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第一章 王国編第一部(初等部)
エピソード? アリアサイド 生誕祭
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(最近フライドポテトの食べ過ぎね。
どうしても祖国アメリカを思い出してついつい食べ過ぎちゃうのよね)
「ザック、今日はこれぐらいにするわ。貴重な時間をありがとう」
私は額に流れる汗をハンカチで拭き取り、二本のナイフを鞘にしまった。
「いえいえ、クールビューティなアリア様にご指南できるなんて身に余る光栄ですよ。ですが流石アリア様で秀才だけでなく武の才能もお持ちとは驚きましたよ。ナイフ投げ、気配の消し方は最早暗殺者の域ではないでしょうか?」
ザックはフランクに私に話しかけるが、それは私からのお願いである。
そろそろ生誕祭があるので、お父様に治安が悪くなるので、最低限自分で身を守れるように護衛兵のザックを指南役にして欲しいとお願いした。
お父様は渋々ながらも了承されて現在に至っている。
生誕祭は国内中の貴族だけでなく、他国の使者の護衛に着く事があるため致し方ない。
最近ではお父様もいつも以上に忙しくしており、家族と会う時間が極端に減ってきて何だが寂しく感じる。
それもそのはず貴族達や他国の使節団の方達は連日お城でパーティー、そして貴族達は自分たちの勢力や他国との親交を強化する為に自分達の屋敷でのパーティーで大忙し…………
生誕祭は私の様な子ども達も親と同伴でお城でのパーティーに招待される事が特に多い。
そして今日王城でのパーティーに家族で向かった。
しかし私達のような小さな子ども達は、別の会場移動してパーティーを楽しんで早めの時間に帰る……
十歳といってもまだ子ども達はみんな好き勝手に食べ物を食べたりジュースを飲んだりしている。
男の子達はお年頃なのか女の子に話しかけた男の子を揶揄ったり、女の子達は小さな子の面倒をみたりとしていて、微笑ましい光景がそこにはあるのだが…………私は……特に同年代の子とも話しかける事ないからウィンゲート侯爵令嬢は【氷の天使】や【クールビューティ】等と他の貴族やその御子息や御令嬢に言われており、近寄り難い雰囲気を醸し出しているらしい……
多分この青いドレスの効果も若干ありそうだけど…………そんな事を考えていると私は誰かに後ろから飛びつかれた!
これが私の【氷の天使】や【クールビューティ】と言われる元凶なんだけど…………
「もう! ウィンディー様」
「えへへ」
そこに居たのは、真っ赤なフリフリのドレスを身に纏った小柄な女の子。
黄金に輝くツインドリルのロングヘアーに大きいけど少し吊り目な瞳は緑色にキラキラと輝く愛くるしい顔立ち。そしてスリムな体型は年相応とは言えず、少し幼く見える。
それが我が国の第一王女ウィンディー・コル・マクウィリアズ様…………
お互い同い年という事もあり幼少の頃より遊ぶことが多く、おてんばなお姫様でお城の人達や私を困らせる事が多い。
今日のようなパーティーではいつも私にベッタリとくっついているので、周りの子ども達は【これ以上近づいてはいけない!】と境界線が出来ていて、もはや辺境伯家の御令嬢ぐらいしか話しかけてこない…………
「今日も退屈だわ……いつもいつもお兄様とニコニコ相手をするだけで、こんなのが続けば顔が固まっちゃうわ」
ウィンディー王女はまだ若いが、王女としての務めもあり最近はお疲れの様子だった。
「もうちょっとでウィンディー様の公務も終わりますよ」
生誕祭最初の一週間だけはウィンディー王女も公務に同席する予定だが、それ以降はまだ幼い子だもなので公務からは外されている。
それまでの辛抱なのだが………………
「あ~……アリアの充電がなければ無理よぉ」
そう言って抱きついてくるウィンディー王女を手で制して、他の貴族の子ども達がいる公の場では淑女としてのマナーを忘れないようにとウィンディー様だけに聞こえるように伝えた。
(はぁ……私達と話をしたそうにしている子達と話をするのもねぇ……私や王女様とお近づきになる様にも親の魂胆がバレバレだから嫌なのよね……)
「アリア~、ウィンディー様お久しぶりです」
私達に物怖じせず声をかけてくるのはサンダース辺境伯家の次女のエルザだった。
細身かつスタイルよく、黄色のドレスが元気いっぱいな印象を与え、緑色の丸みのある前下がりショートボブに緑色の瞳にパッチリ二重の可愛い少女が手を降りながら近づいてきた。
「ウィンディー様のアリア離れが出来ないのは相変わらずですね……」
エルザは苦笑をして私たちを見ていた。
「エルザは黙っておれ~、わたくしがアリアと離れるのは無理なのよ~、唯一の癒しなの、わたくしの疲れが取れないのよ」
ウィンディー王女は恨めしそうな顔でエルザを見ていた。
そんな二人のやり取りが面白くて私は微笑ましく二人を見ていた。
(ん? 何故かしら先程から近づいて来れない貴族の子ども達から熱い熱視線が突き刺さる)
「「はぁ……」」
ウィンディー王女とエルザのため息が聞こえきた。
「どうしたのエルザ? それにウィンディー様も?」
「魔性のアリアだね。ダメだよそんな顔を見せちゃ、大きくなったら注意しないといけないよ! 勘違いする子が出てくるからね!」
エルザがよく分からない事を言っているわ。
「アリアのその顔は私だけのものなの!」
ウィンディー王女はもっとよく分からない事を言っているわ…………
私はよく分からないまま、二人と歓談を楽しんだ。その時にウィンディー王女から興味深い話を聞いた。
「実は今年の生誕祭だけど、他国の使節団は外交官が来るのが例年じゃない。でもね、何とあのアレクサンダー帝国からは第二皇子が来ているのよ! 理由はわからないけど珍しいでしょ? しかも王国では珍しい黒髪に知的な感じで流石皇子様って人だったわよ」
(何故? 帝国だけ第二皇子が? 帝国と王国との繋がりは今までなかったはずだけど……何故今のタイミングで……)
私の頭の中では、第二皇子が誕生祭に来た理由をジグゾーパズルを組み合わせる様に思考をフル回転させて考えていた。
そしてそのパズルのピースが合わさったのはウィンゲート家の屋敷に帰宅して暫くすると私が悩んでいたパズルのピースは組み合わさった。
どうしても祖国アメリカを思い出してついつい食べ過ぎちゃうのよね)
「ザック、今日はこれぐらいにするわ。貴重な時間をありがとう」
私は額に流れる汗をハンカチで拭き取り、二本のナイフを鞘にしまった。
「いえいえ、クールビューティなアリア様にご指南できるなんて身に余る光栄ですよ。ですが流石アリア様で秀才だけでなく武の才能もお持ちとは驚きましたよ。ナイフ投げ、気配の消し方は最早暗殺者の域ではないでしょうか?」
ザックはフランクに私に話しかけるが、それは私からのお願いである。
そろそろ生誕祭があるので、お父様に治安が悪くなるので、最低限自分で身を守れるように護衛兵のザックを指南役にして欲しいとお願いした。
お父様は渋々ながらも了承されて現在に至っている。
生誕祭は国内中の貴族だけでなく、他国の使者の護衛に着く事があるため致し方ない。
最近ではお父様もいつも以上に忙しくしており、家族と会う時間が極端に減ってきて何だが寂しく感じる。
それもそのはず貴族達や他国の使節団の方達は連日お城でパーティー、そして貴族達は自分たちの勢力や他国との親交を強化する為に自分達の屋敷でのパーティーで大忙し…………
生誕祭は私の様な子ども達も親と同伴でお城でのパーティーに招待される事が特に多い。
そして今日王城でのパーティーに家族で向かった。
しかし私達のような小さな子ども達は、別の会場移動してパーティーを楽しんで早めの時間に帰る……
十歳といってもまだ子ども達はみんな好き勝手に食べ物を食べたりジュースを飲んだりしている。
男の子達はお年頃なのか女の子に話しかけた男の子を揶揄ったり、女の子達は小さな子の面倒をみたりとしていて、微笑ましい光景がそこにはあるのだが…………私は……特に同年代の子とも話しかける事ないからウィンゲート侯爵令嬢は【氷の天使】や【クールビューティ】等と他の貴族やその御子息や御令嬢に言われており、近寄り難い雰囲気を醸し出しているらしい……
多分この青いドレスの効果も若干ありそうだけど…………そんな事を考えていると私は誰かに後ろから飛びつかれた!
これが私の【氷の天使】や【クールビューティ】と言われる元凶なんだけど…………
「もう! ウィンディー様」
「えへへ」
そこに居たのは、真っ赤なフリフリのドレスを身に纏った小柄な女の子。
黄金に輝くツインドリルのロングヘアーに大きいけど少し吊り目な瞳は緑色にキラキラと輝く愛くるしい顔立ち。そしてスリムな体型は年相応とは言えず、少し幼く見える。
それが我が国の第一王女ウィンディー・コル・マクウィリアズ様…………
お互い同い年という事もあり幼少の頃より遊ぶことが多く、おてんばなお姫様でお城の人達や私を困らせる事が多い。
今日のようなパーティーではいつも私にベッタリとくっついているので、周りの子ども達は【これ以上近づいてはいけない!】と境界線が出来ていて、もはや辺境伯家の御令嬢ぐらいしか話しかけてこない…………
「今日も退屈だわ……いつもいつもお兄様とニコニコ相手をするだけで、こんなのが続けば顔が固まっちゃうわ」
ウィンディー王女はまだ若いが、王女としての務めもあり最近はお疲れの様子だった。
「もうちょっとでウィンディー様の公務も終わりますよ」
生誕祭最初の一週間だけはウィンディー王女も公務に同席する予定だが、それ以降はまだ幼い子だもなので公務からは外されている。
それまでの辛抱なのだが………………
「あ~……アリアの充電がなければ無理よぉ」
そう言って抱きついてくるウィンディー王女を手で制して、他の貴族の子ども達がいる公の場では淑女としてのマナーを忘れないようにとウィンディー様だけに聞こえるように伝えた。
(はぁ……私達と話をしたそうにしている子達と話をするのもねぇ……私や王女様とお近づきになる様にも親の魂胆がバレバレだから嫌なのよね……)
「アリア~、ウィンディー様お久しぶりです」
私達に物怖じせず声をかけてくるのはサンダース辺境伯家の次女のエルザだった。
細身かつスタイルよく、黄色のドレスが元気いっぱいな印象を与え、緑色の丸みのある前下がりショートボブに緑色の瞳にパッチリ二重の可愛い少女が手を降りながら近づいてきた。
「ウィンディー様のアリア離れが出来ないのは相変わらずですね……」
エルザは苦笑をして私たちを見ていた。
「エルザは黙っておれ~、わたくしがアリアと離れるのは無理なのよ~、唯一の癒しなの、わたくしの疲れが取れないのよ」
ウィンディー王女は恨めしそうな顔でエルザを見ていた。
そんな二人のやり取りが面白くて私は微笑ましく二人を見ていた。
(ん? 何故かしら先程から近づいて来れない貴族の子ども達から熱い熱視線が突き刺さる)
「「はぁ……」」
ウィンディー王女とエルザのため息が聞こえきた。
「どうしたのエルザ? それにウィンディー様も?」
「魔性のアリアだね。ダメだよそんな顔を見せちゃ、大きくなったら注意しないといけないよ! 勘違いする子が出てくるからね!」
エルザがよく分からない事を言っているわ。
「アリアのその顔は私だけのものなの!」
ウィンディー王女はもっとよく分からない事を言っているわ…………
私はよく分からないまま、二人と歓談を楽しんだ。その時にウィンディー王女から興味深い話を聞いた。
「実は今年の生誕祭だけど、他国の使節団は外交官が来るのが例年じゃない。でもね、何とあのアレクサンダー帝国からは第二皇子が来ているのよ! 理由はわからないけど珍しいでしょ? しかも王国では珍しい黒髪に知的な感じで流石皇子様って人だったわよ」
(何故? 帝国だけ第二皇子が? 帝国と王国との繋がりは今までなかったはずだけど……何故今のタイミングで……)
私の頭の中では、第二皇子が誕生祭に来た理由をジグゾーパズルを組み合わせる様に思考をフル回転させて考えていた。
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