山下町は福楽日和
〈ゆるやかに暮らす。大切な人たちと。〉
失業中の日和が赴いたのは横浜山下町。
そこで出会ったわけありイケメンたちに気に入られ、住みこみで職探しをすることに。
家賃光熱費いっさい不要。三食おやつ付き。まさかの棚ぼた展開だけれど……。
いまいち世の中になじめない人たちの、日常系ご当地ものです。
失業中の日和が赴いたのは横浜山下町。
そこで出会ったわけありイケメンたちに気に入られ、住みこみで職探しをすることに。
家賃光熱費いっさい不要。三食おやつ付き。まさかの棚ぼた展開だけれど……。
いまいち世の中になじめない人たちの、日常系ご当地ものです。
あなたにおすすめの小説
夫は私を愛してくれない
はくまいキャベツ
恋愛
「今までお世話になりました」
「…ああ。ご苦労様」
彼はまるで長年勤めて退職する部下を労うかのように、妻である私にそう言った。いや、妻で“あった”私に。
二十数年間すれ違い続けた夫婦が別れを決めて、もう一度向き合う話。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
【完結】愛も信頼も壊れて消えた
miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」
王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。
無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。
だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。
婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。
私は彼の事が好きだった。
優しい人だと思っていた。
だけど───。
彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。
【完結】仰る通り、貴方の子ではありません
ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは
私に似た待望の男児だった。
なのに認められず、
不貞の濡れ衣を着せられ、
追い出されてしまった。
実家からも勘当され
息子と2人で生きていくことにした。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
* 4万文字未満
* 完結保証付き
* 少し大人表現あり
影の宦官と薄紅の后~閉ざされた宮廷、呪いの調べ~
昼から山猫
キャラ文芸
「呪われた宮廷」と呼ばれる古い離宮に、帝の寵愛を受けた后・淡雪(あわゆき)が移り住むことになった。仕える宦官の慧琉(けいりゅう)は寡黙で淡々とした物腰だが、実は過去に宮廷を脅かした呪術事件の生き残りだという。夜な夜な離宮に響く笛の音は、かつて後宮を覆った呪いの再来を告げているのか。淡雪は閉ざされた離宮で孤立し、誰も信用できなくなりかけていたが、慧琉だけは彼女を静かに守り続ける。呪われた離宮には本当に妖がいるのか、それとも人の手による策略なのか。やがて浮かび上がる淡雪の過去と宮廷の秘密が、二人をさらなる深みへと誘う。焦燥の中で繰り広げられる“呪い”の正体を突き止めるべく、静かな戦いが始まる。
忌むべき番
藍田ひびき
恋愛
「メルヴィ・ハハリ。お前との婚姻は無効とし、国外追放に処す。その忌まわしい姿を、二度と俺に見せるな」
メルヴィはザブァヒワ皇国の皇太子ヴァルラムの番だと告げられ、強引に彼の後宮へ入れられた。しかしヴァルラムは他の妃のもとへ通うばかり。さらに、真の番が見つかったからとメルヴィへ追放を言い渡す。
彼は知らなかった。それこそがメルヴィの望みだということを――。
※ 8/4 誤字修正しました。
※ なろうにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
退会済ユーザのコメントです
※すみません。操作ミスで『ネタバレ含む』にしてしましました…。(あとから変更できないみたいです)
こちらこそ、最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。
自分自身や人間関係の問題をどう解決すればいいのか、と一緒に思い悩みつつ書き進めてきたので、すっきり解決!とはいかなかったのですが、その分いろんな可能性を秘めた終わりになっていたら幸いです。
以前asalabo0307さんにいただいた感想も励みになっていました。重ね重ねありがとうございました。
なにかと不安定な時節ですので、どうぞ体調など崩されませんようお大事になさってください…!
キーワード検索していた時にたまたま見つけて読んだのが始まりでした。
日和ちゃんを中心に、どこか人と線をひいて生活しているような彼らの心や悩みに寄り添い、読み進めていると苦しくなるときもありましたが、最後はほっこりした気持ちになりました。人と関係を築くのってこわいし難しいけれど、とても大切なものだよなぁとしみじみ考えました。
あと少しで完結ということで、とても寂しいですが、最後まで楽しみにしています。
お読みいただきありがとうございます。
人との関係、難しいですよね。
私自身、昔からずっと怖くていまだに上手にできないので、理想と希望をこのお話に詰めこみました。
引き続きお付き合いいただけましたら嬉しいです。
退会済ユーザのコメントです
お読みいただきありがとうございます。
親しめる話になればいいと思って書いたので、そういっていただけてとても嬉しいです。
まったりのんびりにはなりますが、今後もお付き合いいただけますと幸いです。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。