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第294話 神獣と戦争5
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第295話 神獣と戦争5
完璧とは言えないけど、俺の部屋に寝泊まりすることになったんだけど、俺のベットは、どうしてか、端っこを希望したけど、中央になってしまった。
右を向いても、女性がいるし、左を向いても女性
これをハーレムというのか??
ハーレム自体、よく知らないけど。
女性が多くいて、男性が一人の場合に使うんじゃないのかな、ハーレムって?
そんな言葉、辞書で引いたこともないから、良くわからない。
しかし、8歳くらいに見えるアイリスとエイミーは、次の担い手みたいだ、今は目上の神獣たちを見て勉強中みたいなんだよね。
だって世界には、ウルフを入れて、8人の神獣の魂があるだけだから、集めておかないと、エイミー、アイリスが敵に回る可能性もありえるから、急いだんだ。
どれくらい強いか、わからないけど、エイミーとアイリスも必要な人材だと思う。
そして世間を知ることも必要だと考えるんだ。
たぶんエイミーとアイリスは、一番、小さい神獣だから、これから俺が死んだあとも長く世界を監視する必要があるんだよね。
エイミーとアイリスは、俺の嫁さん候補じゃないぞ、言っておくけど。
あっ、あとアデルも。
微妙なところは、アレクとロゼッタとパトリシアとジャネットだ。
絶対、俺からは聞けないからね。
エイミーとアイリスとアデルは、見た目での幼い感じがするけど、年齢はわからないけど、他の神獣たちから見ても、次世代の神獣だと思うので、聞いてみた。
全員を集めて、
「エイミーとアイリスとアデルに聞くけど、君たちは、他の神獣たちと年齢も違うよね」
「うん、そうだよ、私たちは神レイチェル様が魂として作られて、えーとね、1000年くらいかな」
「そうなんだ、1000年なんだ、ということは1000歳?」
「違うよ、それは、この星の場合でしょ」
「この星?」
「うん、この星?」
「?????」
「ちょっと意味わかんないんだけど?」
ジャネットが引き継いで話し始める
「私たちは、神レイチェルが、この星を管理するために作られた8つの魂なの」
「だから神獣って言っているでしょ」
「うん」
「あーご主人さまは、神獣の位置を勘違いしているわね」
「えっ、どういうこと?」
「私たちは、神獣というのは」ジャネット
「神が作った獣でしょ」
「違うよ」
「えっ」
「私たちは、神の獣だよ」
「???」
「つまり、私たちは、神なの」パトリシア
「えっ」
「神が作った獣じゃなくて、獣の形をした神なの?」
「そう、そう」ジャネット
「つまり獣の形しているけど、神なの?」アリシア
「そうだよ」ジャネット
「だから、ここにいるアイリスとエイミーは、まだ神候補なの
そしてアデルは神見習い
だから、まだ十分に力は使えないの」ジャネット
「だからエイミーとアイリスは特に数には入れてほしくないの」
「うん、わかったよ」
へーそう言うことなんだ。
「ということは、実戦できるのは、アレク、ロゼッタ、パトリシア、ジャネットだけということなんだね」
「うん、そう」
「ねぇ、ちょっと聞きたいけど、ジャネットってどれくらい生きているの??」
「そうね、人の年齢で説明すると、ややこしいけど、2万5000年くらい前かな」
「へぇー、2万5000歳?」
「違うよ」
「えっ、また何?」
「ここまでくると固定されるんだよ、年齢が‥‥
つまり歳を取らないということ‥‥
死ぬときは、魂が滅びる時だけなんだ」
「でも、私たちより強いご主人さまって、どうなんだろう?」
「えっ、俺」
「‥‥‥」
「ご主人さまって神レイチェル様に合っているよね」ジャネット
「うん‥」 露出狂に
「確か、神レイチェルに会えるのって、人では会うことができなかったわよね‥‥‥」
「えっ‥」
「もう一度、言ってくれない」
「うーん、また今度ね」
「‥‥‥」
なんだ、何を言いたいんだ??
「アイリスとエイミーは、遠く離れていても、どうなっているか、わかる?」
「うん、わかるよ」エイミー
「アイリスも」
「うん」
「じゃ、二人とも、このお姉さんたちを守ってくれないかな?」
「えっ、クリス、どう言うこと?」
「本当の戦闘になると、奴とはすごい戦いをしないといけないからだよ」
「そして、アデルも、お願い」
「君たちは、まだ、幼いから戦闘をさせたくないんだよ」
「アイリス、エイミー、アデルの3人は、ここにいるお姉さんを守ってくれると、俺にとっても安心して戦えるんだ、帰ってくる場所が、このお姉さんのところだからね」
俺は一人一人の顔を見る
「俺には前世の記憶があるけど、能力も、その人から受け継いできている部分もあるけど、前世のような寂しい気持ちにならないようにするためには、ここにいるメンバーが一人もかける事なくいることが必要なんだよ」
俺は話しながら下を向いた
「ウルフの奴は、たった一人だったから、恨むことで力を増したんだと思う。でも、俺にも守りたい人がいるから、その人を失ってしまったら、今度は俺が勇者じゃなくなって世界を破壊するかもしれないから」
「誰だって、愛する人を失ったら、力を持つものほど、同じ道を歩んでしまう。俺は、それが怖い‥‥‥」
「たぶん、さっき、ジャネットが口籠ったことは、何を言いたいのか、わかるんだ、俺も、そうだろうなって思うから」俺はジャネットの顔を見る。
「俺も、今、思っていることは口に出せないけど、俺の帰還を全員で待っていて欲しい」
「そしてアレク、ロゼッタ、パトリシア、ジャネットには、協力して欲しい」
「うん」、「はい」、「わかっているのじゃ」、「もちろん、あなた様を一人にすることはできません」
「協力してもらうのは、こちらなのですから」ジャネット
「私たちの、もと仲間が暴走しているわけですから、困難な戦いになることは、わかっています、ほんとうにもしわけなく‥‥‥」
ジャネットの瞳から涙が溢れる
「クリス、絶対、帰ってきてよね」アリシア
「うん、もちろんだよ」
「でも、まだ時間はあると思うから、奴の動きを見ながら動く必要があるからね」
「でも、動く時には、俺は急に何も言わなくていなくなることも、あるかもしれないから‥‥‥」
そこで、神獣たち全員が、一斉に 跪いた。
神獣たちは膝を突きながら、年長のジャネットが
「必ず勇者をお守りすることを誓います」と言って頭を下げた。
「そして救世主のあなたが死んでしまっては世の中は救えません」
「貴方様は両方の役目を背負っておりますので、勇者として戦い、そして救世主として世界を救わなければならないんです、それを成すために私たち神獣はおります」
「どうか、その時には命令をしてください」
その時に、ジャネットの横の空間が揺らいできた。
「?????」
俺は警戒したけど、奴が俺が張っている結界を通れるとは思いないけど、一応、身構える。
なんと現れたのは、露出神だった。
おーっと待った、違った、俺が貸してあげたはずの上着を着ていた。
キツキツで胸を隠していた。
神レイチェルが現れて、「貴方には、本当に、ご迷惑をおかけしています」
「ほんとうに申し訳ありません」
「‥‥‥」
それだけ伝えると神レイチェルは消えていった。
なんだ、何をしにきたんだ?
俺の上着返せ!!
「ねぇ、今の神様が来ていた上着って、確かクリスが着ていなかった」
「うん、俺の」
「あげたの?」
「ううん、違う、すごい格好で現れたから、目のやり場に困って隠すようにしてもらったら、持って帰ってしまって、もう諦めていたけど‥‥‥」
全員が唖然としている。
完璧とは言えないけど、俺の部屋に寝泊まりすることになったんだけど、俺のベットは、どうしてか、端っこを希望したけど、中央になってしまった。
右を向いても、女性がいるし、左を向いても女性
これをハーレムというのか??
ハーレム自体、よく知らないけど。
女性が多くいて、男性が一人の場合に使うんじゃないのかな、ハーレムって?
そんな言葉、辞書で引いたこともないから、良くわからない。
しかし、8歳くらいに見えるアイリスとエイミーは、次の担い手みたいだ、今は目上の神獣たちを見て勉強中みたいなんだよね。
だって世界には、ウルフを入れて、8人の神獣の魂があるだけだから、集めておかないと、エイミー、アイリスが敵に回る可能性もありえるから、急いだんだ。
どれくらい強いか、わからないけど、エイミーとアイリスも必要な人材だと思う。
そして世間を知ることも必要だと考えるんだ。
たぶんエイミーとアイリスは、一番、小さい神獣だから、これから俺が死んだあとも長く世界を監視する必要があるんだよね。
エイミーとアイリスは、俺の嫁さん候補じゃないぞ、言っておくけど。
あっ、あとアデルも。
微妙なところは、アレクとロゼッタとパトリシアとジャネットだ。
絶対、俺からは聞けないからね。
エイミーとアイリスとアデルは、見た目での幼い感じがするけど、年齢はわからないけど、他の神獣たちから見ても、次世代の神獣だと思うので、聞いてみた。
全員を集めて、
「エイミーとアイリスとアデルに聞くけど、君たちは、他の神獣たちと年齢も違うよね」
「うん、そうだよ、私たちは神レイチェル様が魂として作られて、えーとね、1000年くらいかな」
「そうなんだ、1000年なんだ、ということは1000歳?」
「違うよ、それは、この星の場合でしょ」
「この星?」
「うん、この星?」
「?????」
「ちょっと意味わかんないんだけど?」
ジャネットが引き継いで話し始める
「私たちは、神レイチェルが、この星を管理するために作られた8つの魂なの」
「だから神獣って言っているでしょ」
「うん」
「あーご主人さまは、神獣の位置を勘違いしているわね」
「えっ、どういうこと?」
「私たちは、神獣というのは」ジャネット
「神が作った獣でしょ」
「違うよ」
「えっ」
「私たちは、神の獣だよ」
「???」
「つまり、私たちは、神なの」パトリシア
「えっ」
「神が作った獣じゃなくて、獣の形をした神なの?」
「そう、そう」ジャネット
「つまり獣の形しているけど、神なの?」アリシア
「そうだよ」ジャネット
「だから、ここにいるアイリスとエイミーは、まだ神候補なの
そしてアデルは神見習い
だから、まだ十分に力は使えないの」ジャネット
「だからエイミーとアイリスは特に数には入れてほしくないの」
「うん、わかったよ」
へーそう言うことなんだ。
「ということは、実戦できるのは、アレク、ロゼッタ、パトリシア、ジャネットだけということなんだね」
「うん、そう」
「ねぇ、ちょっと聞きたいけど、ジャネットってどれくらい生きているの??」
「そうね、人の年齢で説明すると、ややこしいけど、2万5000年くらい前かな」
「へぇー、2万5000歳?」
「違うよ」
「えっ、また何?」
「ここまでくると固定されるんだよ、年齢が‥‥
つまり歳を取らないということ‥‥
死ぬときは、魂が滅びる時だけなんだ」
「でも、私たちより強いご主人さまって、どうなんだろう?」
「えっ、俺」
「‥‥‥」
「ご主人さまって神レイチェル様に合っているよね」ジャネット
「うん‥」 露出狂に
「確か、神レイチェルに会えるのって、人では会うことができなかったわよね‥‥‥」
「えっ‥」
「もう一度、言ってくれない」
「うーん、また今度ね」
「‥‥‥」
なんだ、何を言いたいんだ??
「アイリスとエイミーは、遠く離れていても、どうなっているか、わかる?」
「うん、わかるよ」エイミー
「アイリスも」
「うん」
「じゃ、二人とも、このお姉さんたちを守ってくれないかな?」
「えっ、クリス、どう言うこと?」
「本当の戦闘になると、奴とはすごい戦いをしないといけないからだよ」
「そして、アデルも、お願い」
「君たちは、まだ、幼いから戦闘をさせたくないんだよ」
「アイリス、エイミー、アデルの3人は、ここにいるお姉さんを守ってくれると、俺にとっても安心して戦えるんだ、帰ってくる場所が、このお姉さんのところだからね」
俺は一人一人の顔を見る
「俺には前世の記憶があるけど、能力も、その人から受け継いできている部分もあるけど、前世のような寂しい気持ちにならないようにするためには、ここにいるメンバーが一人もかける事なくいることが必要なんだよ」
俺は話しながら下を向いた
「ウルフの奴は、たった一人だったから、恨むことで力を増したんだと思う。でも、俺にも守りたい人がいるから、その人を失ってしまったら、今度は俺が勇者じゃなくなって世界を破壊するかもしれないから」
「誰だって、愛する人を失ったら、力を持つものほど、同じ道を歩んでしまう。俺は、それが怖い‥‥‥」
「たぶん、さっき、ジャネットが口籠ったことは、何を言いたいのか、わかるんだ、俺も、そうだろうなって思うから」俺はジャネットの顔を見る。
「俺も、今、思っていることは口に出せないけど、俺の帰還を全員で待っていて欲しい」
「そしてアレク、ロゼッタ、パトリシア、ジャネットには、協力して欲しい」
「うん」、「はい」、「わかっているのじゃ」、「もちろん、あなた様を一人にすることはできません」
「協力してもらうのは、こちらなのですから」ジャネット
「私たちの、もと仲間が暴走しているわけですから、困難な戦いになることは、わかっています、ほんとうにもしわけなく‥‥‥」
ジャネットの瞳から涙が溢れる
「クリス、絶対、帰ってきてよね」アリシア
「うん、もちろんだよ」
「でも、まだ時間はあると思うから、奴の動きを見ながら動く必要があるからね」
「でも、動く時には、俺は急に何も言わなくていなくなることも、あるかもしれないから‥‥‥」
そこで、神獣たち全員が、一斉に 跪いた。
神獣たちは膝を突きながら、年長のジャネットが
「必ず勇者をお守りすることを誓います」と言って頭を下げた。
「そして救世主のあなたが死んでしまっては世の中は救えません」
「貴方様は両方の役目を背負っておりますので、勇者として戦い、そして救世主として世界を救わなければならないんです、それを成すために私たち神獣はおります」
「どうか、その時には命令をしてください」
その時に、ジャネットの横の空間が揺らいできた。
「?????」
俺は警戒したけど、奴が俺が張っている結界を通れるとは思いないけど、一応、身構える。
なんと現れたのは、露出神だった。
おーっと待った、違った、俺が貸してあげたはずの上着を着ていた。
キツキツで胸を隠していた。
神レイチェルが現れて、「貴方には、本当に、ご迷惑をおかけしています」
「ほんとうに申し訳ありません」
「‥‥‥」
それだけ伝えると神レイチェルは消えていった。
なんだ、何をしにきたんだ?
俺の上着返せ!!
「ねぇ、今の神様が来ていた上着って、確かクリスが着ていなかった」
「うん、俺の」
「あげたの?」
「ううん、違う、すごい格好で現れたから、目のやり場に困って隠すようにしてもらったら、持って帰ってしまって、もう諦めていたけど‥‥‥」
全員が唖然としている。
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