1 / 43
ハナムラコーポレーションの説明と人物紹介
ハナムラコーポレーションの説明と人物紹介
しおりを挟む
★ハナムラコーポレーションとは?★
旧財閥「浅田家」の直系である花村謙三が作ったダミー会社。実態は殺しを専門とする犯罪行為の分業システム制。
(旧財閥「浅田家」については別作品「世界をとめて」の作中に説明あり)
営業部→始末屋。依頼を受けて人を殺すのが仕事。
経理部→掃除屋。始末屋の後始末(死体を片づける等)が仕事。
情報企画部→情報屋。標的の下調べから死亡後の戸籍改ざんといったありとあらゆる情報操作が仕事。
★ハナムラコーポレーションの社員★
・レイ
情報屋のリーダー。頭脳明晰、特にコンピュータースキルは秀でており、凄腕のクラッカーでもある。誰にでも上から目線で口が悪い。十歳のとき、幼なじみのマキと共にハナムラの標的となったが、自らの頭脳と引き換えに裏社会で生きることを選択。本名はカネモトレイ(戸籍上は死亡扱い)
・マキ
始末屋。灰色の右目を持つため、オッドアイとも呼ばれるレイの相棒。身長は一六五センチで小柄で可愛らしい外見がギャップとなり、非情な殺し屋として恐れられている。本名はタカハラマキ(戸籍上は死亡扱い)
・コウ
元刑事という異色の肩書きを持ち、ハナムラコーポレーションの株主となった金田麻百合の専属ボディーガード兼恋人。(詳細は世界をとめて参照のこと)レイとは高校時代に縁があり、そのことがあって命を救われた。本名は柳広哲(戸籍上は死亡扱い)
・シラサカ
始末屋のリーダー。マキを始末屋として育て上げた人物。ドイツと日本の血を持つクォーター。現在は花村に次ぐナンバー2の座におり、彼の命令にはなんでも従う。生まれはドイツで日本へは不法入国でやってきた。
(花村の手引きによるもの→詳細は「KX-9」参照のこと)
・カナリア
四年前に発生した一家殺傷事件の生き残り。真犯人を知っていたため、四年間カナダに軟禁されていた。レイのサポート役として、シラサカがカナダから連れてきた。今春高校卒業し、正式にハナムラの情報屋となる。(詳細は「カナリアが輝くとき」参照のこと)シラサカはハニー、マキはカナカナ、松田はハチミツ少年と呼ぶ。本名は江藤大悟(まだ死亡扱いにはなっていない)
・ヤスオカ
元情報屋のリーダーで現在は第一線を退いた形になっている。レイを情報屋のリーダーとすべく尽力し、十代のときは一緒に暮らしていたこともある。温和な人物として知られているが、実は荒事にも強く、唯一花村と対等に渡り合える人物でもある。本名は安岡元太。
・サユリ
掃除屋の現リーダーで女性。年齢不詳。レイに惚れ込んでおり、死体でもいいから欲しいと願っているが、全く相手にされていない。
★警察関係者(追憶のquiet・カナリアが輝くときのネタバレ含)★
・桜井直人
警視庁捜査一課の刑事だったが、警視総監の草薙に命じられ、レイ達と違法捜査を行ったことにより(詳細は「追憶のquiet」参照のこと)、新しく設立された警視総監直属の特殊事件捜査二係へ異動となる。レイ達の力を借りなければ犯人を見つけられなかったこと、カナリアの事件の際に起きた隠蔽工作を目にして、道を踏み外しても人を救うことを決意する。カナリアの事件の際に右足に障害が残る大怪我をしたが、四月から職場復帰。
・蓮見隼人
警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ)の所属だったが、特殊事件捜査二係へ異動となる。警視総監の草薙とは公安時代の上司。八年前に姪の優衣がレイと関わり命を落としたことを引きずっていた。娘の桜がレイと交際していることもあり、関係は改善しつつある。
・草薙哲平
現警視総監。ゼロを統括する裏参事官の職についていた頃から、蓮見をよく知っている。花村、ヤスオカ、松田とは高校時代の友人だったが、現在は花村からひどく嫌われている模様。
・高梨完治
直人の元上司。警視庁捜査一課の強行犯係の係長。
★その他★
・松田恭治
山奥の一軒家で診療所を開設している凄腕の救急医。一般人だが、強面で度胸も座っており、レイ・マキを「少年」、シラサカを「殺し屋の兄ちゃん」と呼ぶ。花村、ヤスオカ、草薙とは高校時代から交流あり。
・蓮見桜
蓮見の娘であり、事件に巻き込まれた際、直人によって命を救われる。
紆余曲折(詳細は「天使と死神は恋をする(追憶のquiet特別番外編)」を参照のこと)の末、レイと交際中であるが、父には秘密にしている。
★作者は刑事ドラマ、ミステリー、架空の殺し屋さんのお話が大好きな素人であり、作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません★
旧財閥「浅田家」の直系である花村謙三が作ったダミー会社。実態は殺しを専門とする犯罪行為の分業システム制。
(旧財閥「浅田家」については別作品「世界をとめて」の作中に説明あり)
営業部→始末屋。依頼を受けて人を殺すのが仕事。
経理部→掃除屋。始末屋の後始末(死体を片づける等)が仕事。
情報企画部→情報屋。標的の下調べから死亡後の戸籍改ざんといったありとあらゆる情報操作が仕事。
★ハナムラコーポレーションの社員★
・レイ
情報屋のリーダー。頭脳明晰、特にコンピュータースキルは秀でており、凄腕のクラッカーでもある。誰にでも上から目線で口が悪い。十歳のとき、幼なじみのマキと共にハナムラの標的となったが、自らの頭脳と引き換えに裏社会で生きることを選択。本名はカネモトレイ(戸籍上は死亡扱い)
・マキ
始末屋。灰色の右目を持つため、オッドアイとも呼ばれるレイの相棒。身長は一六五センチで小柄で可愛らしい外見がギャップとなり、非情な殺し屋として恐れられている。本名はタカハラマキ(戸籍上は死亡扱い)
・コウ
元刑事という異色の肩書きを持ち、ハナムラコーポレーションの株主となった金田麻百合の専属ボディーガード兼恋人。(詳細は世界をとめて参照のこと)レイとは高校時代に縁があり、そのことがあって命を救われた。本名は柳広哲(戸籍上は死亡扱い)
・シラサカ
始末屋のリーダー。マキを始末屋として育て上げた人物。ドイツと日本の血を持つクォーター。現在は花村に次ぐナンバー2の座におり、彼の命令にはなんでも従う。生まれはドイツで日本へは不法入国でやってきた。
(花村の手引きによるもの→詳細は「KX-9」参照のこと)
・カナリア
四年前に発生した一家殺傷事件の生き残り。真犯人を知っていたため、四年間カナダに軟禁されていた。レイのサポート役として、シラサカがカナダから連れてきた。今春高校卒業し、正式にハナムラの情報屋となる。(詳細は「カナリアが輝くとき」参照のこと)シラサカはハニー、マキはカナカナ、松田はハチミツ少年と呼ぶ。本名は江藤大悟(まだ死亡扱いにはなっていない)
・ヤスオカ
元情報屋のリーダーで現在は第一線を退いた形になっている。レイを情報屋のリーダーとすべく尽力し、十代のときは一緒に暮らしていたこともある。温和な人物として知られているが、実は荒事にも強く、唯一花村と対等に渡り合える人物でもある。本名は安岡元太。
・サユリ
掃除屋の現リーダーで女性。年齢不詳。レイに惚れ込んでおり、死体でもいいから欲しいと願っているが、全く相手にされていない。
★警察関係者(追憶のquiet・カナリアが輝くときのネタバレ含)★
・桜井直人
警視庁捜査一課の刑事だったが、警視総監の草薙に命じられ、レイ達と違法捜査を行ったことにより(詳細は「追憶のquiet」参照のこと)、新しく設立された警視総監直属の特殊事件捜査二係へ異動となる。レイ達の力を借りなければ犯人を見つけられなかったこと、カナリアの事件の際に起きた隠蔽工作を目にして、道を踏み外しても人を救うことを決意する。カナリアの事件の際に右足に障害が残る大怪我をしたが、四月から職場復帰。
・蓮見隼人
警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ)の所属だったが、特殊事件捜査二係へ異動となる。警視総監の草薙とは公安時代の上司。八年前に姪の優衣がレイと関わり命を落としたことを引きずっていた。娘の桜がレイと交際していることもあり、関係は改善しつつある。
・草薙哲平
現警視総監。ゼロを統括する裏参事官の職についていた頃から、蓮見をよく知っている。花村、ヤスオカ、松田とは高校時代の友人だったが、現在は花村からひどく嫌われている模様。
・高梨完治
直人の元上司。警視庁捜査一課の強行犯係の係長。
★その他★
・松田恭治
山奥の一軒家で診療所を開設している凄腕の救急医。一般人だが、強面で度胸も座っており、レイ・マキを「少年」、シラサカを「殺し屋の兄ちゃん」と呼ぶ。花村、ヤスオカ、草薙とは高校時代から交流あり。
・蓮見桜
蓮見の娘であり、事件に巻き込まれた際、直人によって命を救われる。
紆余曲折(詳細は「天使と死神は恋をする(追憶のquiet特別番外編)」を参照のこと)の末、レイと交際中であるが、父には秘密にしている。
★作者は刑事ドラマ、ミステリー、架空の殺し屋さんのお話が大好きな素人であり、作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません★
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
リモート刑事 笹本翔
雨垂 一滴
ミステリー
『リモート刑事 笹本翔』は、過去のトラウマと戦う一人の刑事が、リモート捜査で事件を解決していく、刑事ドラマです。
主人公の笹本翔は、かつて警察組織の中でトップクラスの捜査官でしたが、ある事件で仲間を失い、自身も重傷を負ったことで、外出恐怖症(アゴラフォビア)に陥り、現場に出ることができなくなってしまいます。
それでも、彼の卓越した分析力と冷静な判断力は衰えず、リモートで捜査指示を出しながら、次々と難事件を解決していきます。
物語の鍵を握るのは、翔の若き相棒・竹内優斗。熱血漢で行動力に満ちた優斗と、過去の傷を抱えながらも冷静に捜査を指揮する翔。二人の対照的なキャラクターが織りなすバディストーリーです。
翔は果たして過去のトラウマを克服し、再び現場に立つことができるのか?
翔と優斗が数々の難事件に挑戦します!
猿の内政官 ~天下統一のお助けのお助け~
橋本洋一
歴史・時代
この世が乱れ、国同士が戦う、戦国乱世。
記憶を失くした優しいだけの少年、雲之介(くものすけ)と元今川家の陪々臣(ばいばいしん)で浪人の木下藤吉郎が出会い、二人は尾張の大うつけ、織田信長の元へと足を運ぶ。織田家に仕官した雲之介はやがて内政の才を発揮し、二人の主君にとって無くてはならぬ存在へとなる。
これは、優しさを武器に二人の主君を天下人へと導いた少年の物語
※架空戦記です。史実で死ぬはずの人物が生存したり、歴史が早く進む可能性があります
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
西涼女侠伝
水城洋臣
歴史・時代
無敵の剣術を会得した男装の女剣士。立ち塞がるは三国志に名を刻む猛将馬超
舞台は三國志のハイライトとも言える時代、建安年間。曹操に敗れ関中を追われた馬超率いる反乱軍が涼州を襲う。正史に残る涼州動乱を、官位無き在野の侠客たちの視点で描く武侠譚。
役人の娘でありながら剣の道を選んだ男装の麗人・趙英。
家族の仇を追っている騎馬民族の少年・呼狐澹。
ふらりと現れた目的の分からぬ胡散臭い道士・緑風子。
荒野で出会った在野の流れ者たちの視点から描く、錦馬超の実態とは……。
主に正史を参考としていますが、随所で意図的に演義要素も残しており、また武侠小説としてのテイストも強く、一見重そうに見えて雰囲気は割とライトです。
三國志好きな人ならニヤニヤ出来る要素は散らしてますが、世界観説明のノリで注釈も多めなので、知らなくても楽しめるかと思います(多分)
涼州動乱と言えば馬超と王異ですが、ゲームやサブカル系でこの2人が好きな人はご注意。何せ基本正史ベースだもんで、2人とも現代人の感覚としちゃアレでして……。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
彗星と遭う
皆川大輔
青春
【✨青春カテゴリ最高4位✨】
中学野球世界大会で〝世界一〟という称号を手にした。
その時、投手だった空野彗は中学生ながら152キロを記録し、怪物と呼ばれた。
その時、捕手だった武山一星は全試合でマスクを被ってリードを、打っては四番とマルチの才能を発揮し、天才と呼ばれた。
突出した実力を持っていながら世界一という実績をも手に入れた二人は、瞬く間にお茶の間を賑わせる存在となった。
もちろん、新しいスターを常に欲している強豪校がその卵たる二人を放っておく訳もなく。
二人の元には、多数の高校からオファーが届いた――しかし二人が選んだのは、地元埼玉の県立高校、彩星高校だった。
部員数は70名弱だが、その実は三年連続一回戦負けの弱小校一歩手前な崖っぷち中堅高校。
怪物は、ある困難を乗り越えるためにその高校へ。
天才は、ある理由で野球を諦めるためにその高校へ入学した。
各々の別の意思を持って選んだ高校で、本来会うはずのなかった運命が交差する。
衝突もしながら協力もし、共に高校野球の頂へ挑む二人。
圧倒的な実績と衝撃的な結果で、二人は〝彗星バッテリー〟と呼ばれるようになり、高校野球だけではなく野球界を賑わせることとなる。
彗星――怪しげな尾と共に現れるそれは、ある人には願いを叶える吉兆となり、ある人には夢を奪う凶兆となる。
この物語は、そんな彗星と呼ばれた二人の少年と、人を惑わす光と遭ってしまった人達の物語。
☆
第一部表紙絵制作者様→紫苑*Shion様《https://pixiv.net/users/43889070》
第二部表紙絵制作者様→和輝こころ様《https://twitter.com/honeybanana1》
第三部表紙絵制作者様→NYAZU様《https://skima.jp/profile?id=156412》
登場人物集です→https://jiechuandazhu.webnode.jp/%e5%bd%97%e6%98%9f%e3%81%a8%e9%81%ad%e3%81%86%e3%80%90%e7%99%bb%e5%a0%b4%e4%ba%ba%e7%89%a9%e3%80%91/
あやかし蔵の管理人
朝比奈 和
キャラ文芸
主人公、小日向 蒼真(こひなた そうま)は高校1年生になったばかり。
親が突然海外に転勤になった関係で、祖母の知り合いの家に居候することになった。
居候相手は有名な小説家で、土地持ちの結月 清人(ゆづき きよと)さん。
人見知りな俺が、普通に会話できるほど優しそうな人だ。
ただ、この居候先の結月邸には、あやかしの世界とつながっている蔵があって―――。
蔵の扉から出入りするあやかしたちとの、ほのぼのしつつちょっと変わった日常のお話。
2018年 8月。あやかし蔵の管理人 書籍発売しました!
※登場妖怪は伝承にアレンジを加えてありますので、ご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる