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湖のお風呂♡

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「腹も膨れたし...、じゃあそろそろ...」

「そうですね...」

 だいぶ夜も深くなってきたので帰る支度をしていると...。

「風呂にするか!」

「!?」

 突然の事に頭が追いつきません。

「えっ!?、でもここって山の頂上ですよね!?、お風呂なんてどこに...」

 そう私が思っていると、彼女はいつも身につけているコートを脱ぎ去りました。

 白い肌が露わになるのは目の保養になりますね...、なんて言っている余裕はありません//。

「へっ!!///」

 いくら私が女だとはいえ、こんな野外で裸になるなんて予想していなかっただけに顔が少し赤くなってしまいます//。

(と言うか...、ケロナさんコートの下は何も履いてないんですね...)

 彼女が身につけている物がコートとマフラー、そして長靴だけだと知った時には少々驚いた。

(うん...、ケロナさんも女の子なんだし、下着くらい履いた方がいいよね?、無難なのでいいから下着くらいは履いてもらおう)

 私が1人でそう決心していると、彼女が私を見てこう言いました。

「ほら、アンタも早く脱いだ脱いだ」

「へっ!?、いやその...、私は良いですよ」

「?、良いじゃなくて洗いなさいよ、あれだけ特訓して汗掻いてるでしょ?、仮にもアンタも女の子なんだから」

「なっ!!」

(それを野外で素っ裸になる貴女が言う!?)

 思わず言い返してやりたくなる程不思議な感じがしましたが、ここは山の頂上...。

 恐らく私達以外の人は来ないでしょう。

(ちょっとくらい大丈夫かな?)

 私はそう思いながら、意を決して服を脱ぎ去りました...///。

「うう...///」

 やっぱりこんな野外で裸になるのは少し抵抗があります///。

 乳房とおまんこを両手で隠しながら、彼女の前に姿を現わす私♡。

「お待たせしました...」

「おっ、きたか、じゃあ湖で体洗おうか」

「はい...?」

 聞き間違いでしょうか?。

「今なんて言いました?」

「湖で体洗い」

 うん、聞き間違いではありません。

 いくら上流の水とは言え、こんな夜に入ると寒いのでは?という考えが頭から離れない。

 そんな私の手を掴み、彼女は駆け出していた。

「大丈夫、私がいるから」

「それってどう言う...」

 彼女が何やら意味深な事を呟いているのが気になりますが、ここはとりあえず彼女の言う通りにしましょう...。

 ...。

 べ...別にケロナさんの裸が見たい訳じゃないんだからね!!//。



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