自慢のお兄ちゃん

ひきこもりの兄を持つ少年、恭介。
兄は毎日昼夜逆転で父とも仲が悪い。
けど、弟の恭介はすごく仲が良く、毎日夜ゲームで遊んでいた。
そんな兄弟のもとへある日、恭介のクラスの女の子まりが遊びに来る。
恭介は戸惑う。
ひきこもりの兄とまりを会わせることを。
しかし、恭介の心配とは違って、兄とまりが出会うことで、少しずつ何かが変わり出す。

※本作は少し高学年向けのひきこもりをテーマにした絵本、童話となります。
イラストはのちのちあげる予定です。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,314 位 / 192,314件 絵本 882 位 / 882件

あなたにおすすめの小説

お父さん、大嫌い、大好き

味噌村 幸太郎
絵本
お父さんが大嫌いな小太郎。 小太郎に怒ってばかりで仕事が忙しくて構ってあげられない父。 だけど、お母さんはお父さんのことを「優しい人」と言った。 それを信じられない小太郎。 ある日、友達の隆一くんと遊んでいると自転車で事故を起こす。 救急車に運びまれ、手術をすることになる小太郎。 その時、見たことのないお父さんを目にする。 ※本作は自転車事故の描写があります。子供向けの絵本原作ですので、お子さんに見せられる時は注意されてください。

弟は、お人形さんになりました

るいのいろ
絵本
あるところに、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、弟くんの4人で出来た、ごく普通の家庭がありました。 この家族は貧しくもなければ潤沢な訳でもなく、ごくごく普通の家庭でした。 お母さんは優しいし、お父さんはサラリーマン、お兄ちゃんはたくましい。 でも弟くんは、お人形さん。 【注】このお話は少しホラーテイストになっております。苦手な方は十分注意の上閲覧ください。

おなか痛い

味噌村 幸太郎
絵本
毎日、お腹を壊す光男。 学校でトイレを使うことをためらっていた。 なぜなら、クラスメイトから冷やかされるから。 そんな彼はある日、漏らしてしまう。 光男は泣いて学校のみんなが怖くなってしまう。 だが、彼を助けたのは普段離したことない女の子だった。 ※本作はクローン病をテーマにした作品となります。

大人の絵本・おじさま

矢野 零時
絵本
大人の絵本ずきの人たちのために、少し残酷で悲しい話を書いてみました。 もちろん、子供である、あなたが読まれても、楽しんでいただけると思います。 話の内容ですか、それはお読みになってください。

こわがりおばけ

るいのいろ
絵本
おばけなのに、こわがりなおばけ。 おばけの仲間たちからはバカにされ、仲間はずれにされた。 1人人間界をさまよっていると、こわがりな男の子と出会う。

エデルガルトの独り言[2nd]

Kanzashi
絵本
ただのひとりごとです・・・気にしないでください。

透明の国

888 hatimittu
絵本
ここは透明の国です すべてが透明で何も見えません そんな世界で生きていた少年ナナシは疑問に思います すべて透明だなんて面白くないつまらない、と そんな少年の旅のお話 いつか絵を付ける予定

ぼくのなかのぼく

りょーまんポテト
絵本
主人公のぼくは、色々な感情が湧き、いつも思っていることと逆のことをしてしまう。もしもぼくのなかのぼくで、行動していたら…という子どもから大人まで、みんなが考える、みんなが体験することを絵本にあらわしました。 絵本に出てくる登場人物もたくさんいて、表情ひとつひとつにもこだわっています。こどもから大人まで読める絵本を心がけて描かせてもらいました。

処理中です...