カニバリズム症候群~人類を滅亡に向かわせる最悪の感染症
人が人の肉を食らう行動=カニバリズム。全世界で同時期に発生したカニバリズムを目的とした殺人事件は世界に大きな衝撃を与えた。犯人達は一様に被害者の身体を切り刻み、その肉を食したのだ。更にある事件が引き金となって、カニバリズムを目的とした殺人事件は一斉に広がりを見せる。SNS上で誰かが呟いたcannibalism syndrome。発生源も感染経路も不明の原因不明の感染症は、人類を滅亡へと向かわせる災厄なのかもしれない。
この物語はフィクションです。実在の人物・事件・団体とは 一切関係がありません。
この物語はフィクションです。実在の人物・事件・団体とは 一切関係がありません。
あなたにおすすめの小説
怖がり幽霊の幽香さんは幽霊に向いてない
負け犬の心得(眠い犬)
ホラー
【第7回ホラー・ミステリー小説大賞エントリー作品】
両親が事故で亡くなってから3年。18歳になった明瀬幽香は倉庫でアルバイトをしながら細々と暮らしていた。倉庫で起きた不可解な事故によって命を落とす幽香。生への執着も未練も無いのに幽霊として現世に留まってしまった幽香は同類である幽霊の姿を見れるようになってしまって...
これは怖がりな幽香が幽霊を怖がったり怖がらなかったりして現世を彷徨う物語である。
うまなちゃんはもっと感じたい
釧路太郎
ホラー
天才霊能力者栗宮院午彪と天才霊能力者栗宮院奈緒美の娘である栗宮院うまなは生まれる前から期待されていたのだが、残念なことに霊能力を持つことはなかった。
霊能力はないものの、持ち前の明るさと努力することを苦ともしない根性で勉強も運動も人並み以上にこなせており、人望も厚く学級委員長を任されるほどでもあった。
栗宮院うまなは両親からの寵愛を一身に受けすくすくと育ってはいたのだが、天才霊能力者である両親から生まれた事もあり、外野からの期待は栗宮院うまなにとって重いプレッシャーとなって圧し掛かっていき、家に帰ってくると自室へ閉じこもりふさぎ込むようになってしまった。
そんな彼女の様子を見かねた両親は信頼出来る友人である清澄真名のフォトスタジオでアルバイトとして働かせることで彼女に秘められた力を育てようとしたのであった。
清澄真名が代表を務めるフォトスタジオ零楼館は通常の写真とは別に心霊写真を収集して調査し、場合によっては除霊までを行う業務を行っているのだ。
栗宮院うまなは清澄真名のもとで修業し、一流の霊能力者になることが出来るのだろうか。
彼女にかかっているプレッシャーが軽くなることはあるのだろうか。
体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
甘いマスクは、イチゴジャムがお好き
猫宮乾
ホラー
人間の顔面にはり付いて、その者に成り代わる〝マスク〟という存在を、見つけて排除するのが仕事の特殊捜査局の、梓藤冬親の日常です。※サクサク人が死にます。【完結済】
死にたがりオーディション
本音云海
ホラー
アイドルやら女優、俳優、歌手、はたまた声優など
世の中には多種多様なオーディションがある。
一度は誰もが夢をみて受けたいと思うのが、オーディション。
だか、世の中には夢も希望もない人種もいる。
そんな人が受けるオーディションがあるのをご存知だろうか?
その名も、死にたがりオーディション。
この話は、とある冴えない少年達の何気ない会話から始まる。