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第17章 もうひとつの初めて(番外編)
6 結ばれたふたり
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真斗はそのままベッドで横たわって、茜は鏡の前で髪の毛を乾かしていた。
「ねえ、茜。倉橋さんとはどうだったの?」真斗の能天気な質問に、
「今、それ訊くの?真ちゃんはデリカシーがないね。前も言ったけど、女の子の気持ちが、相変わらず分かってないね。それを訊くなら、私だって愛海との事を訊くよ!一晩掛かるよね。」茜は半分怒りながら言った。
「ごめん、やっぱりそうだよね。俺は駄目だな。情けないな。」
~茜~まったく仕様がないな。真斗のそういう所から、メスを入れていくか。
茜は、布団の中でしょんぼりしている真斗の横に滑り込んだ。
「正直に言うと、英之君とはキスして、触らせただけ。だから私は、まだ処女だよ。真ちゃんは、私が落ち込んでいる時に、二人も経験をしているんだね。憎たらしいな!これが悪いんだよ!」茜は、彼の物をバスローブ越しに掴んだ。
「あれ?真ちゃん、小さくなっている。さっきの勢いは何処に行ったのかしら?」
「茜が変な事を言うからだよ。直に触って!」真斗はバスローブを開けると下着を着けておらず、直接茜の手を自分の物に触らせた。
「真ちゃんは優しいね。ちょっとした事で沈んで、それが態度だけでなく身体にも表れる。ナイーブな心の持ち主でもあるよね。」茜は彼の物を擦りながら、優しく慰めていた。真斗の気持ちは徐々に集中してきて、その物に血が通い始めていた。茜のバスローブの紐を解くと、下着を着けたままだった。
「下着をまた着たんだ。裸でいいのに…。」
「だって、どうしていいか分からなかったから。」
~真斗~可愛いな、茜。いつもは積極的なのに、やっぱり女の子だな。
恥ずかしそうに身構える茜に、真斗は唇を重ねて舌を絡めた。そして、下着の上から彼女の豊かな乳房を愛撫した。ブラジャーを外した時には、口が乳首を吸っていた。右手は彼女の若い叢を探検しながら、硬く閉ざされた割れ目の部分を撫で進んだ。茜の激しい息遣いが聞こえていた。
「ねえ、そんなに身体を硬くしないで、脚を開いてみて。」
「だって、意識していないのに力が入るの。真ちゃん、優しくしてね。」
~茜~私に優しくするために、十分勉強してきたでしょ!私は初めてなんだから、
やっぱり怖いよ。男の人のあんな物を、私の中に受け入れるんだから。
「茜、ずっと好きだった!優しくするからね。」真斗はゆっくりと進めていき、茜はゆっくりと緊張をほぐしながら腿を開いていった。真斗は彼女のそこを見てみたいという欲求はあったが、このまま事を進めることにし、指で襞を押し広げた。そこは既に夜露が降りたように、湿り気を帯びていた。
「ちょっと待ってね、ゴムを持って来たから着けるね。」
「持って来たの?私もさっき買ったよ。着けないでして、子供作ろうか?」茜の冗談に真斗はたじろいだが、悪い気はしなかった。
~真斗~茜と俺の子か、いいかも。でもまだ早いよな。これから茜の中に入れよう
というのに、余裕ぶっているんだな。今からが本番だからね。
「茜のあそこは凄く濡れていたよ。俺を迎える準備は万端だ。」
「いやだ、何言うのよ。早く私の中に入れて!」茜の恥じ入る言葉に真斗はいきり立ち、彼女の脚を開いて挿入を試みた。先端が入った所で、
「茜、痛くない?今、先っぽが入った所だから、もう少し我慢してね。」と労わった。
「大丈夫だよ。少し痛いけど、辛抱できるよ。入って来て!」茜の言葉に応じて、真斗は腰を動かしながら、少しずつ奥へと進めていった。
~茜~あぁ、痛いけど入って来ているのを感じる。何だろう、この感覚は。充実感
とは違うし、達成感でもないし、圧迫感はあるけど嬉しい。
茜は痛みから気を反らそうと、今は関係ない事を頭に浮かべていたが、次第に今の状況に反応を示すようになっていた。真斗は彼女の反応を見ながら、段々と腰の動きを速めていった。行き着く前に、彼女の上に上半身を預け、乳房を弄りながらキスをするのも忘れていなかった。茜は力いっぱい彼にしがみ付いて、痛さと喜びに堪えていた。真斗が射精したのは、それから数分後だった。
~真斗~出る瞬間に、茜のあそこに絞り出された気がする。凄く気持ちがいい。
「ねえ、茜。倉橋さんとはどうだったの?」真斗の能天気な質問に、
「今、それ訊くの?真ちゃんはデリカシーがないね。前も言ったけど、女の子の気持ちが、相変わらず分かってないね。それを訊くなら、私だって愛海との事を訊くよ!一晩掛かるよね。」茜は半分怒りながら言った。
「ごめん、やっぱりそうだよね。俺は駄目だな。情けないな。」
~茜~まったく仕様がないな。真斗のそういう所から、メスを入れていくか。
茜は、布団の中でしょんぼりしている真斗の横に滑り込んだ。
「正直に言うと、英之君とはキスして、触らせただけ。だから私は、まだ処女だよ。真ちゃんは、私が落ち込んでいる時に、二人も経験をしているんだね。憎たらしいな!これが悪いんだよ!」茜は、彼の物をバスローブ越しに掴んだ。
「あれ?真ちゃん、小さくなっている。さっきの勢いは何処に行ったのかしら?」
「茜が変な事を言うからだよ。直に触って!」真斗はバスローブを開けると下着を着けておらず、直接茜の手を自分の物に触らせた。
「真ちゃんは優しいね。ちょっとした事で沈んで、それが態度だけでなく身体にも表れる。ナイーブな心の持ち主でもあるよね。」茜は彼の物を擦りながら、優しく慰めていた。真斗の気持ちは徐々に集中してきて、その物に血が通い始めていた。茜のバスローブの紐を解くと、下着を着けたままだった。
「下着をまた着たんだ。裸でいいのに…。」
「だって、どうしていいか分からなかったから。」
~真斗~可愛いな、茜。いつもは積極的なのに、やっぱり女の子だな。
恥ずかしそうに身構える茜に、真斗は唇を重ねて舌を絡めた。そして、下着の上から彼女の豊かな乳房を愛撫した。ブラジャーを外した時には、口が乳首を吸っていた。右手は彼女の若い叢を探検しながら、硬く閉ざされた割れ目の部分を撫で進んだ。茜の激しい息遣いが聞こえていた。
「ねえ、そんなに身体を硬くしないで、脚を開いてみて。」
「だって、意識していないのに力が入るの。真ちゃん、優しくしてね。」
~茜~私に優しくするために、十分勉強してきたでしょ!私は初めてなんだから、
やっぱり怖いよ。男の人のあんな物を、私の中に受け入れるんだから。
「茜、ずっと好きだった!優しくするからね。」真斗はゆっくりと進めていき、茜はゆっくりと緊張をほぐしながら腿を開いていった。真斗は彼女のそこを見てみたいという欲求はあったが、このまま事を進めることにし、指で襞を押し広げた。そこは既に夜露が降りたように、湿り気を帯びていた。
「ちょっと待ってね、ゴムを持って来たから着けるね。」
「持って来たの?私もさっき買ったよ。着けないでして、子供作ろうか?」茜の冗談に真斗はたじろいだが、悪い気はしなかった。
~真斗~茜と俺の子か、いいかも。でもまだ早いよな。これから茜の中に入れよう
というのに、余裕ぶっているんだな。今からが本番だからね。
「茜のあそこは凄く濡れていたよ。俺を迎える準備は万端だ。」
「いやだ、何言うのよ。早く私の中に入れて!」茜の恥じ入る言葉に真斗はいきり立ち、彼女の脚を開いて挿入を試みた。先端が入った所で、
「茜、痛くない?今、先っぽが入った所だから、もう少し我慢してね。」と労わった。
「大丈夫だよ。少し痛いけど、辛抱できるよ。入って来て!」茜の言葉に応じて、真斗は腰を動かしながら、少しずつ奥へと進めていった。
~茜~あぁ、痛いけど入って来ているのを感じる。何だろう、この感覚は。充実感
とは違うし、達成感でもないし、圧迫感はあるけど嬉しい。
茜は痛みから気を反らそうと、今は関係ない事を頭に浮かべていたが、次第に今の状況に反応を示すようになっていた。真斗は彼女の反応を見ながら、段々と腰の動きを速めていった。行き着く前に、彼女の上に上半身を預け、乳房を弄りながらキスをするのも忘れていなかった。茜は力いっぱい彼にしがみ付いて、痛さと喜びに堪えていた。真斗が射精したのは、それから数分後だった。
~真斗~出る瞬間に、茜のあそこに絞り出された気がする。凄く気持ちがいい。
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