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Ⅵ 決意
2.仕置き★
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宿は二階だった。宿の主人は、ルカが狩りの獲物かのように担がれているのを見て目を丸くしたが、何も言わなかった。領主の客人に文句をつけるつもりはないということだろう。
絨毯の敷かれた雰囲気の良い部屋だ。二つある寝台の一つに、ジェイルはルカを放り出した。
「きゃあっ」
今までになく雑な扱いが怖くて、ルカは四角鞄に涙をこぼした。
入口のそばで、ジェイルがガチャガチャと音を立てて鎧を脱いでいる。いったいどうする気なのだろう。
荒っぽい手つきを見ているだけで、ジェイルの怒りが伝わってくる。
つかつかと近づいてくる足音が恐ろしい。身を縮めて泣くルカに、ジェイルは命令した。
「脱げ」
ルカは思考が止まった。たった一言で、これから何をされるのかわかってしまう。
「いけません。ジェイル様、どうかお許しください……私は不幸を招く忌み子なのです。これ以上、あなたに汚れたものを見せるわけには」
「ゴタゴタ言ってないでとっとと脱げ。それとも無理やり暴かれたいのか」
「あぁっ」
頭巾をむしりとられたルカは悲鳴を上げた。
長い銀髪も、翠の瞳も、昨夜ジェイルに捧げた時のままだ。だが、ルカの心持ちは何もかも変わっていた。
罪深い淫欲にふけることが恐ろしい。ジェイルとつながればつながるほど、ほどかれることが苦しい。
ジェイルの全身に、静かな稲妻が走っていた。
「脱げ。次はもう言わん」
ルカはすすり泣きながら脱いだ。これはきっと、罰なのだ。
首の留め具を外し、襟をくつろげて裾を開く。ジェイルを苛立たせるとわかっていても、どうしてもゆっくりとしか脱げなかった。恥ずかしくて、悲しくて、怖い。
女神はルカを許さないだろう。
一糸まとわぬ醜い体を、ルカは見られまいと必死だった。腕と脚で前を隠し、亀の子のように身を縮める。だが、ジェイルの命令は非情だった。
「前を隠すな。足を開いて手を後ろにつけ」
「おやめください……! もう、もう、これ以上は……」
「ふざけてんのか。昨夜は自分からねだったろうが」
ジェイルはベッドに乗って実力行使に及んだ。腹ばいになって逃げようとするルカを押さえつけ、体を裏返してしまう。
「やだぁっ、嫌、やだ、やめて……っ」
「おーおー、小枝みたいな腕だな。これならベアシュでも勝てそうだ」
「……放してっ!」
「あぁ? ベアシュの名前を出したとたんに強気になったな。俺がベアシュを大人気なくぶっとばすのを見て、幻滅した……わけでもないようだが」
「……!」
裸のルカを組み敷きながら、ジェイルの眼光は抜け目なく鋭かった。明らかに反応を探っている。
ジェイルの目が、すっと四角鞄に向いた。ルカは「やめてください!」と叫んだ。
中身を見てジェイルが真相にたどりつくとは限らない。だが、ルカは彼に材料さえ与えたくなかった。アドルファスの蛮行を知ったら、ジェイルはどう思うだろう。ルカが憎まれるだけならばいい。
テイスティスを奪われたギルダのように復讐に走ったら、どうなる。
ルカはアドルファスがどんなに残酷な男かよく知っていた。目的を遂げるためならどんな犠牲も厭わない。
ジェイルは、今度こそ殺されてしまう。ルカは震えながらジェイルを誘った。
「あなたはこの醜い体に用があるのでしょう。どうか気が済むようになさってください」
「……そうか」
ルカの態度の変化を、ジェイルは咎めなかった。代わりにルカの体にのっそりと乗ってくる。
「『醜い』、『汚れた』、『化け物』……次にそういう悪い言葉を使ったら、あの鞄の中身をこの部屋の窓から放り捨ててやるから、覚えとけよ」
「ひっ……」
耳元に囁かれた言葉にルカはぞっとする。
領主のギルダから託されたものと知っていて、ジェイルはこれを言っているのだ。穢れた騎士に失うものはないとでも言いたげな捨て身さだった。
「ほら。わかったらもっと上手に俺を誘ってみろ。昨夜のおまえときたら凄かったな。覚えたての言葉をすべて使って、俺から白いおしっこを搾り取っていった。忘れたなら、もう一回思い出させてやろうか」
ルカは赤面した。だが、言うほかなかった。
「……っ……、わ、私の体を好きに使って、くださ……っ」
「はぁ……?」
言外に、やり直しを要求されている。
ルカは半泣きになりながら、ジェイルの首に腕を回した。憶えている。修道士の身でありながら、こうやってしがみついて、淫らにねだったのだ。
「ジェイル様……私の……す、すべてを愛してください……」
両親が生きていた頃でさえ、ルカはこんな言葉を使ったことがなかった。愛してもらえることは当たり前だと信じ込んでいたし、すべてを失ってからは、願うことさえおこがましいとさえ思っていた。
忌み子の分際でこんなことをねだるなんて、どうかしていたとしか思えない。女神の軽蔑しきった御顔が目に浮かぶようだ。いっそ舌を噛み切ればいいものを、ルカは泣きながら、今もはしたなくねだってしまっている。
「気持ちよくして……私を許して……。どうか助けて……」
気持ちよくなんてしないで、決して許さないで、絶対に助けないで。ルカは心の中でこんなにも叫んでいるのに、言葉があふれて止まらない。
ジェイルは泣きじゃくるルカを目守っていたが、喋りやまない口を、とうとう自分の口でふさいでしまった。唇を吸い、甘く噛んで、荒っぽい手つきでルカの髪を撫でる。
絨毯の敷かれた雰囲気の良い部屋だ。二つある寝台の一つに、ジェイルはルカを放り出した。
「きゃあっ」
今までになく雑な扱いが怖くて、ルカは四角鞄に涙をこぼした。
入口のそばで、ジェイルがガチャガチャと音を立てて鎧を脱いでいる。いったいどうする気なのだろう。
荒っぽい手つきを見ているだけで、ジェイルの怒りが伝わってくる。
つかつかと近づいてくる足音が恐ろしい。身を縮めて泣くルカに、ジェイルは命令した。
「脱げ」
ルカは思考が止まった。たった一言で、これから何をされるのかわかってしまう。
「いけません。ジェイル様、どうかお許しください……私は不幸を招く忌み子なのです。これ以上、あなたに汚れたものを見せるわけには」
「ゴタゴタ言ってないでとっとと脱げ。それとも無理やり暴かれたいのか」
「あぁっ」
頭巾をむしりとられたルカは悲鳴を上げた。
長い銀髪も、翠の瞳も、昨夜ジェイルに捧げた時のままだ。だが、ルカの心持ちは何もかも変わっていた。
罪深い淫欲にふけることが恐ろしい。ジェイルとつながればつながるほど、ほどかれることが苦しい。
ジェイルの全身に、静かな稲妻が走っていた。
「脱げ。次はもう言わん」
ルカはすすり泣きながら脱いだ。これはきっと、罰なのだ。
首の留め具を外し、襟をくつろげて裾を開く。ジェイルを苛立たせるとわかっていても、どうしてもゆっくりとしか脱げなかった。恥ずかしくて、悲しくて、怖い。
女神はルカを許さないだろう。
一糸まとわぬ醜い体を、ルカは見られまいと必死だった。腕と脚で前を隠し、亀の子のように身を縮める。だが、ジェイルの命令は非情だった。
「前を隠すな。足を開いて手を後ろにつけ」
「おやめください……! もう、もう、これ以上は……」
「ふざけてんのか。昨夜は自分からねだったろうが」
ジェイルはベッドに乗って実力行使に及んだ。腹ばいになって逃げようとするルカを押さえつけ、体を裏返してしまう。
「やだぁっ、嫌、やだ、やめて……っ」
「おーおー、小枝みたいな腕だな。これならベアシュでも勝てそうだ」
「……放してっ!」
「あぁ? ベアシュの名前を出したとたんに強気になったな。俺がベアシュを大人気なくぶっとばすのを見て、幻滅した……わけでもないようだが」
「……!」
裸のルカを組み敷きながら、ジェイルの眼光は抜け目なく鋭かった。明らかに反応を探っている。
ジェイルの目が、すっと四角鞄に向いた。ルカは「やめてください!」と叫んだ。
中身を見てジェイルが真相にたどりつくとは限らない。だが、ルカは彼に材料さえ与えたくなかった。アドルファスの蛮行を知ったら、ジェイルはどう思うだろう。ルカが憎まれるだけならばいい。
テイスティスを奪われたギルダのように復讐に走ったら、どうなる。
ルカはアドルファスがどんなに残酷な男かよく知っていた。目的を遂げるためならどんな犠牲も厭わない。
ジェイルは、今度こそ殺されてしまう。ルカは震えながらジェイルを誘った。
「あなたはこの醜い体に用があるのでしょう。どうか気が済むようになさってください」
「……そうか」
ルカの態度の変化を、ジェイルは咎めなかった。代わりにルカの体にのっそりと乗ってくる。
「『醜い』、『汚れた』、『化け物』……次にそういう悪い言葉を使ったら、あの鞄の中身をこの部屋の窓から放り捨ててやるから、覚えとけよ」
「ひっ……」
耳元に囁かれた言葉にルカはぞっとする。
領主のギルダから託されたものと知っていて、ジェイルはこれを言っているのだ。穢れた騎士に失うものはないとでも言いたげな捨て身さだった。
「ほら。わかったらもっと上手に俺を誘ってみろ。昨夜のおまえときたら凄かったな。覚えたての言葉をすべて使って、俺から白いおしっこを搾り取っていった。忘れたなら、もう一回思い出させてやろうか」
ルカは赤面した。だが、言うほかなかった。
「……っ……、わ、私の体を好きに使って、くださ……っ」
「はぁ……?」
言外に、やり直しを要求されている。
ルカは半泣きになりながら、ジェイルの首に腕を回した。憶えている。修道士の身でありながら、こうやってしがみついて、淫らにねだったのだ。
「ジェイル様……私の……す、すべてを愛してください……」
両親が生きていた頃でさえ、ルカはこんな言葉を使ったことがなかった。愛してもらえることは当たり前だと信じ込んでいたし、すべてを失ってからは、願うことさえおこがましいとさえ思っていた。
忌み子の分際でこんなことをねだるなんて、どうかしていたとしか思えない。女神の軽蔑しきった御顔が目に浮かぶようだ。いっそ舌を噛み切ればいいものを、ルカは泣きながら、今もはしたなくねだってしまっている。
「気持ちよくして……私を許して……。どうか助けて……」
気持ちよくなんてしないで、決して許さないで、絶対に助けないで。ルカは心の中でこんなにも叫んでいるのに、言葉があふれて止まらない。
ジェイルは泣きじゃくるルカを目守っていたが、喋りやまない口を、とうとう自分の口でふさいでしまった。唇を吸い、甘く噛んで、荒っぽい手つきでルカの髪を撫でる。
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