ああ、この馬車は馬もスレイプニルで特別だからな。普通のと比べて圧倒的に速い」
スレイプニル……確か北欧神話に出てくる8本足の馬だった気がする。
そんな馬が引いてくれていたのか。
周りの騎士とかに目を取られていて、ほとんど見てなかったな。
「さ、サクヤちゃん。お手をどうぞ」
「あ、ありがとうございます」
今度はリオンさんがわたしのエスコートをしてくれる。
わたしは今度も騎士が見ているんだろうなと思い、彼の手をとった。
そして、わたしの目の前には、そびえ立つ王城があった。
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