40 / 40
これで最後
しおりを挟む
「これから貴様はどうするの?」
王と今までのことを話しているとそう聞いてきた。
「ん~?俺は・・」
考えた。これからのことを
「俺は【ケルベロスを売った人】を探すよ」
「・・・そうか」
「でも、基本はダイ町にいるつもりだ」
「ふむ、わかった」
王は納得したが、女騎士が納得していなかった。
「父上!私は納得しません!」
「言いたいことはわかる!だが、この問題が解決しないと・・」
スゲー必死だなと思いながらお茶を飲んでいると
「・・わかった」
お、女騎士は、諦めたか。
「・・だったら」
「だったら?」
「私も【ダイ町】に住みます!」
「はあああ!?」
「良いだろ!?父上!」
「ああ、良いぞ!娘よ!」
マジかよ。
「師匠!俺もメイと一緒に住む予定です!」
「お前もかよ!」
そんな会話をするのであった。
「全く、アイツらは・・」
今は城の部屋にいる。
『まあ、いいじゃないか』
「良くないよ!」
そんな事を話していると
『それで【ケルベロスを売った人】を探した後はどうするの?』
「いきなりだなぁ」
俺は考えた。
「そうだな、今まで通りに暮らすよ」
『なんで?【普通の暮らし】はどうなるの?』
「良いんだよ。この生活が俺が求めていた【生活】なんだよ」
そうだ、俺は友達と楽しく話して食事をして暮らす事が俺が求めていた事だった。
『そっか。それが君が求めていた事だったんだね』
「ああ」
だから、俺は
「この事件をなるべく早く終わらせる」
『うん!そうだね!』
そう言い、寝るのであった。
「師匠!早く行きましょう!」
「ちょっと、ブライド!」
「うるさいぞ!ブライド!」
「すみません!」
こんな日が続けばいいのにと思いながら生活を始めるのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回で最終回です。
いきなりですみません!
今後の予定は特にありません。
本当にすみません!
王と今までのことを話しているとそう聞いてきた。
「ん~?俺は・・」
考えた。これからのことを
「俺は【ケルベロスを売った人】を探すよ」
「・・・そうか」
「でも、基本はダイ町にいるつもりだ」
「ふむ、わかった」
王は納得したが、女騎士が納得していなかった。
「父上!私は納得しません!」
「言いたいことはわかる!だが、この問題が解決しないと・・」
スゲー必死だなと思いながらお茶を飲んでいると
「・・わかった」
お、女騎士は、諦めたか。
「・・だったら」
「だったら?」
「私も【ダイ町】に住みます!」
「はあああ!?」
「良いだろ!?父上!」
「ああ、良いぞ!娘よ!」
マジかよ。
「師匠!俺もメイと一緒に住む予定です!」
「お前もかよ!」
そんな会話をするのであった。
「全く、アイツらは・・」
今は城の部屋にいる。
『まあ、いいじゃないか』
「良くないよ!」
そんな事を話していると
『それで【ケルベロスを売った人】を探した後はどうするの?』
「いきなりだなぁ」
俺は考えた。
「そうだな、今まで通りに暮らすよ」
『なんで?【普通の暮らし】はどうなるの?』
「良いんだよ。この生活が俺が求めていた【生活】なんだよ」
そうだ、俺は友達と楽しく話して食事をして暮らす事が俺が求めていた事だった。
『そっか。それが君が求めていた事だったんだね』
「ああ」
だから、俺は
「この事件をなるべく早く終わらせる」
『うん!そうだね!』
そう言い、寝るのであった。
「師匠!早く行きましょう!」
「ちょっと、ブライド!」
「うるさいぞ!ブライド!」
「すみません!」
こんな日が続けばいいのにと思いながら生活を始めるのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回で最終回です。
いきなりですみません!
今後の予定は特にありません。
本当にすみません!
0
お気に入りに追加
584
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(7件)
あなたにおすすめの小説
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
悪役令嬢の独壇場
あくび。
ファンタジー
子爵令嬢のララリーは、学園の卒業パーティーの中心部を遠巻きに見ていた。
彼女は転生者で、この世界が乙女ゲームの舞台だということを知っている。
自分はモブ令嬢という位置づけではあるけれど、入学してからは、ゲームの記憶を掘り起こして各イベントだって散々覗き見してきた。
正直に言えば、登場人物の性格やイベントの内容がゲームと違う気がするけれど、大筋はゲームの通りに進んでいると思う。
ということは、今日はクライマックスの婚約破棄が行われるはずなのだ。
そう思って卒業パーティーの様子を傍から眺めていたのだけど。
あら?これは、何かがおかしいですね。
悪役令嬢の生産ライフ
星宮歌
恋愛
コツコツとレベルを上げて、生産していくゲームが好きなしがない女子大生、田中雪は、その日、妹に頼まれて手に入れたゲームを片手に通り魔に刺される。
女神『はい、あなた、転生ね』
雪『へっ?』
これは、生産ゲームの世界に転生したかった雪が、別のゲーム世界に転生して、コツコツと生産するお話である。
雪『世界観が壊れる? 知ったこっちゃないわっ!』
無事に完結しました!
続編は『悪役令嬢の神様ライフ』です。
よければ、そちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
来訪神に転生させてもらえました。石長姫には不老長寿、宇迦之御魂神には豊穣を授かりました。
克全
ファンタジー
ほのぼのスローライフを目指します。賽銭泥棒を取り押さえようとした氏子の田中一郎は、事もあろうに神域である境内の、それも神殿前で殺されてしまった。情けなく申し訳なく思った氏神様は、田中一郎を異世界に転生させて第二の人生を生きられるようにした。
乙女ゲームの断罪イベントが終わった世界で転生したモブは何を思う
ひなクラゲ
ファンタジー
ここは乙女ゲームの世界
悪役令嬢の断罪イベントも終わり、無事にエンディングを迎えたのだろう…
主人公と王子の幸せそうな笑顔で…
でも転生者であるモブは思う
きっとこのまま幸福なまま終わる筈がないと…
その断罪、三ヶ月後じゃダメですか?
荒瀬ヤヒロ
恋愛
ダメですか。
突然覚えのない罪をなすりつけられたアレクサンドルは兄と弟ともに深い溜め息を吐く。
「あと、三ヶ月だったのに…」
*「小説家になろう」にも掲載しています。
転生令息は攻略拒否!?~前世の記憶持ってます!~
深郷由希菜
ファンタジー
前世の記憶持ちの令息、ジョーン・マレットスは悩んでいた。
ここの世界は、前世で妹がやっていたR15のゲームで、自分が攻略対象の貴族であることを知っている。
それはまだいいが、攻略されることに抵抗のある『ある理由』があって・・・?!
(追記.2018.06.24)
物語を書く上で、特に知識不足なところはネットで調べて書いております。
もし違っていた場合は修正しますので、遠慮なくお伝えください。
(追記2018.07.02)
お気に入り400超え、驚きで声が出なくなっています。
どんどん上がる順位に不審者になりそうで怖いです。
(追記2018.07.24)
お気に入りが最高634まできましたが、600超えた今も嬉しく思います。
今更ですが1日1エピソードは書きたいと思ってますが、かなりマイペースで進行しています。
ちなみに不審者は通り越しました。
(追記2018.07.26)
完結しました。要らないとタイトルに書いておきながらかなり使っていたので、サブタイトルを要りませんから持ってます、に変更しました。
お気に入りしてくださった方、見てくださった方、ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
えー。残念。
最終回になっちゃったのは残念ですが、面白かったです!
感想ありがとうございます!
今回で最終回になって本当にすみませんでした!
そして、最後まで読んでくれてありがとうございます!
うーん、もしかして筆者様は外国のかたでしょうか?
2話にて。
『魔法や剣があるからこそ危ないだよ』→『魔法や剣があるからこそ危ないだろ?』
『あまり知らないだよね』→『あまり知らないんだよね』
『なんで知らないだ』→『なんで知らないんだ?』
『あまりわからないだよね』→『あまりわからないんだよね』
普通の日本人でしたらあまり言いませんね。
キャラ付けだったらごめんなさい。
あと『堕天使にさせて~』とありますが、『堕天使にして』もしくは『堕天させて』が適当かと。
『させる』は他動詞です。
神様が堕天使にしたのであれば他動詞を神様が発言している文中に持ってくるのは不適当のような気がしました。
堕天使にした実行者が別にいるという文体にみえるので。
※堕天=動詞 堕天使=名詞ととらえております。
『堕天させる』というのは神様ができます。あくまでも堕天するのは本人(天使)ですから
『堕天使にする』のも神様ができます。この場合実行者は神様ですね
読み始めたばかりですが気になりましたので指摘させていただきました。
以前の感想に指摘されているかたと重複するとは思いますが直されていないようでしたので。
感想ありがとうございます!
直さない理由は、時間がないからです。
すみません!
あと、細かい指摘ありがとうございます!
小説を書くのは今回が初めてなので他にも間違っているかも知れません。