チート自慢する勇者が鬱陶しいので、追放されたついでに好きに生きようと思う
俺、カイの最近の悩みは、異世界から転移してきた勇者の「自慢話」だった。
「でさあ、やっぱ俺の能力ってマジやばいよな」
「自慢じゃねえけど、俺チート持ってるからさ」
「神に気にいられてっから、マジで(笑)」
「世界なんて俺だったら簡単に救えるぞ」
……うぜぇ。超うぜぇ。
「俺の敵にならないから」
と言う理由で、半ば無理やり勇者のパーティ(ハーレム)に入れさせられた俺は、勇者とその取り巻きの女どもにこき使われる日々が続いている。
給料くれるから我慢していたが、とうとう奴らはそれをピンハネし、挙句の果てに、
「やっぱお前、役立たずだから」
と、追放されることになった。
は? そんなの、こっちから願い下げだっつーの!
堪忍袋の緒が切れた俺は、勇者のパーティからとっとと逃げ出し、好きに生きることにする。
「でさあ、やっぱ俺の能力ってマジやばいよな」
「自慢じゃねえけど、俺チート持ってるからさ」
「神に気にいられてっから、マジで(笑)」
「世界なんて俺だったら簡単に救えるぞ」
……うぜぇ。超うぜぇ。
「俺の敵にならないから」
と言う理由で、半ば無理やり勇者のパーティ(ハーレム)に入れさせられた俺は、勇者とその取り巻きの女どもにこき使われる日々が続いている。
給料くれるから我慢していたが、とうとう奴らはそれをピンハネし、挙句の果てに、
「やっぱお前、役立たずだから」
と、追放されることになった。
は? そんなの、こっちから願い下げだっつーの!
堪忍袋の緒が切れた俺は、勇者のパーティからとっとと逃げ出し、好きに生きることにする。
第1章
第2章
第3章
第4章
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