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本編 めぐり逢い
第5話 550年後、今へ(前半)③
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神様「それと!御代鯉
お主も規則ぐらい守らんかい
規則さえ守れば今回のことが
ばれなかったのに」
…へえ~御代鯉さんと
おじいちゃんって
知り合いだったんだ
御代鯉「悪かったって神様 今回俺の大失態だ
…あっでも…俺のおかげで
みんなで未来でいけるから
これでいいじゃねーか(笑)」
自分の失態を
ポジティブ思考で考えて
豪快に笑う御代鯉に対して神様は
ピシッ…
どうやら御代鯉の
ポジティブ思考が
神様の逆鱗に触れてしまった
…なんかおじいさんから
変な音がしたような…
そしてスッとおじいさんは手をあげて
神様「このバカたれっ!」
ベシッ!
御代鯉さんの頭にチョップした
神様「いってえー!マジで悪かったって
そんなカリカリするなよ~」
大きな音がしたから
本当に痛いだろうな…
御代鯉さん頭をまだおさえてるから
良かった…自分は叩かれなくて
御代鯉さんには悪いけど
私は少しホッとした
空羅「じゃあ俺達も行っていいなら
そろそろ行こうぜ
ハト!550年後の世界へ」
ぽっぽちゃん「マ!ーマーママーマ
(そうね!ここにいてもつまんないしね)」
神様「まっ待つんじゃ空羅!」
おじいさんが慌ててる
今度はどうしたのかな?
空羅「今度は何だよじいさん?」
おじいさんは勘太郎様、
おあけちゃんに空羅君の服装を見て
神様「……まさかこの服装で未来へ
行こうとしてるのか」
………あ…そうだった
550年後はもう洋服じゃん
着物をきてる人なんて
ほとんどいない!!
(まつかは歴史が大の不得意)
神様「今更…気づいたようじゃなお嬢さん」
空羅「じいさん…洋服、洋服って言ってるけどよ
そんなもん持ってねーよ」
空羅君がすかさず反論した
たしかに…ここでは
着物以外の服なんて売ってはいない
けどこの格好でタイムスリップして…
侍に、忍者、着物をきた
人たちが街を歩いていたら…
一発で目立つ!!
ましてやチン問屋さんに
まちがえられるよ!
「どうしましょう!おじいさん(涙)」
せっかくのタイムスリップが
服装で現代の人たちに
好奇心の目で見られたり
スマホで写真をとってたら
きっと…勘太郎様は
怒って刀を振りまわしたり
空羅君は「見んじゃねーよ」
とか言って絶対暴れるよ!!
神様「慌てすぎじゃお嬢さん
大丈夫じゃ☆ここはわしに任せなさい!」
え…任せなさいって…?
おじいさんはニッコリ笑って
神様「ほらっわしって神様だから
なんでもできるぞい!服装のことだって」
うる…
お…おじいさん…
神様「ん?お嬢さん…?」
グワッシ!!
私はおじいさんの小さな手を握って
ブンブン上下にふった
「ありがとうございます!!
何やら何まで
こんな私のために!」
ほんと優しすぎるよ
多分世界の神様よりも…
神様「…あっあの…お嬢さん?
そろそろ手を外したほうが…」
「へっ??」
おじいさんが見ている
視線の先を見ると…
御代鯉「おいっ!勘太郎
暴れるなよ!神様に
焼いてるからって刀を出すなぁ~」
勘太郎「焼いてないぞっ!!
ただまつか殿と老師が
仲良く手を握りしめてる
なんて気にしてないぞ!!」
御代鯉「それが焼いてるっていみだろ~!!」
必死に勘太郎様をおさえてる
御代鯉さんと
頬を膨らまして刀を出そう
としている勘太郎様と
それを慌てて抑えるえまつたちだった
え…ええっ?!なぜにこんな
大乱闘になってるの??
神様「お嬢さん、多分手を
はずしたら乱闘がおさまるぞ」
「あっ…はっはい」
言われたとおり手を外し
なんとか神様の説得で
大乱闘はおさまった
神様「ふー落ち着いたわい
ではあまり時間があまりないから
ちゃちゃっとすませるぞい」
勘太郎「すまない老師…
見苦しいことになってしまって」
神様「いやいや…気にするな
勘太郎君!それじゃいくぞ」
神様は両手をつきだして
まつかとえまつ、御代鯉以外に向けて
神様「破っ!!」
と術をかけた
かけた術は…
ボムッと音がなり
3人の周りには煙が
もくもくとたちこめた
それにしても凄い煙だな
三人とも大丈夫かな
と思ったけど
煙のなかでも
空羅「うわっ!何もみえねーよ」
おあけ「けほっ!けほっ…凄い煙ね」
勘太郎「初めてだなこんな濃い煙を見たのは」
三人は無事でした
特に勘太郎様にいたっては
冷静ですね…
一旦、煙は三人を隠し…
そして50秒後にようやく煙が
はれた瞬間…
空羅君が…
空羅「なんだこれっ?!着物じゃねえ!!」
じぶんが着物から洋服に変わった
姿を見て驚いている
おあけ「!!本当だ!あれっなんか
足がスースーするけど
この服装なんか…かわいい!」
初めてワンピースを
きて喜ぶおあけちゃん
いや…ほんとに…
素敵すぎます!!
おあけちゃん、空羅君
やっぱり…
普段、着物を着ている人たちが
洋服を着ていると新鮮な
感じがするなあ
御代鯉「うんうん…似合ってる
よかったな!おあけ、空羅」
…とおおいに頷く御代鯉さん
えまつ「空羅さんとてもかっこいい
ですよ!おあけさんは
とてもかわいいです」
えまつはキラキラしたおめめで
二人を誉め
ぽっぽちゃん「まーままー(二人とも素敵よ)」
ぽっぽちゃんは二人の
横をとびまわった
皆にほめられた二人は…
空羅「かっこい…あっありがとな
えまつ///それに…
御代鯉兄貴に鳩!」
おあけ「えっへへ…そういわれると
照れるよみんな///」
恥ずかしそうに2人は照れいてる
ふふっなんか見てるこっちは嬉しいな
でもよかった
二人とも未来の服装に
気に入ってくれて…‥
…‥二人…
ん??二人?!
おあけ「あれ?そういえば勘太郎様は…?」
おあけちゃんも気付いたのか
あたりをキョロキョロと
みわたすと…
…あっ…見つけました
勘太郎様は
井戸の片隅にバレないように
隠れていた
お主も規則ぐらい守らんかい
規則さえ守れば今回のことが
ばれなかったのに」
…へえ~御代鯉さんと
おじいちゃんって
知り合いだったんだ
御代鯉「悪かったって神様 今回俺の大失態だ
…あっでも…俺のおかげで
みんなで未来でいけるから
これでいいじゃねーか(笑)」
自分の失態を
ポジティブ思考で考えて
豪快に笑う御代鯉に対して神様は
ピシッ…
どうやら御代鯉の
ポジティブ思考が
神様の逆鱗に触れてしまった
…なんかおじいさんから
変な音がしたような…
そしてスッとおじいさんは手をあげて
神様「このバカたれっ!」
ベシッ!
御代鯉さんの頭にチョップした
神様「いってえー!マジで悪かったって
そんなカリカリするなよ~」
大きな音がしたから
本当に痛いだろうな…
御代鯉さん頭をまだおさえてるから
良かった…自分は叩かれなくて
御代鯉さんには悪いけど
私は少しホッとした
空羅「じゃあ俺達も行っていいなら
そろそろ行こうぜ
ハト!550年後の世界へ」
ぽっぽちゃん「マ!ーマーママーマ
(そうね!ここにいてもつまんないしね)」
神様「まっ待つんじゃ空羅!」
おじいさんが慌ててる
今度はどうしたのかな?
空羅「今度は何だよじいさん?」
おじいさんは勘太郎様、
おあけちゃんに空羅君の服装を見て
神様「……まさかこの服装で未来へ
行こうとしてるのか」
………あ…そうだった
550年後はもう洋服じゃん
着物をきてる人なんて
ほとんどいない!!
(まつかは歴史が大の不得意)
神様「今更…気づいたようじゃなお嬢さん」
空羅「じいさん…洋服、洋服って言ってるけどよ
そんなもん持ってねーよ」
空羅君がすかさず反論した
たしかに…ここでは
着物以外の服なんて売ってはいない
けどこの格好でタイムスリップして…
侍に、忍者、着物をきた
人たちが街を歩いていたら…
一発で目立つ!!
ましてやチン問屋さんに
まちがえられるよ!
「どうしましょう!おじいさん(涙)」
せっかくのタイムスリップが
服装で現代の人たちに
好奇心の目で見られたり
スマホで写真をとってたら
きっと…勘太郎様は
怒って刀を振りまわしたり
空羅君は「見んじゃねーよ」
とか言って絶対暴れるよ!!
神様「慌てすぎじゃお嬢さん
大丈夫じゃ☆ここはわしに任せなさい!」
え…任せなさいって…?
おじいさんはニッコリ笑って
神様「ほらっわしって神様だから
なんでもできるぞい!服装のことだって」
うる…
お…おじいさん…
神様「ん?お嬢さん…?」
グワッシ!!
私はおじいさんの小さな手を握って
ブンブン上下にふった
「ありがとうございます!!
何やら何まで
こんな私のために!」
ほんと優しすぎるよ
多分世界の神様よりも…
神様「…あっあの…お嬢さん?
そろそろ手を外したほうが…」
「へっ??」
おじいさんが見ている
視線の先を見ると…
御代鯉「おいっ!勘太郎
暴れるなよ!神様に
焼いてるからって刀を出すなぁ~」
勘太郎「焼いてないぞっ!!
ただまつか殿と老師が
仲良く手を握りしめてる
なんて気にしてないぞ!!」
御代鯉「それが焼いてるっていみだろ~!!」
必死に勘太郎様をおさえてる
御代鯉さんと
頬を膨らまして刀を出そう
としている勘太郎様と
それを慌てて抑えるえまつたちだった
え…ええっ?!なぜにこんな
大乱闘になってるの??
神様「お嬢さん、多分手を
はずしたら乱闘がおさまるぞ」
「あっ…はっはい」
言われたとおり手を外し
なんとか神様の説得で
大乱闘はおさまった
神様「ふー落ち着いたわい
ではあまり時間があまりないから
ちゃちゃっとすませるぞい」
勘太郎「すまない老師…
見苦しいことになってしまって」
神様「いやいや…気にするな
勘太郎君!それじゃいくぞ」
神様は両手をつきだして
まつかとえまつ、御代鯉以外に向けて
神様「破っ!!」
と術をかけた
かけた術は…
ボムッと音がなり
3人の周りには煙が
もくもくとたちこめた
それにしても凄い煙だな
三人とも大丈夫かな
と思ったけど
煙のなかでも
空羅「うわっ!何もみえねーよ」
おあけ「けほっ!けほっ…凄い煙ね」
勘太郎「初めてだなこんな濃い煙を見たのは」
三人は無事でした
特に勘太郎様にいたっては
冷静ですね…
一旦、煙は三人を隠し…
そして50秒後にようやく煙が
はれた瞬間…
空羅君が…
空羅「なんだこれっ?!着物じゃねえ!!」
じぶんが着物から洋服に変わった
姿を見て驚いている
おあけ「!!本当だ!あれっなんか
足がスースーするけど
この服装なんか…かわいい!」
初めてワンピースを
きて喜ぶおあけちゃん
いや…ほんとに…
素敵すぎます!!
おあけちゃん、空羅君
やっぱり…
普段、着物を着ている人たちが
洋服を着ていると新鮮な
感じがするなあ
御代鯉「うんうん…似合ってる
よかったな!おあけ、空羅」
…とおおいに頷く御代鯉さん
えまつ「空羅さんとてもかっこいい
ですよ!おあけさんは
とてもかわいいです」
えまつはキラキラしたおめめで
二人を誉め
ぽっぽちゃん「まーままー(二人とも素敵よ)」
ぽっぽちゃんは二人の
横をとびまわった
皆にほめられた二人は…
空羅「かっこい…あっありがとな
えまつ///それに…
御代鯉兄貴に鳩!」
おあけ「えっへへ…そういわれると
照れるよみんな///」
恥ずかしそうに2人は照れいてる
ふふっなんか見てるこっちは嬉しいな
でもよかった
二人とも未来の服装に
気に入ってくれて…‥
…‥二人…
ん??二人?!
おあけ「あれ?そういえば勘太郎様は…?」
おあけちゃんも気付いたのか
あたりをキョロキョロと
みわたすと…
…あっ…見つけました
勘太郎様は
井戸の片隅にバレないように
隠れていた
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