要領悪すぎてヒィヒィ言いながらなんとか2人の息子を育てています。

月日の流れが早すぎる。

もうすぐ年が明ける。

未成年の頃は月日の流れが早いなどとは全く感じなかったが、私もこの世に生を受けて早ン十年。最近は一ヵ月が二日くらいに感じられるほど「光陰矢の如し」を実感している。

一つの月が始まったと思ったらすぐ終わるので、もう一年中感じていることである。

中でも「え……もう一年経った……だと？！」と驚愕するものとして、年末年始の来るスピードの他に、仮面ライダーの変遷がある。

長男が観始めたのが仮面ライダーセイバー。このライダーは息子の初めてのライダーだということにくわえ、途中でコ◻︎禍が始まったのもあり思い出深いライダーとなっている。

その後リバイス、ギーツときて今はガッチャード。あれから三年以上も経ったのか。　

そら歳もとるわ！

恐ろしいのは、私がまだ女性の平均寿命の半分も生きていないことである。

今の時点でこんなに早いのだから、このまま四十代、五十代、……八十代、と歳を重ねるにつれ、もっと早くなるのだろうか？

そのうち一カ月が二、三分に感じられるようになる気がして心底恐ろしいのである。