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知らん【改☆】
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「【先代の冥帝】の事なんぞ俺は知らん」
「そうか...、なら良い」
突然変な事を聞いてくるなと思いつつも流してあげる俺って優しい!!。
と言うか俺がこの世界に来てから死者はシスティ以外に知り合いはいないぞ。
一応いるにいるのだが...、それは前世での話になるし長くなりそうなので割愛させてもらう。
ここでいう知り合いというのは前世で死んでしまった友人の事だからな!! 決して死んでいるモンスターの友達がいる訳ではないぞ!!。
と読者には釘を刺しておく。
そうしていると今度はリウの奴が俺の方に近づいてきた。
「ね~ね...」
「おう! どうした? リウ」
俺が妹の名前を呼ぶと恥ずかしそうな表情のままおねだりしてくるのがどうしようもなく尊い♡。
「...ね~ねの膝に座ってもいい?」
と言われれば「YES」と答えるしかないだろう。
そしてOKを貰った彼女は満面の笑みを浮かべながら俺の膝に座りこむ姿はまさしく【妹】である♡。
このちょこんとちっちゃく存在している感じが堪らない♡。
「あふぅん...♡」
俺が思わず変な声を出していると、横で大きな声が上がる!!。
「あ~!! ずるいのじゃ!!」
そう叫びながらリウに声をかけ始める【冥帝】。
「リウたん♡ こっちの方が座り心地が良いぞ」
と自らムチムチな太ももを見せびらかしてくる。
こうなってくるとむしろ俺の方が「座ります!」と言いかねない。
しかし、その状況下に置いてリウはじと~っとした目でシスティを見つめる。
「なんか...やだ」
と一蹴されたからって俺を静かに睨んでくるのやめろぉ!!。
明らかに俺を見る目つきが悪くなっているのが怖い。
でも...、こんな美人に睨まれるなんて...凄く感じちゃう♡。
氷のように冷ややかな目で見つめられるとなんか興奮してくるのだ♡。
(もっと俺を睨んでくれ♡)
という変態的な要求が内面から滲み出してくる中、焼肉パーティは続いていくのでした。
「そうか...、なら良い」
突然変な事を聞いてくるなと思いつつも流してあげる俺って優しい!!。
と言うか俺がこの世界に来てから死者はシスティ以外に知り合いはいないぞ。
一応いるにいるのだが...、それは前世での話になるし長くなりそうなので割愛させてもらう。
ここでいう知り合いというのは前世で死んでしまった友人の事だからな!! 決して死んでいるモンスターの友達がいる訳ではないぞ!!。
と読者には釘を刺しておく。
そうしていると今度はリウの奴が俺の方に近づいてきた。
「ね~ね...」
「おう! どうした? リウ」
俺が妹の名前を呼ぶと恥ずかしそうな表情のままおねだりしてくるのがどうしようもなく尊い♡。
「...ね~ねの膝に座ってもいい?」
と言われれば「YES」と答えるしかないだろう。
そしてOKを貰った彼女は満面の笑みを浮かべながら俺の膝に座りこむ姿はまさしく【妹】である♡。
このちょこんとちっちゃく存在している感じが堪らない♡。
「あふぅん...♡」
俺が思わず変な声を出していると、横で大きな声が上がる!!。
「あ~!! ずるいのじゃ!!」
そう叫びながらリウに声をかけ始める【冥帝】。
「リウたん♡ こっちの方が座り心地が良いぞ」
と自らムチムチな太ももを見せびらかしてくる。
こうなってくるとむしろ俺の方が「座ります!」と言いかねない。
しかし、その状況下に置いてリウはじと~っとした目でシスティを見つめる。
「なんか...やだ」
と一蹴されたからって俺を静かに睨んでくるのやめろぉ!!。
明らかに俺を見る目つきが悪くなっているのが怖い。
でも...、こんな美人に睨まれるなんて...凄く感じちゃう♡。
氷のように冷ややかな目で見つめられるとなんか興奮してくるのだ♡。
(もっと俺を睨んでくれ♡)
という変態的な要求が内面から滲み出してくる中、焼肉パーティは続いていくのでした。
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