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異世界でお菓子さんを開きました。第1章 本編
第8話 お迎え(カスタードプリン)①
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カスタードプリンを作り終え、
辺りを見渡すとすっかり夜…
時計は午後7時を指していた。
ばあや「おや、もう真っ暗になってしまったね
夜道は危ないし…3人とも今日は私の家に
泊まったらどうだい?」
ピンキー「ありがとうばあや、
お言葉に甘えて、今日はこのまま泊るね
あっあと明日、私と真澄ちゃんは仕事だから、
魔法の絨毯で、職場まで送ってくれると
……うれしいな!」
ばあや「おやおや、この子はちゃっかり
してるんだから もちろん……ん?」
ばあやさんは話を遮って、
ドアの方を見ると…
ドン ドン ドン!
ドアの叩く音がした
ばあや「……どうやら、今日、泊まるのは
2人になってしまったねぇ…
やれやれ、はーい今開けるよ」
……?どういう事?
疑問に思いドアの方向に目を向けた
ばあやさんがドアを開けると
綺麗な白い狼がいた。
狼は、人が1人乗れそうな大きさで、
エメラルドグリーンの瞳に、
汚れがない真っ白な毛並み……
この狼は紛れもなく……
ばあや「夜分遅くにお越しいただき、お疲れ様です。オキニス様、真澄ちゃんのお迎えですね?」
オキニスさんだ。
前に一度動物姿を見た事があったから、
ひと目で分かった。
オキニス「……グルル(……そうだ)」
ばあや「分かりました。真澄ちゃん、
オキニス様が家まで送ってくれるって!
帰る準備をしなさいな、準備している間
バニラビーンズはリュックサックに
入れておくから」
「……えっ…お迎え?!い…
家まで3時間もかかりますよ
良いんですか?オキニスさん……」
肯定するようにオキニスさんは、
尻尾をゆらゆら振った。
……もしかしてだけど、
私がオキニスさんの背に乗って、
帰るんだよね…そんな気がする…
彼を見ると移動用空飛ぶ絨毯も魔法の箒も
持っていないし。
前回はお姫様抱っこをされ、
とっても恥ずかしい思いもした
体重が重くないかとか、自分の体臭が臭くないかとか、ひやひやしたものだ
………いや、私の考え過ぎかな、
いくらなんでも オキニスさんの背に乗って
家へレッツラゴーとか……ありえないよね
オキニス「グルル ガゥゥ…ガウ!
(大丈夫ですよ。俺に乗れば真澄の家には
1時間で着きますから)」
……えっーと…なんて言ってるんだろう?
誰か!! ぱっと3人の方向を見ると
みんなはオキニスさんの言葉を知っているようで、
微妙な顔をしていた。
ピンキー「良かったわね 真澄ちゃん
オキニス様の背に乗れて……
……気をしっかりね……」
ダージリン「…乗った事はねーけど
あの速さを見たら…もう…頑張れよ真澄」
ばあや「…………(真澄に向かって両手で合掌)」
……本当にオキニスさんの背に乗って
家へレッツラゴーだった…
…ここで、恥ずかしいから無理ですって、
言ったら、ここまで来てくれた
オキニスさんの厚意に失礼だよね…
……なら…心を無にして……よし!!
「……オキニスさん お願いします」
頭をペコっと下げ、頭を上げた時に見たオキニスさんの表情は何故か嬉しそうだった。
………………………………………………………
…………………………………………
………………………………
帰る身支度を整えて、
ついにラピスラズリの森とお別れ。
2日間はあっという間だった。
もし、長期休暇があったら、
ピンキーさんと一緒に遊びに行こうかな?
今度は観光目的で…
ピンキー「真澄ちゃん、忘れ物はない?
ばあやのバニラビーンズとか?」
「はいっ持ちました!
皆さん今日はありがとうございました
ピンキーさん、また明日お仕事で!」
ぐいっ!
「………!」
オキニスさんが私の服の裾を加え
引っ張ってる…背に乗れって事かな…
「しっ…失礼します」
オキニスさんに乗った瞬間、
ふわっといい香りがして、乗り心地もよかった
ダージリン「真澄、しっかりオキニス様に
掴まっとけよ。
軽く掴んでたら振り落とされちまうぞ」
……えっ?
どういう事ですか?と ダージリンさんに
聞こうと口を開きかけた瞬間…
オキニス「グルッ(行きますよ)」
ダンッ!!!
オキニスさんは私を背に乗せ、
地面を蹴って走り出した。
物凄い威力で軽く掴んでいたら、
本当に落ちてしまう。
私は必死に彼にしがみつき、
帰路へと向かった。
………………………………………………………
おまけ 真澄が行った後…
ダージリン「……なぁ、姉貴
見たかよ、オキニス様の表情……」
ピンキー「…ダージリンも気付いていたの」
ダージリン「当たり前だ 俺様に対して、
すげぇ恐ろしい表情だったぜ!なんでだよ!!
なんかしたか俺様?!」
ばあや「……あー…それはダージリンが真澄ちゃんの事を呼び捨てで呼んだからじゃないかな」
ダージリン「はぁー?!たった それだけ!?
嫉妬深ぇーな おいっ今更だけど、
大丈夫なのかよ 真澄は!!
このままオキニス様に送られて…
襲われるんじゃないのか!」
ピンキー「大丈夫よ 意外にオキニス様
ヘタレだし やっとお友達程度になった所よ
流石に馬鹿な事はしないわよ」
ダージリン「……姉貴が言うなら……
大丈夫だよな…きっと」
……が、しかし
真澄をオキニスに任せた事により、
2人の間にあんな事が起きてしまうとは
この時、誰も思いもしなかった。
………………………………………………………………
辺りを見渡すとすっかり夜…
時計は午後7時を指していた。
ばあや「おや、もう真っ暗になってしまったね
夜道は危ないし…3人とも今日は私の家に
泊まったらどうだい?」
ピンキー「ありがとうばあや、
お言葉に甘えて、今日はこのまま泊るね
あっあと明日、私と真澄ちゃんは仕事だから、
魔法の絨毯で、職場まで送ってくれると
……うれしいな!」
ばあや「おやおや、この子はちゃっかり
してるんだから もちろん……ん?」
ばあやさんは話を遮って、
ドアの方を見ると…
ドン ドン ドン!
ドアの叩く音がした
ばあや「……どうやら、今日、泊まるのは
2人になってしまったねぇ…
やれやれ、はーい今開けるよ」
……?どういう事?
疑問に思いドアの方向に目を向けた
ばあやさんがドアを開けると
綺麗な白い狼がいた。
狼は、人が1人乗れそうな大きさで、
エメラルドグリーンの瞳に、
汚れがない真っ白な毛並み……
この狼は紛れもなく……
ばあや「夜分遅くにお越しいただき、お疲れ様です。オキニス様、真澄ちゃんのお迎えですね?」
オキニスさんだ。
前に一度動物姿を見た事があったから、
ひと目で分かった。
オキニス「……グルル(……そうだ)」
ばあや「分かりました。真澄ちゃん、
オキニス様が家まで送ってくれるって!
帰る準備をしなさいな、準備している間
バニラビーンズはリュックサックに
入れておくから」
「……えっ…お迎え?!い…
家まで3時間もかかりますよ
良いんですか?オキニスさん……」
肯定するようにオキニスさんは、
尻尾をゆらゆら振った。
……もしかしてだけど、
私がオキニスさんの背に乗って、
帰るんだよね…そんな気がする…
彼を見ると移動用空飛ぶ絨毯も魔法の箒も
持っていないし。
前回はお姫様抱っこをされ、
とっても恥ずかしい思いもした
体重が重くないかとか、自分の体臭が臭くないかとか、ひやひやしたものだ
………いや、私の考え過ぎかな、
いくらなんでも オキニスさんの背に乗って
家へレッツラゴーとか……ありえないよね
オキニス「グルル ガゥゥ…ガウ!
(大丈夫ですよ。俺に乗れば真澄の家には
1時間で着きますから)」
……えっーと…なんて言ってるんだろう?
誰か!! ぱっと3人の方向を見ると
みんなはオキニスさんの言葉を知っているようで、
微妙な顔をしていた。
ピンキー「良かったわね 真澄ちゃん
オキニス様の背に乗れて……
……気をしっかりね……」
ダージリン「…乗った事はねーけど
あの速さを見たら…もう…頑張れよ真澄」
ばあや「…………(真澄に向かって両手で合掌)」
……本当にオキニスさんの背に乗って
家へレッツラゴーだった…
…ここで、恥ずかしいから無理ですって、
言ったら、ここまで来てくれた
オキニスさんの厚意に失礼だよね…
……なら…心を無にして……よし!!
「……オキニスさん お願いします」
頭をペコっと下げ、頭を上げた時に見たオキニスさんの表情は何故か嬉しそうだった。
………………………………………………………
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帰る身支度を整えて、
ついにラピスラズリの森とお別れ。
2日間はあっという間だった。
もし、長期休暇があったら、
ピンキーさんと一緒に遊びに行こうかな?
今度は観光目的で…
ピンキー「真澄ちゃん、忘れ物はない?
ばあやのバニラビーンズとか?」
「はいっ持ちました!
皆さん今日はありがとうございました
ピンキーさん、また明日お仕事で!」
ぐいっ!
「………!」
オキニスさんが私の服の裾を加え
引っ張ってる…背に乗れって事かな…
「しっ…失礼します」
オキニスさんに乗った瞬間、
ふわっといい香りがして、乗り心地もよかった
ダージリン「真澄、しっかりオキニス様に
掴まっとけよ。
軽く掴んでたら振り落とされちまうぞ」
……えっ?
どういう事ですか?と ダージリンさんに
聞こうと口を開きかけた瞬間…
オキニス「グルッ(行きますよ)」
ダンッ!!!
オキニスさんは私を背に乗せ、
地面を蹴って走り出した。
物凄い威力で軽く掴んでいたら、
本当に落ちてしまう。
私は必死に彼にしがみつき、
帰路へと向かった。
………………………………………………………
おまけ 真澄が行った後…
ダージリン「……なぁ、姉貴
見たかよ、オキニス様の表情……」
ピンキー「…ダージリンも気付いていたの」
ダージリン「当たり前だ 俺様に対して、
すげぇ恐ろしい表情だったぜ!なんでだよ!!
なんかしたか俺様?!」
ばあや「……あー…それはダージリンが真澄ちゃんの事を呼び捨てで呼んだからじゃないかな」
ダージリン「はぁー?!たった それだけ!?
嫉妬深ぇーな おいっ今更だけど、
大丈夫なのかよ 真澄は!!
このままオキニス様に送られて…
襲われるんじゃないのか!」
ピンキー「大丈夫よ 意外にオキニス様
ヘタレだし やっとお友達程度になった所よ
流石に馬鹿な事はしないわよ」
ダージリン「……姉貴が言うなら……
大丈夫だよな…きっと」
……が、しかし
真澄をオキニスに任せた事により、
2人の間にあんな事が起きてしまうとは
この時、誰も思いもしなかった。
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