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学校
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「あっ、カリンちゃんだ!」
学校に行く道中に、1人の少女が近づいてきた。
「あらあら、ヤヨイちゃんね、おはよう」
「おはようございます、カリンちゃんのお母さん!」
元気の良い少女は緑髪を赤いリボンで絞ってポニテを作っている。
見た感じから元気っ子と言うのが伝わってくる、気持ちの良い性格と合わさり、こちらも元気をもらえるかのようだった。
態度も良く、私の母さんに深々とお辞儀をしている。
歳の割に良く出来た子のようだ。
「行こっ、私達がきっと最後だよ!」
急に手を取られて連れて行かれる。
ふと置いて行かれている母さんが気になったので振り返ってみると、満足そうに私の様子を見ていたので安心した。
~学校~
母さんと別れて、子供の足で3分ほどのところに学校はあった。
(ここが...異世界の学校...!)
想像以上に私達の学校と見た目は変わらない。
まさに一般人が通うような、普通の学校だが、一応看板には何か書いてある。
全く読めないが、学校って書いているっぽい横に何か書いてあった。
多分この学校名なのだろうと今は思うことにしよう。
(思ったより普通だな...)
ヤヨイに手を引かれて教室に向かうと。
「ジャーン!!、カリンちゃんが今日から登校してきました!、皆拍手~!」
1人だけテンションの高いヤヨイを、私は半笑いで眺めてていた。
学校に行く道中に、1人の少女が近づいてきた。
「あらあら、ヤヨイちゃんね、おはよう」
「おはようございます、カリンちゃんのお母さん!」
元気の良い少女は緑髪を赤いリボンで絞ってポニテを作っている。
見た感じから元気っ子と言うのが伝わってくる、気持ちの良い性格と合わさり、こちらも元気をもらえるかのようだった。
態度も良く、私の母さんに深々とお辞儀をしている。
歳の割に良く出来た子のようだ。
「行こっ、私達がきっと最後だよ!」
急に手を取られて連れて行かれる。
ふと置いて行かれている母さんが気になったので振り返ってみると、満足そうに私の様子を見ていたので安心した。
~学校~
母さんと別れて、子供の足で3分ほどのところに学校はあった。
(ここが...異世界の学校...!)
想像以上に私達の学校と見た目は変わらない。
まさに一般人が通うような、普通の学校だが、一応看板には何か書いてある。
全く読めないが、学校って書いているっぽい横に何か書いてあった。
多分この学校名なのだろうと今は思うことにしよう。
(思ったより普通だな...)
ヤヨイに手を引かれて教室に向かうと。
「ジャーン!!、カリンちゃんが今日から登校してきました!、皆拍手~!」
1人だけテンションの高いヤヨイを、私は半笑いで眺めてていた。
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