19 / 32
アイツは僕の彼氏
エッチがうまい彼氏
しおりを挟む
多分僕の彼氏はエッチが上手いんだと思う。だって、昨日のエッチはヤバかった。足腰が立たなくなって、結局お泊まりになっちゃって…。まぁ僕もひとり暮らしだから良いんだけどね。僕も訳わからないくらい喘いじゃって…。なんか、こんなに深い快感って、こっち側だからなのかな…とか。とはいえ、僕は未だにこんな爛れたことしてるのに、童貞なのは間違いなくて。
うん、比較できない。かと言って、誰かに童貞解消してもらうとか考えられないし。リョウはこっち側の経験あるんだろうか?…無さそう。ちょっとイメージ湧かないな。こんなこと聞けないしな。
僕がベッドの中でそんなことをグダグダ考えてると、後ろから硬いブツを押し付けるんだ。僕の耳を甘噛みしながら、僕の葛藤も知らずに。
「ねぇ、何考え込んでるの?たっくん。」
僕はクタクタなのに、あの熱い時間の快感を思い出しちゃって、ズクリと僕のあそこが兆した。
「ううん。何でもない。…ねぇ、リョウって絶倫てやつなの?何でそんなになってるの…。」
リョウはクスクス笑いながら、僕のお尻に硬さを見せ始めた凶悪なソレをツンツンと押し当てた。
「まぁ、結構回数出来る方だとは思うけど、たっくんが目の前に居るとキリがないっていうか。俺、ここまで欲情したのって、たっくんが初めてだから、絶倫かどうかはよく分からないな。」
僕はリョウが率直に話してくれる事に、ひどくありがたい気持ちになって言った。
「僕は、自分の事さえ全然分からないんだ。比較するものがないから。何が普通だとか。僕が酷く感じちゃうのもおかしいのかなとか思っちゃって。淫乱なのかなとか…、心配っていうか…。」
僕は多分リョウが背中側にいて、顔が見えないせいでここまで言えた気がした。リョウのカッコいい顔を見たら、こんな恥ずかしい事言えない。そう思ってたのに、リョウはヒョイっと僕を仰向けにすると、頭の横に腕を立てて僕の顔を覗き込んだ。
「たっくん、可愛い。たっくんが凄く感じてくれてるのって、俺にはご褒美でしかないんだけど。それはちっとも淫乱じゃないし、どっちかというと俺、淫乱大歓迎だし。たっくんが淫乱か…、やばい、たぎるっ。はぁ。たっくん俺、たっくんがヨロヨロなの分かってるから、超我慢してるの。なのに、そんな犬に骨やる様な事言ったら、俺たっくんにむしゃぶりついちゃうでしょ?」
そう言ってる間に、リョウのあそこはどんどん硬さが増して行くので、僕は視線を彷徨わせて小さな声で言った。
「…バカ。そんなに押し付けたら僕だってしたくなっちゃうだろ…。」
満面の笑みのリョウに、結局もう一度食べられたんだ。
うん、比較できない。かと言って、誰かに童貞解消してもらうとか考えられないし。リョウはこっち側の経験あるんだろうか?…無さそう。ちょっとイメージ湧かないな。こんなこと聞けないしな。
僕がベッドの中でそんなことをグダグダ考えてると、後ろから硬いブツを押し付けるんだ。僕の耳を甘噛みしながら、僕の葛藤も知らずに。
「ねぇ、何考え込んでるの?たっくん。」
僕はクタクタなのに、あの熱い時間の快感を思い出しちゃって、ズクリと僕のあそこが兆した。
「ううん。何でもない。…ねぇ、リョウって絶倫てやつなの?何でそんなになってるの…。」
リョウはクスクス笑いながら、僕のお尻に硬さを見せ始めた凶悪なソレをツンツンと押し当てた。
「まぁ、結構回数出来る方だとは思うけど、たっくんが目の前に居るとキリがないっていうか。俺、ここまで欲情したのって、たっくんが初めてだから、絶倫かどうかはよく分からないな。」
僕はリョウが率直に話してくれる事に、ひどくありがたい気持ちになって言った。
「僕は、自分の事さえ全然分からないんだ。比較するものがないから。何が普通だとか。僕が酷く感じちゃうのもおかしいのかなとか思っちゃって。淫乱なのかなとか…、心配っていうか…。」
僕は多分リョウが背中側にいて、顔が見えないせいでここまで言えた気がした。リョウのカッコいい顔を見たら、こんな恥ずかしい事言えない。そう思ってたのに、リョウはヒョイっと僕を仰向けにすると、頭の横に腕を立てて僕の顔を覗き込んだ。
「たっくん、可愛い。たっくんが凄く感じてくれてるのって、俺にはご褒美でしかないんだけど。それはちっとも淫乱じゃないし、どっちかというと俺、淫乱大歓迎だし。たっくんが淫乱か…、やばい、たぎるっ。はぁ。たっくん俺、たっくんがヨロヨロなの分かってるから、超我慢してるの。なのに、そんな犬に骨やる様な事言ったら、俺たっくんにむしゃぶりついちゃうでしょ?」
そう言ってる間に、リョウのあそこはどんどん硬さが増して行くので、僕は視線を彷徨わせて小さな声で言った。
「…バカ。そんなに押し付けたら僕だってしたくなっちゃうだろ…。」
満面の笑みのリョウに、結局もう一度食べられたんだ。
20
お気に入りに追加
513
あなたにおすすめの小説
ひとりぼっちの180日
あこ
BL
付き合いだしたのは高校の時。
何かと不便な場所にあった、全寮制男子高校時代だ。
篠原茜は、その学園の想像を遥かに超えた風習に驚いたものの、順調な滑り出しで学園生活を始めた。
二年目からは学園生活を楽しみ始め、その矢先、田村ツトムから猛アピールを受け始める。
いつの間にか絆されて、二年次夏休みを前に二人は付き合い始めた。
▷ よくある?王道全寮制男子校を卒業したキャラクターばっかり。
▷ 綺麗系な受けは学園時代保健室の天使なんて言われてた。
▷ 攻めはスポーツマン。
▶︎ タグがネタバレ状態かもしれません。
▶︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
配信ボタン切り忘れて…苦手だった歌い手に囲われました!?お、俺は彼女が欲しいかな!!
ふわりんしず。
BL
晒し系配信者が配信ボタンを切り忘れて
素の性格がリスナー全員にバレてしまう
しかも苦手な歌い手に外堀を埋められて…
■
□
■
歌い手配信者(中身は腹黒)
×
晒し系配信者(中身は不憫系男子)
保険でR15付けてます
お隣の大好きな人
鳴海
BL
引っ越した先で友達ができず泣いていた幼稚園児の真。
そんな真に優しくしてくれたのは、お隣に住む小学生の直樹だった。
直樹と知り合ったおかげで、人見知りで引っ込み思案だった真は少しずつ変わっていく。
笑顔が増え、性格も明るくなっていった。友達が増え、もう寂しいと思うこともない。
それでも真にとっての一番は、世界で最も大好きなのは直樹なのだった。
どんな手を使ってでも、直樹くんを絶対に僕のモノにしてやるんだもんね!!
真はそう決意したのだった。
【短編/R18】同居人が俺を愛しすぎててヤバい
ナイトウ
BL
ド執着魔性メンヘラ攻め(イオリ)×お人好し強忍耐平凡受け(タツマ)
傾向: 現代もの、両片想い、すれ違い、睡姦、レイプ要素あり
攻めがクレイジーサイコホモです。
淫らに壊れる颯太の日常~オフィス調教の性的刺激は蜜の味~
あいだ啓壱(渡辺河童)
BL
~癖になる刺激~の一部として掲載しておりましたが、癖になる刺激の純(痴漢)を今後連載していこうと思うので、別枠として掲載しました。
※R-18作品です。
モブ攻め/快楽堕ち/乳首責め/陰嚢責め/陰茎責め/アナル責め/言葉責め/鈴口責め/3P、等の表現がございます。ご注意ください。
当たって砕けていたら彼氏ができました
ちとせあき
BL
毎月24日は覚悟の日だ。
学校で少し浮いてる三倉莉緒は王子様のような同級生、寺田紘に恋をしている。
教室で意図せず公開告白をしてしまって以来、欠かさずしている月に1度の告白だが、19回目の告白でやっと心が砕けた。
諦めようとする莉緒に突っかかってくるのはあれ程告白を拒否してきた紘で…。
寺田絋
自分と同じくらいモテる莉緒がムカついたのでちょっかいをかけたら好かれた残念男子
×
三倉莉緒
クールイケメン男子と思われているただの陰キャ
そういうシーンはありませんが一応R15にしておきました。
お気に入り登録ありがとうございます。なんだか嬉しいので載せるか迷った紘視点を追加で投稿します。ただ紘は残念な子過ぎるので莉緒視点と印象が変わると思います。ご注意ください。
お気に入り登録100ありがとうございます。お付き合いに浮かれている二人の小話投稿しました。
謀殺された王子は 復讐者として淫らに返り咲く 【R18】
弓月
BL
「汚泥にまみれた僕を抱き
お前もその身を腐らせろ」
とある国の王宮に、仲睦まじい二人の王子がいた。
しかし王位継承者である兄は取り巻きの貴族達に惑わかされ、次第に弟を遠ざけるようになる。
兄に見放された弟は、十二の生誕日を控えた夜、暗殺の濡れ衣とともに謀殺された。
…と、ここまでが奴等の筋書きだった。
月日は流れ──九年後の王都。
歴史ある城壁に守られた砂漠の街を、ひとりの青年が歩いていた。
みすぼらしい服装だが、長めの前髪から垣間見える彼の器量はすこぶる良い。
見惚れた街人が思わず行くあてを尋ねると、凛と静けさのこもった声で青年は答える。
王宮へ向かい、国王の直属部隊である、近衛隊に志願すると。
「やめときなよ綺麗な兄ちゃん。爵位を持たない身分で近衛兵になったところで、お貴族さま御用達の男娼にされるのが関(セキ)の山だ」
「……知っているさ」
街人はそれを愚かだと止めたが、青年は聞く耳を持たなかった。
──
目的のために身体を売り、心を殺した。
これは美しく成長し舞い戻った青年の、耽溺な復讐の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる