ただ儚く君を想う 弐

桜樹璃音

文字の大きさ
上 下
115 / 139
第4章 歴史と現実

第40話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

はちびっと

とし
ライト文芸
とあるゲーム会社に就職した安達アカネ。絶滅危惧種であるドット職人を目指し、日々奮闘する物語。 作者遅筆により更新はいつされるか分かりません。

ガチャ上の楼閣 ~ゲーム女子は今日も寝たい~

とき
ライト文芸
本格お仕事小説! ゲーム会社の3年目社員である小椋文見(おぐらふみ)は大抜擢され、新作スマホゲーのシナリオを担当することになる。 期待を膨らませてシナリオ制作に臨むものの、挫折の連続。 頼れる同期たちに支えられながらデスマーチの末、リリースに至る。 しかしそれは序章に過ぎなかった。退職者が続出し、運営困難に陥り……。

La vie en rose 〜人生の夜明けはパリの街で〜

ライト文芸
上司からのパワハラや嫌がらせ、恋人の浮気と、人生上手く行かず疲れ切った岸本美玲は死ぬことを決意する。しかし、せっかくだから死ぬ前にずっと行ってみたかったフランスへ行くことにした。そこで高校時代のクラスメイトである、中川誠一と再会する。 誠一との再会、同じツアーで出会った新しい友人、壮大な歴史的建造物など、日本であったことなど忘れて思いっきり旅行を楽しむ美玲。 これは美玲がゆっくりと生きる希望を見つける物語。 La vie en rose:読み方は「ラヴィアンローズ」です。フランス語で薔薇色の人生という意味です。 楠結衣様(X:@Kusunoki0621)から素敵な表紙をいただきました! ありがとうございます!

日々の欠片

小海音かなた
ライト文芸
日常にあったりなかったりするような、あったらいいなと思えるような、2000字以内の一話完結ショートストーリー集。 ※一部、過去に公開した作品に加筆・修正を加えたものがございます。

星渦のエンコーダー

山森むむむ
ライト文芸
繭(コクーン)というコックピットのような機械に入ることにより、体に埋め込まれたチップで精神を電脳世界に移行させることができる時代。世界は平和の中、現実ベースの身体能力とアバターの固有能力、そして電脳世界のありえない物理法則を利用して戦うレースゲーム、「ネオトラバース」が人気となっている。プロデビューし連戦連勝の戦績を誇る少年・東雲柳は、周囲からは順風満帆の人生を送っているかのように見えた。その心の断片を知る幼馴染の桐崎クリスタル(クリス)は彼を想う恋心に振り回される日々。しかしある日、試合中の柳が突然、激痛とフラッシュバックに襲われ倒れる。搬送先の病院で受けた治療のセッションは、彼を意のままに操ろうとする陰謀に繋がっていた。柳が競技から離れてしまうことを危惧して、クリスは自身もネオトラバース選手の道を志願する。 二人は名門・未来ノ島学園付属高専ネオトラバース部に入部するが、その青春は部活動だけでは終わらなかった。サスペンスとバーチャルリアリティスポーツバトル、学校生活の裏で繰り広げられる戦い、そしてクリスの一途な恋心。柳の抱える過去と大きな傷跡。数々の事件と彼らの心の動きが交錯する中、未来ノ島の日々は一体どう変わるのか?

玉響に希う たまゆらにこいねがう

春紫苑
ライト文芸
奇跡の双子。 ありえないことではないらしい。一卵性で、男女の双子。彼女は自らがそうであったと言い、兄の体調不良は体に伝わってきたと言った。 生まれた時に体を分けた片割れであるから、きっとまだどこかで繋がっていたのだと。 幼い頃から喘息に苦しめられた兄は我慢をするたちで、それに気付き、周りに知らせるのが自分の役割だったのだと。 だけどもう、それは彼女の役割ではなくなった……。 今彼女に求められているものは、無い。 あの家で必要であるものは。 ただ、兄。だけだ。

その後の愛すべき不思議な家族

桐条京介
ライト文芸
血の繋がらない3人が様々な困難を乗り越え、家族としての絆を紡いだ本編【愛すべき不思議な家族】の続編となります。【小説家になろうで200万PV】 ひとつの家族となった3人に、引き続き様々な出来事や苦悩、幸せな日常が訪れ、それらを経て、より確かな家族へと至っていく過程を書いています。 少女が大人になり、大人も年齢を重ね、世代を交代していく中で変わっていくもの、変わらないものを見ていただければと思います。 ※この作品は小説家になろう及び他のサイトとの重複投稿作品です。

ロボ彼がしたい10のこと

猫屋ちゃき
ライト文芸
恋人の死に沈んでいる星奈のもとに、ある日、怪しげな二人組が現れる。 その二人組はある人工知能およびロボット制御の研究員を名乗り、星奈に人型ロボットのモニターになってくれないかと言い出す。 人間の様々な感情や経験のサンプルを採らせるのがモニターの仕事で、謝礼は弾むという。 高額の謝礼と、その精巧な人形に見える人型ロボットが亡くなった恋人にどことなく似ていることに心惹かれ、星奈はモニターを引き受けることに。 モニターの期間は三ヶ月から半年。 買い物に行ったり、映画を見たり、バイトをしたり…… 星奈とロボットの彼・エイジの、【したいことリスト】をひとつひとつ叶えていく日々が始まった。

処理中です...