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第632話 神の国(神聖ジェラルディン国)6(前半)
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第632話 神の国(神聖ジェラルディン国)6
神聖ジェラルディン国の教皇が嫌で俺は無理やりメンバーを連れて屋敷に帰ってきた。
しかし関係ない人たちがいるので、俺は監視をしているところだ。
ここからでも街に検索魔法を展開することができれば、と思ってやってみる。
結構な距離があったんだが、可能ならやってみることにした。
王都の街をイメージして集中する。
そして、あのタールのようにドス黒い魔力を見つけ出す。
しかしイメージを思い浮かべるだけなんだが、やられている人に近づくことでも、俺に乗り移ろうとする。
「うわっ、気色悪いな」
思わず声が出てしまった。
それを聞いていた他のメンバーはなんのことだがわからない。
しかし神獣たちは、検索魔法を展開しているので理解している。
「そうですね、本当に、その通り‥‥‥」とジャネット
しかし、今回は悪魔が教皇に憑依していたが、このタールのようにドス黒い魔力は、奴のものだ。
今度は悪魔とも手を組んだのか?
しかし、神聖ジェラルディン国の人がやられてきているのは、麻薬も関係しているから、今までのは、これの実験なのか?
しかし、奴のことを時々、こちらから監視しているが、あちらから動いていない。
まさか傀儡でもいるのか、そのための奴の憑依なのか?
奴の憑依と、悪魔の憑依には違いある。
悪魔の場合は、乗り移っていると言う感じだ。
しかしウルフは乗り移った人を殺してしまって人間の皮を被るような感じになっている。
悪魔とウルフと、違いがあるが、やっていることは同じようなものだ。
しかし、人を助ける必要があるから、現地には赴く必要がある。
なので
「みんなしょうがないから、また王都に行くよ」
アリシアが「そうだね、嫌なやつもいるけど、人の命が大事だから、しょうがないよね」
「でも、本当に殴ってやろうかと思ったけど」とイザベラ
ソフィア「まぁ、まぁ、落ち着いてよ、下手したら戦争になるんだから」
シャーロット「でも、本当にあんな性格の教皇様だったなんて、嫌ですね」
セラフィーナ「でも、あの人が変なだけで、教会は関係ないもんね」
ジャネット「どこにでも、変な人はいますから、あっ、そうだ、あの人は悪魔じゃないですよね、ご主人さま」
「うん、俺も何回も疑ったけど、違うみたいななんだ、でもね、最近は奴らも巧妙になってきているから、わかりずらいんだ」
「そうだね、以前の式典でも、あんなことがあったから」とイザベラ
「うん、驚きだよね」とアリシア
「本当に人の皮をかぶって、どうやってすり替わるのか、想像もしたくないけど、よくあんなことができるよね」
「私だったら、絶対にイヤ」とイザベラ
「私も」とソフィアとアリシア
シャーロット「本当ですよ。死んだ人の中に入るような感じでしょう?」
セラフィーナ「ほんとだね。寒気がするよ」
アレク「私も、嫌だな」
アデル「私だって中に入れって言われても、絶対、言った奴を殴ってでも嫌だ」
アデルが、すごいことを言ったので、みんな顔を合わせて「プッ」と吹き出した。
「あ~~、なによ~」と怒った顔
俺たちメンバーの中で1番、片付けるのが下手で部屋が汚れているのがアデルの部屋だったからだ。
前に部屋の前を通りかかって、たまたま扉が開いていたから中を見たら、すごい状態だった。
「もう、知らない」と横を向いて、頬を膨らませている。
そこにアレクが近寄って宥めている。
アレク「今度、部屋を片付けてあげるから」
アデル「ほんとう、やったね」
「あっ、でも、手伝うだけだよ」
「‥‥うん、まあ いいや、それで」と機嫌が直ったみたい。
「じゃ、みんな、戻ろうか?」
「!」
と言っている最中に、何かが起きた。
椅子に座っていたものを立ち上がって、立っていたものは構えている。
「なにが起きた?」
周りを見渡してみるけど山荘には変化は無い。
「ジャネット、何が起きた?」
「すいません、私もわかりません」ジャネット
「みんな検索魔法を展開」と全員に告げる。
もう行使している人もあるけど。
一番、早く検索魔法をしていたのは、俺以外ではパトリシアとロゼッタだった。
当然だが、俺の方が検索魔法を使ったのが一番、早い。
何か大きな魔力を感じる。
「どこから?」とジャネット
俺は、もう位置はわかっているんだが‥‥‥信じることができない。
神聖ジェラルディン国にタールのようなドス黒い魔力を持った超巨大なものが出現した。
先ほど感じた異変は、その超巨大な奴が吠えた空気振動だと思える。
しかも、それが大きくなってきている。
何か色々なものを取り込んで巨大化してきている。
しかも、形がウルフだ。
全身がタールのようにドス黒くなった超巨大なウルフが出現した。
全くもって厄介な。
どうして出現したのかわからないが、ここからでは無理なので行ってみるしかない。
「みんな、いい気分じゃないけど人を助けなきゃね」
「しょうがないよね」とイザベラ
全員がそれぞれの転移魔法を使って、神聖ジェラルディン国の王都の上空に滞空する。
王都の上空に滞空しながら、目の前には、30メートル級のドス黒い魔力をまとった狼の姿をしたものが立っている。
「ワシが変化して倒してみようか?」とロゼッタ
「いや、それじゃ、まずいよ」と俺
「そうだよ、王都が壊滅してしまうよ」とパトリシア
「しかし、あのドス黒い魔力が厄介だな」
「ええ、そうですね」とジャネット
「どこかに誘い出して、元の大きさに戻って戦えば?」とアデル
「いや、そうはいかないだろう?」
「どうして?」
ジャネット「ご主人さまは、あのドス黒い魔力と接触してしまったら大変なことになってしまうと思っているのよ」
「えっ、どう言うこと?」とアデル
「たぶん、あれに触れただけで、吸収されてしまうだろうな」
「えっ、そうなの?」アデル
ジャネット「ええ」
「そ、そんな、じゃ、どうすればいいの?」
「‥‥‥」
エイミー「ここから接近せずに聖属性魔法で倒すことは?」
「うん、それが一番だと思うけど‥‥‥」
「何かあるんですか?」エイミー
「あれだけ体が大きいと浄化されるまでに時間がかかってしまうんだ」
「時間がかかると?」エイミー
「暴れる」
「じゃ、王都の外に引っ張るしか?」
「そう、それしかないけど、奴が誘いに乗るか? なんだよね」
「でも、やってみるしかないのでは?」
「ああ、そうだね‥‥‥俺が囮になる」
「あのご主人さまが囮にならなくても‥‥‥」
「うん、何か、良い方法がある?」
「‥‥‥私がなります」とエイミー
「いや、君では、やつは動かないと思う」
「えっ」
「奴の狙いは俺だから」
ジャネット「そうですね、多分、そうでしょう」
「王都の街で暴れて、俺を誘いだすつもりだろうな」
「はい」ジャネット
「多分、俺たちが王都を離れたからだろう」
「誘き出すため?」エイミー
「そうみたいだ」
「そんな‥‥‥」
「いや、ヤツは初めから、そのつもりだったんじゃないかな?」
「はい」ジャネット
「最高の舞台を用意して、なのに俺たちを逃したんだから」
「えっ」エイミー
「奴が教皇だよ」
「えっ、あの、どデカいオオカミが?」
「そうだよ」
「あっ、だから、おかしかったんだ」
「今、思えばそう思えるけど」
「はい、それほど巧妙だったということでしょうか?」
「うん、まさか俺の鑑定魔法を看破するとは‥‥‥」
「はい、私もわかりませんでした」とジャネット
そこで全員が頷うなずく。
みんな騙されたみたいだ。
これは厄介だぞ。
みんなを騙すほど、巧妙な何かを隠している場合もある。
迂闊に近づけば、危ない。
神聖ジェラルディン国の教皇が嫌で俺は無理やりメンバーを連れて屋敷に帰ってきた。
しかし関係ない人たちがいるので、俺は監視をしているところだ。
ここからでも街に検索魔法を展開することができれば、と思ってやってみる。
結構な距離があったんだが、可能ならやってみることにした。
王都の街をイメージして集中する。
そして、あのタールのようにドス黒い魔力を見つけ出す。
しかしイメージを思い浮かべるだけなんだが、やられている人に近づくことでも、俺に乗り移ろうとする。
「うわっ、気色悪いな」
思わず声が出てしまった。
それを聞いていた他のメンバーはなんのことだがわからない。
しかし神獣たちは、検索魔法を展開しているので理解している。
「そうですね、本当に、その通り‥‥‥」とジャネット
しかし、今回は悪魔が教皇に憑依していたが、このタールのようにドス黒い魔力は、奴のものだ。
今度は悪魔とも手を組んだのか?
しかし、神聖ジェラルディン国の人がやられてきているのは、麻薬も関係しているから、今までのは、これの実験なのか?
しかし、奴のことを時々、こちらから監視しているが、あちらから動いていない。
まさか傀儡でもいるのか、そのための奴の憑依なのか?
奴の憑依と、悪魔の憑依には違いある。
悪魔の場合は、乗り移っていると言う感じだ。
しかしウルフは乗り移った人を殺してしまって人間の皮を被るような感じになっている。
悪魔とウルフと、違いがあるが、やっていることは同じようなものだ。
しかし、人を助ける必要があるから、現地には赴く必要がある。
なので
「みんなしょうがないから、また王都に行くよ」
アリシアが「そうだね、嫌なやつもいるけど、人の命が大事だから、しょうがないよね」
「でも、本当に殴ってやろうかと思ったけど」とイザベラ
ソフィア「まぁ、まぁ、落ち着いてよ、下手したら戦争になるんだから」
シャーロット「でも、本当にあんな性格の教皇様だったなんて、嫌ですね」
セラフィーナ「でも、あの人が変なだけで、教会は関係ないもんね」
ジャネット「どこにでも、変な人はいますから、あっ、そうだ、あの人は悪魔じゃないですよね、ご主人さま」
「うん、俺も何回も疑ったけど、違うみたいななんだ、でもね、最近は奴らも巧妙になってきているから、わかりずらいんだ」
「そうだね、以前の式典でも、あんなことがあったから」とイザベラ
「うん、驚きだよね」とアリシア
「本当に人の皮をかぶって、どうやってすり替わるのか、想像もしたくないけど、よくあんなことができるよね」
「私だったら、絶対にイヤ」とイザベラ
「私も」とソフィアとアリシア
シャーロット「本当ですよ。死んだ人の中に入るような感じでしょう?」
セラフィーナ「ほんとだね。寒気がするよ」
アレク「私も、嫌だな」
アデル「私だって中に入れって言われても、絶対、言った奴を殴ってでも嫌だ」
アデルが、すごいことを言ったので、みんな顔を合わせて「プッ」と吹き出した。
「あ~~、なによ~」と怒った顔
俺たちメンバーの中で1番、片付けるのが下手で部屋が汚れているのがアデルの部屋だったからだ。
前に部屋の前を通りかかって、たまたま扉が開いていたから中を見たら、すごい状態だった。
「もう、知らない」と横を向いて、頬を膨らませている。
そこにアレクが近寄って宥めている。
アレク「今度、部屋を片付けてあげるから」
アデル「ほんとう、やったね」
「あっ、でも、手伝うだけだよ」
「‥‥うん、まあ いいや、それで」と機嫌が直ったみたい。
「じゃ、みんな、戻ろうか?」
「!」
と言っている最中に、何かが起きた。
椅子に座っていたものを立ち上がって、立っていたものは構えている。
「なにが起きた?」
周りを見渡してみるけど山荘には変化は無い。
「ジャネット、何が起きた?」
「すいません、私もわかりません」ジャネット
「みんな検索魔法を展開」と全員に告げる。
もう行使している人もあるけど。
一番、早く検索魔法をしていたのは、俺以外ではパトリシアとロゼッタだった。
当然だが、俺の方が検索魔法を使ったのが一番、早い。
何か大きな魔力を感じる。
「どこから?」とジャネット
俺は、もう位置はわかっているんだが‥‥‥信じることができない。
神聖ジェラルディン国にタールのようなドス黒い魔力を持った超巨大なものが出現した。
先ほど感じた異変は、その超巨大な奴が吠えた空気振動だと思える。
しかも、それが大きくなってきている。
何か色々なものを取り込んで巨大化してきている。
しかも、形がウルフだ。
全身がタールのようにドス黒くなった超巨大なウルフが出現した。
全くもって厄介な。
どうして出現したのかわからないが、ここからでは無理なので行ってみるしかない。
「みんな、いい気分じゃないけど人を助けなきゃね」
「しょうがないよね」とイザベラ
全員がそれぞれの転移魔法を使って、神聖ジェラルディン国の王都の上空に滞空する。
王都の上空に滞空しながら、目の前には、30メートル級のドス黒い魔力をまとった狼の姿をしたものが立っている。
「ワシが変化して倒してみようか?」とロゼッタ
「いや、それじゃ、まずいよ」と俺
「そうだよ、王都が壊滅してしまうよ」とパトリシア
「しかし、あのドス黒い魔力が厄介だな」
「ええ、そうですね」とジャネット
「どこかに誘い出して、元の大きさに戻って戦えば?」とアデル
「いや、そうはいかないだろう?」
「どうして?」
ジャネット「ご主人さまは、あのドス黒い魔力と接触してしまったら大変なことになってしまうと思っているのよ」
「えっ、どう言うこと?」とアデル
「たぶん、あれに触れただけで、吸収されてしまうだろうな」
「えっ、そうなの?」アデル
ジャネット「ええ」
「そ、そんな、じゃ、どうすればいいの?」
「‥‥‥」
エイミー「ここから接近せずに聖属性魔法で倒すことは?」
「うん、それが一番だと思うけど‥‥‥」
「何かあるんですか?」エイミー
「あれだけ体が大きいと浄化されるまでに時間がかかってしまうんだ」
「時間がかかると?」エイミー
「暴れる」
「じゃ、王都の外に引っ張るしか?」
「そう、それしかないけど、奴が誘いに乗るか? なんだよね」
「でも、やってみるしかないのでは?」
「ああ、そうだね‥‥‥俺が囮になる」
「あのご主人さまが囮にならなくても‥‥‥」
「うん、何か、良い方法がある?」
「‥‥‥私がなります」とエイミー
「いや、君では、やつは動かないと思う」
「えっ」
「奴の狙いは俺だから」
ジャネット「そうですね、多分、そうでしょう」
「王都の街で暴れて、俺を誘いだすつもりだろうな」
「はい」ジャネット
「多分、俺たちが王都を離れたからだろう」
「誘き出すため?」エイミー
「そうみたいだ」
「そんな‥‥‥」
「いや、ヤツは初めから、そのつもりだったんじゃないかな?」
「はい」ジャネット
「最高の舞台を用意して、なのに俺たちを逃したんだから」
「えっ」エイミー
「奴が教皇だよ」
「えっ、あの、どデカいオオカミが?」
「そうだよ」
「あっ、だから、おかしかったんだ」
「今、思えばそう思えるけど」
「はい、それほど巧妙だったということでしょうか?」
「うん、まさか俺の鑑定魔法を看破するとは‥‥‥」
「はい、私もわかりませんでした」とジャネット
そこで全員が頷うなずく。
みんな騙されたみたいだ。
これは厄介だぞ。
みんなを騙すほど、巧妙な何かを隠している場合もある。
迂闊に近づけば、危ない。
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