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第73話 ポーション作り 3
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まだ1日、200本のポーションを作るのが目一杯だけど、それでも順調だと思う。
そして俺が時々だけど、500本のポーションを作っているから。
何とか街中に、俺たちが作ったポーションが出回ってきた頃、また手紙が来た。
手紙の内容は、最近、商業ギルドを通じて売られているポーションについてだった。
商業ギルドを通じて、兵士や騎士たちにもポーションを納入してほしいと言うことだった。
もちろんそれは構わないけど、王城のほうに回してしまうとポーションが足りなくなってしまう可能性もある。
どうしようかなと思っていると執事が、いいアイディアを出してくれる。
数の制限を設けた方が良いと羊に言われたので、商業ギルドで話し合って王城の方には100本、あとの残りを一般に流すことにした。
決まった量がいると思われる王城は、兵士や騎士が、戦闘で必要になるからだ。
体力が落ちたまま盗賊や強盗やいろいろな犯罪に対処していると怪我を負いやすいからだ。
しかし、それも生産できる必要量が決まっているので、契約して決めないと、ポーションばっかり作っている仕事になってしまう。
最近ソフィアが土魔法を使いが上達してきた。
そして、コリンは、魔力が増大してきた。
それを見ていたイザベラとアリシアが自分たちにも何か任せてほしいと言ってきたので、時々、交代するようにした。
何事も訓練は必要だけど、自分の魔法に合っていない訓練をしても意味は無いので、能力に合わせた訓練をするように仕事を押し付けた。
自分の特性に合った魔法を修練して使えば使うほど、上達はめざましく、何が自分の特性に合っているのかと言う問題を把握してやらなければ意味は薄い。
能力の向上も見られない。
なので剣ばかりではなく、多少は魔法使えなければ、いざと言う時に使えない。
この世の中には自分の特性がわかっていない人も多くいるので、魔力を持っていても、使うことができない人が多くいる。
魔力の特性、魔法を使う上で理解できているか、できていないかと言う事は一大事だ。
俺は以前、王様直属の筆頭魔法使いをしていたので、教室で先生として教鞭をとっていた時もある。
その時の記憶があるから、そういうのを判断しやすいんだ。
しかし同じことばっかりやっているとポーションの出来も悪くなるので、全員で持ち回りをしながらポーション作りをしてみる。
もちろん初めからすぐに取り掛かれるわけではないので、練習から始めて確認しながらしている。
ポーション作りがメンバーで順調になってくれば、人を雇い入れて作業場を作っても良いと思っている。
ポーションの気温過程を作るのは、慣れている人が作らないと性能が落ちてしまうので、パーティーメンバーで行うことにするが、薬草をとってくること、ポーションを詰めること、ラベルを貼ること、商業ギルドにもっていくことなどを連携してしてもらえれば作業効率が良いと思う。
まずは屋敷のスタッフに声をかけてみようかな。
屋敷の仕事がおろそかになるようじゃだめだけど。
空いている時間などに、できればと思っている。
ポーション作りにかかわらず魔法でも他人がやっているところを見ていて簡単そうに見えることほど、人を馬鹿にした事はなく、実際に自分がやってみてできなければ意味はない。
実際に他人がやっていて簡単そうに見えるからといって、自分がやってみて同じ性能のものができるかというと違う。
できるやつは簡単そうにやっているから。
しかし努力していない奴ほどわかっていない。
自分の努力も足りないし、才能も足りていない。
それは前世からの記憶で自分がよくわかっていること
そして俺が時々だけど、500本のポーションを作っているから。
何とか街中に、俺たちが作ったポーションが出回ってきた頃、また手紙が来た。
手紙の内容は、最近、商業ギルドを通じて売られているポーションについてだった。
商業ギルドを通じて、兵士や騎士たちにもポーションを納入してほしいと言うことだった。
もちろんそれは構わないけど、王城のほうに回してしまうとポーションが足りなくなってしまう可能性もある。
どうしようかなと思っていると執事が、いいアイディアを出してくれる。
数の制限を設けた方が良いと羊に言われたので、商業ギルドで話し合って王城の方には100本、あとの残りを一般に流すことにした。
決まった量がいると思われる王城は、兵士や騎士が、戦闘で必要になるからだ。
体力が落ちたまま盗賊や強盗やいろいろな犯罪に対処していると怪我を負いやすいからだ。
しかし、それも生産できる必要量が決まっているので、契約して決めないと、ポーションばっかり作っている仕事になってしまう。
最近ソフィアが土魔法を使いが上達してきた。
そして、コリンは、魔力が増大してきた。
それを見ていたイザベラとアリシアが自分たちにも何か任せてほしいと言ってきたので、時々、交代するようにした。
何事も訓練は必要だけど、自分の魔法に合っていない訓練をしても意味は無いので、能力に合わせた訓練をするように仕事を押し付けた。
自分の特性に合った魔法を修練して使えば使うほど、上達はめざましく、何が自分の特性に合っているのかと言う問題を把握してやらなければ意味は薄い。
能力の向上も見られない。
なので剣ばかりではなく、多少は魔法使えなければ、いざと言う時に使えない。
この世の中には自分の特性がわかっていない人も多くいるので、魔力を持っていても、使うことができない人が多くいる。
魔力の特性、魔法を使う上で理解できているか、できていないかと言う事は一大事だ。
俺は以前、王様直属の筆頭魔法使いをしていたので、教室で先生として教鞭をとっていた時もある。
その時の記憶があるから、そういうのを判断しやすいんだ。
しかし同じことばっかりやっているとポーションの出来も悪くなるので、全員で持ち回りをしながらポーション作りをしてみる。
もちろん初めからすぐに取り掛かれるわけではないので、練習から始めて確認しながらしている。
ポーション作りがメンバーで順調になってくれば、人を雇い入れて作業場を作っても良いと思っている。
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まずは屋敷のスタッフに声をかけてみようかな。
屋敷の仕事がおろそかになるようじゃだめだけど。
空いている時間などに、できればと思っている。
ポーション作りにかかわらず魔法でも他人がやっているところを見ていて簡単そうに見えることほど、人を馬鹿にした事はなく、実際に自分がやってみてできなければ意味はない。
実際に他人がやっていて簡単そうに見えるからといって、自分がやってみて同じ性能のものができるかというと違う。
できるやつは簡単そうにやっているから。
しかし努力していない奴ほどわかっていない。
自分の努力も足りないし、才能も足りていない。
それは前世からの記憶で自分がよくわかっていること
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