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9話 あのまま先輩を受け入れていたら、きっと今頃ここを触れるのは先輩の指・・・

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お母さんが作ってくれていた夕ご飯を一気に食べ、速攻でシャワーを浴びて自分のベッドへ。
もう逃げる必要なんて無いのに。

本庄先輩、いったい何のつもりだったんでしょう。
女の子が好きって人?

だからって、いきなりキスしようとするなんて。

太ももの内側まで先輩の指が這うのを思い出します。
あのままだと、先輩の指はどこに向かったんでしょう。

自分の右手を太ももへ。
先輩の感触をなぞるように、そっと触れます。

先輩の指はきっと・・・

想像しながら自分の指をゆっくりと登らせます。
大事なところの入り口まで。

パンティが汚れないように、ほんの軽く。

「んんっ」

感じないように。
濡れないように。
触れるか触れないかくらいでスリスリ・・・

「先輩、どうして・・・」

あのままだったら、先輩の指は私の中に。
キスもいっぱいされたのかな?
指はどのくらい深く?
胸も?
こんなふうに?

「あぅんっ」

もう我慢できないです。
棚からバスタオルをとってベッドに敷きます。
パジャマの下を降ろす私。
パンティも。

嫌だぁ。
パンティに少しシミが。

でも、これでもう汚れないです。
いつもこんなことしてるんじゃないですよ。
時々ですよ。
気持ちが高ぶった時だけ。
週に何度もあるわけじゃないですよ。

「先輩・・・」

リミッターが外れたように、指はクチュクチュと音をたて・・・・





【お知らせ】
これ以上の描写はアルファポリスでは許されないと思うので、ノクターンノベルズ「先輩の指は今頃きっと・・・ 迫って来た先輩を拒んだことを後悔しながらオナニー【先輩!シリーズ派生作品】」に掲載します。

公式ブログ内「先輩!教えてくださいシリーズ ポータルページ」に派生作品としてリンクを貼っているので、興味がある方はご覧ください。
URLは本作品あらすじページにございます。



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