部活の後輩に「耳元で囁いて」とお願いしてみたらなぜかOKもらえた件

驚くほど高スペックな彼女に写真コンテストで勝った僕。
その前に結んだ約束にもとづいて何をしてもらうか悩んでいるときにふと声に漏れてしまった、「耳元で囁いてほしい」という言葉。

あ、終わったと心のなかで社会的死を覚悟した僕だったが、彼女の答えは、まさかのOK!?
そうして僕たちの他誰もいないこの密室で僕は彼女に耳元で囁いてもらえることになった――

※この小説に主人公のセリフはほとんどありません。是非みなさんで想像しながらこのお話をお楽しみください。
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