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にっこりと笑う顔は美しくそして恐ろしい。
「絶景だよ…飛鳥」
男の白い頬は興奮で薄紅に色づき始めている。テーブルにあったスマホに手を伸ばすと俺へ向けた。
「やめろ…撮るな…っ」
男は笑顔を浮かべたまま、無言で画面を俺へ向ける。
「やめてくれ…」
そこには黒いネクタイで両手首を縛られ、胸元が顕になるほどビリビリに破れたTシャツの自分が映し出されていた。
さらに右脚には情けなく下着が引っかかりら顔は涙でぐしゃぐしゃに濡れている。
「なんで? すっごく可愛いのに」
男しばらくスマホをいじっていたが、興味を失ったように床に放った。視線が再び、俺自身に注がれる。
「な、なにする気だ…」
男はそれには応えず、今度はシャツの胸ポケットからやはり黒いチーフ取り出す。
「サイズが大きめでよかったよ」
独り言のようき呟くと、そのチーフで俺の目を覆う。視界を奪われる恐怖に、俺はパニックになった。
「やめてくれ! 怖い、怖い……っ!」
「ああ飛鳥…可愛い。こうしているとあの時のこと思い出すよ…ね?」
「な、にいって……ひっ、やだっ、やだぁっ!」
両胸に何かを冷たいものを押し当てられ、固定される。さらに後孔にも同じように冷たいものが埋められた。
痛くはないが、異物感に不快感と恐怖を感じる。
「今までは僕以外が飛鳥に触れるのが嫌だったんだけど…しょうがないよね」
カチッと音たしたかと思うと、両胸と後孔に埋められた何かが、ヴヴヴ…と小さな音を立てて振動し始める。
「あ、あ……んっ…」
これはきっと、ローターだ。使ったことはないが、知識としては知っている。微弱な振動がくすぐったい。けれど、長く続くうちに快感に変わっていく。
「あ、ああっ、は、あ、んんっ」
気持ちよさに、腰が少し揺れて浮いてしまう。太ももをもぞもぞと擦り合わせていると、頭上から男の声がした。
「もう。飛鳥ったらお仕置きなのに気持ちよくなっちゃって…ほんとにエッチだなあ…悪い子だ」
「はぁん! ああーーっ!!」
何の前触れもなく雄芯に触れられ、大きな声が出る。すっかり勃ち上がり、先走りをたらたらと零している先端に親指をあて、ぐりぐりと押し込むように刺激する。
急に強い快感を与えられたせいで、今にも欲を吐き出しそうになった。その瞬間、根元を強く掴まれる。
「あっ、なにす、る…」
「これはお仕置きだって言ったでしょ?」
男は言いながら、紐のようなもので俺の中心をぐるぐるときつく縛り上げた。
「あ、あ、やだっ…これ、やだぁ!」
イキたいのに、イクことができない。さらに、カチカチと音がしたかと思うと、モーター音が何段階も大きさを増す。
「だめ、だめ、やだあーッ」
3箇所に配置されたローターが激しく振動します。先ほどまでとは比較にならない苦しいほどの快感に、俺は必死に抵抗した。バタバタと脚を闇雲にばたつかせていると、両足を男に掴まれる。
「こっちも縛っておいたほうが良さそうだね」言うが早いか、両足を折るようにしてそれぞれ太腿から脚までを一纏めにされてしまう。
「やだ、やだぁっ、ごめんなさいっ、も、だめーっ!!」
手も脚も動かせず、ひたすらに暴力的なまでの快感を与えられ続けて、理性が少しずつ削られていく。
「ダメだよ。お仕置きなんだから」
男はゆったりと言うと、それきり無言になった。
「絶景だよ…飛鳥」
男の白い頬は興奮で薄紅に色づき始めている。テーブルにあったスマホに手を伸ばすと俺へ向けた。
「やめろ…撮るな…っ」
男は笑顔を浮かべたまま、無言で画面を俺へ向ける。
「やめてくれ…」
そこには黒いネクタイで両手首を縛られ、胸元が顕になるほどビリビリに破れたTシャツの自分が映し出されていた。
さらに右脚には情けなく下着が引っかかりら顔は涙でぐしゃぐしゃに濡れている。
「なんで? すっごく可愛いのに」
男しばらくスマホをいじっていたが、興味を失ったように床に放った。視線が再び、俺自身に注がれる。
「な、なにする気だ…」
男はそれには応えず、今度はシャツの胸ポケットからやはり黒いチーフ取り出す。
「サイズが大きめでよかったよ」
独り言のようき呟くと、そのチーフで俺の目を覆う。視界を奪われる恐怖に、俺はパニックになった。
「やめてくれ! 怖い、怖い……っ!」
「ああ飛鳥…可愛い。こうしているとあの時のこと思い出すよ…ね?」
「な、にいって……ひっ、やだっ、やだぁっ!」
両胸に何かを冷たいものを押し当てられ、固定される。さらに後孔にも同じように冷たいものが埋められた。
痛くはないが、異物感に不快感と恐怖を感じる。
「今までは僕以外が飛鳥に触れるのが嫌だったんだけど…しょうがないよね」
カチッと音たしたかと思うと、両胸と後孔に埋められた何かが、ヴヴヴ…と小さな音を立てて振動し始める。
「あ、あ……んっ…」
これはきっと、ローターだ。使ったことはないが、知識としては知っている。微弱な振動がくすぐったい。けれど、長く続くうちに快感に変わっていく。
「あ、ああっ、は、あ、んんっ」
気持ちよさに、腰が少し揺れて浮いてしまう。太ももをもぞもぞと擦り合わせていると、頭上から男の声がした。
「もう。飛鳥ったらお仕置きなのに気持ちよくなっちゃって…ほんとにエッチだなあ…悪い子だ」
「はぁん! ああーーっ!!」
何の前触れもなく雄芯に触れられ、大きな声が出る。すっかり勃ち上がり、先走りをたらたらと零している先端に親指をあて、ぐりぐりと押し込むように刺激する。
急に強い快感を与えられたせいで、今にも欲を吐き出しそうになった。その瞬間、根元を強く掴まれる。
「あっ、なにす、る…」
「これはお仕置きだって言ったでしょ?」
男は言いながら、紐のようなもので俺の中心をぐるぐるときつく縛り上げた。
「あ、あ、やだっ…これ、やだぁ!」
イキたいのに、イクことができない。さらに、カチカチと音がしたかと思うと、モーター音が何段階も大きさを増す。
「だめ、だめ、やだあーッ」
3箇所に配置されたローターが激しく振動します。先ほどまでとは比較にならない苦しいほどの快感に、俺は必死に抵抗した。バタバタと脚を闇雲にばたつかせていると、両足を男に掴まれる。
「こっちも縛っておいたほうが良さそうだね」言うが早いか、両足を折るようにしてそれぞれ太腿から脚までを一纏めにされてしまう。
「やだ、やだぁっ、ごめんなさいっ、も、だめーっ!!」
手も脚も動かせず、ひたすらに暴力的なまでの快感を与えられ続けて、理性が少しずつ削られていく。
「ダメだよ。お仕置きなんだから」
男はゆったりと言うと、それきり無言になった。
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