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学生の本分
バルトsideテディの発情期※
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何が私をここに向かわせたのか。まず最初に私がそう思ったのはテディから発する何とも言えないフェロモンを感じた時だった。明らかに発情期に入っているテディは、赤らんだ顔で私を黙って見上げた。
こんな状態のテディが無防備にも玄関を開けた事にも腹立たしさを感じたはずなのに、手首を掴まれて家の中に引っ張り込まれたらそんな感情は何処かにすっ飛んでいってしまった。
まったく私は偽善者だ。
結局テディの懇願で、私は発情期の相手をする事になったのだが、これが幸運と言わずして何と言うだろう。思わず抱き寄せた時に自分でも性衝動のフェロモンを出してしまった。
竜人特有の自由にコントロール出来る性的フェロモンは、大きな身体を持つ竜人ならではの特徴だ。相手が異種であれば媚薬の効果のあるフェロモンが体の負担を和らげる。
ぐったりと私にもたれ掛かるテディは早速効いて来たのかもしれない。
切羽詰まった様子のテディの唇を貪ると、強請る様に恐る恐る舌を伸ばして来るのが愛おしい。最初の発情期に振り回されているとは言え、そこまでガツガツして来ないのは“人間”のせいなのか?
私はテディの甘い口の中を長い舌でチロチロとくすぐりながら、眉を顰めて夢中になっているテディを見下ろした。はぁ、なんて可愛いんだ。この状況は夢にまで見たものでは無かったか。
私が今このタイミングでここに来た事に、まるで何かの導きがあった様な気がした。
と言うのも、私はたまたまこの街に仕事で今日到着したところだった。ひょっこり時間が空いて、パーカス殿が湖のそばに屋敷を構えたと聞いていたので、旅の汚れを落としてから挨拶がてら寄ってみたのが、この展開だ。
私は胸を震わせながら、この幸運を大事にしようと思っていた。どう考えてもテディは初めての発情期の様子だったから、恐れをいだかせてはならない。
服の上からでも、優しく触れる度に敏感に反応するテディの身体に、私はあっという間に夢中になったが、我を忘れない様に戒めていた。
フェロモンの匂いでいっぱいのテディの部屋に入るとクラクラするほどだったが、私は努めて冷静にテディの様子を窺った。自分から脱ぎ出す勢いで下半身が曝け出された時は、思わず貪りたくなったのを必死に我慢した。
ああ、何て柔らかで綺麗なんだろう。皮膚のきめの細かさは経験の無いもので、真珠色の肌は薄ら筋肉を見せているものの、柔らかだ。張り詰めたテディの持ち物は一生懸命に高まって震えている。私は少しでも負担を無くそうとテディに香油について聞いてみた。
引き出しの中をはやる思いで覗き込むと、奥まった場所に用意されていた。ラベルを見れば、身体に負担が無いような初心者用の物の中でも一番上等なものだったのは、パーカス殿のテディへの愛情に思えてしょうがない。
私はパーカス殿もこれを私が使用するなどとは考えもしなかったに違いないと、小さく笑った。それからは私も興奮していたせいで記憶も朧げだ。
たっぷりの香油をテディに丁寧に塗り込める事と、自分の暴れ回る欲望を押さえつけるのを同時にするのは想像以上に困難だった。
時々甘く呟くテディの掠れ声がビクビクと自分の股間を攻め立てる。それは最近では覚えのない興奮だった。若い頃の青臭い衝動と似た興奮は、目の前のテディが自分の番と認識しているせいなのか。
誰に聞けるわけもないその状況に、私は戸惑いながらも優しくテディを解していった。一方のテディは苦しげに身体を捩らせて私の手に腰を突き出して強請って来る。
頭に血が昇るのを自覚しながら、私はテディを追い立てた。あっという間に手の中に吐き出されたトロリとした白濁は、惹きつける匂いを発していて私は思わずベロリと舐めてしまった。
番いなら当たり前のこの行動はテディをギョッとさせた様だったけれど、私はぐったりしたテディが直ぐにまた苦しくなるのを知っていたので、優しく声を掛けて更に発散できる様に服を脱がせて準備をした。
発情期に誰が相手をするかで、その後の性活動が決まってしまうと一時期話題になっていたのは記憶に新しい。本能的に事を成すのは簡単で手っ取り早いが、同時に痛みを覚えたり身体を交える事を短絡的に捉えさせてしまう。
私はテディに愛に溢れた忘られない快感を味わせたかった。もう他の者では物足りなく感じる様に。
こうして色々と考えて我が身を律していないと、このテディの誘惑のフェロモンは私を度々ぼんやりさせて貪りたがらせる。奥歯を噛み締めながら、私はだんだんと柔らかくなって来たテディの窄みへ更に指を押し込んだ。
「…あっ!んぁっ、ばるとさんっ、なんかっ、だめっ!」
テディの良いところを刺激した様で、テディは刺激の強さと気持ち良さに身体を強張らせている。私は伸び上がって、狼狽えた表情のテディに優しく唇を押し当てながら、囁いた。
「大丈夫…。感じてごらん。気持ち良いだろう?」
私はテディが慣れるまであまり強く押えない様にしながら優しく指でマッサージした。テディの中が柔らかくなってから、ゆっくり指を動かすと、テディの閉じた瞼がピクピクと震えて、私の背中に回した指先にぎゅっと力が入った。
「気持ち良いかい…?」
囁きながら耳の中を舌でピチャピチャとなぞると、指をぎゅっと締め付けて喘ぎは大きくなる。ああ、どこを味わっても甘い身体は私を更に追い詰め始めた。
香油と私のフェロモンですっかり弛んだテディの身体に覆い被さって、私はもう一度全身をくまなく味わった。すっかり硬くなった胸の先端は少し赤らんで、もっと吸い付いてくれと言わんばかりだ。
実際テディは先端を啄まれるのが好きらしくて、今も胸を突き出して強請って来た。私は自分の腰をビタビタとテディの太腿に押し付けながら、硬くなった先端を口の中で転がして楽しんだ。
時々昂った私自身がテディのそれに重なってグリっと刺激されると、息を殺して我慢しなくてはいけなくなる。このまま馬鹿みたいに動かすのは、慣れた相手で無いと負担になるだろう。
テディのそれはあまりにも使用感が無さ過ぎた。
「逝きたい…。バルトさん、逝かせて…っ。」
堪え切れなくなったテディに、指先で窄みを撫でながら私は迷いつつも尋ねた。
「…テディ、この中に挿れても良いかい?その方が、きっと発情期も治るだろうから。」
テディは熱い息を吐き出しながら、赤らんだ顔を顰めた。
「…痛く無い?」
私はクスクス笑いながら、その可愛い唇を味わった。
「さっき痛かった?…大丈夫、ただ沢山気持ち良いだけだ。」
期待と好奇心と恐れが入り混じった眼差しで私を見つめたテディは、小さくコクリと頷いた。私は一際胸の鼓動を波立たせた。ああ、テディは私のものだ。そう考えるのは時期尚早だろうか。
念入りに香油をたっぷり使用して、真っ新なテディの窄みに自分のそれを当てがうと、クッと吸い付く感じがして思わず腰を押し込んでしまった。テディの発する声に身体を起こすと、少し不安げな顔を見つめながら舌を文字通り伸ばしてチロチロと胸を愛撫した。
クチクチと入り口を拡げるように腰を動かしながら、テディの声が段々と艶めいて来るのを確認して良い場所まで一気に突き入れた。
「…っあ!あっ、あぁん!これっ、なにっ、あぁっ!」
半分も挿れてないけれど、テディの弱い場所を何度となく擦れば、太腿は震えて、ビクビクと揺れる赤らんだそれからたらりとぬるみが滴り落ちる。私もまた息を浅くして、自分の快感よりもテディに無理をさせない事だと考えつつも誘い込まれるように腰を突き出してしまう。
ああ、この温かで狭いここは、私の意思を弱くする。押さえつけて馬鹿みたいに抉りたい気持ちを抑えながら、私はそれでも少しづつ深く腰を押し出して、テディの甘い声が切羽詰まっていくのに合わせて動きを速めた。
その時私たちの受けとったものは一体何だったのだろう。慰め?快楽?喜び?それとも愛?私はテディにそれらを刻みつけた。テディも私のそれを欲しがってくれるようにと。
こんな状態のテディが無防備にも玄関を開けた事にも腹立たしさを感じたはずなのに、手首を掴まれて家の中に引っ張り込まれたらそんな感情は何処かにすっ飛んでいってしまった。
まったく私は偽善者だ。
結局テディの懇願で、私は発情期の相手をする事になったのだが、これが幸運と言わずして何と言うだろう。思わず抱き寄せた時に自分でも性衝動のフェロモンを出してしまった。
竜人特有の自由にコントロール出来る性的フェロモンは、大きな身体を持つ竜人ならではの特徴だ。相手が異種であれば媚薬の効果のあるフェロモンが体の負担を和らげる。
ぐったりと私にもたれ掛かるテディは早速効いて来たのかもしれない。
切羽詰まった様子のテディの唇を貪ると、強請る様に恐る恐る舌を伸ばして来るのが愛おしい。最初の発情期に振り回されているとは言え、そこまでガツガツして来ないのは“人間”のせいなのか?
私はテディの甘い口の中を長い舌でチロチロとくすぐりながら、眉を顰めて夢中になっているテディを見下ろした。はぁ、なんて可愛いんだ。この状況は夢にまで見たものでは無かったか。
私が今このタイミングでここに来た事に、まるで何かの導きがあった様な気がした。
と言うのも、私はたまたまこの街に仕事で今日到着したところだった。ひょっこり時間が空いて、パーカス殿が湖のそばに屋敷を構えたと聞いていたので、旅の汚れを落としてから挨拶がてら寄ってみたのが、この展開だ。
私は胸を震わせながら、この幸運を大事にしようと思っていた。どう考えてもテディは初めての発情期の様子だったから、恐れをいだかせてはならない。
服の上からでも、優しく触れる度に敏感に反応するテディの身体に、私はあっという間に夢中になったが、我を忘れない様に戒めていた。
フェロモンの匂いでいっぱいのテディの部屋に入るとクラクラするほどだったが、私は努めて冷静にテディの様子を窺った。自分から脱ぎ出す勢いで下半身が曝け出された時は、思わず貪りたくなったのを必死に我慢した。
ああ、何て柔らかで綺麗なんだろう。皮膚のきめの細かさは経験の無いもので、真珠色の肌は薄ら筋肉を見せているものの、柔らかだ。張り詰めたテディの持ち物は一生懸命に高まって震えている。私は少しでも負担を無くそうとテディに香油について聞いてみた。
引き出しの中をはやる思いで覗き込むと、奥まった場所に用意されていた。ラベルを見れば、身体に負担が無いような初心者用の物の中でも一番上等なものだったのは、パーカス殿のテディへの愛情に思えてしょうがない。
私はパーカス殿もこれを私が使用するなどとは考えもしなかったに違いないと、小さく笑った。それからは私も興奮していたせいで記憶も朧げだ。
たっぷりの香油をテディに丁寧に塗り込める事と、自分の暴れ回る欲望を押さえつけるのを同時にするのは想像以上に困難だった。
時々甘く呟くテディの掠れ声がビクビクと自分の股間を攻め立てる。それは最近では覚えのない興奮だった。若い頃の青臭い衝動と似た興奮は、目の前のテディが自分の番と認識しているせいなのか。
誰に聞けるわけもないその状況に、私は戸惑いながらも優しくテディを解していった。一方のテディは苦しげに身体を捩らせて私の手に腰を突き出して強請って来る。
頭に血が昇るのを自覚しながら、私はテディを追い立てた。あっという間に手の中に吐き出されたトロリとした白濁は、惹きつける匂いを発していて私は思わずベロリと舐めてしまった。
番いなら当たり前のこの行動はテディをギョッとさせた様だったけれど、私はぐったりしたテディが直ぐにまた苦しくなるのを知っていたので、優しく声を掛けて更に発散できる様に服を脱がせて準備をした。
発情期に誰が相手をするかで、その後の性活動が決まってしまうと一時期話題になっていたのは記憶に新しい。本能的に事を成すのは簡単で手っ取り早いが、同時に痛みを覚えたり身体を交える事を短絡的に捉えさせてしまう。
私はテディに愛に溢れた忘られない快感を味わせたかった。もう他の者では物足りなく感じる様に。
こうして色々と考えて我が身を律していないと、このテディの誘惑のフェロモンは私を度々ぼんやりさせて貪りたがらせる。奥歯を噛み締めながら、私はだんだんと柔らかくなって来たテディの窄みへ更に指を押し込んだ。
「…あっ!んぁっ、ばるとさんっ、なんかっ、だめっ!」
テディの良いところを刺激した様で、テディは刺激の強さと気持ち良さに身体を強張らせている。私は伸び上がって、狼狽えた表情のテディに優しく唇を押し当てながら、囁いた。
「大丈夫…。感じてごらん。気持ち良いだろう?」
私はテディが慣れるまであまり強く押えない様にしながら優しく指でマッサージした。テディの中が柔らかくなってから、ゆっくり指を動かすと、テディの閉じた瞼がピクピクと震えて、私の背中に回した指先にぎゅっと力が入った。
「気持ち良いかい…?」
囁きながら耳の中を舌でピチャピチャとなぞると、指をぎゅっと締め付けて喘ぎは大きくなる。ああ、どこを味わっても甘い身体は私を更に追い詰め始めた。
香油と私のフェロモンですっかり弛んだテディの身体に覆い被さって、私はもう一度全身をくまなく味わった。すっかり硬くなった胸の先端は少し赤らんで、もっと吸い付いてくれと言わんばかりだ。
実際テディは先端を啄まれるのが好きらしくて、今も胸を突き出して強請って来た。私は自分の腰をビタビタとテディの太腿に押し付けながら、硬くなった先端を口の中で転がして楽しんだ。
時々昂った私自身がテディのそれに重なってグリっと刺激されると、息を殺して我慢しなくてはいけなくなる。このまま馬鹿みたいに動かすのは、慣れた相手で無いと負担になるだろう。
テディのそれはあまりにも使用感が無さ過ぎた。
「逝きたい…。バルトさん、逝かせて…っ。」
堪え切れなくなったテディに、指先で窄みを撫でながら私は迷いつつも尋ねた。
「…テディ、この中に挿れても良いかい?その方が、きっと発情期も治るだろうから。」
テディは熱い息を吐き出しながら、赤らんだ顔を顰めた。
「…痛く無い?」
私はクスクス笑いながら、その可愛い唇を味わった。
「さっき痛かった?…大丈夫、ただ沢山気持ち良いだけだ。」
期待と好奇心と恐れが入り混じった眼差しで私を見つめたテディは、小さくコクリと頷いた。私は一際胸の鼓動を波立たせた。ああ、テディは私のものだ。そう考えるのは時期尚早だろうか。
念入りに香油をたっぷり使用して、真っ新なテディの窄みに自分のそれを当てがうと、クッと吸い付く感じがして思わず腰を押し込んでしまった。テディの発する声に身体を起こすと、少し不安げな顔を見つめながら舌を文字通り伸ばしてチロチロと胸を愛撫した。
クチクチと入り口を拡げるように腰を動かしながら、テディの声が段々と艶めいて来るのを確認して良い場所まで一気に突き入れた。
「…っあ!あっ、あぁん!これっ、なにっ、あぁっ!」
半分も挿れてないけれど、テディの弱い場所を何度となく擦れば、太腿は震えて、ビクビクと揺れる赤らんだそれからたらりとぬるみが滴り落ちる。私もまた息を浅くして、自分の快感よりもテディに無理をさせない事だと考えつつも誘い込まれるように腰を突き出してしまう。
ああ、この温かで狭いここは、私の意思を弱くする。押さえつけて馬鹿みたいに抉りたい気持ちを抑えながら、私はそれでも少しづつ深く腰を押し出して、テディの甘い声が切羽詰まっていくのに合わせて動きを速めた。
その時私たちの受けとったものは一体何だったのだろう。慰め?快楽?喜び?それとも愛?私はテディにそれらを刻みつけた。テディも私のそれを欲しがってくれるようにと。
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