要領悪すぎてヒィヒィ言いながらなんとか2人の息子を育てています。

真夜中の怪

これは、長男が生後5ヶ月頃のことなんですけどね。

真夜中にふと目覚めた私は、何かの気配と宙からの視線を感じたんですねぇ。

はてな～、と私は首をひねりました。

旦那は出張でいないので、この家には私と息子の2人だけしかいないはずだ。

それに息子はまだ動けないので、気配のする位置がおかしい。

変だなぁ変だなぁ、嫌だなぁ嫌だなぁって、そちらを見ないようにしても、気配は消えないんですねぇ。

私はもう怖くて怖くて、背筋がゾーッとして、脂汗がダラダラダラ～ッと額を滑った！

で、意を決して気配のする方を見たんですよ。

すると、初めての寝返りを打ってニコニコニコ～ッと満面の笑みを浮かべた息子の色白の顔が、宙に浮かび上がっていたんですねぇ～～！

いやぁ～～、こんなことって、あるんですねぇ！