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1章 巡りあい
18 覚醒と輪廻
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~アイザック~
ティアから自身を抜いた直後2人の体が暖かい光に包まれた。
その光がお互いの左腕に集まり虹色の石が埋め込まれた金の腕輪が現れた。その直後俺の頭に何かが押し寄せた意識が落ちた。
これは、夢?あれは、、?俺?ティア?、、、。一気に記憶の波が押し寄せた。
あゝ俺は、そうか、必ず会えると見つけると約束したのは、この輪廻を望んだのは俺だ、彼女だけを望み彼女との永遠を望み欲し俺が施した。
これは運命ではない必然。
お互いの魂を縛る輪廻の腕輪。そうか俺は、、、、か。
意識が浮上して隣をみた。同じくティアの左腕に腕輪かあった。腕輪をなぞり、あゝ儀式が成功してたんだ。良かったと安堵してる自分がいた。ティアも思い出しているだろう、同じように喜んでくれるだろうか?
しばらく目が覚めないだろう、このまま体を洗ってやろう、昨夜は箍が外れてしまったからな。
浴室でティアを洗い着替えさせてる間にマイにベットメイクさせた。
苦笑いの顔で、
「旦那様、予想を超える獣っぷり発揮なさいましたね。さすがです。手加減して差し上げてください。」
「善処する、多分。」
「…………。ゆっくりお休みください」
「あゝ」
ベットに2人で横になりまもなく睡魔がやってきた。
~セレスティア~
体が暖かい何かに包まれる感覚がしてその後左腕にその熱が集まった。
あゝ腕輪が覚醒したんだと感じたが体がピクリとも動かない、程なくして記憶が流れ込んできた。
あゝそうか、私たちはお互いの世界を捨てたのね、そうしなければ共にいることができなかったから、自ら望んだことだったけど、彼に大きな代償を背負わせてしまったのではないだろうか?この記憶は思い出して良かったの?
私と廻り会ってよかったの?
目が覚めたら、たくさん話すことができたわね。
まともに起きれるかしら?
******
目が覚めたら、昼どころか夕方だった。
「ザッグ、、、ゔ、あ``ビズ(みず)」
「ティア、声が出ないのか?水か?飲ませてあげるよ」
と言いつつ、さも、当たり前のように、自分の口に含み流し込んできた。
誰のせいだよ!と思いつつも、声がうまく出ず文句言えない、腕1本動かない。クッ!
「あゝ、なんかいいなあ、全て、世話するって、風呂に着替えに食事、あゝ幸せだ」
もはや、どこから突っ込んだらいいのでしょう。楽しそうにせっせと世話する将軍様、いいのかそれで?私は動けないしもう、好きにさせようと諦めた。
給餌させられていたら、お茶を運んできたマイに
「セレスティア様回復魔法って知ってますか?」
「もちろん、何言ってるの?私の得意中のとく、、、い?、、、アーーーっ!」
そうだ、回復魔法という素晴らしい魔法があるじゃないか!
「よかったです。もう忘れてしまわれたかと、ほほほ。」
「チッ!余計なことを!」
「あーもうなんで思いつかなかったんだろ、、、ヒール!、、あゝすごいわ、体軽い」
さすがマイね~なんて思っていたら、ザックが
「そうか、ヒールかけたから今日も大丈夫だね、マイ、礼を言う」
「お役に立てて幸いです。では失礼します」
なんてこった。初夜であれだけ処女に容赦ない攻めっぷり、こ、怖い!初めてで何度もお預け食らったからですか?まさか
恐怖の絶倫体質が転生しても一緒だったら、笑えないんですけど……。
前世はかなり凄かった。ここは違って欲しい、とりあえず今日は腕輪の話があるから大丈夫、、だよね、、うん。
ティアから自身を抜いた直後2人の体が暖かい光に包まれた。
その光がお互いの左腕に集まり虹色の石が埋め込まれた金の腕輪が現れた。その直後俺の頭に何かが押し寄せた意識が落ちた。
これは、夢?あれは、、?俺?ティア?、、、。一気に記憶の波が押し寄せた。
あゝ俺は、そうか、必ず会えると見つけると約束したのは、この輪廻を望んだのは俺だ、彼女だけを望み彼女との永遠を望み欲し俺が施した。
これは運命ではない必然。
お互いの魂を縛る輪廻の腕輪。そうか俺は、、、、か。
意識が浮上して隣をみた。同じくティアの左腕に腕輪かあった。腕輪をなぞり、あゝ儀式が成功してたんだ。良かったと安堵してる自分がいた。ティアも思い出しているだろう、同じように喜んでくれるだろうか?
しばらく目が覚めないだろう、このまま体を洗ってやろう、昨夜は箍が外れてしまったからな。
浴室でティアを洗い着替えさせてる間にマイにベットメイクさせた。
苦笑いの顔で、
「旦那様、予想を超える獣っぷり発揮なさいましたね。さすがです。手加減して差し上げてください。」
「善処する、多分。」
「…………。ゆっくりお休みください」
「あゝ」
ベットに2人で横になりまもなく睡魔がやってきた。
~セレスティア~
体が暖かい何かに包まれる感覚がしてその後左腕にその熱が集まった。
あゝ腕輪が覚醒したんだと感じたが体がピクリとも動かない、程なくして記憶が流れ込んできた。
あゝそうか、私たちはお互いの世界を捨てたのね、そうしなければ共にいることができなかったから、自ら望んだことだったけど、彼に大きな代償を背負わせてしまったのではないだろうか?この記憶は思い出して良かったの?
私と廻り会ってよかったの?
目が覚めたら、たくさん話すことができたわね。
まともに起きれるかしら?
******
目が覚めたら、昼どころか夕方だった。
「ザッグ、、、ゔ、あ``ビズ(みず)」
「ティア、声が出ないのか?水か?飲ませてあげるよ」
と言いつつ、さも、当たり前のように、自分の口に含み流し込んできた。
誰のせいだよ!と思いつつも、声がうまく出ず文句言えない、腕1本動かない。クッ!
「あゝ、なんかいいなあ、全て、世話するって、風呂に着替えに食事、あゝ幸せだ」
もはや、どこから突っ込んだらいいのでしょう。楽しそうにせっせと世話する将軍様、いいのかそれで?私は動けないしもう、好きにさせようと諦めた。
給餌させられていたら、お茶を運んできたマイに
「セレスティア様回復魔法って知ってますか?」
「もちろん、何言ってるの?私の得意中のとく、、、い?、、、アーーーっ!」
そうだ、回復魔法という素晴らしい魔法があるじゃないか!
「よかったです。もう忘れてしまわれたかと、ほほほ。」
「チッ!余計なことを!」
「あーもうなんで思いつかなかったんだろ、、、ヒール!、、あゝすごいわ、体軽い」
さすがマイね~なんて思っていたら、ザックが
「そうか、ヒールかけたから今日も大丈夫だね、マイ、礼を言う」
「お役に立てて幸いです。では失礼します」
なんてこった。初夜であれだけ処女に容赦ない攻めっぷり、こ、怖い!初めてで何度もお預け食らったからですか?まさか
恐怖の絶倫体質が転生しても一緒だったら、笑えないんですけど……。
前世はかなり凄かった。ここは違って欲しい、とりあえず今日は腕輪の話があるから大丈夫、、だよね、、うん。
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