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1.幼少期。

12.記憶の改竄。

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俺は、一旦死の森デッドリーフォリーにテレポートする。ここが、一番安全だと思ったからだ。俺の自宅までテレポートすると、自室のベッドにメイディスを眠らせる。そして、ガチャスタート!!


☆☆☆☆光魔法を入手したよ!!
☆☆☆上級クローゼットをゲットしたよ!!
☆☆☆☆☆魔剣・アロンダイトをゲットしたよ!!
☆☆☆土魔法を入手したよ!!
☆☆☆風魔法を入手したよ!!
☆☆☆☆アスカロンをゲットしたよ!!
☆☆☆MP5を入手したよ!!
☆☆☆上級クローゼットをゲットしたよ!!
☆☆☆☆グングニルの槍をゲットしたよ!!
☆☆☆水魔法を入手したよ!!


光魔法と土魔法と風魔法と水魔法を入手しましたが、既に習得しています。この場にいる者(メイディス)に、王族紋章継承魔法によって、魔法を贈与しますか?


『はい』を押して、王族紋章継承魔法を発動させる。運のいい奴だな。4つも魔法が使えるようになるなんて。でも、かなり身体に馴染むのに時間がかかりそうである。


ドンマイ♪兄上♪


吐息が酷く荒くなってきた。熱も酷くなってきた。光魔法で多少抑える。そして、もう一度俺は、誘拐された廃墟へとメイディスを連れていく。そして、捨て置く。


再度、死の森デッドリーフォリーに戻って夕飯の支度でもしようかな♪勿論、犯人共はお縄につけておくが。あと、記憶は改竄しとくか。そうだな。メイディスが魔法を発動させて、やられたって事で☆ここにいるって事は、後に警備の者が気付くだろう。


「・・・じゃあね・・・。兄上♪」


俺達は、死の森デッドリーフォリーにテレポートして帰っていった。







「あれで、良かったんすっか?せっかくの兄弟の再会じゃないっすか?」
「どうだって、いい。あと、パシリ一号君、ここに落ちている武器をダンさんのところへ持っていくといいさ。あと、この魔剣・アロンダイトはお前にくれてやる。・・・折るなよ?」
「はいっす!!嬉しいっす!!」


なんとも緩み切った笑顔である。・・・ダンさんとはこの『ルディーン』の街の武器屋を経営している人である。良い武器を仕入れる為に借金をして、奴隷にされたらしい。なので、武器を見る目はいいのだが、なんとも勘定計算が出来ない人なのである。


なので、この街で勘定計算を出来るように教育を受けた。あ、ちなみに、いい年したおっさんね!俺からもらう武器を楽しみにしている。こういうのは、滅多にしないけどね!


パシリ一号は俺の言いつけ通り、武器をマジックボックスにしまうとダンさんの元へと駆けていくのだった。
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