5 / 6
冒険者ギルドへの報告
しおりを挟む
前の話のゴールデンスライムの魔石の値段を変更しました。( ゚д゚)
資料のお金の値段を変えました。
*
平原でゴールデンスライムを倒した後、無事にスライムを見つけ、依頼を達成したアーガスは冒険者ギルドに戻っていた。
「アーガスさんですね。依頼は終わりましたか?」
「はい。これです。」
そう言ってスライムの魔石を出した。
「これで依頼達成です。これが報酬です。」
ゴールデンスライムの魔石は父さんにも見せてあげよう。
銅貨50枚を受け取ったアーガスは取り敢えず家に帰って行った。
「ただいま~。」
「おかえり~。」
「ちょっとこれ鑑定してみてよ。」
「何かあんのか?【鑑定】」
ステータス
ランク:SSS
名前:ゴールデンスライムの魔石
ゴールデンスライムが落とす魔石。ゴールデンスライムは500年に一度現れる伝説級のスライムだが、ステータスは普通のスライムと同じ。
「お、お、お前ゴールデンスライムを倒したのか?」
「何か平原でスライム探してたら見つけたんだよ。レベルも50まで上がったんだぜ。売ろうと…」
「すっげーな。これ飾って置こうぜ。店の売り上げ増えるぞ!」
まぁいいか。売ろうと思ってたんだけど。
翌日、アーガスはゴールデンスライムが平原に出たことを報告するため、冒険者ギルドを訪れていた。
「あの~。すいません。昨日平原でゴールデンスライム倒したんですけど。」
「ほ、ほ、本当ですか?!魔石はどこにあるんですか?」
「魔石は家に飾ってるんですけど…。」
「見に行きましょう!行きましょう!」
めっちゃ張り切ってるんだがどうしようかな。
「取り敢えずこのことはギルドマスターとか偉い人に報告した方がいいですよね?」
そう言うと受付嬢ははしゃぎながらギルドマスターを呼びに行った。少しするとギルドマスターが降りて来た。
「君がゴールデンスライムを倒したのか?」
「はい。」
「魔石は今どこに?」
「家に置いてあります。」
「その魔石を君はどうするつもりだい?冒険者ギルドに売るなら白銀貨100枚で買い取ろう。保管しておきたいなら僕が上にゴールデンスライムが出たことを報告するだけだ。」
「もう父が家に飾ると言っているので飾ることにします。」
「そうか。」
そう言うとギルドマスターは二階に戻っていった。
資料のお金の値段を変えました。
*
平原でゴールデンスライムを倒した後、無事にスライムを見つけ、依頼を達成したアーガスは冒険者ギルドに戻っていた。
「アーガスさんですね。依頼は終わりましたか?」
「はい。これです。」
そう言ってスライムの魔石を出した。
「これで依頼達成です。これが報酬です。」
ゴールデンスライムの魔石は父さんにも見せてあげよう。
銅貨50枚を受け取ったアーガスは取り敢えず家に帰って行った。
「ただいま~。」
「おかえり~。」
「ちょっとこれ鑑定してみてよ。」
「何かあんのか?【鑑定】」
ステータス
ランク:SSS
名前:ゴールデンスライムの魔石
ゴールデンスライムが落とす魔石。ゴールデンスライムは500年に一度現れる伝説級のスライムだが、ステータスは普通のスライムと同じ。
「お、お、お前ゴールデンスライムを倒したのか?」
「何か平原でスライム探してたら見つけたんだよ。レベルも50まで上がったんだぜ。売ろうと…」
「すっげーな。これ飾って置こうぜ。店の売り上げ増えるぞ!」
まぁいいか。売ろうと思ってたんだけど。
翌日、アーガスはゴールデンスライムが平原に出たことを報告するため、冒険者ギルドを訪れていた。
「あの~。すいません。昨日平原でゴールデンスライム倒したんですけど。」
「ほ、ほ、本当ですか?!魔石はどこにあるんですか?」
「魔石は家に飾ってるんですけど…。」
「見に行きましょう!行きましょう!」
めっちゃ張り切ってるんだがどうしようかな。
「取り敢えずこのことはギルドマスターとか偉い人に報告した方がいいですよね?」
そう言うと受付嬢ははしゃぎながらギルドマスターを呼びに行った。少しするとギルドマスターが降りて来た。
「君がゴールデンスライムを倒したのか?」
「はい。」
「魔石は今どこに?」
「家に置いてあります。」
「その魔石を君はどうするつもりだい?冒険者ギルドに売るなら白銀貨100枚で買い取ろう。保管しておきたいなら僕が上にゴールデンスライムが出たことを報告するだけだ。」
「もう父が家に飾ると言っているので飾ることにします。」
「そうか。」
そう言うとギルドマスターは二階に戻っていった。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
暗殺者の異世界転移物語
KONOHA
ファンタジー
学校からの帰宅途中、「俺」こと黒鐘風織(くろがねかおる)[17歳]は駅の階段で人にぶつかられて転落し、頭を強打して死んでしまった。そして、目が覚めた先では神と名乗る男と出会い、異世界へ転移することとなった。カオルはこの見知らぬ異世界で無双し、これから起こるであろうことを解決しようと動いていくのである。
神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
異世界転生した俺は平和に暮らしたいと願ったのだが
倉田 フラト
ファンタジー
「異世界に転生か再び地球に転生、
どちらが良い?……ですか。」
「異世界転生で。」
即答。
転生の際に何か能力を上げると提案された彼。強大な力を手に入れ英雄になるのも可能、勇者や英雄、ハーレムなんだって可能だったが、彼は「平和に暮らしたい」と言った。何の力も欲しない彼に神様は『コール』と言った念話の様な能力を授け、彼の願いの通り平和に生活が出来る様に転生をしたのだが……そんな彼の願いとは裏腹に家庭の事情で知らぬ間に最強になり……そんなファンタジー大好きな少年が異世界で平和に暮らして――行けたらいいな。ブラコンの姉をもったり、神様に気に入られたりして今日も一日頑張って生きていく物語です。基本的に主人公は強いです、それよりも姉の方が強いです。難しい話は書けないので書きません。軽い気持ちで呼んでくれたら幸いです。
なろうにも数話遅れてますが投稿しております。
誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
感想の返信はあまりできませんが、しっかりと目を通してます。
異世界で生きていく。
モネ
ファンタジー
目が覚めたら異世界。
素敵な女神様と出会い、魔力があったから選ばれた主人公。
魔法と調合スキルを使って成長していく。
小さな可愛い生き物と旅をしながら新しい世界で生きていく。
旅の中で出会う人々、訪れる土地で色々な経験をしていく。
3/8申し訳ありません。
章の編集をしました。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
元平凡高校生の異世界英雄譚 ~転生してチートを手に入れましたが絶対に使いたくありません~
一☆一
ファンタジー
ごく一般的なゲーム好きの少年、相良 彰人は、神様の抽選の結果、突如心臓発作で死んでしまう。
死者が少ないときに行われるその抽選によって死んでしまったものは神様によってチートを付与され、記憶を残したまま異世界で生きていくことになるのだが、彰人はチートを忌み嫌う、真面目系ゲーマーだった。
貴族、エイリアス・シーダン・ナインハイトとして生まれた彼は、一つの誓いを立てた。
【絶対にチートを使わない。】
努力を重ねるエイリアスだったが、そう簡単に理想は現実に追いつかない。
葛藤し、彼が出す結論とは。
「……生まれ直したこの世界で。後悔だけは、したくないんだ。絶対に」
※俺TUEEEです。お察しください。
俺に王太子の側近なんて無理です!
クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる