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用語解説、世界観補足等
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ー「アルカディア」ー
ユウトが飛ばされた世界の名前。
現れては消える迷宮から魔物が湧き出す世界。
神や精霊、妖精、色々な種族(人族)がいる。
ー「人族」ー
人間(ヒューマン)、獣人、半獣人(ケモミミ尻尾のみ)、エルフ、ドワーフ、ハーフリング、三眼族、ダークエルフ、吸血鬼、龍人族、鬼族、妖魔族など無数にいる。
昔は魔物扱いされていた種族もいた。
魔石がないので魔物ではないが。
特定の種族に対して、似ている魔物呼ばわりをすると、場合によっては刀傷沙汰になる。
種族差別はあるところにはあるが、ないところにはない。トラキアはその辺り比較的平和。
ー「迷宮」ー
現れては消える魔物を吐き出すダンジョン。
外部に吐き出された魔物は受肉するが、内部の魔物は魔石とアイテムしか落とさない。
数々の罠が仕掛けられている。
ボスを倒すと多くの宝が手に入る。
ボスを倒されると迷宮は消える。
受肉した魔物は外で繁殖し、世界の生態系の一部にもなる。
稀にボスを吐き出して消える迷宮もある。
ー「ギルド」ー
冒険者ギルド 冒険者関係全般の管理
商人ギルド 商売関係全般の管理
魔術師ギルド 魔法関係全般の管理
の三つの互助組織がある。
いずれも過去大陸を統一した帝国時代からの組織。
各街、国のギルドがネットワークで繋がっている。
会員から徴収した税の何割かを、領地や国に収めている。
商売関係全般が商人ギルドの管轄だが、
魔法薬や魔道具、魔導書、魔法生物の販売は魔術師ギルドの管轄にもなる。
ー「レベル」ー
正式名称は階位。
魔物を倒したり、色んな修行を積んだりすると上がる。
身体能力や魔力など、色んなステータスが上がる。
レベルと各ステータスの上がり方には個人差がある。
主にそれまでに積んだ経験や、潜在能力などが影響する。
寿命も伸びる。
劇的ではないが全盛期に見た目が若返りもする。
生まれつきレベルや各ステータスが高いものもいる。
雑魚を無数に倒しても、一定のところで上がらなくなる。
魔物を倒した場合は直接戦闘していないものもわずかながらに上がるため、パワーレベリングが行われたりもする。
普通の動物や人族と戦っても、修行になるのなら上がる。魔物を倒した方が上がりやすいが。
変わり種では生産職や芸術家なんかが、その分野のみに特化して成長したりもする。
その存在の大雑把な格を示す。
必ずしもレベルが高い方が強い訳ではない。
ー「マール」ー
通貨の名前
神の名が由来
偽造すると天罰が降る
銅貨 1マール 50円~150円※目安
大銅貨 10マール
銀貨 100マール
大銀貨 1,000マール
金貨 10,000マール
白金貨 100,000マール
魔銀貨 1,000,000マール
物価は地域によってさらに変動する。
ー「ランク」ー
・アイテム
ミソロジー 神話級
レジェンダリー 伝説級
エピック 英雄級
レア 希少品
アンコモン 非凡品
コモン 一般品
基準としては、冒険者のシルバーランクまでが使うのがコモン。
・冒険者
オリハルコン
アダマンタイト
ミスリル
プラチナ
ゴールド
シルバー
ブロンズ
ドブ掃除や荷運びなどの見習いランクはない。
そういったことは冒険者の仕事ではないため。
ハローワークのような場所が別にある。
冒険者の収入の目安は、シルバーの依頼で銀貨仕事、ゴールドで金貨仕事、という感じ。
白金貨(プラチナ)、魔銀貨(ミスリル)はあるが、アダマンタイトの貨幣はないので、そこからは分からない。
ブロンズは寝れるだけの台が沢山並ぶ大部屋で寝たりする。通行料をたくさんとられては食っていけないのでブロンズは減免されている。追加で安物の武具をギルドが貸し出したりもしている。講習などは無いが、職員や他の冒険者に聞けば、色々教えてくれたり訓練してくれたりもする。ギルドに初登録するものもだいたいはその事を把握している。ランクの低い冒険者は、パワーレベリング狙いで強い冒険者に金を支払い依頼に混ぜてもらうこともある。
・階級
王
公爵
侯爵
伯爵
子爵
男爵
騎士爵
平民
奴隷
同じ爵位でも貴族家の力は必ずしも同等ではない。
近衛騎士団や宮廷魔術師は騎士爵相当。
ー「魔導書」ー
魔力を通すと魔法の使い方が頭に刻み込まれる。
実力が足りない場合は使用が難しかったりもする。
ー「騎士団」ー
前衛の騎士と後衛の魔術師がいる。
貴族の保有するものは領軍のようなもの。
国が所有するものは国軍のようなもの。
近衛騎士団には騎士しかおらず、
宮廷魔術師は魔術師のみ。
ー「善悪の魔道具」ー
悪人には黒い光を、そうでないものには白い光を発する魔道具。
大体の基準は知られているが、詳しい基準はブラックボックスである。
黒扱いされると奴隷落ちしたり処刑される。
軽犯罪程度は問題ない。
古代帝国時代に治安の向上や統治の円滑化のために導入された。
ー「金属」ー
・ミスリル
折れず、曲がらず、軽い、鋭い、魔法も補助する。
鋼鉄より強固。
薄緑色に光る白銀色。
・アダマンタイト
超絶に強固で重い。
炭みたいな黒色で薄く光る。
・緋金
魔法の補助や、付与魔法のつけやすさなんかに特化している。
薄赤い光を放つ金。
・魔鉄
魔力を帯びた鉄で、鋼にしなくても鋼鉄並みの強度。
薄青く光る。
・コバルト
コボルトが銀などの他の金属を変質させて作る金属。
加工が難しく、基本的には染料くらいにしか使われない。
合金が作れればそれなりに使えなくもないが、その技術を持つ職人の数は少ない。
コボルトは生存にコバルトの摂取が必要。
コボルトは二足歩行の小汚い犬、という感じ。
ー「妖精」ー
たまに妖精樹に成る実から生まれる。
大体は人形のような大きさの羽の生えた少女。
多種多様な魔法や罠などが得意。
主に幻惑などのデバフ系が得意。
生まれつき魔法耐性も高い。
人間の悪意や敵意を感知できる。
魔力探知も得意。
菓子が好き。
ー「精霊」ー
いろんな種類の精霊がいる。
有名どころは以下。
イフリート 火
ウンディーネ 水
シルフ 風
ノーム 土や金属の大地
ドリアード 植物
ノッカー 金属が主で土は少し
フラウ 雪や氷
他にも色々といる。
光や影や雷雨や海や、色々。
基本的には自分が司る分野にて大きな力を持つが、魔法全般が得意なので他の属性も頑張れば使えなくもない。
寿命がなく、生物と非生物の境にいる。
人族と結婚することがごく稀にあるが、浮気をすると他の精霊総出で潰しにくる。
ユウトが飛ばされた世界の名前。
現れては消える迷宮から魔物が湧き出す世界。
神や精霊、妖精、色々な種族(人族)がいる。
ー「人族」ー
人間(ヒューマン)、獣人、半獣人(ケモミミ尻尾のみ)、エルフ、ドワーフ、ハーフリング、三眼族、ダークエルフ、吸血鬼、龍人族、鬼族、妖魔族など無数にいる。
昔は魔物扱いされていた種族もいた。
魔石がないので魔物ではないが。
特定の種族に対して、似ている魔物呼ばわりをすると、場合によっては刀傷沙汰になる。
種族差別はあるところにはあるが、ないところにはない。トラキアはその辺り比較的平和。
ー「迷宮」ー
現れては消える魔物を吐き出すダンジョン。
外部に吐き出された魔物は受肉するが、内部の魔物は魔石とアイテムしか落とさない。
数々の罠が仕掛けられている。
ボスを倒すと多くの宝が手に入る。
ボスを倒されると迷宮は消える。
受肉した魔物は外で繁殖し、世界の生態系の一部にもなる。
稀にボスを吐き出して消える迷宮もある。
ー「ギルド」ー
冒険者ギルド 冒険者関係全般の管理
商人ギルド 商売関係全般の管理
魔術師ギルド 魔法関係全般の管理
の三つの互助組織がある。
いずれも過去大陸を統一した帝国時代からの組織。
各街、国のギルドがネットワークで繋がっている。
会員から徴収した税の何割かを、領地や国に収めている。
商売関係全般が商人ギルドの管轄だが、
魔法薬や魔道具、魔導書、魔法生物の販売は魔術師ギルドの管轄にもなる。
ー「レベル」ー
正式名称は階位。
魔物を倒したり、色んな修行を積んだりすると上がる。
身体能力や魔力など、色んなステータスが上がる。
レベルと各ステータスの上がり方には個人差がある。
主にそれまでに積んだ経験や、潜在能力などが影響する。
寿命も伸びる。
劇的ではないが全盛期に見た目が若返りもする。
生まれつきレベルや各ステータスが高いものもいる。
雑魚を無数に倒しても、一定のところで上がらなくなる。
魔物を倒した場合は直接戦闘していないものもわずかながらに上がるため、パワーレベリングが行われたりもする。
普通の動物や人族と戦っても、修行になるのなら上がる。魔物を倒した方が上がりやすいが。
変わり種では生産職や芸術家なんかが、その分野のみに特化して成長したりもする。
その存在の大雑把な格を示す。
必ずしもレベルが高い方が強い訳ではない。
ー「マール」ー
通貨の名前
神の名が由来
偽造すると天罰が降る
銅貨 1マール 50円~150円※目安
大銅貨 10マール
銀貨 100マール
大銀貨 1,000マール
金貨 10,000マール
白金貨 100,000マール
魔銀貨 1,000,000マール
物価は地域によってさらに変動する。
ー「ランク」ー
・アイテム
ミソロジー 神話級
レジェンダリー 伝説級
エピック 英雄級
レア 希少品
アンコモン 非凡品
コモン 一般品
基準としては、冒険者のシルバーランクまでが使うのがコモン。
・冒険者
オリハルコン
アダマンタイト
ミスリル
プラチナ
ゴールド
シルバー
ブロンズ
ドブ掃除や荷運びなどの見習いランクはない。
そういったことは冒険者の仕事ではないため。
ハローワークのような場所が別にある。
冒険者の収入の目安は、シルバーの依頼で銀貨仕事、ゴールドで金貨仕事、という感じ。
白金貨(プラチナ)、魔銀貨(ミスリル)はあるが、アダマンタイトの貨幣はないので、そこからは分からない。
ブロンズは寝れるだけの台が沢山並ぶ大部屋で寝たりする。通行料をたくさんとられては食っていけないのでブロンズは減免されている。追加で安物の武具をギルドが貸し出したりもしている。講習などは無いが、職員や他の冒険者に聞けば、色々教えてくれたり訓練してくれたりもする。ギルドに初登録するものもだいたいはその事を把握している。ランクの低い冒険者は、パワーレベリング狙いで強い冒険者に金を支払い依頼に混ぜてもらうこともある。
・階級
王
公爵
侯爵
伯爵
子爵
男爵
騎士爵
平民
奴隷
同じ爵位でも貴族家の力は必ずしも同等ではない。
近衛騎士団や宮廷魔術師は騎士爵相当。
ー「魔導書」ー
魔力を通すと魔法の使い方が頭に刻み込まれる。
実力が足りない場合は使用が難しかったりもする。
ー「騎士団」ー
前衛の騎士と後衛の魔術師がいる。
貴族の保有するものは領軍のようなもの。
国が所有するものは国軍のようなもの。
近衛騎士団には騎士しかおらず、
宮廷魔術師は魔術師のみ。
ー「善悪の魔道具」ー
悪人には黒い光を、そうでないものには白い光を発する魔道具。
大体の基準は知られているが、詳しい基準はブラックボックスである。
黒扱いされると奴隷落ちしたり処刑される。
軽犯罪程度は問題ない。
古代帝国時代に治安の向上や統治の円滑化のために導入された。
ー「金属」ー
・ミスリル
折れず、曲がらず、軽い、鋭い、魔法も補助する。
鋼鉄より強固。
薄緑色に光る白銀色。
・アダマンタイト
超絶に強固で重い。
炭みたいな黒色で薄く光る。
・緋金
魔法の補助や、付与魔法のつけやすさなんかに特化している。
薄赤い光を放つ金。
・魔鉄
魔力を帯びた鉄で、鋼にしなくても鋼鉄並みの強度。
薄青く光る。
・コバルト
コボルトが銀などの他の金属を変質させて作る金属。
加工が難しく、基本的には染料くらいにしか使われない。
合金が作れればそれなりに使えなくもないが、その技術を持つ職人の数は少ない。
コボルトは生存にコバルトの摂取が必要。
コボルトは二足歩行の小汚い犬、という感じ。
ー「妖精」ー
たまに妖精樹に成る実から生まれる。
大体は人形のような大きさの羽の生えた少女。
多種多様な魔法や罠などが得意。
主に幻惑などのデバフ系が得意。
生まれつき魔法耐性も高い。
人間の悪意や敵意を感知できる。
魔力探知も得意。
菓子が好き。
ー「精霊」ー
いろんな種類の精霊がいる。
有名どころは以下。
イフリート 火
ウンディーネ 水
シルフ 風
ノーム 土や金属の大地
ドリアード 植物
ノッカー 金属が主で土は少し
フラウ 雪や氷
他にも色々といる。
光や影や雷雨や海や、色々。
基本的には自分が司る分野にて大きな力を持つが、魔法全般が得意なので他の属性も頑張れば使えなくもない。
寿命がなく、生物と非生物の境にいる。
人族と結婚することがごく稀にあるが、浮気をすると他の精霊総出で潰しにくる。
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