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悠久の時を微睡む
リードするどころじゃない!
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ロクシーの蕩けそうな体臭に僕はぼんやりしてしまったけれど、気を取り直してロクシーの腕の中から身体を起こした。
「…僕、僕がロクシーをリードするから。」
目の前のロクシーは少し面白いものでも見る様に僕を眺めると、にっこりと微笑んだ。
「うん。マモルに任せるよ。何て言ったって、こう言うことは、僕は初めてだからね?」
僕は何だかロクシーに揶揄われている様な気がしないでも無かったけれど、ロクシーの手を取って浴室へ連れて行った。ロクシーは鼻歌混じりにさっさと服を脱ぎ捨てると、僕の方を向いて微笑んだ。
「あれ?もしかして脱がしてもらうべきだった?じゃあ、僕がマモルを脱がしてあげるよ。」
目の前の明らかに大人の様な美しい身体を見せつけて、ロクシーは僕に近づいて来た。僕は目に飛び込んでしまったロクシーのソレにギョッとした。竜人やばい。獣人も相当だと思っていたけど、何だあれは。
僕は恐る恐るロクシーに尋ねた。
「ひとつ聞いても良い?…ロクシーって今の竜人形が成人と変わらない感じ?」
するとロクシーはクスクス笑いながら言った。
「まさか!僕はまだ若いからね。成人の竜たちは、僕よりひとまわりは大きいよ。」
僕は困惑して、眉を顰めた。
「あのね、今でさえ、その、ロクシーは立派なものを持っているけど、人間の僕には結構厳しい気がする…。」
するとロクシーは困惑した僕の服を手早く脱がしながら、ウキウキと言った。
「そう?過去に人間と番いになった竜がいたみたいだから大丈夫でしょ。それに妊娠に備えて、このサイズからゆっくり奥を開発していかないとね。僕が王子たちや、ロービンとマモルが性愛するのをあえて止めなかったのも、言わなかったけど一種の開発に協力してもらう意味もあったし。」
ん?何か今、ロクシーが怖いことサラッと言った。
「ま、待って!ロクシー、どう言う事!?」
ロクシーはそれでも手を止めなかったので、僕はいつの間にか素っ裸になっていた。ロクシーは僕を抱き上げて、僕の額に優しく口付けると、湯船へサブンと入った。
「マモルも随分色気がないね?僕たちの初めてに質問ばかり。しょうがない。気になるならひと通り質問に答えるよ?」
僕は何から聞いたら良いのか分からなかったけど、やっぱりこれが一番気になって、思わず叫んでいた。
「僕が妊娠ってどう言う事!?」
「…僕、僕がロクシーをリードするから。」
目の前のロクシーは少し面白いものでも見る様に僕を眺めると、にっこりと微笑んだ。
「うん。マモルに任せるよ。何て言ったって、こう言うことは、僕は初めてだからね?」
僕は何だかロクシーに揶揄われている様な気がしないでも無かったけれど、ロクシーの手を取って浴室へ連れて行った。ロクシーは鼻歌混じりにさっさと服を脱ぎ捨てると、僕の方を向いて微笑んだ。
「あれ?もしかして脱がしてもらうべきだった?じゃあ、僕がマモルを脱がしてあげるよ。」
目の前の明らかに大人の様な美しい身体を見せつけて、ロクシーは僕に近づいて来た。僕は目に飛び込んでしまったロクシーのソレにギョッとした。竜人やばい。獣人も相当だと思っていたけど、何だあれは。
僕は恐る恐るロクシーに尋ねた。
「ひとつ聞いても良い?…ロクシーって今の竜人形が成人と変わらない感じ?」
するとロクシーはクスクス笑いながら言った。
「まさか!僕はまだ若いからね。成人の竜たちは、僕よりひとまわりは大きいよ。」
僕は困惑して、眉を顰めた。
「あのね、今でさえ、その、ロクシーは立派なものを持っているけど、人間の僕には結構厳しい気がする…。」
するとロクシーは困惑した僕の服を手早く脱がしながら、ウキウキと言った。
「そう?過去に人間と番いになった竜がいたみたいだから大丈夫でしょ。それに妊娠に備えて、このサイズからゆっくり奥を開発していかないとね。僕が王子たちや、ロービンとマモルが性愛するのをあえて止めなかったのも、言わなかったけど一種の開発に協力してもらう意味もあったし。」
ん?何か今、ロクシーが怖いことサラッと言った。
「ま、待って!ロクシー、どう言う事!?」
ロクシーはそれでも手を止めなかったので、僕はいつの間にか素っ裸になっていた。ロクシーは僕を抱き上げて、僕の額に優しく口付けると、湯船へサブンと入った。
「マモルも随分色気がないね?僕たちの初めてに質問ばかり。しょうがない。気になるならひと通り質問に答えるよ?」
僕は何から聞いたら良いのか分からなかったけど、やっぱりこれが一番気になって、思わず叫んでいた。
「僕が妊娠ってどう言う事!?」
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