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「これから貴様はどうするの?」
王と今までのことを話しているとそう聞いてきた。
「ん~?俺は・・」
考えた。これからのことを
「俺は【ケルベロスを売った人】を探すよ」
「・・・そうか」
「でも、基本はダイ町にいるつもりだ」
「ふむ、わかった」
王は納得したが、女騎士が納得していなかった。
「父上!私は納得しません!」
「言いたいことはわかる!だが、この問題が解決しないと・・」
スゲー必死だなと思いながらお茶を飲んでいると
「・・わかった」
お、女騎士は、諦めたか。
「・・だったら」
「だったら?」
「私も【ダイ町】に住みます!」
「はあああ!?」
「良いだろ!?父上!」
「ああ、良いぞ!娘よ!」
マジかよ。
「師匠!俺もメイと一緒に住む予定です!」
「お前もかよ!」
そんな会話をするのであった。


「全く、アイツらは・・」
今は城の部屋にいる。
『まあ、いいじゃないか』
「良くないよ!」
そんな事を話していると
『それで【ケルベロスを売った人】を探した後はどうするの?』
「いきなりだなぁ」
俺は考えた。
「そうだな、今まで通りに暮らすよ」
『なんで?【普通の暮らし】はどうなるの?』
「良いんだよ。この生活が俺が求めていた【生活】なんだよ」
そうだ、俺は友達と楽しく話して食事をして暮らす事が俺が求めていた事だった。
『そっか。それが君が求めていた事だったんだね』
「ああ」
だから、俺は
「この事件をなるべく早く終わらせる」
『うん!そうだね!』
そう言い、寝るのであった。

「師匠!早く行きましょう!」
「ちょっと、ブライド!」
「うるさいぞ!ブライド!」
「すみません!」
こんな日が続けばいいのにと思いながら生活を始めるのであった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回で最終回です。
いきなりですみません!
今後の予定は特にありません。
本当にすみません!
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みんなの感想(7件)

チーフちゃん

えー。残念。

解除
タルタル
2018.01.31 タルタル

最終回になっちゃったのは残念ですが、面白かったです!

kakuyuki
2018.01.31 kakuyuki

感想ありがとうございます!
今回で最終回になって本当にすみませんでした!
そして、最後まで読んでくれてありがとうございます!

解除
ろん
2018.01.30 ろん

うーん、もしかして筆者様は外国のかたでしょうか?

2話にて。

『魔法や剣があるからこそ危ないだよ』→『魔法や剣があるからこそ危ないだろ?』
『あまり知らないだよね』→『あまり知らないんだよね』
『なんで知らないだ』→『なんで知らないんだ?』
『あまりわからないだよね』→『あまりわからないんだよね』
普通の日本人でしたらあまり言いませんね。
キャラ付けだったらごめんなさい。

あと『堕天使にさせて~』とありますが、『堕天使にして』もしくは『堕天させて』が適当かと。
『させる』は他動詞です。
神様が堕天使にしたのであれば他動詞を神様が発言している文中に持ってくるのは不適当のような気がしました。
堕天使にした実行者が別にいるという文体にみえるので。

※堕天=動詞 堕天使=名詞ととらえております。

『堕天させる』というのは神様ができます。あくまでも堕天するのは本人(天使)ですから
『堕天使にする』のも神様ができます。この場合実行者は神様ですね


読み始めたばかりですが気になりましたので指摘させていただきました。
以前の感想に指摘されているかたと重複するとは思いますが直されていないようでしたので。

kakuyuki
2018.01.31 kakuyuki

感想ありがとうございます!
直さない理由は、時間がないからです。
すみません!
あと、細かい指摘ありがとうございます!
小説を書くのは今回が初めてなので他にも間違っているかも知れません。

解除

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