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異世界でお菓子さんを開きました。第1章 本編
第6話バニラビーンズを求めて…(カスタードプリン)②
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ザック ザック ザク
ザク ザク
鬱蒼した森の中…
ピンキーさんを前に私は一歩、一歩と
目的地へと足を進めている。
ゼェ ゼェ…
きっきつい…歩き始めてから、
どれぐらいの時間が経ったんだろう。
こんな事になるんだったら、
運動をして体力をつけるべきだった…
ピンキー「真澄ちゃん! あともう少ししたら、
着くわよ。頑張って」
「はいっ……!」
…ピンキーさん、すごいな…
疲れていないのかな…
平然とと歩いているよ
月に一回は帰省してるって、
聞いたから慣れているのかな?
…と思いながら歩いていたら、
急にピンキーさんが立ち止まった。
ピンキー「…!着いたわよ真澄ちゃん。お疲れ様
ここがラピスラズリの森の入り口よ」
「本当ですか!あれ…でも…何も……」
辺りを見渡しても、
それらしき場所がない。まだ、森の中だ…
ピンキー「ちょっと…待っててね
あった あった」
ピンキーさんは、ガサゴソとバックの中から、
金色のアンティークの鍵を取り出して…
ピンキー「開け!ラピスの扉!!」
鍵をかざし唱えると…
ガチャ!!
扉が開く音がして、空間に亀裂が入り
人2人が入れるぐらいの大きさに広がった。
ピンキー「さっ…閉まっちゃう前に
中に入りましょう」
「はっ…はい!」
ピンキーさんの後に続き、
急いで中に入ると…
ザァァ…
一瞬にして空気は花の香りになった。
そして……
「わぁ…綺麗…
ここが…ラピスラズリの森…」
そこには雲ひとつない青空に、
色とりどりの綺麗な花が咲き乱れていた。
ピンキー「そうよ!ようこそ ラピスラズリ森へ!
そろそろ迎えの人が…あっ来たわ。
おーい ダージリン!」
ピンキーさんが手を降ってる方向を見ると、
綺麗な女性が手を振りながら、
歩み寄ってきた。
わ…美人さん!
光に反射してキラキラ光る黄色の長い髪に、
透き通った青色の瞳。
ただ何故かピンキーさんと
雰囲気が似ているような…
もしかして、お姉さんとか…
ダージリン「よぉ お前ら待ってたぜ!
長旅ご苦労様、あとは俺様に任せろ」
「……………」
声が男前ー!!えっ…男性なの?!
あっ…よく見ると胸ないし…
喉仏もある…
ダージリン「この黒髪の女が真澄だな?姉貴から話は聞いてる よろしくな!俺様はダージリンだ。」
「よろしくお願い致します。ダージリンさん、
まさか、ピンキーさんに弟がいるとは
思いませんでした。」
ピンキー/ダージリン「「………」」
2人が黙り込んで私をじっと見た。
……えっ?私何かまずい事言った?
もしかして…逆パターンでダージリンさん…
本当は女性だったとか…
「ごっ…ごめんなさい 私!!」
ピンキー「凄い!!ダージリンの性別を
間違えていないなんて!!」
「……へ?でも声からして完全に…」
ダージリン「あぁ、声がこれでも俺様よく女に間違われるから…それなのに凄えな!!お前気に入った!」
ピンキー「…ダージリン…申し訳ないけど真澄ちゃんはやめた方が良いわよ…」
ダージリン「ばっ…ちっげーよ!そっちの気に入ったじゃねーよ。それにこの女から、
あの狼の匂いがすっげーするし!
だれも手を出さねーよ」
「…………?!」
えっ…私…そんなに獣臭いの?!
ちゃんと毎日身体を洗ってるのに…
スンスンと匂いを嗅いだど、やはり無臭…
でもきっと妖精は匂いに敏感なんだろうな
次からは気を付けよう…
ピンキー「あぁ…ちゃんと分かっているじゃない
(流石だわオキニス様…何したか想像はしないけど)」
ダージリン「それに俺様には心に決めた奴が…
じゃなくて!!ばあやの所に行くぞ」
ピンキー「へぇ…心に決めた人か
後で詳しく聞かせて貰おうかしらね
その前にバニラビーンズ探し!
ついて来て真澄ちゃん。」
「はいっ!!」
ばあやさんという人に会えば…
バニラビーンズの手がかりが分かるのね…
「待ってなさい…バニラビーンズ!」
よいしょっと荷物を背負い直し
2人を追いかけた。
ザク ザク
鬱蒼した森の中…
ピンキーさんを前に私は一歩、一歩と
目的地へと足を進めている。
ゼェ ゼェ…
きっきつい…歩き始めてから、
どれぐらいの時間が経ったんだろう。
こんな事になるんだったら、
運動をして体力をつけるべきだった…
ピンキー「真澄ちゃん! あともう少ししたら、
着くわよ。頑張って」
「はいっ……!」
…ピンキーさん、すごいな…
疲れていないのかな…
平然とと歩いているよ
月に一回は帰省してるって、
聞いたから慣れているのかな?
…と思いながら歩いていたら、
急にピンキーさんが立ち止まった。
ピンキー「…!着いたわよ真澄ちゃん。お疲れ様
ここがラピスラズリの森の入り口よ」
「本当ですか!あれ…でも…何も……」
辺りを見渡しても、
それらしき場所がない。まだ、森の中だ…
ピンキー「ちょっと…待っててね
あった あった」
ピンキーさんは、ガサゴソとバックの中から、
金色のアンティークの鍵を取り出して…
ピンキー「開け!ラピスの扉!!」
鍵をかざし唱えると…
ガチャ!!
扉が開く音がして、空間に亀裂が入り
人2人が入れるぐらいの大きさに広がった。
ピンキー「さっ…閉まっちゃう前に
中に入りましょう」
「はっ…はい!」
ピンキーさんの後に続き、
急いで中に入ると…
ザァァ…
一瞬にして空気は花の香りになった。
そして……
「わぁ…綺麗…
ここが…ラピスラズリの森…」
そこには雲ひとつない青空に、
色とりどりの綺麗な花が咲き乱れていた。
ピンキー「そうよ!ようこそ ラピスラズリ森へ!
そろそろ迎えの人が…あっ来たわ。
おーい ダージリン!」
ピンキーさんが手を降ってる方向を見ると、
綺麗な女性が手を振りながら、
歩み寄ってきた。
わ…美人さん!
光に反射してキラキラ光る黄色の長い髪に、
透き通った青色の瞳。
ただ何故かピンキーさんと
雰囲気が似ているような…
もしかして、お姉さんとか…
ダージリン「よぉ お前ら待ってたぜ!
長旅ご苦労様、あとは俺様に任せろ」
「……………」
声が男前ー!!えっ…男性なの?!
あっ…よく見ると胸ないし…
喉仏もある…
ダージリン「この黒髪の女が真澄だな?姉貴から話は聞いてる よろしくな!俺様はダージリンだ。」
「よろしくお願い致します。ダージリンさん、
まさか、ピンキーさんに弟がいるとは
思いませんでした。」
ピンキー/ダージリン「「………」」
2人が黙り込んで私をじっと見た。
……えっ?私何かまずい事言った?
もしかして…逆パターンでダージリンさん…
本当は女性だったとか…
「ごっ…ごめんなさい 私!!」
ピンキー「凄い!!ダージリンの性別を
間違えていないなんて!!」
「……へ?でも声からして完全に…」
ダージリン「あぁ、声がこれでも俺様よく女に間違われるから…それなのに凄えな!!お前気に入った!」
ピンキー「…ダージリン…申し訳ないけど真澄ちゃんはやめた方が良いわよ…」
ダージリン「ばっ…ちっげーよ!そっちの気に入ったじゃねーよ。それにこの女から、
あの狼の匂いがすっげーするし!
だれも手を出さねーよ」
「…………?!」
えっ…私…そんなに獣臭いの?!
ちゃんと毎日身体を洗ってるのに…
スンスンと匂いを嗅いだど、やはり無臭…
でもきっと妖精は匂いに敏感なんだろうな
次からは気を付けよう…
ピンキー「あぁ…ちゃんと分かっているじゃない
(流石だわオキニス様…何したか想像はしないけど)」
ダージリン「それに俺様には心に決めた奴が…
じゃなくて!!ばあやの所に行くぞ」
ピンキー「へぇ…心に決めた人か
後で詳しく聞かせて貰おうかしらね
その前にバニラビーンズ探し!
ついて来て真澄ちゃん。」
「はいっ!!」
ばあやさんという人に会えば…
バニラビーンズの手がかりが分かるのね…
「待ってなさい…バニラビーンズ!」
よいしょっと荷物を背負い直し
2人を追いかけた。
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