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サンのパーティ戦1-再開-
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-----現実世界
ベットから出たら身支度をして、コンビニへ。サンドイッチを買い、スーパーまでの道で食べる。もちろん姉の分も買ってあるよ?
金曜日の晩飯までの食材を買い込み家に帰り、全て炒める。小分けにして食べる時にレンジでチンっすれば食べられるようにしておく。そりゃぁ明日から学校も、あるしゲームしたいからね。
という訳で早速再ログイン。
-----ATF内
晩飯等の準備をしている時間にデスペナルティの期間も終え、早速狩りへ...もちろん西の森エリアです。
[その道中]
グラン「おーい、サン!」
サン「あっ、グランさん!」
グラン「俺らと少し遊ばない?」
サン「えっ?」
グラン「あー、パーティ戦だよ。どうせずっとソロでやってたんだろ?パーティ戦も楽しいぞ!」
ミカ「この子が弓使いの子?」
ダンテ「こいつが弓で射抜いてたってやつか?面白そうなやつだ」
と水色髪のお姉さんと厳つい感じの男の人が発言する。
グラン「悪い悪い。紹介がまだだったな。俺のパーティメンバーで杖持ってる方が魔法使いのミカ。で、盾持ってる方が盾使いのダンテ。」
サン「はじめまして。サンっていいます。よろしくお願いします 。んと、あっ弓使いです。」
ミカ「よろしくね。」
ダンテ「よろしくな!」
グラン「で、どうするよ?パーティ戦やってみるか?」
サン「そちらが良ければお願いしていいですかね?」
ダンテ「おう、じゃあ行こうぜ。俺らは北の岩場でいつもやってるんだがそこでいいか?」
サン「あ、はい。行ったことないですけどなんか特に必要なものありますか?」
ミカ「大丈夫だよ。」
-----同時刻
「瞬星のクランマスターのパーティ御一行だぞ!」
「ほんとだ。初めて見た。」
「まだ2日目だって言うのにもうプレイヤーメイドの武器だもんな。」
「誰かに話しかけたぞ。あれ誰だ。お前知ってるか?」
「知らないわ。」
「パーティ戦のお誘いだってよ。」
「まじっ!?」
「俺も入れてくれないかな...」
「お前じゃ無理だよ(笑)なんていったってあの瞬星だぜ」
「あんたじゃムリムリ。」
「なんだよ」
「でもあの子弓持ってない?」
「お誘いってことは強いんだよな...」
「弓ってつかえなかったんじゃなかったのか?」
まだ、誰も知らない。後に騒がれるプレイヤーになるということを。
-----はじまりの街外北 岩場フィールド
ダンテ「早速狩ろうぜ」
グラン「ちょっと待て。脳筋」
ダンテ「そりゃねぇぜ」
ミカ「とりあえず、ダンテ最前衛、中衛に私、後衛にサン君でいいかな。もちろんグランは基本前衛で囲まれないように動くけど囲まれた時は後衛の後に来るって感じで。」
グラン「それでいいんじゃねぇか」
ダンテ「グランがいいって言うんだったらいいんじゃね」
ミカ「サン君はこれでいいかな?」
サン「はい、大丈夫です。」
ダンテ「じゃあやろうぜ!」
ここには皮が固めのモンスターが多い。弓の天敵だ。まぁ、グランたちはライを成長させようとしているのだから…
「挑発」とダンテが武技を使う。これは相手モンスターのヘイトをダンテへ集めるのだ。敵はゴツゴツとした黄土色の皮を持つ『ロックスネイク』だ。
2体のロックスネイクはダンテへ攻撃をする。
ダンテは難なく受け流し、グランは一体の首元へ大剣を振り下ろし真っ二つにする。
サンはもう一体へ矢を放つも深く刺さらずほとんどノーダメージだ。それに合わせてミカは『ファイヤーボール』のための詠唱してぶつける。相手HPは残り4割を切った。
グラン「サン!あとは俺たちは攻撃しねぇ。残り4割ばかし削りきれ!」
サン「えっ、なんでですか?」
ダンテ「男なんだろ!早く攻撃しろや!」
ミカ「ほら、サンくんがんばってっ!」
サンはその声援を力に46本にも及ぶ攻撃の後、ロックスネイクはエフェクトを表示し、消えた。
《レベルアップしました》
《レベルアップしました》
《レベルアップしました》
《職業弓使いのレベルが2上がりました》
《スキル【弓術】のレベルが2上がりました》
《スキル【弓技】のレベルが2上がりました》
《スキル【弓技】のレベルアップにより武技『スピンアロー』を習得しました。》
《スキル【隠密】のレベルが上がりました》
《スキル【身体強化】のレベルが3上がりました》
《【視覚強化】のスキルが上がりました》
名前:サン
レベル:7(+2)
職業:弓使いLv.5(+1)
HP:21(+6)
MP:40(+10)
STR(攻撃力):21(+6)
DEX(器用さ):29(+8)
VIT(持久力):14(+4)
INT(知力):14(+4)
AGI(俊敏度):29(+8)
LUK(運):8(+2)
スキル:【弓術Lv.5】【弓技Lv.5】【回収Lv.3】【隠密Lv2】【身体強化Lv.7】【視力強化Lv.6】
スキル【弓技】
『スピンアロー』使用MP3
矢が高速で回転しながら飛ぶ。
敵に食い込み威力が上昇する。
また、矢の種類、形状によっても変化する。
――――――――――――――――
バック
初心者の矢×540
ロックスネイクの毛皮×1
財布
3773p
――――――――――――――――
グラン「サン、どうだった?」
サン「硬くて大変でしたけど何とかなりました。ありがとうございます。新しい武技も習得して、少しは攻撃力上がりそうです。」
ミカ「サンくん、武技に全信頼おくのはダメよ」
サン「前、しくじって噛み殺されたので分かってます」
ダンテ「そりゃとんだ災難だったな。まぁ、次行くか」
サン「はい。」
ベットから出たら身支度をして、コンビニへ。サンドイッチを買い、スーパーまでの道で食べる。もちろん姉の分も買ってあるよ?
金曜日の晩飯までの食材を買い込み家に帰り、全て炒める。小分けにして食べる時にレンジでチンっすれば食べられるようにしておく。そりゃぁ明日から学校も、あるしゲームしたいからね。
という訳で早速再ログイン。
-----ATF内
晩飯等の準備をしている時間にデスペナルティの期間も終え、早速狩りへ...もちろん西の森エリアです。
[その道中]
グラン「おーい、サン!」
サン「あっ、グランさん!」
グラン「俺らと少し遊ばない?」
サン「えっ?」
グラン「あー、パーティ戦だよ。どうせずっとソロでやってたんだろ?パーティ戦も楽しいぞ!」
ミカ「この子が弓使いの子?」
ダンテ「こいつが弓で射抜いてたってやつか?面白そうなやつだ」
と水色髪のお姉さんと厳つい感じの男の人が発言する。
グラン「悪い悪い。紹介がまだだったな。俺のパーティメンバーで杖持ってる方が魔法使いのミカ。で、盾持ってる方が盾使いのダンテ。」
サン「はじめまして。サンっていいます。よろしくお願いします 。んと、あっ弓使いです。」
ミカ「よろしくね。」
ダンテ「よろしくな!」
グラン「で、どうするよ?パーティ戦やってみるか?」
サン「そちらが良ければお願いしていいですかね?」
ダンテ「おう、じゃあ行こうぜ。俺らは北の岩場でいつもやってるんだがそこでいいか?」
サン「あ、はい。行ったことないですけどなんか特に必要なものありますか?」
ミカ「大丈夫だよ。」
-----同時刻
「瞬星のクランマスターのパーティ御一行だぞ!」
「ほんとだ。初めて見た。」
「まだ2日目だって言うのにもうプレイヤーメイドの武器だもんな。」
「誰かに話しかけたぞ。あれ誰だ。お前知ってるか?」
「知らないわ。」
「パーティ戦のお誘いだってよ。」
「まじっ!?」
「俺も入れてくれないかな...」
「お前じゃ無理だよ(笑)なんていったってあの瞬星だぜ」
「あんたじゃムリムリ。」
「なんだよ」
「でもあの子弓持ってない?」
「お誘いってことは強いんだよな...」
「弓ってつかえなかったんじゃなかったのか?」
まだ、誰も知らない。後に騒がれるプレイヤーになるということを。
-----はじまりの街外北 岩場フィールド
ダンテ「早速狩ろうぜ」
グラン「ちょっと待て。脳筋」
ダンテ「そりゃねぇぜ」
ミカ「とりあえず、ダンテ最前衛、中衛に私、後衛にサン君でいいかな。もちろんグランは基本前衛で囲まれないように動くけど囲まれた時は後衛の後に来るって感じで。」
グラン「それでいいんじゃねぇか」
ダンテ「グランがいいって言うんだったらいいんじゃね」
ミカ「サン君はこれでいいかな?」
サン「はい、大丈夫です。」
ダンテ「じゃあやろうぜ!」
ここには皮が固めのモンスターが多い。弓の天敵だ。まぁ、グランたちはライを成長させようとしているのだから…
「挑発」とダンテが武技を使う。これは相手モンスターのヘイトをダンテへ集めるのだ。敵はゴツゴツとした黄土色の皮を持つ『ロックスネイク』だ。
2体のロックスネイクはダンテへ攻撃をする。
ダンテは難なく受け流し、グランは一体の首元へ大剣を振り下ろし真っ二つにする。
サンはもう一体へ矢を放つも深く刺さらずほとんどノーダメージだ。それに合わせてミカは『ファイヤーボール』のための詠唱してぶつける。相手HPは残り4割を切った。
グラン「サン!あとは俺たちは攻撃しねぇ。残り4割ばかし削りきれ!」
サン「えっ、なんでですか?」
ダンテ「男なんだろ!早く攻撃しろや!」
ミカ「ほら、サンくんがんばってっ!」
サンはその声援を力に46本にも及ぶ攻撃の後、ロックスネイクはエフェクトを表示し、消えた。
《レベルアップしました》
《レベルアップしました》
《レベルアップしました》
《職業弓使いのレベルが2上がりました》
《スキル【弓術】のレベルが2上がりました》
《スキル【弓技】のレベルが2上がりました》
《スキル【弓技】のレベルアップにより武技『スピンアロー』を習得しました。》
《スキル【隠密】のレベルが上がりました》
《スキル【身体強化】のレベルが3上がりました》
《【視覚強化】のスキルが上がりました》
名前:サン
レベル:7(+2)
職業:弓使いLv.5(+1)
HP:21(+6)
MP:40(+10)
STR(攻撃力):21(+6)
DEX(器用さ):29(+8)
VIT(持久力):14(+4)
INT(知力):14(+4)
AGI(俊敏度):29(+8)
LUK(運):8(+2)
スキル:【弓術Lv.5】【弓技Lv.5】【回収Lv.3】【隠密Lv2】【身体強化Lv.7】【視力強化Lv.6】
スキル【弓技】
『スピンアロー』使用MP3
矢が高速で回転しながら飛ぶ。
敵に食い込み威力が上昇する。
また、矢の種類、形状によっても変化する。
――――――――――――――――
バック
初心者の矢×540
ロックスネイクの毛皮×1
財布
3773p
――――――――――――――――
グラン「サン、どうだった?」
サン「硬くて大変でしたけど何とかなりました。ありがとうございます。新しい武技も習得して、少しは攻撃力上がりそうです。」
ミカ「サンくん、武技に全信頼おくのはダメよ」
サン「前、しくじって噛み殺されたので分かってます」
ダンテ「そりゃとんだ災難だったな。まぁ、次行くか」
サン「はい。」
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