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アイツは僕の彼氏
リョウside美味しく食べる※
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たっくんが俺の腿の間にちょこんと座って、俺の出した白濁を美味しいとか言いながら唇の端を光らせるもんだから、俺がたっくんを貪るのを我慢できないのはしょうがないだろう?
僕はたっくんをひっくり返すと、自分でも余裕のなさにこみ上げる自嘲めいた笑いを浮かべた。蕩けた顔で俺を見上げるたっくんは、俺の顔に手を伸ばして甘ささえ感じる掠れ声で俺の唇を指でなぞった。
「この唇、好き。柔らかくて、しっとりして、僕を訳わかんなくする…。」
俺はベッドを共にするたびにたっくんの戦闘力がぐんぐん上がって行くのを見てるような心持ちで、そのうち俺自身が酷く翻弄されるかもしれないなと思って、漠然とした不安と、ちょっとした期待でニヤリと笑うと、たっくんを指先で撫でながら言った。
「俺もたっくんの全部が好き。この唇も…甘くて…美味しい。このしなやかな腕も、程よく筋肉のついた柔らかな背中も好き。たっくんの胸は俺を興奮させるし、この胸の可愛い硬い尖りはいつまでも俺の口の中に入れておきたいし。…もういっそ、食いちぎろうか。」
「もう!リョウの言い方!怖いよ!」
たっくんは両手で胸を俺から隠して、背を向けると肩越しに俺を睨んだ。
俺はごめん、ごめんと言いながらも、可能なら誰にもこの可愛いたっくんの小さな赤い果実を見せたくなかった。もう、海行ってもラッシュガード着せる。絶対だ。見る人が見れば可愛がられているのが分かっちゃうからな。
俺は今からたっくんに吸い寄せられる架空のライバルに、敵愾心を燃やしていた。実際バイト先でだって何人かは狙ってたわけだし。でも、可愛い白いお尻を見せながら口を尖らせて俺に文句言ってるたっくんは、今目の前にいるんだ。
俺は胸がぎゅっと締め付けられて、たっくんが愛しくて、たっくんの柔らかで弾力のある小さめのお尻に柔らかく口づけた。
「あっ…。」
俺がお尻を掴んでゆっくりと割り開くと、たっくんは恥ずかしいのか身体をくねらせた。
「たっくんのここ、凄い綺麗。色も薄いし、中はピンク色で。あぁ、さっきちょっとお風呂場でいじめたから赤くなってる。」
俺が言葉で色々言うと、たっくんは恥ずかしさとエッチな気分になるのと両方の狭間で、興奮してくるんだ。
「たっくんのここ、美味しそうだから、ペロぺロしても良い?それとも中まで舌を入れてみようか?」
肩越しに俺を見つめるたっくんの潤んだ目を見つめて、俺は柔らかな窄みに舌を差し入れた。
僕はたっくんをひっくり返すと、自分でも余裕のなさにこみ上げる自嘲めいた笑いを浮かべた。蕩けた顔で俺を見上げるたっくんは、俺の顔に手を伸ばして甘ささえ感じる掠れ声で俺の唇を指でなぞった。
「この唇、好き。柔らかくて、しっとりして、僕を訳わかんなくする…。」
俺はベッドを共にするたびにたっくんの戦闘力がぐんぐん上がって行くのを見てるような心持ちで、そのうち俺自身が酷く翻弄されるかもしれないなと思って、漠然とした不安と、ちょっとした期待でニヤリと笑うと、たっくんを指先で撫でながら言った。
「俺もたっくんの全部が好き。この唇も…甘くて…美味しい。このしなやかな腕も、程よく筋肉のついた柔らかな背中も好き。たっくんの胸は俺を興奮させるし、この胸の可愛い硬い尖りはいつまでも俺の口の中に入れておきたいし。…もういっそ、食いちぎろうか。」
「もう!リョウの言い方!怖いよ!」
たっくんは両手で胸を俺から隠して、背を向けると肩越しに俺を睨んだ。
俺はごめん、ごめんと言いながらも、可能なら誰にもこの可愛いたっくんの小さな赤い果実を見せたくなかった。もう、海行ってもラッシュガード着せる。絶対だ。見る人が見れば可愛がられているのが分かっちゃうからな。
俺は今からたっくんに吸い寄せられる架空のライバルに、敵愾心を燃やしていた。実際バイト先でだって何人かは狙ってたわけだし。でも、可愛い白いお尻を見せながら口を尖らせて俺に文句言ってるたっくんは、今目の前にいるんだ。
俺は胸がぎゅっと締め付けられて、たっくんが愛しくて、たっくんの柔らかで弾力のある小さめのお尻に柔らかく口づけた。
「あっ…。」
俺がお尻を掴んでゆっくりと割り開くと、たっくんは恥ずかしいのか身体をくねらせた。
「たっくんのここ、凄い綺麗。色も薄いし、中はピンク色で。あぁ、さっきちょっとお風呂場でいじめたから赤くなってる。」
俺が言葉で色々言うと、たっくんは恥ずかしさとエッチな気分になるのと両方の狭間で、興奮してくるんだ。
「たっくんのここ、美味しそうだから、ペロぺロしても良い?それとも中まで舌を入れてみようか?」
肩越しに俺を見つめるたっくんの潤んだ目を見つめて、俺は柔らかな窄みに舌を差し入れた。
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