113 / 968
ヌメヌメ...いやぁ...
しおりを挟む
突然の触手発生にびっくりしてしまいましたが、流石に毎回のように負ける俺ではありません。
怒られるのを覚悟でケロナ召喚の儀式を行います。
「我...、汝我が問いかけに答えこの場...」
「召喚はさせないわ!」
彼女の声と共に、俺の口内に触手がズボッ入れられてしまいました。
「ンぐッ!?」
いきなりの事なので、変な声が出てしまいます。
大きな極太の触手のせいで、俺は召喚の為の詠唱を行うことができません。
そんな俺の慌てた姿を見た彼女は、舌でぺろっと自らの人差し指を舐めながら俺を物欲しそうに見てきました。
「ふふっ...、ングっ!?ですって...、やっぱりアリカは可愛いわね♡ついつい虐めたくなっちゃう♡」
「ング!?ゥゥゥゥン!!!グッ!!クゥン!」
何とかして剥がそうとしましたが、結構奥まで入っていて退けることができません。
(まずい!、このままじゃ...)
両手や両足を動かそうと試みましたが、ヌメヌメっとした触手の前では1ミリたりとも動かせないのでした。
「頑張って抵抗を試みるアリカ...♡、すっごく可愛いわよ♡、でもね...貴女の能力値で私に勝てるわけないでしょう♡」
しばらく俺の無駄な抵抗を楽しんだ彼女は、味見とばかりに俺の頰を舐めてきました。
「ウフッ...♡おいしい...♡」
(こいつ...、やばい!)
絶対に裏切らない友人っと設定したばかりに、このような性癖の持ち主になったのかもしれません。
確かに、俺のことを性的な目で見ているのであれば、彼女が裏切ることはほとんどないと言えるでしょう。
皆さんも自分に彼女がいれば全力で守りますよね?、それと同じです。
ですが、これは非常にまずい状況に変わりはありません。
「ンンン!!!グウウウン!!!!」
声にならない声で扉の外に助けを求めますが、人の通る気配が一向にしません。
(門番くらい設置しておくんだった...)
と、今更後悔しても遅い。
俺が叫ぶ姿を、寧ろ楽しそうに見つめている彼女。
「ふふっ...いいわぁアリカ♡、じゃあそろそろ始めましょうか♡」
彼女はそう呟くと、俺の四肢をXの字になるように固定した。
両手は上に、両足はピーンと伸ばされてしまい何もできない。
その後大小様々な赤い触手が俺の体を弄ってくるので堪らない...。
(ヌメヌメ...いやぁ...)
ヌメヌメとした気持ち悪さが全身至る所に現れ、とんでもなく気持ち悪い。
体の重要な部分をそれで触れられる度にビクッと反応してしまう俺の体。
乳首、脇の下、足の裏、下着の上からですが女性器と尻穴周り。
この辺りを触手が触れてくると、より一層の不快感に身を震わせるしかありません。
そんなに俺の悶える姿が楽しいのでしょうか?。
彼女はより一層触手の数を増やしてニュルニュルと責めたててきました。
「アリカの苦悶の表情いいわぁ♡、見ているだけでこちらまで濡れてきちゃいそう♡」
さっきまでうるさく抵抗していたはずの俺は、今では大人しくその触手による攻撃に耐える事に集中しなければいけなくなり、まるで別人のように静かになっています。
「...んっ...、...ぅん..♡」
甘い声が触手越しに流れ始めた時、俺は気がついてしまいました。
(あれっ...、さっきまで気持ち悪いだけだったのに...、何で?)
何が起きたのかわからない俺の表情を見た彼女は恍惚の笑みで俺を眺めているだけなのでした。
怒られるのを覚悟でケロナ召喚の儀式を行います。
「我...、汝我が問いかけに答えこの場...」
「召喚はさせないわ!」
彼女の声と共に、俺の口内に触手がズボッ入れられてしまいました。
「ンぐッ!?」
いきなりの事なので、変な声が出てしまいます。
大きな極太の触手のせいで、俺は召喚の為の詠唱を行うことができません。
そんな俺の慌てた姿を見た彼女は、舌でぺろっと自らの人差し指を舐めながら俺を物欲しそうに見てきました。
「ふふっ...、ングっ!?ですって...、やっぱりアリカは可愛いわね♡ついつい虐めたくなっちゃう♡」
「ング!?ゥゥゥゥン!!!グッ!!クゥン!」
何とかして剥がそうとしましたが、結構奥まで入っていて退けることができません。
(まずい!、このままじゃ...)
両手や両足を動かそうと試みましたが、ヌメヌメっとした触手の前では1ミリたりとも動かせないのでした。
「頑張って抵抗を試みるアリカ...♡、すっごく可愛いわよ♡、でもね...貴女の能力値で私に勝てるわけないでしょう♡」
しばらく俺の無駄な抵抗を楽しんだ彼女は、味見とばかりに俺の頰を舐めてきました。
「ウフッ...♡おいしい...♡」
(こいつ...、やばい!)
絶対に裏切らない友人っと設定したばかりに、このような性癖の持ち主になったのかもしれません。
確かに、俺のことを性的な目で見ているのであれば、彼女が裏切ることはほとんどないと言えるでしょう。
皆さんも自分に彼女がいれば全力で守りますよね?、それと同じです。
ですが、これは非常にまずい状況に変わりはありません。
「ンンン!!!グウウウン!!!!」
声にならない声で扉の外に助けを求めますが、人の通る気配が一向にしません。
(門番くらい設置しておくんだった...)
と、今更後悔しても遅い。
俺が叫ぶ姿を、寧ろ楽しそうに見つめている彼女。
「ふふっ...いいわぁアリカ♡、じゃあそろそろ始めましょうか♡」
彼女はそう呟くと、俺の四肢をXの字になるように固定した。
両手は上に、両足はピーンと伸ばされてしまい何もできない。
その後大小様々な赤い触手が俺の体を弄ってくるので堪らない...。
(ヌメヌメ...いやぁ...)
ヌメヌメとした気持ち悪さが全身至る所に現れ、とんでもなく気持ち悪い。
体の重要な部分をそれで触れられる度にビクッと反応してしまう俺の体。
乳首、脇の下、足の裏、下着の上からですが女性器と尻穴周り。
この辺りを触手が触れてくると、より一層の不快感に身を震わせるしかありません。
そんなに俺の悶える姿が楽しいのでしょうか?。
彼女はより一層触手の数を増やしてニュルニュルと責めたててきました。
「アリカの苦悶の表情いいわぁ♡、見ているだけでこちらまで濡れてきちゃいそう♡」
さっきまでうるさく抵抗していたはずの俺は、今では大人しくその触手による攻撃に耐える事に集中しなければいけなくなり、まるで別人のように静かになっています。
「...んっ...、...ぅん..♡」
甘い声が触手越しに流れ始めた時、俺は気がついてしまいました。
(あれっ...、さっきまで気持ち悪いだけだったのに...、何で?)
何が起きたのかわからない俺の表情を見た彼女は恍惚の笑みで俺を眺めているだけなのでした。
0
お気に入りに追加
208
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
天日ノ艦隊 〜こちら大和型戦艦、異世界にて出陣ス!〜
八風ゆず
ファンタジー
時は1950年。
第一次世界大戦にあった「もう一つの可能性」が実現した世界線。1950年4月7日、合同演習をする為航行中、大和型戦艦三隻が同時に左舷に転覆した。
大和型三隻は沈没した……、と思われた。
だが、目覚めた先には我々が居た世界とは違った。
大海原が広がり、見たことのない数多の国が支配者する世界だった。
祖国へ帰るため、大海原が広がる異世界を旅する大和型三隻と別世界の艦船達との異世界戦記。
※異世界転移が何番煎じか分からないですが、書きたいのでかいています!
面白いと思ったらブックマーク、感想、評価お願いします!!※
※戦艦など知らない人も楽しめるため、解説などを出し努力しております。是非是非「知識がなく、楽しんで読めるかな……」っと思ってる方も読んでみてください!※
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる