203 / 276
今度こそ、ソロデビューです!?
にじゅうご。『カーバンクル? 幻獣とか、幻の魔獣とか、獣の姿をした宝石の精霊とか妖精とか言われる?』──生態も謎に包まれた幻獣クラスですよ?
しおりを挟む
💎
カーバンクル? 幻獣とか、幻の魔獣とか、獣の姿をした宝石の精霊とか妖精とか言われる、アレ?
その実態は、あまりにも棲息地も生態も、一切確認できないため、単なる伝説、昔の人が何かと見間違えたのをカーバンクルだと書物に書き残しただけなんじゃないかと言われるほど。
その姿も、うさぎに似ているとも、猿のようだとも、リスだとも、人型だとも言われ、殆ど何も解っていない。
共通するのは、額に、赤く光る宝石が埋まっているらしいと言う事。
私の揃えて受けた手の中で、鼻をひくひくさせながら周りを警戒しているウサリス(仮)達を見つめる。
確かに、おでこあたりに、赤いちっちゃな宝石がついてる。
「さすがはコハクちゃん、王立図書館の妖精図鑑にも載ってないようなスニャイムに始まり、大ジャック・フロストから古代神に続いて、幻のカーバンクルまで見つけてくるのか」
「ジャック・フロスト? 古代神?」
中衛職のお兄さんが首を傾げますが、誰も教えてあげないみたい。
まあ、ここで見聞きした事は他言しない制約がかかっているから、教えてあげても大丈夫だろうけど⋯⋯
お母さんウサリス(仮)のそばに4匹の赤ちゃんがいたけれど、更に2匹いたの? 帽子の中に?
「本当にカーバンクルなんですか?」
「判らんが、各ギルドで推奨される幻獣ハンティングでもトップクラスの幻の珍獣だからなぁ⋯⋯ 確認出来る奴もいないだろうが、なんなら、コハクの例の鑑定単眼鏡で鑑たらどうだ?」
そっか、その手があったか。私の知能で追いつくかな?
そう思ったけど、チルちゃん達の【鑑定】もリンクしてたので、ちゃんと視れた。
✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡
❈種族❈
カーバンクル(鉱石精霊族・幻獣種・幼体)光属性㊨闇属性㊧
❈称号❈
【護る者】Lv1(主を持てば上がる)
【名もなき者】(名付けされれば転じる)
❈能力値❈徐々に成長する
HP: 98/100(徐々に回復)5以下で昏倒・0は消滅
MP:477/500(徐々に回復)0になると消滅
膂力: 500(以外に力持ち)
体力:1500(高いほど回復量が多い)
精気:1200(高いほど早く回復する)
魔力:2200(属性魔法が得意)
気力:1286(お気楽幼児)
技巧: 700(小さな手で器用に物を持てる)
運気:∞(無限大:何者にも侵されない領域)
❈技能❈ 繰り返すうちに身につく
【懐く】Lv1(懐くかもしれない)
【光魔法】Lv1(光属性の魔法を扱える)㊨
【闇魔法】Lv1(闇属性の魔法を扱える)㊧
【心和術】Lv1(同族・仲間内で声を出さずに会話出来る)
❈才能❈突然開花する
【威嚇】Lv1(目の前の敵の戦意喪失を誘発させる)
【愛玩】Lv1(可愛らしさを滲ませてご主人様に可愛がられる)
【光輝】Lv1(全身を光らせる)㊨
【闇眠】Lv1(闇霧を出して眠らせる)㊧
❈特殊技能❈ 神の与えたもう贈り物
【可愛い】愛らしさを前面に、ご主人様に愛される
【豪運】能力値【運気】が無限大
何物にも負けない強運の持ち主
神も視ています
❈称号❈
【運命の神に愛されし者】どんな不運に見舞われても乗りきれる強運の持ち主
✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡
「すいません、確かにカーバンクルでした」
カーバンクル? 幻獣とか、幻の魔獣とか、獣の姿をした宝石の精霊とか妖精とか言われる、アレ?
その実態は、あまりにも棲息地も生態も、一切確認できないため、単なる伝説、昔の人が何かと見間違えたのをカーバンクルだと書物に書き残しただけなんじゃないかと言われるほど。
その姿も、うさぎに似ているとも、猿のようだとも、リスだとも、人型だとも言われ、殆ど何も解っていない。
共通するのは、額に、赤く光る宝石が埋まっているらしいと言う事。
私の揃えて受けた手の中で、鼻をひくひくさせながら周りを警戒しているウサリス(仮)達を見つめる。
確かに、おでこあたりに、赤いちっちゃな宝石がついてる。
「さすがはコハクちゃん、王立図書館の妖精図鑑にも載ってないようなスニャイムに始まり、大ジャック・フロストから古代神に続いて、幻のカーバンクルまで見つけてくるのか」
「ジャック・フロスト? 古代神?」
中衛職のお兄さんが首を傾げますが、誰も教えてあげないみたい。
まあ、ここで見聞きした事は他言しない制約がかかっているから、教えてあげても大丈夫だろうけど⋯⋯
お母さんウサリス(仮)のそばに4匹の赤ちゃんがいたけれど、更に2匹いたの? 帽子の中に?
「本当にカーバンクルなんですか?」
「判らんが、各ギルドで推奨される幻獣ハンティングでもトップクラスの幻の珍獣だからなぁ⋯⋯ 確認出来る奴もいないだろうが、なんなら、コハクの例の鑑定単眼鏡で鑑たらどうだ?」
そっか、その手があったか。私の知能で追いつくかな?
そう思ったけど、チルちゃん達の【鑑定】もリンクしてたので、ちゃんと視れた。
✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡
❈種族❈
カーバンクル(鉱石精霊族・幻獣種・幼体)光属性㊨闇属性㊧
❈称号❈
【護る者】Lv1(主を持てば上がる)
【名もなき者】(名付けされれば転じる)
❈能力値❈徐々に成長する
HP: 98/100(徐々に回復)5以下で昏倒・0は消滅
MP:477/500(徐々に回復)0になると消滅
膂力: 500(以外に力持ち)
体力:1500(高いほど回復量が多い)
精気:1200(高いほど早く回復する)
魔力:2200(属性魔法が得意)
気力:1286(お気楽幼児)
技巧: 700(小さな手で器用に物を持てる)
運気:∞(無限大:何者にも侵されない領域)
❈技能❈ 繰り返すうちに身につく
【懐く】Lv1(懐くかもしれない)
【光魔法】Lv1(光属性の魔法を扱える)㊨
【闇魔法】Lv1(闇属性の魔法を扱える)㊧
【心和術】Lv1(同族・仲間内で声を出さずに会話出来る)
❈才能❈突然開花する
【威嚇】Lv1(目の前の敵の戦意喪失を誘発させる)
【愛玩】Lv1(可愛らしさを滲ませてご主人様に可愛がられる)
【光輝】Lv1(全身を光らせる)㊨
【闇眠】Lv1(闇霧を出して眠らせる)㊧
❈特殊技能❈ 神の与えたもう贈り物
【可愛い】愛らしさを前面に、ご主人様に愛される
【豪運】能力値【運気】が無限大
何物にも負けない強運の持ち主
神も視ています
❈称号❈
【運命の神に愛されし者】どんな不運に見舞われても乗りきれる強運の持ち主
✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡
「すいません、確かにカーバンクルでした」
0
お気に入りに追加
156
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる