要領悪すぎてヒィヒィ言いながらなんとか2人の息子を育てています。

衝撃の待合室、ボッチ母は見た！ 「ママ友」は都市伝説ではなかったのだ！

すぐ前の投稿に関連して、今回は私が最近見たコミュニケーション強者たちのことを書きます。


①
息子を定期予防接種に連れて行った時のこと。

その日はすごく混んでいて、予約して行ったにも関わらず１時間は待たされたんですよ。

小児科と内科のあるクリニックで、待合室にはだいたい高齢者が座っているか、小さい子とその母親が何組か絵本を読んだりしていました。

で、私の左斜め前の椅子にハイハイを始めたばかりくらいの乳児を連れた若い母親がいて、そのまた前方のキッズスペース（マットが敷いてあるところ）に同じくらいの月齢の子と母親がいたんですよ。

椅子にいた方の赤ちゃんがハイハイしてキッズスペースに進んで行きました。

すると「今何ヶ月ですか」「じゃあ同じくらいですね」と定番の会話から始まって、私たちの予防接種が終わって戻ってきた頃には10年来の友人みたいに談笑していました。

なんか、ライン交換する勢いで喋ってましたね。

こうやってママ友ってできていくんだなぁ～～すごいなぁ～～と、感心しましたねぇ。

私だったら絶対に「今◯ヶ月です」「そうなのですね」で会話終わっちゃってるよ！！！


②
引っ越してすぐの頃、近所の方が自治会の案内にきてくれました。

「もし自治会に入りたいなら私に言ってね、役員をしてるから」から始まって、近所のことをいろいろ教えてくれたんですけど（私は相づちうつだけ）、聞いていて驚きました。

その方、引っ越してきて１年も経ってなかったんですよ。

それなのに「あそこは中学と高校のお子さんがいる」「あそこは子沢山。４人の子持ち」「あの家はもう２０年住んでるって」……と情報通である上に、引っ越して間もないのに自治会の役員まで！！

真似できないと思いました。そして自治会に入るのはいいや……。


③
これはコミュニケーション強者というかわかりませんが、ただ世間話をしているだけのおばあさんたちの話なんですけど、印象に残ったので。

近所のスーパーに行った時のことです。

雨が降っていたので、入り口に傘袋スタンドが設置されていました。

傘袋ってアレです、水滴が垂れないように傘を入れる細長いビニールです。

そこで初対面らしきおばあさん２人が世間話していました。

私はそばのATMに用があったので、会話が全て聞こえてきました。

「雨ひどいですねぇ」から始まり、「この袋、アレに使えるのよ。使ったあと持って帰って、洗濯機のホースあるでしょ、アレに被せておくと汚れないのよ～」「初めて聞いたわぁ！　再利用できるのねぇ！」と、こんな感じです。

私も初めて聞いた！

傘袋ってそんな利用法もあるらしいですよ！！

ヤナギバルイラソウ。

繁殖力が高いらしく、アスファルトから生えているのをよく見かけます。